先週末に予約投稿してあるつもりが、今ごろ投稿できていないのに気付いて投稿であります。前回から間が空いてしまいましたが、AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR(以下、ゴーゴーロクPF)セカンドインプレッションの後編。
■ ニコン AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR を2か月使って改めての感想【前編】〜小型軽量でも信頼できる超望遠単
新型コロナウイルスの影響でガンバ大阪のホーム開幕戦も延期になり、4月以降にお預け。その分、モータースポーツのシーズン開幕前のテストに通えるから良いや、と思っていたら、今月から来月初めのモータースポーツイベントも全滅。
残念ですが仕方ないことですし、撮影欲消化は人の少ない撮影ポイントでヒコーキ撮るか、公園を散歩がてら見かけた鳥とかを撮るくらいですが、前回記事でも書いたように、散歩がてらの超望遠撮影にはゴーゴーロクPF がホント便利です。
という望遠馬鹿の私にとって、お散歩カメラも信用信頼できる超望遠単焦点レンズを持って気軽にできるようになったのは有難い話です。

とはいえ、
というと、さすがにそこまではないのは致し方ないところ。開放F値の違いによる使い勝手の差、制約はどうしてもあります。
反面、ゴーゴーロクPF の小型軽量さが活きる、使える場面もあるわけで、同じ 500mm 単焦点レンズだけど意外と使いどころは違うと感じています。
であり、だからこそ前回書いたように
と思うわけで、もっと言えば、
と思っています。
ですので、今回はゴーゴーロクPF の制約(欠点)も含めて、同じ 500mm 単焦点レンズ2本が共存できる、上手く使い分けられていることも含めてその違いなどを記しておきたいと思います。
■ ニコン AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR を2か月使って改めての感想【前編】〜小型軽量でも信頼できる超望遠単
新型コロナウイルスの影響でガンバ大阪のホーム開幕戦も延期になり、4月以降にお預け。その分、モータースポーツのシーズン開幕前のテストに通えるから良いや、と思っていたら、今月から来月初めのモータースポーツイベントも全滅。
残念ですが仕方ないことですし、撮影欲消化は人の少ない撮影ポイントでヒコーキ撮るか、公園を散歩がてら見かけた鳥とかを撮るくらいですが、前回記事でも書いたように、散歩がてらの超望遠撮影にはゴーゴーロクPF がホント便利です。
もう写真撮るのはスマホカメラで十分!だけど、望遠や動体はスマホカメラでまともに撮れないからレンズ交換式カメラ、一眼レフを使ってるだけ
という望遠馬鹿の私にとって、お散歩カメラも信用信頼できる超望遠単焦点レンズを持って気軽にできるようになったのは有難い話です。

とはいえ、
500mm 単焦点レンズとして最上位である AF-S 500mm f/4E FL ED VR(以下、ゴーヨンFL)と同じくらい信頼できるか?同じように扱えるか?
というと、さすがにそこまではないのは致し方ないところ。開放F値の違いによる使い勝手の差、制約はどうしてもあります。
反面、ゴーゴーロクPF の小型軽量さが活きる、使える場面もあるわけで、同じ 500mm 単焦点レンズだけど意外と使いどころは違うと感じています。
ちゃんと使い分けられる2本の500mmレンズ
であり、だからこそ前回書いたように
ゴーヨンFL 持っていても、ゴーゴーロクPF 買って良かった
と思うわけで、もっと言えば、
ゴーヨンFL もゴーゴーロクPF も手放せないなぁ
と思っています。
ですので、今回はゴーゴーロクPF の制約(欠点)も含めて、同じ 500mm 単焦点レンズ2本が共存できる、上手く使い分けられていることも含めてその違いなどを記しておきたいと思います。
まず大前提として、2本を単純に比較した場合に
の方が上なのは当然です。
前回書いたとおり、ゴーゴーロクPF は
であり、お値段は大砲レンズの半額で開放F値は1段暗いものの、AF、描写ともメーカー純正超望遠単焦点レンズらしい安心感があり、2ヶ月使ってきて信頼を置けるレンズだと改めて思っています。
ただ、両者を所有して使っていると、
という当たり前なことを実感するのも事実です。
というゴーゴーロクPF 仕様上のマイナス点だけではなく、
では明らかな差を感じさせます。撮影条件が厳しくなればなるほど差が出るのは、(光を集める)大きさの差、お値段の差であります。
また、動体撮影時に被写体が測距点から少し外れた際、ゴーヨンと比べると AF が背景に抜けやすいことや二重フェンス抜きがしにくいなど開放 F値が一段暗いことによる間接的な影響もあります。
そう思えるほどまでの信頼感がゴーゴーロクPF に全くないわけではないですが、ゴーヨンFL を使っていてそう思える度合いが 100 としたら、ゴーゴーロクPF だと 70〜80 くらいな気がします。
もっとも、そういう信頼感は廉価な超望遠ズームにはないですし、小型軽量化を重視したレンズでそこまで信頼感を持てるのは秀逸だと思っています。きっとゴーヨンFL を持っていなければ代わりにゴーゴーロクPF に絶対的な信頼感を感じたかもしれません。
そんな中、
ですが、前述のとおり(今のところは)どちらか一方に偏ることなく使い分けられているつもりです。
まず、
上記の条件がある場合で、大型レンズを使える撮影環境であるなら、やはりゴーヨンFL を選択します。ゴーゴーロクPF を購入したあともこれは迷いません。
1,000mm レンジになるとテレコンを入れることになり、ゴーゴーロクPF では F8 となってデジタル一眼レフでは(たとえフラッグシップ機 D5 でも)AF 能力は大きく落ちますし、使える測距点にも大きな制限が出ます。
暗所やサーキットなどでの二重フェンス抜きしたい場合は、どうしてもゴーゴーロクPF は躊躇います。F4 開放なら2つ目のフェンスをぼかせても F5.6 では無理という場所は少なくありません。
ですから、ゴーヨン持って行っていれば、サーキットのレンズ穴の場所が占拠されていても「二重フェンス抜きで行くか」という選択肢が持てますし、もうちょっと画角を稼ぎたくてテレコン入れたくなっても(さほど)躊躇しなくて済みます。
という点では、どうしても開放 F4 が有利になるので、いくらゴーゴーロクPF なら楽できると思っても、ゴーヨンFL を持ち歩いて使える体力があるうちは選択したい、他に持っていく機材を削ってもそうしたい、と思うことは多いです。
まぁ昨年来、右腕の状態があまり良くないままなので、いつまでそれが通用するかは微妙ですが……
逆に、絶対的な信頼を置くゴーヨンFL ではなくゴーゴーロクPF を選択、持っていくのは次のような場合です。
こういった時に小型軽量ながら AF、描写とも高性能な超望遠レンズとしてゴーゴーロクPF は本当に便利で満足するものを提供してくれます :-)
と妥協せざるを得ないことは過去に何度もありましたが、それが全て解決とまでは言わないけど、ほぼ解決!
超望遠ズームを代わりに使うのと比べて AF 性能や描写はの妥協は最小限で済みますし、重さ大きさも 70-200mm F2.8 や 100-400mm 望遠ズーム程度ですから、上記 1 や 2 の時もかなりの割合で解決されます。
先に「ゴーヨンFL が持っていける場合はゴーヨンFL を選択したい」と書きましたが、そうは言っても限度はあり、仕事や所用、出張へ行ったついで、というような場合に、重くてデカい大型レンズを持っていくのは躊躇われるわけです。(自らの常識の基準をそこまで狂わせるのは無理)
たとえ、出かける前夜に
と思って用意していても、朝起きてふと見れば
と我にかえるわけです(^_^;)
そういう時にゴーゴーロクPF くらいのサイズ、重量感だと、持って行くのにさほど敷居は感じません。70-200mm や 100-400mm の望遠ズームをちょっと大きめのビジネスショルダーバッグの底に忍ばせて持って行くのと同じ感覚で、500mm 単焦点が持って行けます :-)
あとは、ロケハン。特に山の上から狙うような場合、本気で撮りに行く時はゴーヨンFL だとしても、とりあえずロケハンで確認して…という時にゴーゴーロクPF の軽さはホント便利、正義です。
それにロケハンで行ってみて「イメージと違ってダメだったわ」という場合も含めて、ゴーヨンFL みたいな重いレンズを背負っていってロクに撮れない、撮らなかったとなると、帰り道はその重さがズッシリ身体に応えます。
こんな思いをしたことがある人は私だけではないと思いますが、これがゴーゴーロクPF くらい軽ければ、
と思えるわけです。
それに LCC の 7kg 制限となると、ゴーヨンFL とボディ1台だけでもバッグ重量含めたらそれだけでギリギリになりますが、そういう時もゴーゴーロクなら楽勝です。
まぁ、今の新型コロナウイルス騒ぎの最中では飛行機に乗って出かけるのは、何かあったら家族に迷惑がかかるのでしばらく無理ですけど…
というように、2本の 500mm 単焦点レンズは(自分の中では)割と上手いこと使い分けられていると思います。
以前なら APS-C 機+100-400mm ズームを使うような場面、融通が利くような状況でもゴーゴーロクPF を持ち出してばかりですが、ゴーヨンには若干及ばないとしても、やはり AF や(絞り開放での)画質に信頼が置けるので使ってしまいます。
唯一、ゴーゴーロクPF で嫌なところといえば、
ことくらいですかね。
ゴーゴーロクPF を使う時は殆ど手持ちですけど、一脚、三脚を使う場面がないわけでなく、そういう時にはちょっと物足りない感じはします。
ただ、もう少し長い三脚座が欲しいのですが、70-200mm f/2.8E FL と共通のせいか、サードパーティ製でも長めの三脚座はなさそうなので迷っています。長さだけでなくアルカスイス互換の三脚座にしたいので、そのうち交換すると思いますが…
ゴーゴーロクPF を使ってきて言いたいことは、これくらいですかね。いやホント、良いレンズを買ったと思います。同じ 500mm の2本目という迷いもありましたが、無理して買った価値はありました。
ただまぁ、個人的には、この小型軽量さや開放F値の暗さ(というかテレコン入れた時のF値のことも含めて)を思うと、
ミラーレス機向けのレンズだと思います。
ニコンさんは 70-200mm F2.8 ですら発売できないような状況ですから、超望遠レンズや超望遠単焦点レンズまで手が回るのはずっとずっと先でしょうし、果たして出せるのかどうか……
現状では私自身が今後ミラーレス機に移行する場合にニコンを選択する確率は高くないのですが、ゴーゴーロクPF みたいなレンズがあれば選択したくなりますね。
絶対的な安心感、信頼感はゴーヨンFL
の方が上なのは当然です。
前回書いたとおり、ゴーゴーロクPF は
- 小型軽量でも画質、AFに信頼できる超望遠レンズ
- 一瞬を狙うのに使える性能を持つ小型軽量な超望遠レンズ
であり、お値段は大砲レンズの半額で開放F値は1段暗いものの、AF、描写ともメーカー純正超望遠単焦点レンズらしい安心感があり、2ヶ月使ってきて信頼を置けるレンズだと改めて思っています。
ただ、両者を所有して使っていると、
幅広い状況に対応、信頼できるのはゴーヨンFL
という当たり前なことを実感するのも事実です。
- テレコンを付けると開放 F8 になって AF 能力が一気に低下する
- 小型軽量化に絶大な威力を発揮する PF レンズは点光源やボケに独特の描写が出てしまう
というゴーゴーロクPF 仕様上のマイナス点だけではなく、
- 霞など空気状態が良くない時
- 逆光
- 被写体まで遠距離の撮影
では明らかな差を感じさせます。撮影条件が厳しくなればなるほど差が出るのは、(光を集める)大きさの差、お値段の差であります。
また、動体撮影時に被写体が測距点から少し外れた際、ゴーヨンと比べると AF が背景に抜けやすいことや二重フェンス抜きがしにくいなど開放 F値が一段暗いことによる間接的な影響もあります。
このレンズ使ってダメだったら諦められる、あとは自分の責任
そう思えるほどまでの信頼感がゴーゴーロクPF に全くないわけではないですが、ゴーヨンFL を使っていてそう思える度合いが 100 としたら、ゴーゴーロクPF だと 70〜80 くらいな気がします。
もっとも、そういう信頼感は廉価な超望遠ズームにはないですし、小型軽量化を重視したレンズでそこまで信頼感を持てるのは秀逸だと思っています。きっとゴーヨンFL を持っていなければ代わりにゴーゴーロクPF に絶対的な信頼感を感じたかもしれません。
そんな中、
2本の500mm単レンズをどう使い分けてるか?
ですが、前述のとおり(今のところは)どちらか一方に偏ることなく使い分けられているつもりです。
まず、
- 遠距離撮影で霞やモヤ、陽炎などの影響がある場合
- サーキットなどで二重フェンスを抜かなきゃならない
- 1,000mm またはそれ以上の画角レンジでの撮影
- 少しでも AF 速度が欲しい被写体
- APS-C カメラ(D500)を使うなどの理由で ISO 感度を少しでも下げたい
- 暗所での撮影
上記の条件がある場合で、大型レンズを使える撮影環境であるなら、やはりゴーヨンFL を選択します。ゴーゴーロクPF を購入したあともこれは迷いません。
1,000mm レンジになるとテレコンを入れることになり、ゴーゴーロクPF では F8 となってデジタル一眼レフでは(たとえフラッグシップ機 D5 でも)AF 能力は大きく落ちますし、使える測距点にも大きな制限が出ます。
暗所やサーキットなどでの二重フェンス抜きしたい場合は、どうしてもゴーゴーロクPF は躊躇います。F4 開放なら2つ目のフェンスをぼかせても F5.6 では無理という場所は少なくありません。
ですから、ゴーヨン持って行っていれば、サーキットのレンズ穴の場所が占拠されていても「二重フェンス抜きで行くか」という選択肢が持てますし、もうちょっと画角を稼ぎたくてテレコン入れたくなっても(さほど)躊躇しなくて済みます。
撮影時における選択肢の多さ
という点では、どうしても開放 F4 が有利になるので、いくらゴーゴーロクPF なら楽できると思っても、ゴーヨンFL を持ち歩いて使える体力があるうちは選択したい、他に持っていく機材を削ってもそうしたい、と思うことは多いです。
まぁ昨年来、右腕の状態があまり良くないままなので、いつまでそれが通用するかは微妙ですが……
逆に、絶対的な信頼を置くゴーヨンFL ではなくゴーゴーロクPF を選択、持っていくのは次のような場合です。
- でき得る限りの AF 性能やクオリティが欲しいけど、大型レンズを使えない場合
(物理的に使えても周囲への迷惑、配慮が必要な場合を含む) - LCC 利用などで機材重量・サイズを削減する必要がある時
- 長時間歩く予定がある時
- ロケハン、お試し撮影
- 別に撮らなくても/撮れなくても別に良いレベルのお気楽撮影(散歩がてら含む)
- 開放F値にこだわる必要がない、フェンス抜きもない時に楽をしたい
こういった時に小型軽量ながら AF、描写とも高性能な超望遠レンズとしてゴーゴーロクPF は本当に便利で満足するものを提供してくれます :-)
ゴーヨン持っていきたい/使いたいけど無理だよなぁ。仕方ないから望遠/超望遠ズームで行くか
と妥協せざるを得ないことは過去に何度もありましたが、それが全て解決とまでは言わないけど、ほぼ解決!
超望遠ズームを代わりに使うのと比べて AF 性能や描写はの妥協は最小限で済みますし、重さ大きさも 70-200mm F2.8 や 100-400mm 望遠ズーム程度ですから、上記 1 や 2 の時もかなりの割合で解決されます。
先に「ゴーヨンFL が持っていける場合はゴーヨンFL を選択したい」と書きましたが、そうは言っても限度はあり、仕事や所用、出張へ行ったついで、というような場合に、重くてデカい大型レンズを持っていくのは躊躇われるわけです。(自らの常識の基準をそこまで狂わせるのは無理)
たとえ、出かける前夜に
明日はゴーヨン持っていって、○○の帰りに空港/公園に寄って飛行機/鳥を撮るかな?
と思って用意していても、朝起きてふと見れば
そんなに気合入れて撮りに行くわけでもないし、電車乗って移動して所用先(仕事先)へ行くのに、こんなデカいレンズを持っていってどうすんねん
と我にかえるわけです(^_^;)
そういう時にゴーゴーロクPF くらいのサイズ、重量感だと、持って行くのにさほど敷居は感じません。70-200mm や 100-400mm の望遠ズームをちょっと大きめのビジネスショルダーバッグの底に忍ばせて持って行くのと同じ感覚で、500mm 単焦点が持って行けます :-)
あとは、ロケハン。特に山の上から狙うような場合、本気で撮りに行く時はゴーヨンFL だとしても、とりあえずロケハンで確認して…という時にゴーゴーロクPF の軽さはホント便利、正義です。
それにロケハンで行ってみて「イメージと違ってダメだったわ」という場合も含めて、ゴーヨンFL みたいな重いレンズを背負っていってロクに撮れない、撮らなかったとなると、帰り道はその重さがズッシリ身体に応えます。
重い機材を持ってきて収穫なしだったか…なんでこんなに重い機材をもってきたんだろう……
こんな思いをしたことがある人は私だけではないと思いますが、これがゴーゴーロクPF くらい軽ければ、
収穫なしだったけど、まぁ仕方ないね
と思えるわけです。
それに LCC の 7kg 制限となると、ゴーヨンFL とボディ1台だけでもバッグ重量含めたらそれだけでギリギリになりますが、そういう時もゴーゴーロクなら楽勝です。
まぁ、今の新型コロナウイルス騒ぎの最中では飛行機に乗って出かけるのは、何かあったら家族に迷惑がかかるのでしばらく無理ですけど…
というように、2本の 500mm 単焦点レンズは(自分の中では)割と上手いこと使い分けられていると思います。
以前なら APS-C 機+100-400mm ズームを使うような場面、融通が利くような状況でもゴーゴーロクPF を持ち出してばかりですが、ゴーヨンには若干及ばないとしても、やはり AF や(絞り開放での)画質に信頼が置けるので使ってしまいます。
唯一、ゴーゴーロクPF で嫌なところといえば、
三脚座が短くイマイチ頼りない
ことくらいですかね。
ゴーゴーロクPF を使う時は殆ど手持ちですけど、一脚、三脚を使う場面がないわけでなく、そういう時にはちょっと物足りない感じはします。
ただ、もう少し長い三脚座が欲しいのですが、70-200mm f/2.8E FL と共通のせいか、サードパーティ製でも長めの三脚座はなさそうなので迷っています。長さだけでなくアルカスイス互換の三脚座にしたいので、そのうち交換すると思いますが…
ゴーゴーロクPF を使ってきて言いたいことは、これくらいですかね。いやホント、良いレンズを買ったと思います。同じ 500mm の2本目という迷いもありましたが、無理して買った価値はありました。
ただまぁ、個人的には、この小型軽量さや開放F値の暗さ(というかテレコン入れた時のF値のことも含めて)を思うと、
Zマウントでこそ出すべきレンズ
ミラーレス機向けのレンズだと思います。
ニコンさんは 70-200mm F2.8 ですら発売できないような状況ですから、超望遠レンズや超望遠単焦点レンズまで手が回るのはずっとずっと先でしょうし、果たして出せるのかどうか……
現状では私自身が今後ミラーレス機に移行する場合にニコンを選択する確率は高くないのですが、ゴーゴーロクPF みたいなレンズがあれば選択したくなりますね。
コメント