過去に何度も書いたとおり、一部を除き書籍購入は電子ばかりの私です。書籍というより道具(リファレンス)である技術書や学術書の一部と写真集以外は電子のみにして何年も経っていますが、増えるばかりの本の整理に苦労しなくなり、ホント楽になりました☺️
もちろん世の中には、少なくなってきたとはいえ、未だ「電子書籍は出さない、本は紙で読むもの」と言う信条をお持ちの著者さんも居られますが、
と思っているので、さほど気になったことはないです。電子書籍出したくない著者、電子書籍じゃないと読みたくない私。割り切れば問題なし。
(さすがの私も写真集を電子書籍で買うことはないです😓)
ともあれ、そんなこんなで、コミックを含めると電子書籍購入数は4千冊以上になってます。Kindle と BOOK☆WALKER をメインに、Reader Store、紀伊國屋、honto あたりを利用しています。(紀伊國屋と honto は特定の書籍、雑誌のみ)
Kindle がメインなのは(目に優しい)電子インク端末があり、楽天をメインにして買う気がしないから一択😓
電子書籍ストアとしては魅力薄の Reader Store が購入冊数3番目なのも、昔は SONY Reader という電子インク端末を出していて愛用していたからです。
また、メインの一つが BOOK☆WALKER である理由は、3〜4年くらい前までは大幅割引のセールを頻繁にやっていたことと、昔は角川系の小説を BOOK☆WALKER 以外の電子書籍ストアでは販売を1ヶ月遅らせるという悪どいことをやっていたから仕方なく、です。愛読してるシリーズ物の続刊を1ヶ月お預けにされるのは辛いですから……
ともあれ、以前は紙書籍で所有してきた本は電子では買わず、必要なら自炊していたのですが、自炊も面倒になって紙書籍で持っている/持っていた書籍も電子で買い直しているせいか結構な冊数になりました。
もっとも、紙書籍で何度も読み返した書籍を電子で買ってから読み返すかと言うと、場所を取らないからと気軽に買える電子書籍ゆえ積まれまくった未読本が消化できず、電子で再購入した書籍を読み返すことは意外とないのですが…😩
ただ、最近はセールもショボくなりましたので、まとめ買いも少なくなり、コミック含めて月に10〜20冊程度と、かなり減りました。
で、それだけ電子書籍を買ったり読んだりしてきた私ですが、今まで Kindle Unlimited など電子書籍ストアの読み放題系サービスは利用したことがありませんでした。
その理由としては、紙書籍と同じ「本は買うもの、蔵書するもの」という感覚が抜けなかったこともありますが、何よりも
という印象があったからであり、それについては数ヶ月使ってきた今も変わりません。
とはいえ、実際に使ってみると欠点だけでなく利点も多少なりとも感じました。
■ Kindle Unlimitedへようこそ
■ 角川文庫・ラノベ 読み放題|1万冊以上のライトノベル・文庫が月額760円(税抜)から読み放題!電子書籍ならBOOK☆WALKER
■ マンガ・雑誌 読み放題|単行本約5,000冊、マンガ誌約60誌以上が月額760円(税抜)から読み放題!電子書籍ならBOOK☆WALKER
ので、今回 Kindle Unlimited のキャンペーンセールで3ヶ月、それと前後して BOOK☆WALKER の読み放題にも2ヶ月加入して使ってみた雑感を記しておきたいと思います。
もちろん世の中には、少なくなってきたとはいえ、未だ「電子書籍は出さない、本は紙で読むもの」と言う信条をお持ちの著者さんも居られますが、
電子書籍は出さないと言うなら別にええんとちゃう?生きてる間に読める本の量は限られているし、読みたい/出会いたい本は読みきれないほど多くあるんだから、電子で出さないという捻くれた人の本を無理して読む必要はないわ
と思っているので、さほど気になったことはないです。電子書籍出したくない著者、電子書籍じゃないと読みたくない私。割り切れば問題なし。
(さすがの私も写真集を電子書籍で買うことはないです😓)
ともあれ、そんなこんなで、コミックを含めると電子書籍購入数は4千冊以上になってます。Kindle と BOOK☆WALKER をメインに、Reader Store、紀伊國屋、honto あたりを利用しています。(紀伊國屋と honto は特定の書籍、雑誌のみ)
Kindle がメインなのは(目に優しい)電子インク端末があり、楽天をメインにして買う気がしないから一択😓
電子書籍ストアとしては魅力薄の Reader Store が購入冊数3番目なのも、昔は SONY Reader という電子インク端末を出していて愛用していたからです。
また、メインの一つが BOOK☆WALKER である理由は、3〜4年くらい前までは大幅割引のセールを頻繁にやっていたことと、昔は角川系の小説を BOOK☆WALKER 以外の電子書籍ストアでは販売を1ヶ月遅らせるという悪どいことをやっていたから仕方なく、です。愛読してるシリーズ物の続刊を1ヶ月お預けにされるのは辛いですから……
ともあれ、以前は紙書籍で所有してきた本は電子では買わず、必要なら自炊していたのですが、自炊も面倒になって紙書籍で持っている/持っていた書籍も電子で買い直しているせいか結構な冊数になりました。
もっとも、紙書籍で何度も読み返した書籍を電子で買ってから読み返すかと言うと、場所を取らないからと気軽に買える電子書籍ゆえ積まれまくった未読本が消化できず、電子で再購入した書籍を読み返すことは意外とないのですが…😩
ただ、最近はセールもショボくなりましたので、まとめ買いも少なくなり、コミック含めて月に10〜20冊程度と、かなり減りました。
で、それだけ電子書籍を買ったり読んだりしてきた私ですが、今まで Kindle Unlimited など電子書籍ストアの読み放題系サービスは利用したことがありませんでした。
その理由としては、紙書籍と同じ「本は買うもの、蔵書するもの」という感覚が抜けなかったこともありますが、何よりも
音楽のストリーミングサービスと全く違って、読みたい本が読める読み放題どころか、ごく限られた本しか読めない有料お試し読書サービスみたいなもんでしょ?
という印象があったからであり、それについては数ヶ月使ってきた今も変わりません。
とはいえ、実際に使ってみると欠点だけでなく利点も多少なりとも感じました。
■ Kindle Unlimitedへようこそ
■ 角川文庫・ラノベ 読み放題|1万冊以上のライトノベル・文庫が月額760円(税抜)から読み放題!電子書籍ならBOOK☆WALKER
■ マンガ・雑誌 読み放題|単行本約5,000冊、マンガ誌約60誌以上が月額760円(税抜)から読み放題!電子書籍ならBOOK☆WALKER
ので、今回 Kindle Unlimited のキャンペーンセールで3ヶ月、それと前後して BOOK☆WALKER の読み放題にも2ヶ月加入して使ってみた雑感を記しておきたいと思います。
最初に結論を言っておくと、前述のように読み放題系サービスについては(多分どこのサービスでも)対象となる書籍がかなり限定されており、
ので、ある程度は「聴きたい曲が聴ける」音楽のストリーミングサービスとは全くレベルの違うものです。
これは主にサービス側の問題ではなく書籍を提供する出版社側の問題でしょうけど、
と思える落差で、ストリーミングサービスが主流になりつつある音楽と異なり、「こりゃ流行らんのも道理だわ」と納得できるものではあります。
「放題」とか「Unlimited」とか名前を付けられていても、音楽の聴き放題サービスとは別物であり、同じように期待するとガッカリするのは間違いないです。
(このあたりメディアのレビューなどでは何らかの編集著述業を生業としている人が書いていることが多く、故に両者を同じにするな目線があることが殆どですね)
とはいえ、3ヶ月くらい使ってみた印象でいえば、読み放題対象になっている書籍を踏まえた上で
と考えれば悪くないのかなぁ、と。(有料ゆえに図書館と違って僅かでも著者にリターンもある点は異なる)
読みたい本が読めるわけではないけれど、少し時間が経った本であれば読みたい本が対象になってる時もあるし、有料だけど図書館みたいに借りるのを待つことはないので、読み放題なんて言う謳い文句は無視して有料図書館と捉えれば納得できなくもない、かも、です。
少なくとも、
ですし、読書傾向によっては常時利用するメリットがある人もいるでしょう。
私個人としても、ずっと毎月使い続けるほど魅力あるサービスには思えないものの、
と感じました。(記事執筆現在でもまだ使っていますが)
だからと言って、人に勧められるサービスかと言うと別であり、3ヶ月使ってきて思うのは
と心底思います。音楽の聴き放題サービスより遥かに人を選ぶ。「流行らんのも道理」です。
とはいえ、条件さえ合えば読み放題系サービスを使うメリットは確実にありますし、私が考えたメリット、デメリットを以下に列挙しておきます。
とまぁ、こんな感じでしょうか。とりあえず、読み放題系サービスに加入するなら最低限、
ことを承知の上であることは重要ですし、新刊や売れている本は基本的に読み放題対象になっていないことは多いことも含め、前述のように有料電子図書館みたいなものとして捉えて加入する必要はあると感じています。
何度も書きますが、
と言っても過言じゃないくらい差がありますから、同程度の金額を出すにしても読みたい本が対象に入っていなければお勧めはできないかなぁ、と思います。
反面、
と思います。
特に割引だとかポイントバックなどキャンペーンをやっているなら、読み放題対象に1冊でも読みたい本があれば完全に元を取れてしまうので、その本を読了後、他の本を見て回ることも含めて入ってみるのも良いと思います。
もちろん、通常価格だったとしても読みたい本があれば加入するのは全然ありです。1〜2冊読みたい本が読めれば、あとは少しでも気になる本を試し読むのは全部無料と割り切れます。
さらに、そうやって読んだものが「一度読めば十分だったわ」と思えるものなら、それこそ読み放題サービスに加入した価値があるというものです😁
もちろん、読みたい本を読み終えたら読み放題サービスはとっとと解約しないと損になるかもなので、そこは注意が必要です。
解約してまた読みたい本が読み放題系サービスの対象書籍になることがあったなら、その時にまた入れば無駄はなくなると思いますが、加入解約が面倒という人はご自身で判断を。(私自身、ToDo リストのアラームで解約日を忘れないようにしています😓)
読み放題系サービスに加入して「しばらく続けてもいいな」と思えば、もちろん継続すれば良い話です。
(Amazonは止めようとすると割引で継続を誘惑するのが常)
いずれにせよ、電子書籍で実体を伴う蔵書にこだわらなくなり、さらに読み放題サービスで買うことにこだわらなくなる、というのは旧来の出版著述業の観念を持つ方にすれば悪かもしれませんが、読み手からすれば「割り切れば全然アリ」です。
このどちらが出版著述業の方々にとって良いのかは判りませんが、
というのは確実にあります。そこまでして読んでもらわんでもええ、という著者も多いでしょうが、そこは電子拒否派と同じでスルーして割り切れば良い話。
有料な分、図書館よりは著者に(雀の涙だったとしても)還元できているのでマシかな?というのはあります。マトモな図書館なら図書館の方が蔵書は充実しているのが実情ですけど……
いずれにせよ、数ヶ月使ってきて、
そう思えるようになりました。
少なくとも(元が取れた後は)読む本、範囲を増やすキッカケにはなりますし、数多くの電子書籍を購入していくにつれ、
という気持ちも増えてきました。と言って、今さら不便な紙書籍に戻る気持ちは1ミリも起きませんが。
まぁ何にせよ、音楽のストリーミングサービスと比べるとクソみたいなサービスかもしれないけど、条件が合えば使い出のあるサービスになるかもよ、というのが結論です☺️
読みたい本が読めるわけではない
ので、ある程度は「聴きたい曲が聴ける」音楽のストリーミングサービスとは全くレベルの違うものです。
これは主にサービス側の問題ではなく書籍を提供する出版社側の問題でしょうけど、
同じ月額千円弱でも音楽と書籍では
ここまでサービスの差があるのか…
ここまでサービスの差があるのか…
と思える落差で、ストリーミングサービスが主流になりつつある音楽と異なり、「こりゃ流行らんのも道理だわ」と納得できるものではあります。
「放題」とか「Unlimited」とか名前を付けられていても、音楽の聴き放題サービスとは別物であり、同じように期待するとガッカリするのは間違いないです。
(このあたりメディアのレビューなどでは何らかの編集著述業を生業としている人が書いていることが多く、故に両者を同じにするな目線があることが殆どですね)
とはいえ、3ヶ月くらい使ってみた印象でいえば、読み放題対象になっている書籍を踏まえた上で
借り待ちのない有料図書館
と考えれば悪くないのかなぁ、と。(有料ゆえに図書館と違って僅かでも著者にリターンもある点は異なる)
読みたい本が読めるわけではないけれど、少し時間が経った本であれば読みたい本が対象になってる時もあるし、有料だけど図書館みたいに借りるのを待つことはないので、読み放題なんて言う謳い文句は無視して有料図書館と捉えれば納得できなくもない、かも、です。
少なくとも、
読み放題と思わなければ
使うメリットもあることは判った
使うメリットもあることは判った
ですし、読書傾向によっては常時利用するメリットがある人もいるでしょう。
私個人としても、ずっと毎月使い続けるほど魅力あるサービスには思えないものの、
たまに使うのはアリかも?
と感じました。(記事執筆現在でもまだ使っていますが)
だからと言って、人に勧められるサービスかと言うと別であり、3ヶ月使ってきて思うのは
使う人を選ぶサービスだなぁ
と心底思います。音楽の聴き放題サービスより遥かに人を選ぶ。「流行らんのも道理」です。
とはいえ、条件さえ合えば読み放題系サービスを使うメリットは確実にありますし、私が考えたメリット、デメリットを以下に列挙しておきます。
- 【読み放題系サービスで感じるメリット、向いている人】
- 月額料金として文庫本や新書1冊〜1冊半程度の金額で、それなりの冊数が読める(それが売り)
- 読みたいと思っていた本が1冊でも読み放題サービス対象にあるなら、その本の購入価格+αで元が取れる
- 読んでイマイチだったとしても、読み放題系サービスだと買ってない分、後悔少なめ(気分の問題😅)
- たくさん書籍を買って読んでも、読み返すことのない本が大量だと(たまに)虚しくなる時があるが、読み放題系サービスで読む場合はそんなもんだと割り切れる
- 電子書籍は購入しても所有欲的な物を満たすことがないから、購入せず読み放題系サービスで読んでも同じ、と思えなくもない(最初は違和感あっても慣れる)
- ゆえに読み捨てるような本、一度読めば十分だろう本、そういう書籍は読み放題系サービスが向いている
(そういう本かどうかの判別が読まないと判らないのは残念だが) - シリーズ本だと最初の数巻くらいしか読み放題対象になっていないことが多いが、逆に廉価で1巻丸ごとないし数巻分のお試し読書ができると割り切れるなら損はしない
- シリーズ物の場合、通常の冒頭数ページ〜数十ページのお試し読書では面白くても最後まで読むと微妙だったり、1巻は面白くても2巻3巻目で馬脚を現わす例は少なくないので、そう言った場合は買わずに済んで結果的に得したと感じることはある(これホント😆)
- 特に読みたい本がなくても選り好みがなく何でも読めちゃう乱読活字中毒者ならちょうど良いサービス
- 【読み放題系サービスで感じるデメリット・向いていない人】
- 読み放題系サービスで読みたい本が読めると期待してしまう人
- 入ってみようかと思う読み放題系サービスの読み放題対象に、読みたい書籍が1冊もない人
- 普段あまり読書をしない人が、何となくお得だからと入る人(そういう人が元を取れる可能性は大きくない)
- 新刊や近年話題になっていた本をお得に読めるかも?と思ってる人
- 読み放題サービスへ書籍を提供しない/提供に後ろ向きな出版社、レーベルが好みの場合
- 読み放題だからシリーズ物の小説、コミックなどを全巻読破したいと思っている人
(完結から時間が経っている場合は全巻読み放題対象の場合もあるけど、期待できるほど多くない) - コミック読み放題であっても漫画喫茶のような品揃えを期待してはいけない
- 電子書籍でも購入すること、蔵書することにこだわる人
- 著者への対価を最優先に考える場合、考えたい人(そもそも電子書籍を買うのが間違ってるけど)
- 読み放題サービスの対象書籍は常に変動し、読めていた本が読めなくなることは少なくない
- ので、読んで気に入った書籍を買うことなく読み放題サービスでいつでも読み返したいと思う人
- 読みたい雑誌、定期刊行物が実際の発売と同日に読みたい人
(読み放題系サービスだと遅れて提供されることは珍しくない、自身で要チェック)
とまぁ、こんな感じでしょうか。とりあえず、読み放題系サービスに加入するなら最低限、
決して本当に読み放題じゃない
ことを承知の上であることは重要ですし、新刊や売れている本は基本的に読み放題対象になっていないことは多いことも含め、前述のように有料電子図書館みたいなものとして捉えて加入する必要はあると感じています。
何度も書きますが、
- 概ね聴きたい曲が聴ける音楽の聴き放題系サービス
- 読みたい本が読めればラッキーな書籍読み放題系サービス
と言っても過言じゃないくらい差がありますから、同程度の金額を出すにしても読みたい本が対象に入っていなければお勧めはできないかなぁ、と思います。
反面、
読みたい本が読み放題サービス対象なら
1ヶ月だけでも入る価値はあるかも
1ヶ月だけでも入る価値はあるかも
と思います。
特に割引だとかポイントバックなどキャンペーンをやっているなら、読み放題対象に1冊でも読みたい本があれば完全に元を取れてしまうので、その本を読了後、他の本を見て回ることも含めて入ってみるのも良いと思います。
もちろん、通常価格だったとしても読みたい本があれば加入するのは全然ありです。1〜2冊読みたい本が読めれば、あとは少しでも気になる本を試し読むのは全部無料と割り切れます。
さらに、そうやって読んだものが「一度読めば十分だったわ」と思えるものなら、それこそ読み放題サービスに加入した価値があるというものです😁
もちろん、読みたい本を読み終えたら読み放題サービスはとっとと解約しないと損になるかもなので、そこは注意が必要です。
解約してまた読みたい本が読み放題系サービスの対象書籍になることがあったなら、その時にまた入れば無駄はなくなると思いますが、加入解約が面倒という人はご自身で判断を。(私自身、ToDo リストのアラームで解約日を忘れないようにしています😓)
読み放題系サービスに加入して「しばらく続けてもいいな」と思えば、もちろん継続すれば良い話です。
(Amazonは止めようとすると割引で継続を誘惑するのが常)
いずれにせよ、電子書籍で実体を伴う蔵書にこだわらなくなり、さらに読み放題サービスで買うことにこだわらなくなる、というのは旧来の出版著述業の観念を持つ方にすれば悪かもしれませんが、読み手からすれば「割り切れば全然アリ」です。
- 「買わなきゃ読めない」なら買わないし(買えないし)読まない
- 著者へ落ちるお金が少なくなるけど、読み放題で読めるなら読む
このどちらが出版著述業の方々にとって良いのかは判りませんが、
「買わなきゃ読めない」なら買わない
程度の本でも読み放題に入っていれば読む
程度の本でも読み放題に入っていれば読む
というのは確実にあります。そこまでして読んでもらわんでもええ、という著者も多いでしょうが、そこは電子拒否派と同じでスルーして割り切れば良い話。
有料な分、図書館よりは著者に(雀の涙だったとしても)還元できているのでマシかな?というのはあります。マトモな図書館なら図書館の方が蔵書は充実しているのが実情ですけど……
いずれにせよ、数ヶ月使ってきて、
1冊でも読みたい本が読み放題対象で元が取れるなら、ちょっと気になる程度の書籍を読める、試し読みできる読み放題系サービスは悪くないかなぁ
そう思えるようになりました。
少なくとも(元が取れた後は)読む本、範囲を増やすキッカケにはなりますし、数多くの電子書籍を購入していくにつれ、
音楽は DRM フリーならば所有していると言えるけど、電子書籍は DRM に縛られていて、将来を保証されない閲覧権利を持つだけだから別に買うことに拘る必要はないんだよなぁ
という気持ちも増えてきました。と言って、今さら不便な紙書籍に戻る気持ちは1ミリも起きませんが。
まぁ何にせよ、音楽のストリーミングサービスと比べるとクソみたいなサービスかもしれないけど、条件が合えば使い出のあるサービスになるかもよ、というのが結論です☺️