自分にしろ、家族にしろ、大学病院でお世話になりまくっているので、病院で延々待つのは慣れているのですが、今日も多分4〜6時間コースであり、ちょうど待ち時間の折り返しあたりですが、そろそろお尻が痛くて2つに割れそうであります。疲れてきたので、ちょっとブログ記事の更新でも。

先日、Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR 用に新しいフロントレンズキャップ(フードハット/かぶせ式レンズキャップ)を購入しました。

OpTechHoodHat06


超望遠・望遠単焦点レンズなど大型レンズ向けかぶせ式レンズキャップは、ニコンの場合、逆刺ししたレンズフードの大半を包み込むような大きなレンズキャップ、というよりレンズカバーみたいなモノが付属しています。(下記写真)

AquaTechSoftCap03Nikon


以前使っていたキヤノンの大型レンズ用かぶせ式フロントレンズキャップはレンズ先端だけをカバーするもので、逆刺ししたレンズフードにピッタリはまってコンパクト勝つ軽量、何よりも嵩張ることがなく必要十分な製品でした。(II型以降)

AquaTechSoftCap04Canon


質や見栄えはニコンの方が良いのかもしれませんが、実際に使う場合、はっきり言って

ニコンの馬鹿デカい大型レンズ用キャップは邪魔


でした。カメラバッグに入れる時も余計なスペースを取るので、ニコンの大型レンズを初めて購入して、このレンズキャップを見た瞬間すぐに代替品を買うことを決意しました :-)

その時に購入したのが AquaTech というメーカーのフロントレンズキャップ。大型レンズ用のフロントレンズキャップとしては珍しく(唯一?)、フロントレンズ面に装着するタイプ。素材はシリコンゴム。

AquaTechSoftCap06
(AquaTech Soft Cap)


フロントレンズに接する部分(実際には周囲の端の方だけしか密着しない)があるため少々躊躇う部分もありましたが、とにかく通常のレンズと同じように脱着できるのが便利で、ずっと愛用してきました。

この AquaTech のレンズキャップについては下記の記事に書いてあるので、詳細はそちらにて。

脱着簡単!嵩張らない!ニコン/キヤノン大型レンズ用フロントレンズキャップ AquaTech Soft Cap

この AquaTech のレンズキャップをずっと愛用してきたのですが、小松基地航空祭の予行を撮りに行った際に紛失してしまいました。失くしたと気づいたのち、当日撮影した数箇所を自転車で回って探したのですが見当たらず……orz

仕方ないので、小松近くのホテルで泊まった夜に再度注文しようと思ったら、いつも使っている B&H では no longer available。B&H と並ぶ存在である Adorama も同じ。売れなかったんですかねぇ。

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それならメーカー直販するしかないと AquaTech で買おうとするものの、日本へは配達できない、と。

OpTechHoodHat08


日本の Amazon で売ってるのを見ましたが、こちらは日本の Amazon で売っているものの発送は海外というパターンで、お値段はそれなりに高め。



北米の Amazon.com ではかなり安い値段で販売(送料込みで $30 ちょい)されていましたが、海外のマケプレ業者相手に買うのは ebay 同様にリスクあるので、

日米どちらかの Amazon で AquaTech のキャップを買うのは後日検討として、とりあえずサードパーティ製のコンパクトなかぶせ式キャップを買うことにするか


ということで、手近に(ヨドバシでも Amazon でも)すぐ手に入る OP/TECH のレンズハットを購入した次第です。


サードパーティ製のコンパクトな“かぶせ式キャップ”としては、レンズ保護コートでお馴染みの Lenscoat から「Hoodie Lens Cap」という製品が発売されていて、EFサンニッパでは(レンズフードなしで持ち歩く際に)こちらの製品を使っていました。

大口径望遠超望遠レンズをフードなしで持ち歩く時に最適なレンズキャップ

今回購入した OP/TECH(オプテック)の製品は昔からヨドバシカメラなどの量販店や Amazon でも取り扱われていて、個人的に首掛けのノーマルなストラップは10年以上ずっと OP/TECH プロループです。



重量あるカメラでも首へのあたりが柔らかいのと(雨の日は水分を吸って困る)、なによりネックストラップを途中のジョイントで脱着できるのが気に入っています。(大型レンズ使用時はネックストラップは不要で、むしろ邪魔だから取りたいため)

その OP/TECH がレンズキャップ(フードハット)を出しているのとは知らなかったのですが、

Lenscoat の Hoodie Lens Cap を直販で買うより OP/TECH のフードハットの方が安いね!


ということだけでなく、ヨドバシにも Amazon にも在庫があったので即注文した次第です。

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OP/TECH のフードハットはサイズが多種多様あり、PKマイクロ、マイクロ、ミニ、スモール、ミディアム、ラージ、Xラージ、XXラージ、XXXラージ、XXXXラージと揃っています。




さらに、無地のブラックだけでなくネイチャー柄(森林迷彩)も各サイズ用に用意されています。



各種サイズと対応レンズ径については下記 OP/TECH の USA サイトに書かれているので確認していただければ、おおよその目安はつくと思います。この手の製品は多少伸びるので、緩い(大きめ)よりはきつめの方が良いと思います。

Hood Hat - Lens Cover | OP/TECH USA

サイズ的には Lenscoat の Hoodie Lens Cap と似たようなラインナップで、EF サンニッパのフードなし用に購入したのが X-Large で、ゴーヨンFL のフードなし状態に装着すると、付けられなくはないけど思いきり伸ばしてギリギリで、かなりキツい状態でした。

ちなみに、AF-S 500mm f/4E FL ED VR の口径の実測値は、
  • 純正フード逆差し装着時:φ150mm(ネジ突起含めて167mm)
  • 純正フード無し:φ134mm(フードねじ込み枠込み140mm)

でしたので、今回の OP/TECH Hood Hat は、
  • ゴーヨンFL フード装着時(逆刺し時)用に XXX ラージ (14.6cm–16.5cm)
  • ゴーヨンFL フードなし用に XX ラージ (12.7cm–14.6cm)

の2種類を購入しました。



2個買っても4千円しないのですから、純正かぶせ式キャップの嵩張りようから逃れるなら安いものです(^-^)。実際キャップ自体を比較しても、純正のかぶせ式キャップのサイズとは雲泥の差です。

OpTechHoodHat02
(上:XX-Large、下:XXX-Large)

OpTechHoodHat03
(左:Hoot Hat 2種、右:500mm f/4E 用純正キャップ)


純正と比べて長さはもちろんのこと、キャップ口径も随分と違うのでバッグに収める時も無駄に嵩張ることがありません。(AquaTech Soft Cap と比べると若干収納スペースは大きくなりますが)

そして、実際に AF-S 500mm f/4E FL ED VR に装着して比較してみると、以下のようになります。

OpTechHoodHat04A
(ゴーヨンFL フード逆刺し、キャップ無し)

OpTechHoodHat04B
(ゴーヨンFL フード逆刺し、純正かぶせ式キャップ)

OpTechHoodHat04C
(ゴーヨンFL フード逆刺し、フードハット XXX-Large)

OpTechHoodHat04D
(ゴーヨンFL フードなし、フードハット XX-Large)


こうして比べてみると、純正かぶせ式キャップの大きさ、嵩張りようが良くわかります。特に、フードなしの状態で持ち歩く時には純正キャップではブカブカすぎますので、サードパーティ製レンズキャップは必須です。

装着感については、どちらも問題ありません。ゴーヨンFL フードなしに「フードハット XX-ラージ」、ゴーヨンFL フード逆刺しに「フードハット XXX-ラージ」でサイズは良かったと思います。

フード逆刺しのゴーヨンFL に「フードハット XXX-ラージ」は完全にピッタリで、キツくもなく緩くもなくです。装着する時は多少伸ばしてハメる必要がありますが、特にキツいということもなく丁度ですね。

ゴーヨンFL のフードなし状態に「フードハット XX-ラージ」は若干余裕がある感じですが、緩々ですぐ脱けるようなことはありません。実用上は特に問題ないです。

一つ小さな X-ラージでも入るのでしょうが、キツキツになりそうですから脱着のスムースさを考えると XX-ラージの方が…と思います。(使い勝手は個人の感覚の差があるでしょうけど)

OpTechHoodHat05B
(フードハット XX-ラージ × ゴーヨンFL フードなし)

OpTechHoodHat05A
(フードハット XXX-ラージ × ゴーヨンFL フード逆刺し)


ということで、ゴーヨンのレンズキャップ代替品として購入した OP/TECH フードハットですが、全く問題なく使えそうです。素材的に汚れに強いということはなさそうですが、砂埃くらいは叩けばすぐに取れますし、水洗いもできそうです。

AquaTech Soft Cap と比べると、レンズフードを装着している時(逆刺し時含む)とフードなしで持ち歩く時でフードハットのサイズを使い分ける必要はありますが、

安くて嵩張らない大型レンズ用キャップ


なので、使い分けてることになっても特に負担はなく、コストパフォーマンスは良いですね(^^)