昨年末はバタバタで慌ただしい中、10年ぶりくらいに本気の大掃除をやりました。家族が入院していたので、その間に近年放置していたところを一気に片付けちゃおう、と思って始めたら、あれこれ手を広げて結構な本気大掃除になってしまったわけです😓

どれくらい本気だったかというと、ウエストがベルトの穴にして1個半分くらい痩せたほどでした。やり残しはあるものの、随分と整理はついて快適になりました。もっとも、忙しい時に大掃除も頑張ってしまったので、年始はちょっと体調不良気味になりました。でも、スッキリ!☺️

おかげで、諸々放置していた物が発掘され、随分と捨てまくりましたが、それでも捨てきれなかったものも沢山(´・ω・`)

使わなくなったタブレット。友人知人にあげたけど数年経って戻ってきたタブレット。iPad、Android、Windows タブレット……何枚かは廃棄することにしましたが、まだ9枚くらいあります(+家族使用分が3枚)。

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(ベッドサイドに常時積まれてる4枚)


ヘッドサイドにいつも積んでるタブレット、電子書籍リーダーが4枚。雑誌を並べていた本棚に刺さってたのが4枚。事務部屋の片隅で使わなくなったパソコンを積み上げているところにあった Windows タブレット😓

毎日使っているのは iPad Pro と MediaPad Lite 8 だけで、それなりの使用頻度があるのも Kindle Paperwhite と BOOX Poke Pro くらい。手元に戻ってきた初代 iPad Air や dTab あたりも、何かに使えそうで結局ほとんど使わず。サブディスプレイとして使うには古すぎますからねぇ。

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(適当に本の間に立てかけられていた4枚…)


で、この積み上げられたタブレット群をそのまま小さな段ボール箱にブチ込んで、押し入れの奥に眠らせておこう…と思ったのですけど、なんかそれも芸がない。

なので、私と同じように、どころか、私よりたくさんのタブレットに塗れているはずの友達に、

数多くのタブレットをまとめて置くヤツとか使ってない?なんか良いのない?


と聞いたところ、紹介されたのがコレ↓



同時に6台のタブレット・スマートフォンを充電できるという、これぞタブレット廃人向けの製品。最大 9.6A 供給で6台のタブレット&スマホの充電を満足に賄えるかどうかは別にして、常時使うタブレットが何台もあるなら、これは良さげ。

ただ、私の場合、ほとんど使ってないタブレットを省スペースに置いておきたい、立てかけておきたい、というだけで、充電の必要がある時は別途行うため、充電機能は不要。

そこで上記販売ページの関連商品を見てみると、ちょうど良さげに見える製品がありました。


今回購入したのは、充電なしのタブレット7台収納可能スタンドで、こちら↓



幅 17cm 程度、奥行き 13cm 弱のスリットがいっぱい付いた台と、タブレットを立てかけるための仕切り板が8枚付属しているというものです。

8枚の仕切り板を全部付けると、その間に7台まで立てかけられるわけです。連結板を使うと、もう1台の本製品とドッキングできてさらに2倍…となりますし、仕様外ですが、連結板を仕切り板として使うと本製品1台で最大9台まで立てかけることが可能です。(後述)

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(商品パッケージ)

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(パッケージの中身一覧)

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(大小4枚ずつ仕切り板と連結板。個別包装でビックリw)

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(スタンド台座の裏側は滑り止めゴムが付いていて○)

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(台座のスリットに仕切り板を差し込んで利用する)

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(台座に仕切り板・大を差し込んだところ)


2千円そこそこのものですからプラスチックと ABS 樹脂でチープな造りではありますが、バリが残ってるようなこともなく、仕切り板に貼って当て布代わりのテープもあるなど、国内大手アクセサリーメーカー扱いというだけあります。

ただし、取扱説明書はパッケージの裏面のみ。適当に好きな間隔で仕切り板を台座のスリットに挿すだけで、細かく説明するようなことはないので全く問題ないですけど。

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台座は ABS 樹脂ですので軽いと思いきや、多少の自重があります。安定性を考えると良いことで、ちょっと好印象。

大小4枚ずつの仕切り板が付属していて、小さな仕切り板はタブレットというよりスマートフォン向けという感じですが、7〜8インチまでのタブレットなら問題ないです。(縦置きはスリット間隔に注意)

10インチクラスのタブレットは大きな仕切り板を利用することになりますが、7〜8インチクラスのタブレットも縦置きするなら大きな仕切り板を使った方が安心です。

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(大小の仕切り板の比較。右は6インチKindle)

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(大小タブレット7枚を立てかけてみた)

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(適当な間隔で立てると、横から見たら雑然😐)

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(キッチリ間隔を詰めて縦置きしてみた)

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(間隔を詰めると台座の4割くらい余る…😓)


上記例を見ても分かるように、仕切り板の間隔を立てかけるタブレットに応じて詰めた方が安定しますし、タブレットを縦置きする場合には、安定のためにもキッチリ間隔を詰めて置く方が良いです。間隔を詰めると横から見た時に雑然としないですし。

省スペースということを考えるとタブレットを縦置きした方がベターですし、個人的にはスッキリした見た目になると思いますが、およそ全ての端末は底部に充電端子がありますから、縦置きでスッキリ!と行かないのが残念です。

あと、Kindle や BOOX のように底部の充電端子の横に電源スイッチがある端末だと、縦置きすると置いた拍子に電源が入ってしまってちょっと鬱陶しいです。

いずれにせよ、端末を斜めにして置くのが好きな人以外は、台座のスリットは割と余ると思います。そこで、本製品が1台だけの時には使わない「連結板」を使うと、下記のように、さらに1〜2台のタブレット/スマートフォンを立てかけることができます。

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連結板自体が2つの仕切り板をくっつけたような構造になっているので、スマートフォンや細身のタブレットなら連結板の中に1枚立てかけることができます。

上記例では判りやすいように連結板を台座の一番端のスリットに挿していますが、既にある仕切り板の近くに連結板を挿せば、既にある仕切り板と連結板の間と、連結板の中、合計2枚のタブレット、スマートフォンが追加で立てかけられ、最大9枚まで立てかけられるようになります。

仕様外の使い方ですけど、当て布代わりのシールも余分にあるので、こういう使い方しても問題ないと思います。たぶん。おそらく。自己責任で😁

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購入前は、あまり使っていないタブレットをまとめて縦置きして、どこか邪魔にならないところに置いておこうと思ったのですが、思いの外、使い勝手が良さそう?だったので、サブのスマートフォン含めて小型タブレットや電子書籍リーダーをまとめてデスクの端に立てかけるように変更しました。

まだ仮置きの状態なので、置き方その他は変わっていくと思いますが、ベッドサイドに常駐する1〜2枚を除くタブレットはここに置いておき、サブのスマートフォンともども必要になったら持っていく形にしています。

今春新しい iPad mini が出たら、久しぶりに自分用の iPad mini を買おうかな?と思っていますので、買えば iPad mini もここに加わることになるでしょう。

液晶サイズが大きくなるらしいですが、狭額縁になって筐体サイズが現行とさほど変わらないなら買いたいなぁ、と思っています。(mini を使っている家族はいるけれど、私自身は初代 mini 以降は mini を使ってないので)