昨晩は我らがガンバ大阪30周年を祝うはずの記念試合 J1 札幌戦。この1週間、クラブの新しいコンセプト発表だの、広報大使、PRマネージャー発表だのと続き、手元には30周年記念 DVD に、30周年記念誌とクラウドファンディングで貢いだリターンも届きました。

試合前からセレモニーを色々行って、30年親しんだエンブレムやロゴも変える発表も行い、OB、スポンサー、ホームタウン北摂7市の視聴・副市長、責任企業のパナソニック持株会社からは社長、会長をはじめとする幹部勢揃い。ハーフタイムにはゴダイゴ(!)のライブというジジババ向けコンテンツも。

観客も緊急事態宣言が明けて1万人まで入れることができ、当然完売御礼。という状況の中で開催された30周年記念試合は……1-5のボロ負け。それもミス連発の酷い内容。お歴々の前で、よくまぁこんな試合ができたもんだ、って感じですが、クラブフロントの迷走の結果ですから十分青くなってくださいな、って感じですわ ┐(´д`)┌

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とまぁ、GR のタイトルを銘打ってるのに何ら関係のない愚痴の吐き出しから始まってますが、本来なら昨晩撮影した写真の整理現像に追われていたはずの日曜日。

だけど、あまりの酷い試合の後では写真を見る気力も無くなって(糞試合の写真を見返すのは疲れの倍返し)、とりあえず手元に届いたばかりの GR を3日間使いながらメモっていたことをまとめつつ、少々思ったことを書いて、この鬱屈した気持ちをタイピングで発散、気分転換しようというクソ記事でございます。当ブログは大体そんなもんです。

もう二度とコンデジは買わないと決めたはずなのに…買ってしまったリコー GR IIIx 〜心の中のせめぎ合いを制した理由、言い訳

ちなみに、今日になって管理画面を見たら前回記事が妙に跳ねているようですが、この場末ブログでは世の中に役立つことを書くことはございませんので、GR IIIx のマトモなレビューやら使いこなしヒントやらを求めている人は、今すぐブラウザの戻るボタンを押してください。いいから押しやがれ。

……どうもまだ、昨晩の鬱憤が残ってるいるようで、失礼。

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GR のことで言えば、昨日はそのスタジアムへ持ち出して使ってみたわけですが、良いですね(ざっくり)。チームの成績が酷くても、スタジアムだけは自他ともに認められる日本随一。階段の端っこのコンクリの欠片くらいは自分の寄付でできているかもしれないスタジアムは GR で撮っても格好良い。(愛着99%)

もちろん良いのは GR IIIx の持ちやすさも、画角も、であり、購入前の想定どおり使いやすい。

普段スタジアムでスナップするとすれば iPhone 11 Pro の広角、超広角で撮っているので、40mm の画角だと狭く感じるかと思いましたが、屋根を入れ込んだ写真とかでなければ、むしろ状況記録にはちょうど良い感じ。iPhone の望遠(50mm 程度)だと自分の意識より微妙に長くて中途半端に感じていたので、やっぱりこの付近の画角は自分に合いますね。

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また、小さくても APS-C センサーということで、パナスタご自慢の試合前ライト消灯イベント(選手紹介時/入場時)の時に、サポーターが身につける青い LED ライトの海が、スマホと違って綺麗に撮れます。普段は手を挙げているので撮れるもんではないですが、GR IIIx 購入後の最初くらいは試し撮りってことで。

最近、コロナ禍で観客人数制限されている時は席間もあるので、観客席の一番片隅で写真を撮っていたりするのですが、ふとした時の状況スナップを撮りたい際には、右手で一眼レフの大きなレンズを押さえながら左手だけでポーチから GR IIIx を取り出してパチっと撮ることができるのは良かったですね。

カメラは右手グリップ用に作られているので、右手じゃなく左手だけでカメラを取り出して撮るのは GR と言えどもやりにくいわけですが(ちょっと落としそうで危険)、それでもコンパクトさと判りやすい操作感、手ぶれ補正が良い仕事をしてくれました。

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とまぁ、前置きがまた長くなってしまいましたが、ファーストインプレというほどでもない、GR IIIx 到着前後で気づいたこととかを、少々記しておきます。



1. 昔GRで使ってたバッテリーが沢山あるから予備は買わなくていい、と思っていたら…

デジタルカメラ購入時に必要になるが、メモリーカードと予備バッテリー。GR は III 系になっても UHS-II SD カードに未対応ということを手元に届いてから初めて知りましたが、UHS-I 時代の SD カードはもう使われず余りまくっているので、むしろ好都合。

GR の撮影スタイルに高速カードなんて必要ないでしょうけど、十数万円もする高級コンパクトデジカメが前時代仕様ってのも若干ちょっとモヤっとはしますけど。主にパソコンへの読み込み速度的に。

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(古いSDにまた活躍の場があるとは)


そして、予備バッテリー。

コンパクトデジカメのようにバッテリーも小型化されている場合には、バッテリーは余り保たないので必須。ソニーでもキヤノンでも、どこのコンデジを買っても毎回(互換バッテリーも含めて)数個は用意してました。それは過去の GR でも同様。

GR は GR Digital 時代から長らく DB-60/65 という型番のバッテリーを引き継いでいて、それは APS-C センサーの GR になっても変わらずでしたから、

予備バッテリーは必要だけど、昔使ってたのがいっぱい残ってるから、時間が経ってるとはいえ、緊急用のバッテリーとして少しくらい使えるのが1〜2個あるだろうから、当面買わなくていいや


と思っていたら、

GR IIIからバッテリーが変更


になっていたことを、GR IIIx 到着前夜に知って、マジか…!?状態。GR 発送のメールが届いて、用意のために押し入れから出してきた GR で使っていたバッテリーたちは、もう使えない子…orz

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過去の DB-60/65 バッテリーは中華互換品が山のように Amazon で出品されているだけでなく、シグマ純正バッテリー BP-41 と同じものでした。(コンパクトデジカメのバッテリーでは複数メーカー共通品はよくあった)

そしてシグマ BP-41 はメーカー純正品なのに、リコー DB-60 の半額以下。中華互換バッテリーよりずっと安心できるメーカー品がその価格だったので、多くの人に愛用されましたし、私も押し入れを探ったら幾つも残ってました😅



GR III/IIIx 用のバッテリーは DB-110。こちらはオリンパス TG シリーズなどで使われている LI-92B と同じ物のようですが、LI-92B が安くないので使う理由がありません。

いずれにしても、

GR IIIx 本体以外の出費はできるだけ抑えて、過去使っていたモノを色々流用しようと思っていたのに、当てが外れたなぁ…


と。今は手にしたばかりで嬉しがって使ってますが、1ヶ月後に「やっぱりスマホ以外にカメラ持ち歩くのは面倒くせ(。・ω・)σ ⌒*」とか言ってる可能性もありますから、当面の出費は抑えたい。

GR IIIx は USB-C 充電ができるから当面は予備バッテリーなしでも…と思っていたのですが、2〜3日使ってみた限りでは割とバッテリーの消費も早めだし、後述するように充電速度の問題もあるので、とりあえず純正バッテリーもう1個は早めに買う方向になりました。2個目以降は使用状況によりけり。


2. 二度とコンデジは買わないと思っていたからデジカメポーチは全部捨ててしまってた…

以前の記事前回記事で書いた気がしますが、今回 GR IIIx を購入するにあたっては、スマホに負けない(大きく劣らない)速写性を確保するために、GR IIIx はポーチに入れるなどして腰からぶら下げ、サッと取り出して撮れる体制で運用しようと思っています。

で、最近は使ってなかったとはいえ、当方も7〜8年前までは常にコンパクトデジカメを1〜2個持って使っていましたから、コンパクトデジカメを入れるためのポーチは幾つも持っていました。百均クラスのものから本革のものまで色々と。初代 APS-C GR でも使っていたはず。

なので、GR IIIx 到着前夜に(結局使えなかった)昔 GR で使っていたバッテリーなどを発掘する際に、コンデジ用に使っていたポーチも久々に出してこようと思ったわけですが、ない。どこを探しても見当たらず。

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以前何かの GR 発売特典でもらった GR ポーチ(↑)は発掘されたものの、コンパクトデジカメだけを入れられる小さなポーチが幾つもあったはずなのに見当たらない……

カメラバッグは重量級機材を運ぶためのローリングバッグやバックパックからミラーレス向けのスリングバッグ、ショルダーバッグまで十数個、非常に邪魔に思いつつ置いてあるわけですが(7〜8種類くらいは普段から使い分けてるし)、場所も取らないはずの小さなコンデジ用ポーチは見つからない。

うーん…と考えていくと、昨年末の大掃除でカメラやパソコン関連の古いモノは割と大々的に処分したことを思い出す。となると、その時に

もうこの先、コンパクトデジカメなんて買うことなんてないから、使いもしないコンパクトデジカメ用のポーチ類は全部まとめて捨ててしまえ


と思った可能性は大。覚えてないけど、大。

カメラポーチで唯一残ってるのが、小型レンズなら入りそうな大きなポーチなので、たぶんレンズも入らない小さなコンデジ用ポーチは処分対象になったのでしょう…orz



一瞬、リコー純正ベルトポーチをポチりそうになりましたが、1ヶ月後、2ヶ月後、半年後には使わなくなってるかもしれないのに無駄遣いはできない、と自重。GR IIIx 対応製品は、まだ発売前だったのも幸いしました。

とはいえ、腰からぶら下げる運用にはポーチの一つくらい必要だしなぁ…と思ったら、大きめ Android スマホを入るために買ったポーチが放置されていたのを見つけて流用。



薄手のポーチで明らかにスマホ用、デジカメを入れるようなポーチではありませんが、GR を入れてみると意外とすんなり入って、出し入れもそんなに窮屈でなく実用に耐えるモノでした。2日使ってみて納得。さすがコンパクトな GR IIIx。

もちろん、これはしばらく凌ぐだけの予定ですが、ひとまず使えるものがあって良かったです。暫定的でも使えるものがあれば、ちゃんとしたものはゆっくり選べます。ってか、1ヶ月くらいしてまだ GR を積極的に使っているのを確認してから追加出費しても遅くはないですしねぇ。


3. パッケージングはちょっと微妙

これは重箱の隅なんですけど、GR IIIx が届いて箱を開いた時の話。

一番上に乗っかってる保証書やマニュアル類を取り出すと、GR IIIx 本体が出てきます。まぁ普通です。段ボールむき出しですが、パッケージングのデザインに金をかける気がゼロなのは別にリコーだけではなく、国内メーカー全部って感じなので、それは特に何もなく。

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ただ、付属品は?と思ったら両側の出っ張りの中にある。まず見つけにくい。そしてまた、少々取り出しにくかったのもイマイチ。

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ブツが届いたら包装もパッケージもぶっ壊して取り出すことに抵抗のない人、元箱も即捨てな人なら気にならないでしょうけど、私はできるだけ綺麗に開けて、本体と必要な付属品だけ取り出したら、綺麗に戻して保存しておく派。

なので、本体の両側下にある付属品を出す時に、ちょっと手間な取り出し方が必要で、段ボールが破かれそうなパッケージングというのは、個人的にマイナス点ですね。重箱の隅突きすぎやろ!と言われるのは承知の上で。

というか、コンデジごときで十数万円もする安くないモノなのに、梱包開けてコレはちょっと味気ないよなー、と思うんですよね。リコーだけの話じゃないし、事務機器メーカーに求めても仕方ないのかもしれませんが、ほら、GR はやたら格好良さとかスタイルを宣伝アピールしてる分、それなのにコレかよ、と思われても仕方ないと思うんですよ。

逆に、デジタル一眼レフのフラッグシップ機なんて、いくら値段が高くても道具でしかないから梱包はしっかり保護されていれば見栄えなんてどうでも良いわけで。そこの差を、いつも思うんですよねぇ。


4. 充電アレコレ

近年のコンパクトデジカメ、廉価ミラーレス機の例に漏れず、本機も USB 充電可能な代わりにバッテリーチャージャーなし、のパターン。

昔は「デジカメのバッテリーで充電器なしなんて無理」と思っていましたが、X-S10 で USB 充電に慣れてしまいましたので無問題。スマホその他で使ってる USB-C 充電ケーブルのうちの1本を時々 X-S10 に繋げていましたが、GR IIIx にも繋げて充電で、ひとまず十分。

X-S10 では予備バッテリーと充電器を購入したのですが、コロナ禍でバッテリーが切れるほど撮影することも滅多になく、日々の USB 充電だけで予備バッテリーに交換することは殆どなく賄えている状況です。ただ、GR IIIx と比べるとバッテリーの保ちは違いますが。

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(とはいえ、GRにケーブルぶっ刺すのはまだ違和感)


ちなみに、パッケージの中身を開いたとき、「お、バッテリー充電器も入ってるんだ」と思ったら USB 充電器という勘違い😅 出力小さい割にデカいから勘違い。

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バッテリーチャージャーの代わりに USB 充電器とすることでどれだけのコストダウンになるのかは知りませんが、廉価品じゃなく良いお値段するモノだからバッテリーチャージャーを入れてもバチは当たらんのとちゃいますかねぇ。GR と似たような値段で売ってる EOS RP みたいな廉価カメラにもバッテリーチャージャー入ってまっせ。

と思うんですけど、GR は代々買ってチャージャーくらい持ってる信者ファンが多いから、バッテリーチャージャーが溜まっていく無駄を省こうということかもしれません。特に GR IIIx は GR III を持ってるユーザーが買うことが多いでしょうし。(頑張って前向き解釈)

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USB 充電器の仕様を見ると、今どき最低限の 1A 出力。と思ったら、GR 本体の方も 1A 入力でした。(1A出力にしては今どきデカすぎ充電器ですが)

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ボディの小ささを考えるとあまり無理は言えませんが、ちょっと使った感じだと、

バッテリーの消耗が割と速めな分、出先で減ったら USB 充電で回復というサイクルでバッテリー1個のみ運用するのは難しそうだなぁ


という印象。どれだけ使うか、どれだけ充電で休ませられるか、にも依りますが。

空から満充電までの充電時間が 2.5時間というのは決して長くないものの、常に携帯して使える体制にしておきたいカメラとしては、ご近所散歩程度ならともかく、丸1日持ち出すことを考えると予備バッテリーの1個くらいは必要だなぁ、と判断しました。(バッテリーマークが1個減ったところで継ぎ足し充電して満充電まで1時間かかったし)

まぁソニーの RX100 は最新の M7 でも microUSB だったことを思うと、USB-C であるだけ御の字、有難いというところでしょうか。急速充電とか採用すると、予備バッテリー売れなくなるしねぇ。でも、スマホと比べて…の一要素ではありますね。

(RX100 シリーズがずっと microUSB なのは、単なる microUSB 充電じゃなくアクセサリが microUSB ベースで依存している要因もあると思いますが)

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ただ、毎回 USB 充電するのに、本体隅の蓋を開け閉めしてると、いずれきっと、ここが壊れるんじゃないかと思っちゃいます。固くて開きにくいし、ハメにくい。↑上記写真のようになったまま、気づかず使っていたりもするし…

修理に出していても困らない、お気楽用途カメラだから、壊れたら壊れた時か、と思っていられますけど、使い始めの数少ない不安要素の一つ。


5. その他色々

  • ペンタックス由来の TAv モードって無くなったんだねえ。初代 APS-C GR にはあったと記憶してるのだが。

  • ホワイトバランス設定に AWB とマルチパターンオートの両方があって戸惑う。え?どういうこと?マルチパターンオートって普通 AWB じゃないの?(試して判っていくしかない…)

  • ホワイトバランス CTE というのも初代 APS-C GR にはなかったはずだから初体験だなぁ、これも試していくしかないか。

  • エフェクト機能って無くなったんだなぁ…と思ったが、スタンダードとかヴィヴィッドとかのイメージコントロールにエフェクトの一部が統合された形なのか。無駄にエフェクト多くてもカタログスペックだし、シンプルで良い形かも。

  • 昔から GR にはなかったけれど、パートカラーだけは、ごくたまに使いたくなる。なくても全く困らないが。

  • プログラムラインに開放優先、深度優先ができているのは嬉しいなぁ。ただ、ボタンとかに切り替え割り当てができない?簡単に切り替えられるなら Av 使わず P だけで行けそうだが。

  • 幾つかボタンカスタマイズしたら、しっかり手に馴染む操作性のカメラを実感

  • マクロモード切り替えの是非は別として、個人的にダイアル上ボタン固定なのは、しょっちゅう誤動作してマクロモードになってるのに気づかず「AF が合わない!」と慌てることが連発なので(今回の GR IIIx も既に何回か)、割り当て解除、別のところに割り当てたいなぁ。

  • 勝手にマクロモードにしておいて「AF が合わない!」と思っても「リコーだからなぁ」と諦めて、何度も AF しやすいところに合焦ポイントを変えて試して、マクロモードに気づかない罠。(失礼なやつ)

  • 念のために言い添えておくと、この3日間 AF で強いストレスを感じたことはないです。合焦しなかったり、ピント外してるやんけ、ってことがなかったわけじゃないけど、まずまず迅速な AF で、イラッとすることはなかったです。昔より寛容になりましたし😓

  • 唯一、マクロモード使っても GR IIIx は意外と寄れないと感じたり。初代 APS-C GR の時も GR DIGITAL 時代より寄れなくなって…だったけど、スマホに慣らされてる分だけ、この点はちょっともどかしい。

  • セレクト AF でのフォーカス移動が異常に遅くてイライラするわ〜、と思ったが、ファインダーがないのだし、タッチ AF に設定しておいて、基本オートエリア AF で必要時だけタッチ AF すれば良いことに気づいてストレス解消。EVF のないカメラを持つのは初代 APS-C GR 以来だし、初代はタッチ AF とかなかったはずだから、色々慣れていかなきゃ。

  • 富士フイルム機同様に、露出補正多めの測光アルゴリズムな印象。まだ撮影設定は全然煮詰めてないから、自分設定を詰めていくしか。

  • 露出補正が ADJ レバーなのはイマイチ使いづらい、と感じるのは使い心地を忘れているからなのか?昔はそう感じていなかった気もするので、慣れたら良くなるのか?

  • 昔、シャッターボタンを色付けしたものに交換したり、シャッターボタンのバネの重さをカスタマイズできるサービスがあったけど、あれは良かったなぁ…と思い出す。

  • 赤いシャッターボタンに交換したのは洒落てて気に入ってたなぁ。リングより印象に残ってる。青黒者としては赤じゃなくて青が良いんだけど…せめて青のリング復活してくれないかなぁ…紫は要らんから青が…(亀岡のスタジアムに行く時は紫がお似合いだろうけど)

    (GR III用にこんなのがあるならIIIx用も出るかな?)

  • GR IIIx のシャッターに不満があるわけではないけど、デジタル一眼レフはいつもストローク短くしてるから半押しまでのストロークは長く感じる。

  • 発売日当日にスマホ連携設定したけど、こいつもまたワイヤレス絡みは地雷の匂いを感じた…少なくとも昨日は一度として繋がらなかった…GR IIIx 購入後最大のストレス Max でした。

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昨今、デジタルカメラのみならず様々なジャンルで新製品発表の直後、予約開始の直後に、納期遅延のお詫びのリリースが流れるのが常態化しているわけですが、そんな中、リコーさんは GR IIIx は潤沢に製品を提供したらしく、発売日を過ぎてもヨドバシカメラでも Amazon でも、その他多くの店でも即納可能な状態でした👏👏👏

もしかして大して売れてないんじゃね?
十数万円もするコンパクトデジカメなんて一般人お断り、マニアにも程があるだろって感じの数寄者専用製品だしねぇ
そもそもオリジナル GR III 持っている人で、40mm の GR に多少興味が湧いても、十数万かけて2台目買うほどの信者って、そんなに多くないよなぁ
少なくともこれなら予約しなくても余裕だったなぁ


なんて内心思いつつも、「GR III と多くの部品を共有してるモデルだし、量は出なくても何とかなるのは織り込み済みで企画が立ち上がってるだろう」と邪推していたわけですが、さっき見たら、ヨドバシさんでは無事、在庫僅少になっておりましたので、良かった良かった(⌒▽⌒) って感じです。

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とまぁ、適当に戯言書いているうちに、昨晩の鬱憤も少しずつ薄れてきたので、このへんで。

1週間後はともかく、1ヶ月後くらいにまだ使っているかどうか判りませんが、そのうち、まだ使ってる、使ってないを含めて状況報告くらいはしておきたいと思ってます。気が向けば。

一度も追加報告がなかったら察してください(笑)