X-S10 を購入したのが昨年末。その後、年明けて1月には、1ヶ月の間に安いレンズばかり&下取り・ポイント利用があったとはいえ、4本ものレンズを買い増したのは、以前書いたとおり。
■ 8年ぶり2度目のXF35mmF1.4 R & WR じゃない方のXF10-24mmF4 R OIS 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その1)
■ もうMFレンズには関わらないはずがハマってしまった KAMLAN 50mm F1.1 II 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その2)
■ さらにもう1本、1万円未満のMFレンズ 7Artisans 25mm F1.8 購入 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その3)
この勢いで「2月になっても物欲が止まらなければどうしよう…」と自分でも心配になっていましたが、
しました。我ながら、ちょっとホッとしています😓
先月買いすぎたのは重々反省しているところですし、また私にとって X-S10 は、あくまでお散歩お出かけスナップカメラであり、主被写体を撮るための望遠レンズはメインシステムにお任せで、そこに手を出さなくて済む分、物欲が高まらずに済むというのはあります。
(マイクロフォーサーズの時みたいに Xマウントでも望遠系撮影を目論んでいれば、「50-140mmF2.8 と 100-400mm は基本として、やっぱりニーニー 200mmF2 も必要だよなぁ…」なんて言っていたでしょう😅)
もちろん、LAOWA の 9mm F2.8 ZERO-D とか、マクロレンズとか、購入がチラついているレンズはありますが、超広角は XF10-24mmF4 を買ったし、マクロレンズは過去に何度も買っては売っての繰り返しなので購入は躊躇します。
さて、昨年末の X-S10 購入時には電動標準ズームレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ と富士フイルムで一番廉価な望遠ズームレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II がセットになったダブルズームキットを買いました。
■ 5年ぶりの富士フイルム機 X-S10 を使い始めての雑感【5】2本のキットレンズ XC15-45mm と XC50-230mm について少々編
両レンズのうち、望遠ズームレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II にはフードが付属していたのですが、電動標準ズームレンズの XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ にはフードが付属していません。
キットレンズにフードなしはよくあることで、むしろ
と思っちゃうくらいです😩
最近は単体でレンズ買っても、安価なレンズではフード別売りということもよくあります。単体レンズ購入でフード別売りは、さすがに何だかなぁ〜と思いますけど。
また、先日購入した9千円弱の激安中華レンズ 7Artisans 25mm F1.8 にもレンズフードは付属していません。
■ さらにもう1本、1万円未満のMFレンズ 7Artisans 25mm F1.8 購入 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その3)
とはいえ、こちらは値段を考えれば「フードも付けろ」という方が無茶でしょう。マニュアルフォーカスレンズとはいえ、9千円もしないのにそこそこ真っ当に使えるレンズですから、さすがに文句は言えません。
で、これまた先月の話ですが、これらのレンズに別売りフードを買って付けてみるか、と思って買ったわけです。そして、結論として
となってしまった、個人的には失敗風味の、どうでも良い話です😓
■ 8年ぶり2度目のXF35mmF1.4 R & WR じゃない方のXF10-24mmF4 R OIS 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その1)
■ もうMFレンズには関わらないはずがハマってしまった KAMLAN 50mm F1.1 II 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その2)
■ さらにもう1本、1万円未満のMFレンズ 7Artisans 25mm F1.8 購入 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その3)
この勢いで「2月になっても物欲が止まらなければどうしよう…」と自分でも心配になっていましたが、
月が変わってXマウント物欲はピタッと停止
しました。我ながら、ちょっとホッとしています😓
先月買いすぎたのは重々反省しているところですし、また私にとって X-S10 は、あくまでお散歩お出かけスナップカメラであり、主被写体を撮るための望遠レンズはメインシステムにお任せで、そこに手を出さなくて済む分、物欲が高まらずに済むというのはあります。
(マイクロフォーサーズの時みたいに Xマウントでも望遠系撮影を目論んでいれば、「50-140mmF2.8 と 100-400mm は基本として、やっぱりニーニー 200mmF2 も必要だよなぁ…」なんて言っていたでしょう😅)
もちろん、LAOWA の 9mm F2.8 ZERO-D とか、マクロレンズとか、購入がチラついているレンズはありますが、超広角は XF10-24mmF4 を買ったし、マクロレンズは過去に何度も買っては売っての繰り返しなので購入は躊躇します。
さて、昨年末の X-S10 購入時には電動標準ズームレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ と富士フイルムで一番廉価な望遠ズームレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II がセットになったダブルズームキットを買いました。
■ 5年ぶりの富士フイルム機 X-S10 を使い始めての雑感【5】2本のキットレンズ XC15-45mm と XC50-230mm について少々編
両レンズのうち、望遠ズームレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II にはフードが付属していたのですが、電動標準ズームレンズの XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ にはフードが付属していません。
キットレンズにフードなしはよくあることで、むしろ
キットレンズの望遠ズームなのにフードが付いているなんて、富士フイルムはちゃんとしているなぁ
と思っちゃうくらいです😩
最近は単体でレンズ買っても、安価なレンズではフード別売りということもよくあります。単体レンズ購入でフード別売りは、さすがに何だかなぁ〜と思いますけど。
また、先日購入した9千円弱の激安中華レンズ 7Artisans 25mm F1.8 にもレンズフードは付属していません。
■ さらにもう1本、1万円未満のMFレンズ 7Artisans 25mm F1.8 購入 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その3)
とはいえ、こちらは値段を考えれば「フードも付けろ」という方が無茶でしょう。マニュアルフォーカスレンズとはいえ、9千円もしないのにそこそこ真っ当に使えるレンズですから、さすがに文句は言えません。
で、これまた先月の話ですが、これらのレンズに別売りフードを買って付けてみるか、と思って買ったわけです。そして、結論として
これらはフード無しで良かったのでは?
となってしまった、個人的には失敗風味の、どうでも良い話です😓
両レンズともフードを付けるとなると、それぞれのフィルター枠にねじ込むタイプになります。フィルター径は XC15-45mm がφ52mm、7Artisans 25mm F1.8 はφ46mm。
ちなみに、カメラアクセサリー棚をみると、どちらのフィルター径も PL, ND とともにプロテクトフィルターもあったので、プロテクトフィルターを付けて保護にしようかと思いましたが、性分的にやっぱりプロテクトフィルターを付ける気にならないので却下。
(できるだけ付けたくないプロテクトフィルターが殆どのフィルター径で揃ってるのは雨天時など限定的な条件でのみ装着する可能性があるため…😅)
でもってフードの方は、XC15-45mm には純正品がないようですが Amazon をみるとレンズ名を挙げて対応を謳った製品があり、レンズ名を謳わなくても明らかに同種製品というフードがたくさんあります。
どれも穴空きのなんちゃってフード。ホコリ対策には役立たずですが、レンズ保護には(もしかしたら)役立つタイプ。気分程度のものですが、あるとないとでは心持ちが違う、かもしれません。
ただ、XC15-45mm の場合、ワイド端が 23mm と結構ワイドですから、広角対応と謳っているフードでないとケラれてしまいます。すると、どうしてもフードの径が大きくなってしまいます。
「元々のフィルター径が小さいこともあって、そう邪魔にならないだろう」と思って買ったわけですが……

装着状態がコレ↑ 一応フード付けてもワイド端で蹴られは無い。か、あっても目立たないレベル。
フードを付けてもフロントキャップが付けられるのは確認したので、ちゃんとフード付けてもフロントキャップは付けられます↓

一応、役割は果たしているし、実用性としては問題ないのだけど、ぶっちゃけ、
は否めないです。
こういったことは起きるわけです。まぁ今まで散々経験してきた、広角レンズフードあるあるですけれども😅
操作性を犠牲にしても小型軽量のために電動ズームにした XC15-45mm ですから、
と思うわけです。
反面、最前面レンズが先端から結構近いので、なんちゃってフードでも付けていた方が少しは安心なのも事実。悩みます。
結局のところ、
という体制にしています。いちいち脱着するのは(ほんの少しのこととは言え)面倒くさがりの私にとっては手間ですけど、最近 X-S10 はハンドストラップで持ち歩いていることもあって、安心を考えると仕方ないですね。

先に XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ のフードを買って微妙な気分を味わったので、7Artisans 25mm F1.8 用のフードを買うかどうかは更に迷ったのですが、こちらも試してみないと分からないということで買ってしまいました😓
46mm 径のフードもたくさんありますが、画角 50mm を前提としたフードだとケラれる可能性が高いため、こちらも広角対応のフードを物色してみると、やっぱり穴空きなんちゃってフードばかり。
この手のフードを3つも4つも買うのは嫌なので、穴あきフードじゃない広角対応の 46mm 径フードを探すと…見つけました。Nikon Z50 のキットレンズ用のフード↓
早速付けてみた。

[ Before ]
↓

[ After ]
うーん、想像以上にダサかった😅
よくある穴あきフードも格好良いとは思えないが、コイツはさらに厳しい……
でもって、やっぱり広角対応フードなので、元々の小さなレンズ径よりフードがデカい。せっかく小さな単焦点レンズなのに、これもやっぱり良さをスポイルしてしまう。

7Artisans 25mm F1.8 は最前面レンズが先端より若干奥まったところにある、ということもあって、結局コイツは
になってしまいました😣
よく考えたら
という方針で良かったんですよね…_| ̄|○
「でも、将来 46mm のフードが他のレンズで役立つ日も来るかもしれないから無駄にならないかも!?」なんて思って、そして使いもしないカメラアクセサリーがいっぱい眠ってる棚に収納されて眠りにつくわけです。
とりあえず2本のレンズにフードを付けてみようとしたけど、買わなくても良かったかも…という若干の後悔含みのダメな与太話でした。
ちなみに、カメラアクセサリー棚をみると、どちらのフィルター径も PL, ND とともにプロテクトフィルターもあったので、プロテクトフィルターを付けて保護にしようかと思いましたが、性分的にやっぱりプロテクトフィルターを付ける気にならないので却下。
(できるだけ付けたくないプロテクトフィルターが殆どのフィルター径で揃ってるのは雨天時など限定的な条件でのみ装着する可能性があるため…😅)
でもってフードの方は、XC15-45mm には純正品がないようですが Amazon をみるとレンズ名を挙げて対応を謳った製品があり、レンズ名を謳わなくても明らかに同種製品というフードがたくさんあります。
どれも穴空きのなんちゃってフード。ホコリ対策には役立たずですが、レンズ保護には(もしかしたら)役立つタイプ。気分程度のものですが、あるとないとでは心持ちが違う、かもしれません。
ただ、XC15-45mm の場合、ワイド端が 23mm と結構ワイドですから、広角対応と謳っているフードでないとケラれてしまいます。すると、どうしてもフードの径が大きくなってしまいます。
「元々のフィルター径が小さいこともあって、そう邪魔にならないだろう」と思って買ったわけですが……

装着状態がコレ↑ 一応フード付けてもワイド端で蹴られは無い。か、あっても目立たないレベル。
フードを付けてもフロントキャップが付けられるのは確認したので、ちゃんとフード付けてもフロントキャップは付けられます↓

一応、役割は果たしているし、実用性としては問題ないのだけど、ぶっちゃけ、
レンズが一回り太くなった感
は否めないです。
- 今まで XC15-45mm を予備として持ち歩く時に入れていたポーチに入らなくなる
- 今まで入っていたカバンの隙間に入らなくなる
- カメラボディにレンズ装着時でもカメラバッグ以外のカバンの隙間に入れている時は出し入れが微妙にしにくくなる
こういったことは起きるわけです。まぁ今まで散々経験してきた、広角レンズフードあるあるですけれども😅
操作性を犠牲にしても小型軽量のために電動ズームにした XC15-45mm ですから、
このレンズは、ちょっとでも取り回しが悪くなると本末転倒のような気がするなぁ
と思うわけです。
反面、最前面レンズが先端から結構近いので、なんちゃってフードでも付けていた方が少しは安心なのも事実。悩みます。
結局のところ、
- このレンズをメインで使う感じで X-S10 に装着して持って出かける時はフードをつけていく
- 単焦点レンズをメインに使う時の、念のための予備で持って行く時はフード外してカバンの中へ
という体制にしています。いちいち脱着するのは(ほんの少しのこととは言え)面倒くさがりの私にとっては手間ですけど、最近 X-S10 はハンドストラップで持ち歩いていることもあって、安心を考えると仕方ないですね。

先に XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ のフードを買って微妙な気分を味わったので、7Artisans 25mm F1.8 用のフードを買うかどうかは更に迷ったのですが、こちらも試してみないと分からないということで買ってしまいました😓
46mm 径のフードもたくさんありますが、画角 50mm を前提としたフードだとケラれる可能性が高いため、こちらも広角対応のフードを物色してみると、やっぱり穴空きなんちゃってフードばかり。
この手のフードを3つも4つも買うのは嫌なので、穴あきフードじゃない広角対応の 46mm 径フードを探すと…見つけました。Nikon Z50 のキットレンズ用のフード↓
早速付けてみた。

[ Before ]
↓

[ After ]
うーん、想像以上にダサかった😅
よくある穴あきフードも格好良いとは思えないが、コイツはさらに厳しい……
でもって、やっぱり広角対応フードなので、元々の小さなレンズ径よりフードがデカい。せっかく小さな単焦点レンズなのに、これもやっぱり良さをスポイルしてしまう。

7Artisans 25mm F1.8 は最前面レンズが先端より若干奥まったところにある、ということもあって、結局コイツは
買ってはみたものの使わず
になってしまいました😣
よく考えたら
9千円弱のレンズだし、レンズ保護とか考えずに気軽に使おう
という方針で良かったんですよね…_| ̄|○
「でも、将来 46mm のフードが他のレンズで役立つ日も来るかもしれないから無駄にならないかも!?」なんて思って、そして使いもしないカメラアクセサリーがいっぱい眠ってる棚に収納されて眠りにつくわけです。
とりあえず2本のレンズにフードを付けてみようとしたけど、買わなくても良かったかも…という若干の後悔含みのダメな与太話でした。
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