全国的に梅雨も明け、昨秋 Apple Watch Series 4 購入時に一番気になっていた真夏がやってきました(´Д`)

今まで腕時計をしてこなかった最大の理由である、汗ばむ暑い夏場に、腕輪をずっとしていられる気がしない=使い続けられる自信がない


と言っていた夏がきてしまいました。Apple Watch と過ごす初めての夏。



梅雨明けしたばかりでまだ夏本番は始まったばかりですから、この先どうなるか不透明ですが、現状は

腕輪をした夏を不安に思っていたけど、何とか我慢できそう、乗り切れそう……?


といったところ。

汗ばむ季節に腕輪をしている不快感は(それゆえに腕時計をしてこなかった)自分にとって相当なものであるものの、

昨秋から使い始めて馴染んでるから
夏になっても何とか使い続けていける


って感じですね。

いやホント、涼しい秋冬シーズンから使い始めたことで、夏が来るまでにしっかり Apple Watch のある生活に慣れて、それなりの利点を感じているから使い続けられています

これが春過ぎくらいから使い始めて、まだ生活の一部になっていなかったら、むかし一時期使っていたけど3カ月もたなかった激安中華体活動量計と同じ運命を辿っていた気がします。

とはいえ、何かの拍子に

なんでこんな鬱陶しいもんを無理に頑張って付けなあかんねん┐(´д`)┌


と持続の糸が切れてしまう可能性は否定できません。このあたり自分の気分がどこへ向くかは、我ながら判らないもので(^_^;)

AppleWatch201907B


とまぁ、そんな不安定な感じですが、夏を迎えて使い方というか、Apple Watch への接し方も少し変わりましたので、そこらへんを幾つか。

【1】Nike スポーツバンドを付ける頻度が増加

以前も書いたとおり、一番腕に馴染むバンドはスポーツループで、適宜洗濯しつつ2種類を交互に使って、服装に応じてサードパーティ製のレザーバンドやステンレスバンドを使っていたのですが、汗ばむ季節になって Nike スポーツバンドの出番が増えています。

クールビズ的な服装も含めてスーツやワイシャツ姿には合わないスポーツバンドですが、それ以外の時にはスポーツバンドを付ける機会が増えています。特にプライベートの外出時、汗をかくようなことが予想される時はスポーツバンドにしています。

一番着け心地の良いスポーツループは布地ですので、汗のかきやすいこの季節は外出時に汗をかき倒すと一発で汗に濡れ濡れになってしまいますし、そうなると着け心地も悪化します。

スポーツバンドでも Nike ブランドのモノは空気穴?がたくさん開いていて少しでも蒸れにくい構造になっていて、汗ばむ季節のためにと予め購入していました。普段ジョギングや運動をするわけでもない私は冬から春の間は全く使うことがなかったため、ようやく出番が来た感じです :-)

AppleWatch201907C


汗ばむ時には一番着け心地が変わらなくて重宝するスポーツバンドですが、反面、がっつり手首にベルトの跡が付いて、私は皮膚が弱いためにそれが痒みや痛みになりがちで、本当はあまり付けたくないのも事実。

汗ばむ季節が過ぎればまたあまり付けなくなると思いますが、そこは適宜 T.P.O. に合わせて、ですね。いずれにせよ、Apple Watch のベルトの豊富さ、

色々な素材のベルトがあって良かった


と思える昨今です。


【2】動かない時には外すようになった

汗疹ができるというほどではないのですが、皮膚が弱いので汗ばむ季節に腕輪をしていると、その下の皮膚の状態は微妙なことになります。

普段から就寝時と入浴時には外しているわけですが、夏の間はデスクに向かっている時や、休憩してゆっくりしている時に Apple Watch を外すことが増えなりました。

ベルトをどう変えても、Apple Watch 本体裏の金属部分が汗ばむ皮膚と接触していると気持ち悪くなるので、できるだけ外したいこの季節。

ただ、仕事している時に Apple Watch を外すと、せっかくの座りっぱなし警告が使えなくなるので、なるべくそういう時には外さず、ちょっとした休憩、リラックスしている時に外すようにしています。(動く時には付け直す)

今のところはそういう「一時的に外す」だけで済んでいますが、これがもっと鬱陶しくなると「もう止めや!」となってしまうので、予想はしていましたが限界レベルはそう遠くない兆候かもしれません(^_^;)


【3】サクッと雨雲レーダーが確認できる「雨ぐもん」が更に活躍する季節

Apple Watch 対応の天気アプリとしては純正天気アプリ以外に iPhone、iPad、Android でも使っている「そら案内」も利用しているのですが、Apple Watch にはブラウザがありませんので、雨雲レーダー確認用のアプリとして「雨ぐもん」を愛用しています。(雨ぐもん自体は Android 版もあります)

‎雨ぐもん (App Store)

近畿・中部・関東など地方単位の全体図と、全体図をダブルタップして複数地方を見渡す広域図、全体図より二倍くらいズームアップした拡大図(画面毎スクロール可能)の3縮尺があります。

AppleWatch201907D
(初期表示の地方全体図)

AppleWatch201907EAppleWatch201907G
(拡大図。これよりズームは不可)


あまりズームアップできないため、Apple Watch の小さな画面で細かい雨域をチェックのは不可能ですが、雨雲が近くにありそうかどうかくらいは腕時計でサクッと確認できるのは便利です。

できれば都道府県単位くらいの縮尺で、起動時に登録した場所を表示できれば良いのですが、今は登録した地方単位の全体図が初期画面になります。

他のアプリもそうですが、Apple Watch アプリは痒いところに手が届かずもどかしい感はありますね。スマホアプリが行きつくところまで行って痒いところどころか、要らぬお節介までするくらいになっている分、余計に「もう一声」と感じてしまいます。

スマホやタブレットでは見やすく便利な「そら案内」アプリも、Apple Watch では現在地のこの先24時間の時系列予報だけですから……。Watch OS 6 で Watch アプリの流れも変わってくれると嬉しいのですが。

とまぁ、変に愚痴ってしまいましたが、夏のゲリラ豪雨対策に腕時計でもサクッと雨雲レーダーがチェックできるのは便利ということで。


【4】時計(Apple Watch)の部分だけ日焼けせず白い型抜きな左腕

まぁなりますよね。日焼け止めを塗るのを忘れて飛行機撮りに行って、2〜3時間外にいたら焼けまくりですし、当然 Apple Watch の部分だけ白い(´Д` )

日焼けしてるのに時計の部分だけ白い腕って、子どもの頃は父親をはじめオッサンの代名詞の一つみたいに感じていたので、なんかそれを思い出して少し哀しくなりました(/_;)


【5】暑すぎて歩きたくなくて車移動が増えると…

ムーブもエクササイズも目に見えて減ってきますね(^_^;)。なんか最近ムーブゴールまであと 10Kcal もないところで、気がつけば日を跨いでいたりして、なんかこう負けた気分になることが多いです。

なんて数字を意識するようになってしまったのは、Apple の思う壺ってことですかねぇ。悪いことではないので別に良いですけど……


【6】Suica を iPhone だけでなく Watch にも入れておいて良かった件

先日、尾道港開港850年記念のブルーインパルス展示飛行を観に行ったわけですが(本番日は別件があったため予行のみ)、朝早くから尾道へ行って、その後大阪に戻って仕事のアポがあって夜遅くまで一日中動くのに、あろうことかモバイルバッテリーを忘れたわけです(´Д`)

尾道へ行く途中、iPhone のバッテリーを半分くらい使ってから、そんなアホなことに気づきましてね……(^_^;)

TediousDays20190726_01_0125


尾道からの帰りは iPad と Android 端末を使うことで iPhone はできるだけ使わないようにしたのですが、通知やら何やら、というか Arc アプリで GPS ログを常時取ってる時点で、バッテリーはそれなりに消費するわけです。(ギリギリまで Arc による位置トレースは止めない ^^;)

普段の公共交通機関は東京在住時からモバイル Suica で、今は iPhone X 上の Suica です。しかし、できるだけ iPhone を使わないようにしても夜帰るまでバッテリーが保つかどうか微妙な状況に。

ということで、ふだんは 1,000〜2,000円くらいの予備的金額しかチャージしていない Apple Watch の Suica に必要なだけ追加チャージ。大阪へ戻ってきてから夜帰るまでの移動は全部 Apple Watch の Suica で賄いました。

山陽新幹線の EX-IC は iPhone X 上の Suica と紐付いているので、それだけは iPhone を使わざるを得ないのですが、それ以降はバッテリーの残量を気にせず、Apple Watch の方で改札を通過できるので安心でしたね。

Apple Watch を買ったから iPhone だけでなく Apple Watch にも Suica を入れられるけど、両方に Suica を持っていてもなぁ…面倒になるだけな気が。iPhone 忘れた時くらいしか必要性は考えられへんけど、使うかなぁ?


と思いながら、念のための Suica として Apple Watch 上にも作っておいたのですが、期せずにして、念のための Suica が役に立ちました :D

まぁ、夏とは全く関係ないのですが、こんなこともあったということで(^_^;)



と、現状はこんなところでしょうか。暑い夏、Apple Watch とともに乗り切れるかどうか、現時点では96%くらいは大丈夫、Apple Watch を捨てるようなことはない、と思っているのですが、本気の夏はまだ始まったばかりですからね……

早く来い来い11月(/_;)


(以前、冷感素材ベルトなんてのがあった気が…今は無さげ?)