1種類のウイルスが人々の生活を、世界を変えてしまった 2020年も、残すところ1週間。ワクチンという希望が見えつつも、情勢が日増しに厳しくなる一方の昨今、能天気であると思いつつも、今年もこの場末ブログ恒例の、今年のお買いものベスト記事を掲載する予定でいます。

が、その前に、昨年末「お買いものベスト」にピックアップした製品、サービスが今年どれくらい使われたのか、使われなかったのか。ピックアップした製品に対する事後評価や反省の意味も込めて、振り返っておきたいと思います。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2019 【前編】6位〜10位
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2019 【中編】次点その他
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2019 【後編】1位〜5位

本記事では「去年買ったけど今年どれだけ使ったか」的な部分にフォーカスしているので、製品自体の感想については上記、昨年のお買いものベストの記事を見ていただくか、そこにリンクを貼ってあるインプレッション記事を読んでください。


  1. RebDrive FireWire 800/USB 3.0 ポータブルハードディスクケース + Samsung 2.5インチ内蔵型SSD 1TB 860EVO (MZ-76E1T0B/EC)
    今年も使った度100点(昨年のお買い物評価:100点/製品評価: 100点)


    RebDrive INDEX
    Samsung SSD 970 EVO Plus | Samsung コンシューマ SSD

     昨年のお買いもの第1位は、10年モノの iMac を生き返らせた Firewire 接続ケース&SSD。さすがにプロセッサ周りが遅いのでキビキビとは言わないものの、十分実用的に使えるようになって今年もずっと利用。

     とはいえ、10年前の iMac だけに OS のアップデートは OS X 10.13 までであり(7年間もアップデートしてくれたのは素晴らしい👏)、その OS X 10.13 のセキュリティアップデートも終わるので(3年やってくれたので仕方ない)、サブ機とはいえ、来年はこの iMac の利用を終了すべき年になります。

     後継機は Apple Silicon 搭載の iMac もしくは 16" MacBook Pro、Mac mini 上位機から選択して購入する予定で、その際にこの Firewire 接続の HDD ケースも同時に役目を終える予定ですが、SSD の方は Time Machine バックアップ用途などで再利用する予定。

     昨年のお買いもの評価では、コストパフォーマンス含めて満点をつけただけに今年も十分に使用しまくりましたし、来年以降も(SSD だけでも)壊れるまで使われるはずです ;-)

     ただ、後継機を買う前に、万が一でも壊れてしまうと、Firewire 用 HDD ケースの方はもう手に入らないっぽいので、それまで無事に頑張ってもらうのを祈るばかりです。(HDD ケースはそう簡単に壊れないですけど…)


  2. しまうまプリント(フォトブック)
    今年も使った度90点(昨年のお買い物評価:92点/製品評価: 80点)

    ShimaumaPintBestBuy2019A

    フォトブック|しまうまプリント

     速い!安い!(標準画質だと)品質はそれなり!のネットプリントサービス。フォトブック作成ではメインで使っているサービスですが、それは今年も変わらず。ガンバ大阪を撮影した写真から毎月しまうまプリントを利用して月刊フォトブック(勿論非売品)を作っているのは、去年までと同じ。

     画質はそれなりだけど、リーズナブルな価格なので気軽に作れるし、何より注文から発送までが早く、他のサービスみたいに1〜2週間経ってから発送ということがないので、テンションが維持されてる間に届くのが今なお一番の魅力です(今年になって発送が1日遅くなりましたが、他と比べればまだ断然早い)。

     それがあるため、今のところ(廉価に作る)フォトブックは他のサービスに移る気がありません。ただ、たまに高画質でフォトブックを作る場合は、本サービスの高画質オプションより他のサービスを利用するのも変わらないまま。

     あと、以前と比べて割引クーポン配布がかなり減ったので、定期的に作っている私的ガンバ大阪フォトブック以外のフォトブックを作る頻度は落ちたのが今年の変化ですね。


  3. Apple iPhone 11 Pro
    今年も使った度120点(昨年のお買い物評価:91点/製品評価: 88点)

    iPhone11Pro16A

    iPhone 11 Pro - Apple(日本)

     もちろん、今年もメインスマホとして毎日朝から晩まで使っている端末。カメラとか他の趣味のものを思うと、スマホは多少高くても毎日これだけ使っているなら、むしろ安いくらいだと思う。(←ヤバい言い訳😓)

     昨年の購入記事でも書きましたが、元々去年は買い換える予定ではなく今年の 12 世代を買うつもりでいましたが、12 世代が噂されていたほど完全リニューアルでもなかったのでホッとしたのが本音😓色に濃いブルーが追加されたのと、iPhone 4/5 世代を思わせる筐体デザインは惹かれたけど…

     とりあえず 11 世代で導入された超広角カメラは本当に便利で、でも望遠馬鹿の私は望遠(というか標準域)レンズも必要で、3つの画角のカメラがあるのは重宝しているし、それだけでも 11 Pro を買って良かったと思ってます。

     去年のお買いものベストでは第3位でしたが、買った後の使い込み具合では当然ぶっちぎりの1位です。


  4. OP/TECH Hood Hat
    今年も使った度100点(昨年のお買い物評価:90点/製品評価: 95点)


    Hood Hat 新製品のご案内 - 銀一株式会社 (PDF)

     ゴーヨン(Nikon AF-S 500mm f/4E FL ED VR)用のフードとして購入以来今までずっと常用。なので、今年も常に使っていました。ゴーヨン自体が私のレンズで最も使用頻度の高いレンズですからね。

     ゴーヨンのフード逆挿し時(通常時)用のフードと、フードなしで持ち歩く時用のフードと両方買いましたが、通常は前者ばかりで、後者はたまに、という頻度です。ただ、使いたい時にないと困るので、両方買ったのは正解でした😁

     また今年は、昨年末に買ったゴーゴーロク(Nikon AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR)にショートフードを付けた際に使う被せフードとして、その口径に見合った OP/TECH Hood Hat を追加で購入して使っています。

    ゴーゴーロクPF (Nikon AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR) 用に買ったショートフード(とプロテクトフィルター)

     とりあえず安いし、被せフードとしては嵩張らないので愛用していますし、今後も大砲レンズ用フードとして愛用していくと思います :-)


  5. BOOX Poke Pro
    今年も使った度35点(昨年のお買い物評価:88点/製品評価: 58点)


    boox-poke-pro – SKT株式会社

     製品の完成度は低いけれど、極めて希少な電子インク画面の小型タブレット端末を評価して第5位に挙げた BOOX Poke Pro。

     Kindle 以外の電子書籍ストアで購入した本を(目の負担が低い)電子インク端末で読みたいから購入したわけですが、ぶっちゃけ、今年は徐々に使う頻度が減っていってます

     ここ数ヶ月は忙しすぎて、電子書籍は買ってもひたすら積みっぱなしになっている状態なので使わないのは本端末だけではないのですが、それを別としても

    • 各電子書籍ストアの Android アプリはモノクロ画面を想定していないので、コミックはもちろんテキスト系書籍も読みづらいことが多い
    • BOOX Poke Pro のタッチパネルの反応の悪さも含めて操作性に難がある
    • 電子インクゆえに画面の反応が悪いだけでなく、プロセッサパワー不足&メモリ不足で今どきの Android アプリを動かすには鈍重

    という、購入時から難点、買う前から覚悟していた難点がより意識させられるようになってきたのは否めません。

     それでも、「ちょっと今日は液晶端末で読む気にならんな」という時に利用できるのは良くて、使用頻度は減っても電子書籍ユーザーとしては1台あれば便利って感じですね。人には勧めませんが😓



     直接の後継機はないのですが、ひとまわり大きな Nova シリーズは Android 10 搭載の BOOX Nova 3 が発売され(↑)、購入を迷ってはいます。

     ただ、この秋〜冬は自分や家族の諸々をたくさん買い物してしまったですし、Poke Pro の使用頻度を考えると、とりあえず来年また考える、という感じですね。


  6. Huawei MediaPad M5 Lite 8
    今年も使った度100点(昨年のお買い物評価:87点/製品評価: 79点)


    HUAWEI MediaPad M5 lite (New) | PC & タブレット| HUAWEI Japan

     昨年のお買いものベストでは第6位に挙げた、こちらも希少な存在となっている Android の小型タブレット。Huawei 製品は昨年の時点で買いたくなかったけれど、昨年も散々買いたように選択肢が少ないので止むなく。

     NEC なんかも同種の製品を出しているけど、やる気あんのかボケ!というくらいのクソっぷりな製品なので買う気は起きず本製品を買ったわけですが、ベッドサイド端末として毎日使ってます

     液晶の自動照度調整がないのは大不満だし、他にも細かい不満はあれど、サイズ感と性能、コストパフォーマンスを考えるとコレしかなかったし、そういう意味では満足しています。

     もっとも Huawei は制裁食らって Google ストアが使える製品は出せなくなってるし、この先不透明ですから、次に買える真っ当な Android 小型タブレットはもうないのかもなー、という感じ。

     液晶画面のサイズだけ見ると 7インチ弱のスマホでも…と思いますが、いくら大画面のスマホでも超縦長画面では電子書籍のコミックを読むときの実質画面サイズが5.5インチ程度になるので使えないんですよねー。困ったもんです😩


  7. ニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR
    今年も使った度85点(昨年のお買い物評価:85点/製品評価: 88点)


    AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

     去年何本か買ったレンズのうち唯一、お買いものベスト10入りさせた製品ですが、今年もそれなりに使っています。航空祭などが無くなって撮影遠征がなかった分、想定より活躍は少なかったですが、主に空港で十分使用しました。

     F値可変の 70-300mm という廉価系レンズ仕様の割には10万円近い高値ですが、この種のレンズにしては AF が爆速であり、動体撮影向けの 70-300mm と言えます。それだけに動体撮影メインの私としては、安心して今年も使えました

     画質はそれなりというかインナーズームの 70-200mm F値固定レンズと比べると確実に差はありますが、その分コンパクトに収納できるのが助かります。

     私の場合、500mm 単焦点レンズがメインで、70mm スタートのズームレンズはサブレンズになりますので、一定の画質クオリティがあればコンパクトに持ち運べる方を優先しているので、このレンズを選んだのは正解だったと今でも思ってます。



     それでも 100-400mm は欲しいですけどねー。100-400mm は今年も何度か買いそうになりました😅今でも迷います。

     ただ、もう一眼レフ用のレンズは、買っても売る時に二束三文になることを考えると二の足を踏むので、

    100-400mm 超望遠ズームや F値固定の 70-200mm ズームとかは、動体撮影をミラーレスに全面移行した後で良いか


    と思っている昨今です。中古で買うという手もありますが、それでもねぇ……


  8. セガ メガドライブミニ
    今年も使った度5点(昨年のお買い物評価:82点/製品評価: 85点)


    メガドライブミニ | セガ

     昨年お買いもの第8位に挙げた「メガドライブミニ」ですが、はっきり言って飾りになってます😅😅😅

     今年何回電源を入れただろう?というレベルですが、発表直後に予約した時から想定済みのこと。良いんですよ、ノスタルジーに浸るオッサン向けの製品、ある意味、買って満足、ちょっとプレイして「懐かしい…」と思って満足なのですから😓


  9. cheero Power Plus 3 stick
    今年も使った度70点(昨年のお買い物評価:80点/製品評価: 78点)


    cheero Power Plus 3 stick 3350mAh | 《安全安心》cheero(チーロ)モバイルバッテリー

     今どきのスマホのバッテリーだと半分前後しかチャージできない小容量な反面、非常にコンパクトなモバイルバッテリー。今年も日常的に持ち歩いていました。

     特に今年はコロナ禍で遠出することがなくなり、リスクを考えて(車以外の)公共交通機関を使って丸一日出かけるということが激減しましたので、お出かけの際の、念のためのモバイルバッテリーもこのサイズで済むことが多くなりました。

     モバイルバッテリーは大が小を兼ねる側面があるとはいえ、ちょっと足りない時に継ぎ足すくらいで済むくらいなら重たいモバイルバッテリーは持っていきたくありませんので、これでちょうど良いことが多かったですね。



     ただ、スマートフォンのバッテリー大容量化に伴って、モバイルバッテリーも 3,000mAh 台の小容量製品は姿を消し、今では最低でも 5,000mAh クラスになっています。

     上記製品あたりが Power Plus 3 stick の現行製品的なものですが、容量が増えた分、サイズも重量も一回り増えていますね。そこは仕方ないのでしょう。私も次に買う時はこれらになると思います。


  10. ソニー WF-1000XM3
    今年も使った度95点(昨年のお買い物評価:79点/製品評価: 78点)


    WF-1000XM3 | ヘッドホン | ソニー

     去年発売された製品ですが、AirPods Pro と並んで完全ワイヤレスイヤホンの超定番なのは今でも変わらないと思います。バッテリーケースもイヤホン本体もデカい、重いと不満を言いつつ、今年1年毎日のように使ってきたイヤホン。

    今月こそ軽い AirPods Pro に買うぞ!WF-1000XM3 は Android スマホ用のサブイヤホンにする!


    そう思いつつ1年が経ってしまいました…😅

     当初のインプレッション記事に書いた不満はファームウェアのアップデートで解消されたところもあり、その点についてはすごく満足しています。音質やノイズキャンセリングもそう不満はありません。アダプティックなんたらシステムは鬱陶しいので使ってませんが…

     ただねえ、やっぱりあの馬鹿デカいケース、そしてイヤホン本体も少々大きくて重めなのはちょっとねぇ…



     MacBook Air も購入したので切り替えの便利さを考えると AirPods Pro を買うべきなんだろうなぁ、と思いつつ、来年は WF-1000XM4 が出るだろうし、XM4 はさすがに小型化をきっちりソニーらしくやってくるだろうなぁ、とも思うので悩ましい日々です。


  11. [次点1]ニコン AF-S TELECONVERTER TC-20E III
    今年も使った度65点(昨年のお買い物評価:78点/製品評価: 80点)


    AF-S TELECONVERTER TC-20E III - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

     ここからは、昨年のお買いものベスト 2019 で「次点」に挙げた製品も振り返っておきたいと思います。

     まずは「次点1」として紹介したのが、2倍テレコン。超望遠馬鹿としては買ってよかったというか、画質云々言わず、とっとと買うべきだったですね。

     状況にも依りますが、AF が許される展開なら D500 + 500mm f/4E FL x1.4 より D5 + 500mm f/4E FL x2 の方がクオリティが良い場合も少なくないですから。特に 5km 以上の遠距離撮影でヘイズが薄くでもある場合は、後者一択です。

     同じ 500mmm でも大砲の F4 と小型軽量な F5.6 と両方あって、ついつい楽して後者を…と思うこともありますが、やっぱりデジタル一眼レフで2倍テレコンが使える F4 以下のレンズは重くてデカくても要るよなぁ、と使うたびに思います。

     空気の良い時専用とも言えるので活躍できる時期は限られるテレコンですが、超望遠馬鹿には必須のアイテムですので、今年もよく使いました :-)


  12. [次点2]SHANJE 荷物 旅行 電子はかり
    今年も使った度25点(昨年のお買い物評価:73点/製品評価: 60点)



     軽量な 500mm を買ったし、カメラ機材を持って遠征する際にも久しぶりに LCC を使うかも…と思って買ったわけですが、今年はコロナ禍で身動き取れず、当然これも出番はほとんどなく。

     それでも手近なものを計る場合には、たまに使いましたし、元々が安いので買ってよかったですね。精度は適当ですけど織り込み済みで購入したので問題なし。


  13. [買って割とすぐに新製品が出てしまったで賞]i1 Display Pro
    今年も使った度60点(昨年のお買い物評価:65点/製品評価: 63点)


    i1Display Pro アイワン ディスプレイ プロ - X-Rite エックスライト 日本公式サイト

     カラーマネジメントツールは一時期安い Spider を使っていたのですが、センサーが経年劣化してしまったので再び i1 に戻ってきたのが昨年。そして購入から半年も経たずにマイナーチェンジモデルが出て、ちょっと凹みました…

     もっとも、できることは変わらないのでその点は満足していますが、Apple Silicon 対応(というか macOS 11 Big Sur 対応)がいつになるやら、って感じで、先月買った M1 MacBook Air 唯一の困ってる点ですね。

     X-Rite 自体のサポートがあまり良くないし(特に個人向け製品は)、国内代理店はもっとだからねぇ。今後のサポート予定情報くらい出して欲しいものだけど…(諦め)


  14. [待たされすぎたで賞]ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
    今年も使った度100点(昨年のお買い物評価:55点/製品評価: 85点)


    AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

     7ヶ月待たされたレンズ。車じゃないんだから、後にも先にも、こんなに待ってカメラ機材を買うことはないはず。

     というか、4月頭にヨドバシで予約して半年待っても入荷なし、の時点で「ヨドバシで予約してこれではもう無理」と資金を別のものに使った後だったから、E-M1 Mark II を売る羽目になるわ、その後半年、懐は火の車になるわ、と大惨事にしてくれたレンズ。

     だけど、色々犠牲や我慢があっても買って良かったと思っています。同じ 500mm でも F4 大砲レンズとは使い分けできているし、F4 大砲レンズに匹敵するほど性能、画質的には満足しています。(勝ることはないけど、そう見劣りもしない)

     去年のお買いものベスト記事を書いた時は、待たされた感やすごく無理して買った感があって、ベスト10入りさせずに次点以下の扱いにしたけれど、いま書けばベスト5入りは確実。

     今年使ったレンズでも 500mm f/4E FL と並ぶ使用率の高さ。コロナ禍で想定していた出番は減ったけれど、お散歩超望遠的にも使えているし、今後も F4 500mm と両輪で使い分けていくはず。

     昨年 2019年では、iPhone 11 Pro と並んで買って大満足の製品でしたね。50万円は高かったけど、頑張って良かったです☺️


  15. [想定どおり?イマイチだったで賞]ニコン AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
    今年も使った度50点(昨年のお買い物評価:40点/製品評価: 50点)


    AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

     そういや、このレンズも去年買ったレンズですね。今年もそれなりに使っていましたが、実のところ、描写のイマイチさに一度は売りに出したレンズですし、その後も何度売ろうかと思ったか……

     あまり値段がつかずに、「この値段で売るならイマイチでも手元で使っとくわ」ということで今でも手元にあります。飛行機撮影などで超広角を使うシーンはありますし。でも、手元にあること自体イライラさせられるので二束三文でも売る日は近い、かも?

     キヤノンの EF16-35mm F4L IS USM はお気に入りのレンズだったんですけどねぇ。個体差としてもちょっとねぇ。と思いながら来年も使うのかな?😓



とまぁ、長くなりましたが、昨年のお買いものベストで取り上げた製品のその後、2020年の使用状況でした。概ね愛用しているものの、一部は使われなくなっていますが、毎年幾つかはこうなります。仕方ないですね😅

というわけで来週、本年最終週にはまた、2020年の「お買いものベスト」を紹介していきたいと思います。(今年はベスト10を選べるほど買い物してないけど…)


(家族にApple WatchとiPad Airも…)