SNS のタイムラインには GoTo トラベルやらイートやらのリア充写真が氾濫する昨今でありますが、当方家庭の絡みで早めに帰宅したら 1ヶ月前に注文していた Apple Watch 用ベルトが届いておりました。GoTo ガジェットは何の割引もありませんが…😭
一昨日 iPhone 12 シリーズが発表されてすっかり世間の記憶から薄れてしまいましたが、先月は新型 Apple Watch と iPad / iPad Air の発表がありました。
■ 順当進化6に中間モデルの新登場SEなApple Watch、Proの立場がなくなったiPad Airにマイチェン新iPadのまとめと雑感
Apple Watch Series 4 を購入して2年が経つので、そろそろ今年か来年かに買い替えても良いのでしょうが、ひとまず心電図機能とかが使えるようになったら高齢者の家族にも使わせようと思っているので、それまでペンディングというのは以前の記事で記しました。
(Series 4 を下取りに出せば、Apple Watch SE を買う値段と変わらない価格で Series 6 を買えるのを知って、少し心は揺らぎましたけど😅)
で、Series 6 に買い換える代わりに購入したのが、この秋の新しい Watch 用純正ベルトの一つである「レザーリンク」ベルト。一発で気に入りました\(^o^)/

この秋の Apple Watch 新作ベルトは鳴り物入り?でリリースされた、バックルもスクラブもない「ソロループ」「ブレイデッドソロループ」があります。こちらは発表直後、Series 6 と一緒に多くのメディアでレビューされたので、よく知られているはずです。
「Watch 買い替えは無理でも新作ベルトだけでも買おう」と思っていた私は、発表直後にブレイデッドソロループを注文しようと思ったのですが、ソロループは腕の周囲長をしっかり測る必要があります。
公式サイトからダウンロードした計測用 PDF ファイルをプリントするなどして測って注文するようになっていますが、
と思って購入を止めたワケですが、自分で測って注文した人の少ない割合で緩々報告が上がっていたのを見ると、どうやら正解だったようです。
で、発表会中継を見た直後の勢いで買うつもりが買えず、さてどうしたもんかな?と思ってよく見ると、地味にもう一つ新しいベルトが出ていました。それが「レザーリンク」。
■ Apple Watch Series 6のバンドを購入 - Apple(日本)
レザーループの表裏別カラー版というだけでなく、マグネット吸着は同じであるものの、穴を通して折り返すのではなく、そのまま外側でピタッと止めるタイプ。ソロループ系ベルトと同じく、
したようなベルトになっています。

(ブルーの他に3色用意されています)
新しい Apple Watch Series 6 のブルーカラーがすごく魅力的で欲しかったのを我慢しましたが、このレザーリンクにもなかなか良い感じの渋いブルー(バルティックブルー)が使われているベルトが用意されていました。ので、即注文。
ところが、レザーリンクの発売は1ヶ月くらい後だったようで、すっかり忘れてしまった頃に、ようやく出荷のメールが届き、やっと到着しました☺️
届いた直後に早速使い始めて、外出も含めて少し使ってみたところ、
になったので、軽く紹介しておきたいと思います。相変わらず前置き長いけど😅
細かい話を書くまえに、とりあえず結論を言っておくと、
と言ったところですね。
では、以下写真も含めた紹介を。
一昨日 iPhone 12 シリーズが発表されてすっかり世間の記憶から薄れてしまいましたが、先月は新型 Apple Watch と iPad / iPad Air の発表がありました。
■ 順当進化6に中間モデルの新登場SEなApple Watch、Proの立場がなくなったiPad Airにマイチェン新iPadのまとめと雑感
Apple Watch Series 4 を購入して2年が経つので、そろそろ今年か来年かに買い替えても良いのでしょうが、ひとまず心電図機能とかが使えるようになったら高齢者の家族にも使わせようと思っているので、それまでペンディングというのは以前の記事で記しました。
(Series 4 を下取りに出せば、Apple Watch SE を買う値段と変わらない価格で Series 6 を買えるのを知って、少し心は揺らぎましたけど😅)
で、Series 6 に買い換える代わりに購入したのが、この秋の新しい Watch 用純正ベルトの一つである「レザーリンク」ベルト。一発で気に入りました\(^o^)/

この秋の Apple Watch 新作ベルトは鳴り物入り?でリリースされた、バックルもスクラブもない「ソロループ」「ブレイデッドソロループ」があります。こちらは発表直後、Series 6 と一緒に多くのメディアでレビューされたので、よく知られているはずです。
「Watch 買い替えは無理でも新作ベルトだけでも買おう」と思っていた私は、発表直後にブレイデッドソロループを注文しようと思ったのですが、ソロループは腕の周囲長をしっかり測る必要があります。
公式サイトからダウンロードした計測用 PDF ファイルをプリントするなどして測って注文するようになっていますが、
この手のヤツは絶対アップルストア店舗へ行って試して買うべきな気がする
と思って購入を止めたワケですが、自分で測って注文した人の少ない割合で緩々報告が上がっていたのを見ると、どうやら正解だったようです。
で、発表会中継を見た直後の勢いで買うつもりが買えず、さてどうしたもんかな?と思ってよく見ると、地味にもう一つ新しいベルトが出ていました。それが「レザーリンク」。
■ Apple Watch Series 6のバンドを購入 - Apple(日本)
レザーループの表裏別カラー版というだけでなく、マグネット吸着は同じであるものの、穴を通して折り返すのではなく、そのまま外側でピタッと止めるタイプ。ソロループ系ベルトと同じく、
脱着やデザインのシンプルさを追求
したようなベルトになっています。

(ブルーの他に3色用意されています)
新しい Apple Watch Series 6 のブルーカラーがすごく魅力的で欲しかったのを我慢しましたが、このレザーリンクにもなかなか良い感じの渋いブルー(バルティックブルー)が使われているベルトが用意されていました。ので、即注文。
ところが、レザーリンクの発売は1ヶ月くらい後だったようで、すっかり忘れてしまった頃に、ようやく出荷のメールが届き、やっと到着しました☺️
届いた直後に早速使い始めて、外出も含めて少し使ってみたところ、
使ってみて即お気に入りベルト
になったので、軽く紹介しておきたいと思います。相変わらず前置き長いけど😅
細かい話を書くまえに、とりあえず結論を言っておくと、
- マグネット吸着による脱着の楽さとフィット感は、数ある Watch 用ベルトでも随一
- 良い意味でレザーらしくなく、カジュアルでもビジネスでも合う場面が多い(フォーマルさを求めるシーン以外)
- マグネットが目一杯入っているので、通常のレザーベルトよりは重い(金属ベルト並み)
- 磁力強めなので、それだけは注意が必要
と言ったところですね。
では、以下写真も含めた紹介を。
ウェブ上の Apple Store で注文した Apple 製品の配送用梱包は、封印を開ける(破く)ところに引っ張り口が用意されていて、いつも感心します(中の本体箱を開けるところも同じ)。見た目のパッキングを綺麗にするところは増えましたが、こういうところまで配慮しているメーカーはまだ少ないですね。

(配送用の梱包を開ける引っ張り口)

(梱包はちゃんとしてるし、配達はヤマト)

(固定具から本体箱を取るのも固定ビニールを破く必要がない)
さて、箱からベルト本体を取り出すと、Apple Watch 純正ベルトほぼ共通の中身です。違うのはベルトだけ。あと、一部ベルトのように S/M サイズと M/L サイズが両方入っているようなこともなく、指定したサイズのみです。(以下は S/M サイズ)

さて、ベルトを取り出す時に気づくのが、レザーベルトと思って持つと意外なほどの重さがあること。ベルト内にマグネットが入っているからですが、
と思った方がいいでしょう。軽いベルトを期待している人は店頭などで実際に持って嵌めてみてから購入を決めた方が良いと思います。(レザーリンクがなくてもレザーループが参考になるはず)
私が購入した 38/40mm Watch 向け S/M サイズのレザーリンクで、実測 31.5g でした。もう一つの純正レザーベルトである「モダンバックル」と比べても 1.5倍くらい?ですし、一番軽いスポーツループと比べると3倍前後あります。
純正メタルベルトである「ミラネーゼループ」よりは軽いですが、純正のスポーツバンドと同じか、ちょい重め。ただ、持った感じはスポーツバンドより断然重く感じます。いずれにせよ、Apple 純正ベルトの中では、やや重い方です。

(バルティックブルー)

(裏面は各色とも同じ)
基本的にはレザーループと同じ、表裏とも凹凸のある構造になっていて、凸の部分にマグネットが入っているため、長さは自由です。手首の好きな位置で巻いたらピタッとくっつきます。
近づけると少しくらい離れていてもビタッとくっつく磁力の強さもあって、
のは、とても心地良いです。
素材の表面処理や表裏両面とも凹凸のあるデザインのためか、使う前のイメージよりずっとズレにくい。他のベルトでキツめに締めた時と同じくらいズレない印象。なのに、締め込んだ圧迫感があまりないので快適です😄
バックルも何もないので、ベルトを止めている部分の見た目もスッキリしていて良いですね。ソロループと同じ方向性です。

バックルのあるベルトやスポーツバンドと比べると脱着がすごく楽で、同じようにフレキシブルな長さに調整できて脱着のしやすいスポーツループと比べても
ですね。数回慣れれば、一発で止めたい長さに止められる。
なので、ずっと Watch を装着していて蒸れたり皮膚が辛くなって、ちょっと Watch の位置を前後に動かしたいような際の、ちょい移動脱着がすごく楽で、それが一番のお気に入り理由かもしれません。
あと、スポーツループでちょっと微妙な、ベルクロベリベリ感もないのでスマート。

欠点としては仕様からして明らかなように
この2点。特に磁力はマグネットががっつり全面に入っていますから、磁力が影響を及ぼす可能性がある条件では使うのは止めた方が良いでしょう。
重さについては、Nike スポーツバンドと比べてちょい重い程度なので、メタルバンドをする人が多い男性だと気になる人は少ないと思いますが、女性の場合は気になる人は多いかもしれません。

(マグネットの強さは要注意)
また、欠点というわけではないのですが注意点として、
「ピタッと腕にフィットする脱着のスマートさは抜群だが、逆にきつく締める、強めに巻くことは難しい」
という特徴があります。欠点じゃなく、向き不向きですね。
キツめに締めこむことができないので、運動などに使うには不向きです。まぁ汗をかくことが判っていてレザーベルトを使う人もいないでしょうけど、念のため。

そしてもう一つ、ぶっちゃけた話をすれば、
と思っています。高すぎとは言わないし、Apple の純正品だから妥当な値段と言えば値段だけど、お薦めというには微妙に高い。
サードパーティー製のベルトは玉石混淆な分(レザーとかメタル系の安いものはちょっと微妙なのが多い)、純正ベルトの安心さ定番さは間違いないところですが、
という思いはあります。質感的にも 7,800円くらいが妥当なのじゃないかなぁ、と思いますね。
とはいえ、買ったことに後悔は全くないですが。

(こういうことはできない。てか見た目も悪い…)
あと、レザーリンクは従来からあったレザーベルトの表裏別カラー版ですが、残念ながらリバーシブルになるわけではありません😅
当たり前ですが、Apple Watch 本体に固定するスリットへ入れる方向が決まっていますから、リバーシブルで使おうとしても固定されないので(強引に巻けるけど)実用性はないです。
というか、裏面には 40mm (44mm) や S/M (M/L) の表記もあるので(あと Natural Leather の表記も)、目立たないとはいえ、それを表側に出すのは恥ずかしいですしね。

というわけで、以上、地味にこの秋の新しい Apple Watch 純正ベルトである「レザーリンク」の紹介でした。
構造はレザーベルトと同じなので新味はないですが、表裏別カラーというのは個人的に好きですし、初めてレザーベルトタイプを使ってその使い心地は大いに気に入りました。
一番愛用している各種スポーツループ、汗かく夏にはメインとなる Nike スポーツベルト(類似品含む)と並んで愛用していくベルトになりそうです。
(ベルト購入時は本体サイズとベルト長さの確認を)

(配送用の梱包を開ける引っ張り口)

(梱包はちゃんとしてるし、配達はヤマト)

(固定具から本体箱を取るのも固定ビニールを破く必要がない)
さて、箱からベルト本体を取り出すと、Apple Watch 純正ベルトほぼ共通の中身です。違うのはベルトだけ。あと、一部ベルトのように S/M サイズと M/L サイズが両方入っているようなこともなく、指定したサイズのみです。(以下は S/M サイズ)

さて、ベルトを取り出す時に気づくのが、レザーベルトと思って持つと意外なほどの重さがあること。ベルト内にマグネットが入っているからですが、
重さ的にはメタルベルトに近い
と思った方がいいでしょう。軽いベルトを期待している人は店頭などで実際に持って嵌めてみてから購入を決めた方が良いと思います。(レザーリンクがなくてもレザーループが参考になるはず)
私が購入した 38/40mm Watch 向け S/M サイズのレザーリンクで、実測 31.5g でした。もう一つの純正レザーベルトである「モダンバックル」と比べても 1.5倍くらい?ですし、一番軽いスポーツループと比べると3倍前後あります。
純正メタルベルトである「ミラネーゼループ」よりは軽いですが、純正のスポーツバンドと同じか、ちょい重め。ただ、持った感じはスポーツバンドより断然重く感じます。いずれにせよ、Apple 純正ベルトの中では、やや重い方です。

(バルティックブルー)

(裏面は各色とも同じ)
基本的にはレザーループと同じ、表裏とも凹凸のある構造になっていて、凸の部分にマグネットが入っているため、長さは自由です。手首の好きな位置で巻いたらピタッとくっつきます。
近づけると少しくらい離れていてもビタッとくっつく磁力の強さもあって、
好きな長さでパシッ!と固定
ちょっとやそっとでズレない
ちょっとやそっとでズレない
のは、とても心地良いです。
素材の表面処理や表裏両面とも凹凸のあるデザインのためか、使う前のイメージよりずっとズレにくい。他のベルトでキツめに締めた時と同じくらいズレない印象。なのに、締め込んだ圧迫感があまりないので快適です😄
バックルも何もないので、ベルトを止めている部分の見た目もスッキリしていて良いですね。ソロループと同じ方向性です。

バックルのあるベルトやスポーツバンドと比べると脱着がすごく楽で、同じようにフレキシブルな長さに調整できて脱着のしやすいスポーツループと比べても
思うような長さで止めるのが楽
ですね。数回慣れれば、一発で止めたい長さに止められる。
なので、ずっと Watch を装着していて蒸れたり皮膚が辛くなって、ちょっと Watch の位置を前後に動かしたいような際の、ちょい移動脱着がすごく楽で、それが一番のお気に入り理由かもしれません。
あと、スポーツループでちょっと微妙な、ベルクロベリベリ感もないのでスマート。

欠点としては仕様からして明らかなように
強めの磁力と軽くはないこと
この2点。特に磁力はマグネットががっつり全面に入っていますから、磁力が影響を及ぼす可能性がある条件では使うのは止めた方が良いでしょう。
重さについては、Nike スポーツバンドと比べてちょい重い程度なので、メタルバンドをする人が多い男性だと気になる人は少ないと思いますが、女性の場合は気になる人は多いかもしれません。

(マグネットの強さは要注意)
また、欠点というわけではないのですが注意点として、
「ピタッと腕にフィットする脱着のスマートさは抜群だが、逆にきつく締める、強めに巻くことは難しい」
という特徴があります。欠点じゃなく、向き不向きですね。
キツめに締めこむことができないので、運動などに使うには不向きです。まぁ汗をかくことが判っていてレザーベルトを使う人もいないでしょうけど、念のため。

そしてもう一つ、ぶっちゃけた話をすれば、
気に入ってはいるけど
約1万円という値段は微妙かも
約1万円という値段は微妙かも
と思っています。高すぎとは言わないし、Apple の純正品だから妥当な値段と言えば値段だけど、お薦めというには微妙に高い。
サードパーティー製のベルトは玉石混淆な分(レザーとかメタル系の安いものはちょっと微妙なのが多い)、純正ベルトの安心さ定番さは間違いないところですが、
もう一声安かったらオススメ!と言えるのになぁ
という思いはあります。質感的にも 7,800円くらいが妥当なのじゃないかなぁ、と思いますね。
とはいえ、買ったことに後悔は全くないですが。

(こういうことはできない。てか見た目も悪い…)
あと、レザーリンクは従来からあったレザーベルトの表裏別カラー版ですが、残念ながらリバーシブルになるわけではありません😅
当たり前ですが、Apple Watch 本体に固定するスリットへ入れる方向が決まっていますから、リバーシブルで使おうとしても固定されないので(強引に巻けるけど)実用性はないです。
というか、裏面には 40mm (44mm) や S/M (M/L) の表記もあるので(あと Natural Leather の表記も)、目立たないとはいえ、それを表側に出すのは恥ずかしいですしね。

というわけで、以上、地味にこの秋の新しい Apple Watch 純正ベルトである「レザーリンク」の紹介でした。
構造はレザーベルトと同じなので新味はないですが、表裏別カラーというのは個人的に好きですし、初めてレザーベルトタイプを使ってその使い心地は大いに気に入りました。
一番愛用している各種スポーツループ、汗かく夏にはメインとなる Nike スポーツベルト(類似品含む)と並んで愛用していくベルトになりそうです。
(ベルト購入時は本体サイズとベルト長さの確認を)
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