すっかり本ブログの更新が滞っている昨今。パソコン開いてまとまって書く余裕がない中、ちょこちょことスマホで音声入力中心に書きかけの記事はあるのですが、公私ともに慌ただしすぎてどの記事も書き上げるまでに至っていません(ー ー;)
ガンバ大阪のホームゲームも1ヵ月以上ご無沙汰で、サッカー成分が足りず些か物足りない生活ですし、ブログ記事の1つも更新できない状況ですので、当然思うように写真を撮りに行くこともできていません……
にも関わらず、先日発売された1台のカメラが気になって仕方ありません。
■ コンセプト | fp | カメラ | SIGMA GLOBAL VISION
SIGMA fp。フルサイズでレンズ交換式なのに極限まで小さなデジタルカメラ。発表時から知ってはいたし、ちょっぴり気にはなっていたけれど、
そんな至極当たり前な否定をもって、なるべく興味を持たないよう自己防衛していました(^_^;)
しかし、fp 発売後に Twitter の Timeline に結構流れて来るユーザー撮影の写真をみると、
という思いが。
シグマだから高感度画質がダメダメだと思っていたけど、このカメラ fp は FOVEON センサーじゃなく一般的なベイヤーセンサー機なんですね…(なんてことも忙しくて発売後に知った ^^;)
ガンバ大阪のホームゲームも1ヵ月以上ご無沙汰で、サッカー成分が足りず些か物足りない生活ですし、ブログ記事の1つも更新できない状況ですので、当然思うように写真を撮りに行くこともできていません……
にも関わらず、先日発売された1台のカメラが気になって仕方ありません。
■ コンセプト | fp | カメラ | SIGMA GLOBAL VISION
SIGMA fp。フルサイズでレンズ交換式なのに極限まで小さなデジタルカメラ。発表時から知ってはいたし、ちょっぴり気にはなっていたけれど、
興味はあるけど、EVF のない、オプションでも付けられないカメラは、過去にたくさんミラーレス機を使ってきた経験上、自分には合わない、使えない
ボディは小さくてもフルサイズなんだからレンズが大きくなるわけで、マイクロフォーサーズみたいな小型軽量システムというわけにはいかない(はず)
そんな至極当たり前な否定をもって、なるべく興味を持たないよう自己防衛していました(^_^;)
しかし、fp 発売後に Twitter の Timeline に結構流れて来るユーザー撮影の写真をみると、
思っていた以上に、なかなか良いじゃん…
という思いが。
シグマだから高感度画質がダメダメだと思っていたけど、このカメラ fp は FOVEON センサーじゃなく一般的なベイヤーセンサー機なんですね…(なんてことも忙しくて発売後に知った ^^;)
ま、ヨドバシ店頭へ実機を見に行くと、
と思ったり、
と思ったり、他にも
とか、まぁ正直言って、何をどう見ても、私には向かない。
高感度画質はダメダメだけど、鬼のように強力な手ぶれ補正と数本持ち歩いても全く気にならない小型軽量で描写の良いレンズのあるマイクロフォーサーズ・システムと比べると、まるで逆。
逆なのだけど、
そんな魅力があるのがシグマのカメラであり、fp もまたそう。
と自分でも思うのだけど、やっぱり今回も惹かれてしまう悪い癖(>_<)
とはいえ、過去に色々なメーカー、マウントのカメラを買ってきて自分として判っているのは、
ということ。過去に3つ4つのマウントを所有していたこともあるけれど、極めて限りあるお金では3つ以上のマウントを持ったとしてもいずれも中途半端になって、結局どれかを処分して集中することになる。
本来なら Fマウントとマイクロフォーサーズを維持したまま、お遊び機として fp を買うのが良いのだろうけれど、残念ながらそこまでの金銭的余裕はないし、fp は買えても L マウントレンズを充実させていくための資金は出ない。
ちょっと高めの超望遠レンズやらフラッグシップ機を買うような被写体を趣味としていなければ、実用重視のマイクロフォーサーズと、お遊び気分でのシグマ fp という体制ができたかもしれない。が、メインシステムがデジタル一眼レフ+望遠レンズであることは変えられない。
だから、
という誘惑もかなりあるのだけど、そこまで思い切れるかというと難しい。
ぶっちゃけ、今年 E-M1 Mark II を使ったのは4回か5回か…もう少しはあったかも?というレベル。
だけど、極めて小型軽量で、今日は撮らないだろうと思える時にも持って出かけられ、撮らなくても後悔しない負担感、にも関わらずかつ強力な手ぶれ補正でお気軽スナップ、旅スナップに活躍するマイクロフォーサーズ・システムの代わりになるとは思えない。
シグマ fp はポケッタブルなカメラかもしれないが、きっと買った場合は、手ぶれに細心の注意をしながら気合を持って撮らないといけない気がする。そういうカメラの方が楽しいかもなぁ、とは思うけれど、マイクロフォーサーズ・システムのような気軽な万能性はない。
ただ、シグマ fp が欲しくなる理由も、何となく惹かれるだけではなくて、
という目論見もある。これについては正直かなり惹かれる。10/12mm の超超広角を小型軽量に実現できるのは、コレしかない。
のだけど、それと何となく惹かれるからという理由だけのために、お気に入りのマイクロフォーサーズ・システムを手放すのもどうかと思うしなあ…というのが、いま現在の思い。
ただ、時々揺れる。今のマイクロフォーサーズ・システムは気に入っているけど、使っていて楽しさは全く感じない、あまりにも実用システムすぎるので、そろそろ違う方向へ行っても…なんていう悪い誘惑は心の中にある。
ホントまあ
だなあ、と我ながら思う。死ななきゃ治らないんだろうな、このビョーキは(´Д` )
「ポケッタブル・フルフレーム」なんて言っても結構ごつくて(分厚い)、コートのポケットくらいしかポケッタブルにならないサイズやなあ
と思ったり、
どう考えてもそのままじゃ持てなくて、最低限オプションのハンドグリップは付ける必要があるけど、どこも本体やキットレンズセットの在庫はあってもハンドクリップの在庫はないじゃん(´Д` )
と思ったり、他にも
よく考えたら、手ぶれ補正ないじゃん。これだけ小さいのだから当然だろうけど、キットレンズも手ぶれ補正ないし、手ブレ大王の私には向かないよなぁ
EVF がない代わりの LCD ビューファインダーが引くほどデカすぎて無理…(サードパーティ製品で出るかな?)
とか、まぁ正直言って、何をどう見ても、私には向かない。
高感度画質はダメダメだけど、鬼のように強力な手ぶれ補正と数本持ち歩いても全く気にならない小型軽量で描写の良いレンズのあるマイクロフォーサーズ・システムと比べると、まるで逆。
逆なのだけど、
自分には合わない、ダメと判っていても欲しくなる
そんな魅力があるのがシグマのカメラであり、fp もまたそう。
初代 DP1 や DP2 Merrill の時も、どうしても惹かれて買ってしまって、そのカメラの良さを堪能しつつも自分には合わない、使うことがなくなったのに、まだ懲りないのか?
と自分でも思うのだけど、やっぱり今回も惹かれてしまう悪い癖(>_<)
とはいえ、過去に色々なメーカー、マウントのカメラを買ってきて自分として判っているのは、
3つのマウントは維持できないし、興味も続かない
ということ。過去に3つ4つのマウントを所有していたこともあるけれど、極めて限りあるお金では3つ以上のマウントを持ったとしてもいずれも中途半端になって、結局どれかを処分して集中することになる。
本来なら Fマウントとマイクロフォーサーズを維持したまま、お遊び機として fp を買うのが良いのだろうけれど、残念ながらそこまでの金銭的余裕はないし、fp は買えても L マウントレンズを充実させていくための資金は出ない。
ちょっと高めの超望遠レンズやらフラッグシップ機を買うような被写体を趣味としていなければ、実用重視のマイクロフォーサーズと、お遊び気分でのシグマ fp という体制ができたかもしれない。が、メインシステムがデジタル一眼レフ+望遠レンズであることは変えられない。
だから、
マイクロフォーサーズ・システム売って fp 買う?
という誘惑もかなりあるのだけど、そこまで思い切れるかというと難しい。
ぶっちゃけ、今年 E-M1 Mark II を使ったのは4回か5回か…もう少しはあったかも?というレベル。
だけど、極めて小型軽量で、今日は撮らないだろうと思える時にも持って出かけられ、撮らなくても後悔しない負担感、にも関わらずかつ強力な手ぶれ補正でお気軽スナップ、旅スナップに活躍するマイクロフォーサーズ・システムの代わりになるとは思えない。
シグマ fp はポケッタブルなカメラかもしれないが、きっと買った場合は、手ぶれに細心の注意をしながら気合を持って撮らないといけない気がする。そういうカメラの方が楽しいかもなぁ、とは思うけれど、マイクロフォーサーズ・システムのような気軽な万能性はない。
ただ、シグマ fp が欲しくなる理由も、何となく惹かれるだけではなくて、
シグマ fp に VoightLander の HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical や ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL III をマウントアダプター経由で付ければ、ブルーインパルス用の超広角専用サブカメラが小型軽量で実現できるじゃん!(これだけの超広角だから MF なのは全く問題なし)
という目論見もある。これについては正直かなり惹かれる。10/12mm の超超広角を小型軽量に実現できるのは、コレしかない。
のだけど、それと何となく惹かれるからという理由だけのために、お気に入りのマイクロフォーサーズ・システムを手放すのもどうかと思うしなあ…というのが、いま現在の思い。
ただ、時々揺れる。今のマイクロフォーサーズ・システムは気に入っているけど、使っていて楽しさは全く感じない、あまりにも実用システムすぎるので、そろそろ違う方向へ行っても…なんていう悪い誘惑は心の中にある。
ホントまあ
つくづく懲りない馬鹿なオレ
だなあ、と我ながら思う。死ななきゃ治らないんだろうな、このビョーキは(´Д` )
コメント