先月末、アップルこの春の新製品の一つ「AirTag」が発売されました。当方予約受付開始と同時に注文しました。

が、発売日4月30日に届いたのは、AirTag を入れて使うためのキーリングやループのみ。AirTag 本体(4個セット)は刻印入りのため遅くなりました。
とはいえ、発売日翌日には上海から出荷され、注文時の予定日より早い5月初めには到着しました☺️




ま、AirTag 自体は特に何の面白みもない実用アイテムなので、さほど語ることはありません。色々なテストは有名ガジェットブログ、YouTuber の方々がやっているので場末ブログで繰り返すこともないでしょう。
そもそも、AirTag は防犯商品、保険と同じで、
ですから、転ぶ事態が起きないと本当に役立つかどうか、自分にとってお金を出すに値する商品だったかどうかは判らないと思うので、現時点で評価を下せるようなものではないと思っています。
言えるとしたら、AirPods などと同じく、アップル製品らしくセットアップは恐ろしく簡単であることと、旧機種ユーザーだとフルで活かせる iPhone 11 以降が欲しくなるかも?ということくらいでしょうか。

(iPhoneの側に置くだけ)
とはいえ、iPhone XR と iPhone 11 Pro で試した限り、iPhone 11 シリーズ以降でしか使えない AirTag の位置の方向距離表示が是非とも欲しくなる場面は、それなりに限定的と感じました。(これは個々人で感想は変わると思います)
AirTag の方向距離表示に関する私の印象は、だいたい以下のとおり。
って感じですね。

iPhone 11 シリーズ以降で使える AirTag のある方向、距離が出てくれるのは屋内で探す場合には便利なのですが、
というところは注意が必要かと思います。
特に、屋内で iPhone から AirTag を認識しても 2階に置いてある AirTag を1階から「上の階にあるよ」とは示してくれないので、iPhone 11 シリーズ以降で使える AirTag の方向・距離表示は平面に限られます。

気になるというか、周囲の人から聞かれて要注意点として言うのはそれくらいですかね。当たり前のことですが、
ですし、先にも述べたように「転ばぬ先の杖」「紛失した時に役立ったらええなぁ」レベルのものです。
中には勝手に過大な期待をして、勝手に落胆して批判気味な人もいるようですが、
って感じです。今まで類似商品がなかったわけでもない商品ですし。

無茶な期待をしなければ Air Tag 自体はまぁそれなり、3,800円でお試しなら納得のお値段だと思います。ただねぇ、
でしたね。Apple Watchの純正ベルトはレザーベルト系を含めて、どれも値段に納得できるものだったのに、AirTagのキーリングはちょっとガッカリ気味。
ただ、
と思ったのですが、実際買ってみると実物発売前に作った早期発売商品だったせいか、今の時点では
って感じですね。(非純正品でもアップルストアで売ってる Belkin 製品も純正品同等でしょう)
次回は Amazon で、すぐに手に入った AirTag 用サードパーティ製キーリング、キーループについて記しておきたいと思います。
(続き)→ 早期に Amazon で発売された安価な AirTag 用キーリング、ループを使ってみた
(AirTag本体が別売なのに、詐欺だ!と自ら馬鹿を晒してるコメント欄が爆笑)

が、発売日4月30日に届いたのは、AirTag を入れて使うためのキーリングやループのみ。AirTag 本体(4個セット)は刻印入りのため遅くなりました。
とはいえ、発売日翌日には上海から出荷され、注文時の予定日より早い5月初めには到着しました☺️




ま、AirTag 自体は特に何の面白みもない実用アイテムなので、さほど語ることはありません。色々なテストは有名ガジェットブログ、YouTuber の方々がやっているので場末ブログで繰り返すこともないでしょう。
そもそも、AirTag は防犯商品、保険と同じで、
転ばぬ先の杖アイテム
ですから、転ぶ事態が起きないと本当に役立つかどうか、自分にとってお金を出すに値する商品だったかどうかは判らないと思うので、現時点で評価を下せるようなものではないと思っています。
言えるとしたら、AirPods などと同じく、アップル製品らしくセットアップは恐ろしく簡単であることと、旧機種ユーザーだとフルで活かせる iPhone 11 以降が欲しくなるかも?ということくらいでしょうか。

(iPhoneの側に置くだけ)
とはいえ、iPhone XR と iPhone 11 Pro で試した限り、iPhone 11 シリーズ以降でしか使えない AirTag の位置の方向距離表示が是非とも欲しくなる場面は、それなりに限定的と感じました。(これは個々人で感想は変わると思います)
AirTag の方向距離表示に関する私の印象は、だいたい以下のとおり。
- 狭い室内で探す時は AirTag で音を鳴らせて聞くことが可能なので、iPhone 11 以降の AirTag 方向距離表示はあれば便利だが、必須でもない
- 屋内(自宅内)で探す場合は、iPhone 11 以降の方向距離表示は便利だが、迷いなく探せるかどうかは条件次第(詳しくは後述)
- 屋外で探す場合は、iPhone 11 以前以後で差はない
って感じですね。


iPhone 11 シリーズ以降で使える AirTag のある方向、距離が出てくれるのは屋内で探す場合には便利なのですが、
- 探し始めはある程度動く必要があるし、動き回ってる時の距離・方向の反映にはタイムラグが多少ある
- 距離・方向にはそれなりの誤差が発生する場合あり
- 垂直方向(上下)の方向は出ないので、屋内でも階の違いまでは指示してくれない
というところは注意が必要かと思います。
特に、屋内で iPhone から AirTag を認識しても 2階に置いてある AirTag を1階から「上の階にあるよ」とは示してくれないので、iPhone 11 シリーズ以降で使える AirTag の方向・距離表示は平面に限られます。


気になるというか、周囲の人から聞かれて要注意点として言うのはそれくらいですかね。当たり前のことですが、
瞬時に落とし物、失くし物が探せる
魔法のアイテムなんかではない
魔法のアイテムなんかではない
ですし、先にも述べたように「転ばぬ先の杖」「紛失した時に役立ったらええなぁ」レベルのものです。
中には勝手に過大な期待をして、勝手に落胆して批判気味な人もいるようですが、
たかだか 3,800円買い切りの商品にどこまで期待してるんだよ…
って感じです。今まで類似商品がなかったわけでもない商品ですし。

無茶な期待をしなければ Air Tag 自体はまぁそれなり、3,800円でお試しなら納得のお値段だと思います。ただねぇ、
純正レザーキーリングは微妙
でしたね。Apple Watchの純正ベルトはレザーベルト系を含めて、どれも値段に納得できるものだったのに、AirTagのキーリングはちょっとガッカリ気味。
ただ、
純正キーリングがこんなレベルなら、Amazon の安物 AirTag キーリング、キーループでええかもな
と思ったのですが、実際買ってみると実物発売前に作った早期発売商品だったせいか、今の時点では
AirTagのサイズにピッタリなのは純正品に限る
って感じですね。(非純正品でもアップルストアで売ってる Belkin 製品も純正品同等でしょう)
次回は Amazon で、すぐに手に入った AirTag 用サードパーティ製キーリング、キーループについて記しておきたいと思います。
(続き)→ 早期に Amazon で発売された安価な AirTag 用キーリング、ループを使ってみた
(AirTag本体が別売なのに、詐欺だ!と自ら馬鹿を晒してるコメント欄が爆笑)