気が付けば 2019年も、あと数日。皆さま2019年はいかがでしたでしょうか。当方は色々あってちょっとダメダメな1年でした(>_<)

去年のお買い物ベスト記事の冒頭でも触れましたが、家庭環境が変わりゆく中、以前のように頻繁に泊まり旅へ出ることは難しくなり、年末楽しみにしていた泊まりの航空祭を連チャンでキャンセルせざるを得なくなったのは、なかなか辛いところでした。

とは言っても、去年のように地震に直撃され、台風にも連発で直撃され、自宅や家財に被害を受けるようなことはなく、その点については平穏無事に過ごせたので、文句は言えないかな、と。ただ、大型台風接近や大雨はちょっとトラウマになっていますね……

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(師走間近に急遽買ったコレが今年の最高額無駄遣い)


さて、今年の年末は修羅シュシュシュっ!な感じで修羅場っていて、ここ1ヶ月くらいは寝てない自慢を久しぶりにしたくなるほどで、とにかく歳食って以前と比べて本当に仕事の進みが悪くなって反省であります…

サンタさんには「20代の頃の高性能な脳味噌を戻して❗️😣」とお願いしたかったです。そこそこ高クロック&マルチスレッドで多少はオーバークロック耐性もあった CPU を積んではずなのに、今やシングルスレッドの鈍足低周波数 CPU……寄る年波はオーバークロックさえも効かなくなりました(´Д` )

そんなわけで、本来ならこんなブログ記事を書いている暇はないのですが、今年は11月初めくらいから、ちょこちょことスマホでの草稿を書いて7〜8割方できていたので何とか載せられます☺️

ちなみに今年のお買い物は

良いけど、ちょっと惜しいんだよなぁ…


という製品が多く、「これは素晴らしかったっ!」という買い物が少なかったので、ベスト10に選んだ製品の順位は(次点も含めて)僅差です。今年は順不同でも良かったかも?なんて思うくらい(^_^;)


第10位 ソニー WF-1000XM3
お買い物評価:79点 (製品評価: 78点)

WF-1000XM3 | ヘッドホン | ソニー

▽良かったところ
  • 完全ワイヤレスタイプのノイズキャンセリングイヤホンとして高い完成度
  • ノイズキャンセリングの性能はイヤホンタイプとしてはよく効く
  • 音質も完全ワイヤレスタイプとしては良好
  • iPhoneとAAC接続していると遅延も最小限で動画視聴ではリップシンクに違和感ない
  • 複数機器とのペアリングも可能
  • DSEE HXなどソニー製らしい機能性
  • 完全ワイヤレスイヤホンにおける評価のリファレンスモデルになったと行っても良い製品
  • 割とこまめにファームウェア・アップデートがあって実感できる改善もある

▼ダメなところ
  • 完全ワイヤレス&ノイズキャンセリング付きとは言え、イヤホン本体がかなりデカく重い
  • 充電ケースはさらにデカくて、常時持ち運ぶものなのにアホかと思うレベル
  • ボタンカスタマイズしてもイヤホン側で音量コントロールができない
  • ノイズキャンセリング効果はこのタイプとしては良好だが、人の声はほぼ素通しなので周りで喋る声には効果なし
  • Apt-X 系コーデックに対応していないので Android だと今どき SBC になってしまうダメさ
  • DSEE HX を使うとバッテリー動作時間半減なので使いづらい
  • スマホ (iPhone, iPad, Android) との接続安定性は悪くないけど、たびたび音が瞬断するので全く問題ないわけではない

◇感想
 発売前から評判が高かった本製品。発売日ではなかったけれど発売日直後に購入して、半年近く使い続けています。音質、ノイズキャンセリング性能、機能性については完全ワイヤレスイヤホンとしては高いレベルで満たされていて、2万円台半ばの価格は十分納得できるコストパフォーマンス。

 ただ、そういった機能面の満足度を半減させるレベルで嫌になるのがイヤホンの大きさ重さであり、日々持ち歩くのにウンザリするレベルの馬鹿でかい充電ケース(/_;)

 発売当初、世間の評判としては完全ワイヤレスタイプのノイズキャンセリングイヤホンの決定打!と謳われていたし、私自身それに同意するところはあるが、やはり従来使っていた完全ワイヤレスイヤホンと比べて耳への負担は大きく増加している実感はあるので、馬鹿でかいケースと合わせて評価は割り引くことに。

 最近になって AirPods Pro という同等レベルの機能性能でありながら耳への付け心地、外音取り込みの自然さで上回る製品が出たりしたことも印象がマイナス。未だコイツにフィットするイヤピースが見つけられないでいるのも悩み。
 
 ちなみに AirPods Pro は当然欲しいのですが、さすがに1年間に2万円台〜3万円のイヤホンを複数買うのは躊躇うので、来年予定。まだ即納じゃないみたいだしね。

 とりあえず本製品の場合、ケースだけでも「あの大きさはちょっとないなー」と思うけど、ベスト10から外すには製品の性能は素晴らしすぎるので、ぎりぎりランクインということで。

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個人的には残念な点も…ソニーの新型ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3 を1週間使ってのアレコレ細かな感想【後編】



第9位 cheero Power Plus 3 stick
お買い物評価:80点 (製品評価: 78点)

cheero Power Plus 3 stick 3350mAh | 《安全安心》cheero(チーロ)モバイルバッテリー

▽良かったところ
  • ポーチや鞄のポケットの隅に入れていける小ささと容量のバランスが良い
  • 丸いスティック型はこのくらいのサイズ感(容量)までなら隙間に入れやすい
  • iPhone 11 Pro クラスのスマホだと満充電の8割くらいの容量だが、それゆえ 70g という軽さは常に持ち歩いても負担にならない
  • 5,000〜6,000mAh クラスや 10,000mAh 以上の中大容量モバイルバッテリーと使い分けできる小型軽量さ
  • 手を広げすぎず頻繁なモデルチェンジを繰り返さない分、信頼できると思っているモバイルバッテリーメーカー

▼ダメなところ
  • 小型軽量さゆえ仕方ないが、2A出力ではなく1A出力なので充電速度はそれなり
  • Cheero 製品全般に言えるが、スマホと接続するだけでなくボタンを押さないと充電が始まらないのはマイナス点
  • 残量LEDランプは4段階分で4個あるが、光が隣りのランプまで漏れるので判りにくい
  • cheero を褒める記事を書くと Anker 信者が湧いてくるリスク(笑)

◇感想
 1,800mAh という小容量だけど極めて小型のモバイルバッテリーがお亡くなりになって、同じような小容量かつ丸いスティック型のモノを買うつもりだったけど、今回は半回り大きな、その分容量も2倍弱の本製品を購入。

 コンパクトで鞄の隙間に入れやすい丸スティック型も、これ以上の容量になると直径が太くなりすぎて一般的な直方形タイプのモバイルバッテリーより収納効率が落ちるけど、これくらいのサイズまでなら隙間に入れておけるので、常時持ち歩きにピッタリ。

 外出時の使用想定に応じて、いつも小・中・大(3,000mAh 前後以下、5〜6,000mAh、10,000mAh 以上)の3タイプのモバイルバッテリーを使い分けているので、「小」として持ち歩きに負担にならない程度のちょうど良い容量と小型さ。

 iPhone 11 Pro だとアラートが出る10%、20% からフル充電まで届かない容量だが、iPhone 11 Pro 自体のバッテリーがそこそこもつので、バッテリー消費の多いゲームなどをしない私としては、普段の1日分の外出用として十分。

 「普段は1日出かけていてバッテリー切れなんて起こらないよ」という人の、念のためのモバイルバッテリーとしてはピッタリ。

 基本的には可もなく不可もなしな製品だけど、なにせ中華ブランドがメインのカテゴリーだけに、可もなく不可もなしというのが有り難い。もちろん、同サイズ同容量のモバイルバッテリーは Anker その他メーカーからもたくさん出ているので、好きなもの買えばいいと思うけどね。




第8位 セガ メガドライブミニ
お買い物評価:82点 (製品評価: 85点)

メガドライブミニ | セガ

▽良かったところ
  • セガゲーに親しんだ人にはたまらない内容
  • セガだからプレイステーションクラシックみたいな不燃ゴミは出さないと信じていたが素晴らしい出来
  • よくこれだけ詰め込んでくれた
  • それでいてリーズナブル
  • 幻のテトリス、まさかの収録
  • 初代ダライアスが入ってる喜び
  • コントローラーも値段を考えると悪くない
  • とにかくセガの本気が伝わってくる一品

▼ダメなところ
  • アドバンスド大戦略が入っていない
  • 製品が悪いわけではないが、まだじっくりプレーする時間が取れない
  • アドバンスド大戦略が入っていない
  • 当時も難しかったゲームを年寄りになった今やると無理ゲー(^_^;)
  • アドバンスド大戦略が入っていない
  • セガサターンミニの開発発表を待ってる

◇感想
 メガドラ時代のタイトルをこれだけ詰め込んでくれて当時はリリースされなかった初代ダライアスやテトリスまで入ってるし、嬉しすぎます。本当はじっくりプレイする時間を取りたいのですが……いずれにせよ、文句なしの今年のお買い物ベスト10入り。

 ファミコン・ミニから始まるこの手の商品でもセガならきっと…という期待はしていたが、なにせ去年発売されたプレイステーション・クラシックが酷いゴミ屑だったので1ミリくらいの心配があったものの杞憂であった。さすが、セガ。やはり、セガ。

 ただ、個人的には、大好きだった「アドバンスド大戦略」がシリーズいずれのタイトルも収録されていなかったのが画竜点睛を欠く点。それゆえに順位はかなり下げました。アドバンスド大戦略が収録されていたらベスト5入りだったかも。けれど、ベスト5入りは「サターン・ミニ」に取っておこうと思います ;-)

 いやホント、「サターンミニ」頑張って作って欲しい。大好きだった「ワールドアドバンスド大戦略」や「サカつく」、そして「パンツァードラグーン」「ガングリフォン」「ダイナマイト刑事」「Dの食卓」「サクラ大戦」「ナイツ」「グランディア」「街」といった名作の数々…嗚呼またプレイしたい!

 移植ものだと「バーチャ2」「セガラリー」「ポリスノーツ」「レイヤーセクション」に、エロゲのコンシューマー移植もサターンが走りだったわけで「Yu-No」「Eve」「Desire」のどれかは欲しい。そして絶対必要なのは「バーチャロン」。2万でも3万でも出す。PlayStation 5 より欲しい(笑)

忘れた頃に「メガドライブ ミニ」が来たけれどプレイする暇がない(´・ω・`)



第7位 ニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR
お買い物評価:85点 (製品評価: 88点)

AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

▽良かったところ
  • 数字上のスペックは平凡だが意外と全方面に優秀なレンズ
  • 動体相手にも信頼できる AF 速度
  • よく効く手ぶれ補正、SPORTS モードあり
  • このズームレンジのレンズとしては画質は良好な印象
  • 望遠ズームにありがちなテレ端側の描写性能落ちが少なめなのも好感
  • スペック控えめな分、小型軽量
  • ワイド側が 70mm だと汎用性が高まる

▼ダメなところ
  • 数字上のスペックからすると値段はやや高め
  • 防塵防滴に配慮、であって防塵防滴仕様ではない
  • レンズを下向けると勝手に伸びがちな鏡胴
  • 画質はまずまずとはいえ、単焦点レンズや 70-200mm F2.8 クラスのレンズと比べるべくもなく、ごく普通
  • もう一声、望遠側が欲しいと思ってもテレコンは付かない(当たり前)

◇感想
 500mm f/4 単焦点の補完用望遠ズームとして 100-400mm などと迷って購入した1本。撮影して感動するような描写はないけれど、所詮安いレンズだから…と思うこともない。

良い意味での可もなく不可もなし


という印象を受けるレンズ。20〜30万円クラスの望遠ズームレンズとは差があるが、値段も違うし、小型軽量さも違う。

 AF に関してはかなりの速さで、望遠ズームレンズの中では高級レンズを除けばトップクラスじゃないかと思う。純正レンズなので(サービスセンターへ持ち込み調整も含めて)信頼性もある。

 F値が暗いのは値段なりだけど、その分コンパクトかつ軽量で、描写とAFを考えたら十分に上出来のレンズだと感じる。70-200mm F2.8 と 100-400mm クラスのレンズが両方あれば出番は少ないと思うが、体力なしの私がゴーヨンとペアで持ち歩くレンズとしては結構良い選択をしたと思っている。

 ゴーヨンだけでなくゴーゴーロク (AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR) とのペアで使うのも、小型望遠レンズペアで良い感じ。持ち運び時の全長が短い分、バッグの隙間への収まりも良い。

 とはいえ、開放F値が明るい 70-200mm F2.8 やテレ側のレンジが長い 100-400mm が要らなくなるわけではない。特に 100-400mm はフルサイズ機で使った時にはレンジの差をあまり感じないが、APS-C 機で使うと 450mm と 600mm でかなりの差を感じるので、やっぱり欲しくなる。70-200mm と違ってテレコン使えないからねぇ。

最初の望遠ズームレンズとして AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR を購入した理由
望遠ズームレンズ AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR 雑感



第6位 Huawei MediaPad M5 Lite 8
お買い物評価:87点 (製品評価: 79点)


HUAWEI MediaPad M5 lite (New) | PC & タブレット| HUAWEI Japan

▽良かったところ
  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • いついかなる時もサクサク快適とまでは言えないが、ストレスを感じることは皆無
  • 古くなりすぎてモッサリな Nexus 7 からの乗り換えとしては一択
  • 今どき売れないこのサイズのタブレットを出してくれる有難み
  • Nexus 7 と比べてはもちろん、端末のサイズ感と比べても大きく感じる画面
  • このサイズにしてはスピーカーの音がなかなか良いので動画視聴に向いてる
  • iPad と異なり Wi-Fi 版でも GPS が搭載されている
  • 割とマメにファームウェア・アップデートをするメーカー

▼ダメなところ
  • ぶっちゃけコスパ以外に特長はない
  • Nexus 7 と比べるとちょっと幅広になり、私の手ではかなり持ちやすさが下がった
  • スリープボタンがボリュームボタンの下という誤操作しやすい位置にある
  • せっかく Wi-Fi 版でも GPS が搭載されているのに値磁気センサーがなくて向いてる方向が判らないため、ナビ等には使えない残念さ
  • 照度センサーもないので自動調光ができない
  • 今さら充電が microUSB
  • Qi ワイヤレス充電もない
  • 画面は綺麗だが、色味が微妙
  • ボディ背面が割とツルツルで持った時の安心感は Nexus 7 に比べて落ちた
  • ノーマルモデルのメモリ3GBは、ちと少な目
  • Android ベースだが独自OS のせいか、画面制御系など幾つかのアプリで、動くけど完全な形で動作しないことがある
  • 生体認証は指紋認証がなくて顔認証だけだが、正直酷い
  • 意図しない誤タップが多いと感じるタッチパネル
  • ファーウェイ製品ということ

◇感想
 つい先日ファーストインプレッション記事を書いたところなので、基本的には何も言うことはありません。

迷った挙句に結局買った Nexus 7 (2013) に代わる小型タブレットは……
Nexus 7 から移行した MediaPad M5 Lite 8 ファーストインプレ15のこと【前編】
Nexus 7 から移行した MediaPad M5 Lite 8 ファーストインプレ15のこと【後編】

 とにかく、良くも悪くも

ただひたすら高いコスパそれだけ


であります。一番必要な部分だけお金をかけてトータルコストは安くして安価に売る。そのポリシーが何よりも伝わってくる製品です。

 なので、基本的には満足しかないのですが、お金の掛け方がパフォーマンス部分を優先しすぎて

使い勝手に関わる部分が削られてる


というのもまた事実。面白みもないですしね。まぁ、この価格帯に特徴とか面白みを求めてはいけませんが。

 購入以降、Nexus 7 は半分引退モードになって本機をベッドサイド・タブレットとして愛用していますが、どこかしら物足りないものは感じます。使い勝手は若干だけど落ちて、その若干が、ストレスや大きな不満にはならないまでも、微妙さを感じさせるわけです。

 なので、コストパフォーマンスだけを考えれば今年のお買い物ベスト3入りは確実くらいなのですが、やはりそこまでは推せない満足度で、この順位になりました。

 さらに、購入後、

いつもどおり LTE モデルにすればよかった
高くてもメモリ 4GB、ストレージ 64GB の上位モデルを買えばよかったかも?


なんて思ってしまって、お買い物としては「ケチって後悔」に近いところもあったので、それもマイナス評価です。製品の評価としては間違いなく良いタブレットです。使い勝手の部分を除いて。

 いずれにしても、このサイズのタブレットは絶滅寸前ですから、それを思うと

このサイズ感のタブレットを出してくれて有難う


というしかありません。たとえ、それがファーウェイであっても……

 って、いま見たら

数週間前のサイバーマンデーセールの時より、さらに千円以上安くなっとる!セールとは何だったんだ……_| ̄|○


 まぁ、こういうもんは仕方ないですね。でも1万7千円台は、マジ安い。欠点があっても文句言えない安さだわ。さすが中国政府から補助たんまり貰って、安価さで支配を広げる役割もってるだけありますなw





ということで、次回は、今年のお買い物ベスト10に入れなかった次点&特別賞?の製品たちです :-)

(続き)→ だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2019 【中編】次点その他