なんか手放す前の振り返り感想記事みたいなタイトルになっていますが、別にそういう具体的な予定はありません。とりあえず単なる与太記事チラ裏です。他のネタ記事が書けていないところに、以前書きかけていたテキストが出てきたので載せとくだけの話です(^_^;)
とまぁ、そんなことを書きながら何なのですが、ぶっちゃけ、たまーに
という衝動に襲われる時があります。冷静になると「そんなバカなことを」となるので、一瞬だけですけど。
そして、そんなことを思う理由は、別に E-M1 Mark II に不満があるからではありません。
もちろん、後述するように E-M1 Mark II に不満はあります。物理的に仕方ない点も含めて、少なからずあります。E-M1 Mark II での動体撮影を諦めることで不満の7割くらいはなくなりましたが(^_^;)、それでもまだあります。
ただ、その不満が高じて「こんなカメラ、売り払ってやる!」というわけではありません。
では、何故たまに E-M1 Mark II を売り払ってやろうかと(衝動的に)思ってしまうのかというと、
そう思ってしまうのです。ええ、意味不明ですけど、なにか?(開き直り)
とまぁ、そんなことを書きながら何なのですが、ぶっちゃけ、たまーに
E-M1 Mark II とマイクロフォーサーズ・レンズ、まとめて全部売り払おうかな…?
という衝動に襲われる時があります。冷静になると「そんなバカなことを」となるので、一瞬だけですけど。
そして、そんなことを思う理由は、別に E-M1 Mark II に不満があるからではありません。
もちろん、後述するように E-M1 Mark II に不満はあります。物理的に仕方ない点も含めて、少なからずあります。E-M1 Mark II での動体撮影を諦めることで不満の7割くらいはなくなりましたが(^_^;)、それでもまだあります。
ただ、その不満が高じて「こんなカメラ、売り払ってやる!」というわけではありません。
では、何故たまに E-M1 Mark II を売り払ってやろうかと(衝動的に)思ってしまうのかというと、
こんな手振れ補正が凄くて、楽なカメラを使っていると、安易に撮ってる自分がどんどん安易になってダメになるんとちゃうか?
そう思ってしまうのです。ええ、意味不明ですけど、なにか?(開き直り)
過去に動体撮影においてはケチョンケチョンに書いたこともありますが、静止体撮影では(高感度が必要なシーンを除けば)概ね不満のないカメラですし、便利な機能も多数あります。
オリンパスご自慢のアートフィルターを始め、ライブコンポジットやライブバルブ、深度合成とかフォーカスブラケットなど、普段は使わなくても
E-M1 Mark II ですし、また手ぶれ補正が強力なおかげでブラケット撮影も手持ちで楽にしっかりできます。
ま、使える機能を思い出しても使い方や制限が分かりづらくて、滅多に使わない機能はスマホやタブレットで PDF マニュアルを引っ張り出して確認しないと、到底使えないのは毎度微妙ではありますが……(^_^;)
いずれにせよ、スパゲッティ・メニューでの設定を始めとするカメラに対する慣れと、ある種の割り切りは必要かと思いますが、
ではないかなー、と思う昨今です。
なんてことを書くと、
そんなことも言われそうですが、E-M1 Mark II を2年以上、その前の E-M10 Mark II からだと2年半以上も使い続けていれば、嫌でも慣れる、慣らされるというものです。(それ以前のオリンパス機購入については黒歴史なので忘却 >_<)
それに、1年後に出戻ったニコンでもマウント回転方向とか自然さから逆を行くような仕様があるので、それを思えばオリンパス機も…なんて思ったりしますしね(^_^;)
いずれにせよ、E-M1 Mark II を使っていて思うのは、静止体限定ながら
確率が高くて、私みたいな、いつまでもなんちゃって撮影、デジタル一眼レフやミラーレス機を使ってもスマホ撮影の延長でしかないレベルの私には便利なカメラだなぁ、と思います。
もちろん、その理由は
これらの点だと思っています。
ブレは微ブレでも撮った写真を萎えさせる一番の大敵ですが、この点について E-M1 Mark II の優秀さは周知のことで、今さら強調することではないとしても、やはり使うたびに有難みを実感しています。使い始めて2年以上経っても、です。
また、E-M1 Mark II は小さなセンサーのシステムには似合わないボディサイズと重さですが、その分ミラーレス機にしてはしっかりしたグリップがあるのは、強力な手ぶれ補正とともに、ラフに撮っていてもブレないことへ大きく貢献していると思いますし、
ので、欠かせないですね。
そして最近はあまり強調されなくなった、マイクロフォーサーズの、オリンパス機のダストリダクションシステム。手ぶれ補正の強力さとともに、センサーサイズが小さいことを逆に活かした長所ですが、
と思いますね。
一時期以降、各種レビュー記事で 12-100mm F4 一本で OK みたいな記事を見かけるたびに、
とか思っちゃってましたから。レンズ交換式カメラなんだから、レンズ買えてナンボでしょうに。
いずれにせよ、一眼レフよりセンサーごみが付きやすいミラーレス機が主流になってきた今だからこそ、改めて評価されて良いと思います。
あとは、コンパクトでもしっかり解像するマイクロフォーサーズレンズ群。と言っても、PRO レンズは 12-40mm F2.8 PRO しか手元に残っていないですが、コイツはコンパクトなのによく写る標準ズームだし、被写界深度の深いマイクロフォーサーズでは最低限欲しい F2.8 通しってのもあって気に入っています。
でもって、センサーサイズの小さなマイクロフォーサーズは同じ絞り値でも被写界深度が深くなりますから、お気楽撮影人間にはちょうど良いヘルプになることもあります。スマホ適当撮影の延長線上な自分としては、決して悪くありません。旅スナップにも、ちょうど良い。
もっとも、ラフに撮りすぎて逆に、どこにピントを合わせてるんだか…と、後から撮った写真を見て凹むことも少なくありませんけどね(-_-;)
もちろん、被写界深度が深いマイクロフォーサーズと言っても明るい単焦点レンズを使えば、レンズ交換式カメラらしい深度の低い写真も撮れますし、F1.2 PRO 単焦点レンズを使わずとも、安価で小型軽量な F1.7/F1.8 レンズでもそこそこボケるので、お気軽撮影にはちょうど良いです。
まぁ背景が何写ってるのか判らないくらいボケる方がセンスのない初心者としては楽で、そこそこボケる程度だと背景処理を考えなきゃならなくて逆に難しいなー、と思ったりもしますが、単焦点レンズの1本や2本を追加しても全く気にならないサイズと重さの F1.7/1.8 単焦点レンズはマイクロフォーサーズらしくて私は好きです :D
そんなわけで、初見殺しのスパゲッティメニューを始め、
という前提条件はあるものの、それさえ許容できれば
など、出かける時のバックの大きさ重さから撮影まで楽チンできる存在だなぁ〜、と。
それだけに、
なんて蒙昧なことを思ったりするわけです(^_^;)
道具に何の責もないわけですけどね……まぁそれだけ良い?カメラだとも言えます。各社ミラーレス機を転々とした時もありましたが、「レンズ交換式コンパクトデジカメ」的に気軽な感じで使えるシステムはマイクロフォーサーズだけだと思いましたしね。
ま、撮影後の再生まわりの機能、特にレーティングがカメラ内でできないことや、通常の1枚再生画面でン十枚単位の前後移動ができないこと(一度多数枚表示モードに切り替える必要がある)、スマホ転送指定が再生画面からのオンオフではなく転送指定モードに入ってしまってそこでは画像拡大チェックができないこと、など Ver.3 になっても色々と
は感じますが、動体撮影は基本的にしないことで撮影枚数も増えないため、今のところは我慢の範疇に収まっています。とはいえ、レーティングくらいカメラ内でさせて欲しいものですけどねぇ。
それでも E-M1 Mark II で動体撮影していた頃と違って、現状はそういう不満はあっても撮っていて「やってられんわ!」と思うようなことはないので、ストレスは無くなりました(^^)
だと痛感しています。買う時から目的を間違えていたんですよねぇ。E-M1 Mark II の前に、E-M10 Mark II を買った時は重いデジタル一眼レフシステムとは別の、お出かけお気軽スナップカメラとして買ったはずなんですけど、宣伝に惑わされました(笑)
そんなこんなで E-M1 Mark II との付き合いもそろそろ2年半になろうかというところですが、最近噂の出てきている E-M5 Mark III はどうなるんでしょうかねぇ。基本的には買い換えるつもりはないのですが、
というのはあるので、E-M1 Mark II より性能的に下剋上があって、なおかつ使い勝手も改善されていたら…と思わなくもないです。
けど、E-M5 シリーズに E-M1 Mark II 同等のグリップの良さや剛性感を求めるのは無理でしょうし、「E-M5 Mark III の新機能が E-M1 Mark II にも入らないかなぁ〜」と思いつつ、現状維持でしょうねぇ。(先立つものもないし)
オリンパスご自慢のアートフィルターを始め、ライブコンポジットやライブバルブ、深度合成とかフォーカスブラケットなど、普段は使わなくても
こんな機能があると覚えておけば、使いどころで非常に便利に使える機能がある
E-M1 Mark II ですし、また手ぶれ補正が強力なおかげでブラケット撮影も手持ちで楽にしっかりできます。
ま、使える機能を思い出しても使い方や制限が分かりづらくて、滅多に使わない機能はスマホやタブレットで PDF マニュアルを引っ張り出して確認しないと、到底使えないのは毎度微妙ではありますが……(^_^;)
いずれにせよ、スパゲッティ・メニューでの設定を始めとするカメラに対する慣れと、ある種の割り切りは必要かと思いますが、
ある程度の前提条件を乗り越えれば
色々と楽できるカメラ
色々と楽できるカメラ
ではないかなー、と思う昨今です。
なんてことを書くと、
楽なカメラ?あれだけクソ味噌に言ってたお前も、すっかりオリンパスに慣らされたもんだなー ┐(´д`)┌
そんなことも言われそうですが、E-M1 Mark II を2年以上、その前の E-M10 Mark II からだと2年半以上も使い続けていれば、嫌でも慣れる、慣らされるというものです。(それ以前のオリンパス機購入については黒歴史なので忘却 >_<)
それに、1年後に出戻ったニコンでもマウント回転方向とか自然さから逆を行くような仕様があるので、それを思えばオリンパス機も…なんて思ったりしますしね(^_^;)
いずれにせよ、E-M1 Mark II を使っていて思うのは、静止体限定ながら
ラフに撮っちゃっても、ちゃんと撮れてる
確率が高くて、私みたいな、いつまでもなんちゃって撮影、デジタル一眼レフやミラーレス機を使ってもスマホ撮影の延長でしかないレベルの私には便利なカメラだなぁ、と思います。
もちろん、その理由は
- なんといっても強力な手振れ補正
- ミラーレス機では貴重な?しっかりとしたグリップ
- センサーゴミ知らずのダストリダクション
- 開放付近からしっかり解像するレンズ群
- マイクロフォーサーズらしい被写界深度の深さ
これらの点だと思っています。
ブレは微ブレでも撮った写真を萎えさせる一番の大敵ですが、この点について E-M1 Mark II の優秀さは周知のことで、今さら強調することではないとしても、やはり使うたびに有難みを実感しています。使い始めて2年以上経っても、です。
また、E-M1 Mark II は小さなセンサーのシステムには似合わないボディサイズと重さですが、その分ミラーレス機にしてはしっかりしたグリップがあるのは、強力な手ぶれ補正とともに、ラフに撮っていてもブレないことへ大きく貢献していると思いますし、
しっかり握れるのは疲労軽減にも繋がる
ので、欠かせないですね。
そして最近はあまり強調されなくなった、マイクロフォーサーズの、オリンパス機のダストリダクションシステム。手ぶれ補正の強力さとともに、センサーサイズが小さいことを逆に活かした長所ですが、
レンズ交換するたび、E-M1 Mark II のセンサーゴミフリーさには安心させられるわ…
と思いますね。
一時期以降、各種レビュー記事で 12-100mm F4 一本で OK みたいな記事を見かけるたびに、
それでええんか?ちゃうやろ?レンズ交換否定して、マイクロフォーサーズの利点を無視するアピールしてどうするねん
とか思っちゃってましたから。レンズ交換式カメラなんだから、レンズ買えてナンボでしょうに。
いずれにせよ、一眼レフよりセンサーごみが付きやすいミラーレス機が主流になってきた今だからこそ、改めて評価されて良いと思います。
あとは、コンパクトでもしっかり解像するマイクロフォーサーズレンズ群。と言っても、PRO レンズは 12-40mm F2.8 PRO しか手元に残っていないですが、コイツはコンパクトなのによく写る標準ズームだし、被写界深度の深いマイクロフォーサーズでは最低限欲しい F2.8 通しってのもあって気に入っています。
でもって、センサーサイズの小さなマイクロフォーサーズは同じ絞り値でも被写界深度が深くなりますから、お気楽撮影人間にはちょうど良いヘルプになることもあります。スマホ適当撮影の延長線上な自分としては、決して悪くありません。旅スナップにも、ちょうど良い。
もっとも、ラフに撮りすぎて逆に、どこにピントを合わせてるんだか…と、後から撮った写真を見て凹むことも少なくありませんけどね(-_-;)
もちろん、被写界深度が深いマイクロフォーサーズと言っても明るい単焦点レンズを使えば、レンズ交換式カメラらしい深度の低い写真も撮れますし、F1.2 PRO 単焦点レンズを使わずとも、安価で小型軽量な F1.7/F1.8 レンズでもそこそこボケるので、お気軽撮影にはちょうど良いです。
まぁ背景が何写ってるのか判らないくらいボケる方がセンスのない初心者としては楽で、そこそこボケる程度だと背景処理を考えなきゃならなくて逆に難しいなー、と思ったりもしますが、単焦点レンズの1本や2本を追加しても全く気にならないサイズと重さの F1.7/1.8 単焦点レンズはマイクロフォーサーズらしくて私は好きです :D
そんなわけで、初見殺しのスパゲッティメニューを始め、
高感度と動体撮影をある程度割り切れば
という前提条件はあるものの、それさえ許容できれば
ラフに撮っても助けてくれる強力手ぶれ補正
小型軽量で写りも良いレンズ群
ダストフリーでお気軽レンズ交換
小型軽量で写りも良いレンズ群
ダストフリーでお気軽レンズ交換
など、出かける時のバックの大きさ重さから撮影まで楽チンできる存在だなぁ〜、と。
それだけに、
こんなラフに撮ってしまうカメラを使っていると、今でもダメ撮影しかしない自分が全く進歩できないままかも?
なんて蒙昧なことを思ったりするわけです(^_^;)
道具に何の責もないわけですけどね……まぁそれだけ良い?カメラだとも言えます。各社ミラーレス機を転々とした時もありましたが、「レンズ交換式コンパクトデジカメ」的に気軽な感じで使えるシステムはマイクロフォーサーズだけだと思いましたしね。
ま、撮影後の再生まわりの機能、特にレーティングがカメラ内でできないことや、通常の1枚再生画面でン十枚単位の前後移動ができないこと(一度多数枚表示モードに切り替える必要がある)、スマホ転送指定が再生画面からのオンオフではなく転送指定モードに入ってしまってそこでは画像拡大チェックができないこと、など Ver.3 になっても色々と
撮影後の使い勝手の悪さ
は感じますが、動体撮影は基本的にしないことで撮影枚数も増えないため、今のところは我慢の範疇に収まっています。とはいえ、レーティングくらいカメラ内でさせて欲しいものですけどねぇ。
それでも E-M1 Mark II で動体撮影していた頃と違って、現状はそういう不満はあっても撮っていて「やってられんわ!」と思うようなことはないので、ストレスは無くなりました(^^)
旅カメラ、お出かけスナップカメラとしては
この上なく優秀
この上なく優秀
だと痛感しています。買う時から目的を間違えていたんですよねぇ。E-M1 Mark II の前に、E-M10 Mark II を買った時は重いデジタル一眼レフシステムとは別の、お出かけお気軽スナップカメラとして買ったはずなんですけど、宣伝に惑わされました(笑)
そんなこんなで E-M1 Mark II との付き合いもそろそろ2年半になろうかというところですが、最近噂の出てきている E-M5 Mark III はどうなるんでしょうかねぇ。基本的には買い換えるつもりはないのですが、
E-M1 Mark II はグリップ感も良いし、大して大きくも重くもないと思ってるけど、実際数値を比較するとフルサイズのミラーレス機と大差ないか、EOS RP なんかと比べると重いんだよねぇ
というのはあるので、E-M1 Mark II より性能的に下剋上があって、なおかつ使い勝手も改善されていたら…と思わなくもないです。
けど、E-M5 シリーズに E-M1 Mark II 同等のグリップの良さや剛性感を求めるのは無理でしょうし、「E-M5 Mark III の新機能が E-M1 Mark II にも入らないかなぁ〜」と思いつつ、現状維持でしょうねぇ。(先立つものもないし)
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