昨晩、海外発表のあった「α7R IV」、今日午後に国内でも発表されました。

■ α7R IV | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
■ ソニー、約6,100万画素のフルサイズミラーレス「α7R IV」9月に国内発売 - デジカメ Watch
注目されたソニーαの次の一手は、α9 II でも α7S III でも APS-C ハイエンド(α7000?)でもなく α7R の新機種で、みんなちょっとビックリだったのではないでしょうか。
今回はセンサーメーカーとしての矜持と優位性をもって他社を引き離す6100万画素&ダイナミックレンジ15段という、目に見える「数字」的にインパクトのあるアップデートが中心で、
と感じています。ただ、
は個人的に注目点です。(地味に Wi-Fi の 801.11ac 対応も良いけど)

■ α7R IV | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
■ ソニー、約6,100万画素のフルサイズミラーレス「α7R IV」9月に国内発売 - デジカメ Watch
注目されたソニーαの次の一手は、α9 II でも α7S III でも APS-C ハイエンド(α7000?)でもなく α7R の新機種で、みんなちょっとビックリだったのではないでしょうか。
今回はセンサーメーカーとしての矜持と優位性をもって他社を引き離す6100万画素&ダイナミックレンジ15段という、目に見える「数字」的にインパクトのあるアップデートが中心で、
新センサーに絡む部分以外は比較的に大人しいアップデートっぽいなぁ
と感じています。ただ、
576万画素 EVF と操作性の改善
は個人的に注目点です。(地味に Wi-Fi の 801.11ac 対応も良いけど)
ミラーレス機の(というかソニーの)AF が着実に進化して動体撮影のかなりの部分でデジタル一眼レフと比肩できるようになった今、一番の差は EVF(と光学ファインダー)ですからね。
最新ミラーレス機の EVF も長足の進歩を遂げていますが、レンズを振りながら(ファインダー像が常に動いている状態で)合焦状態を感じ取れるところまではいかないので、EVF が高画素化した上で高リフレッシュレートや低遅延が両立できる日がくれば…と思っています。
(スポーツ撮影では右目でファインダーを見ながら左目で外の状況を同時に見ることが多くて、それが EVF だと光学ファインダーより違和感が強いのですが、それは EVF が良くなれば慣れで解決という話になるでしょうしね)
超高画素機ながら AF/AE追従連写秒10コマを実現しているとはいえ、本機は動体撮影志向ではないので、α9 のような動体撮影を考えた EVF ではないでしょうが、こうなると 576万画素 EVFで高リフレッシュレートや低遅延を実現しそうなα9 II が興味深いですね。
あと、最も近しい人がαを使っているものの、どうしても積極的に惹かれない理由の一つが操作性ではありますが、そのあたりも
という好循環が始まるのかな、という期待が出てくる改善です。

ともあれ、今回のα7R IV は、
の中での発表で、
と誰しも思ってしまうでしょうし、私もそう思います。
ただ、当然ながらこのタイミングというのは特に急いで出したわけではなく、ソニーのα販売計画的にαR IV はこのタイミングで一手打っておく理由があったに違いありません。(馬鹿売れ D850 対抗機として年末商戦に向けたα7R III を出した時のような状況ではない)
ド素人的にその理由を考えると、次のようなことなのかなぁ…と。
というような理由かなぁ、と。まぁ妄想でありチラ裏でありますけどね(^_^;)
いずれにせよ、
というラインナップは隙がなくて、そりゃキヤノンも EOS R/RP の販売価格をどんどん下げざるを得ないし、それでもαシステムが一番魅力的に見えるので(レンズも揃ってるし)、
と思った、α7R IV の発表でした。
まぁ私は当分、みんなミラーレスへ移行して玉が増えて安くなった一眼レフ用レンズの中古を買って、レンズを揃えていく貧乏カメラ道な方針ですけどね……
ちなみに、3カ月半前に注文したゴーゴーロク(AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR)は未だに入荷しないようです。やっぱり半年待ちコースですかねぇ(´Д`)
ってか、α7R IV 発表より、シーズン途中なのにガンバ大阪から選手流出が止まらない異常事態、今日はとうとう今ちゃん(今野泰幸選手)まで完全移籍で磐田行きとなって、そっちの方が遥かに重大事で……(/_;)
この半月で、オ・ジェソク、田中達也、ファン・ウィジョ、藤本淳吾、中村敬斗に続いて、今野泰幸で6人目。
シーズン最初から勝てなくて、それが大阪ダービーで一気に若手転換&システム変更して、それから調子が上がって一気に世代交代が進んだのは事実ですが、今季で J3 のガンバ大阪 U-23 を止めるとしても、まだシーズン途中なのに選手足りないし、加入は井手口の出戻りくらいしか噂ないし(>_<)
と心の中は大荒れであり、α7R IV の記事は気分を紛らわせるためにキーボード叩いた記事であります(^_^;)
今年は怪我をあまりせずに頑張って欲しいなぁ、という思いで、今季のレプリカユニフォームは15番を買ったのになぁ(涙)
(安いよなぁ。レンズ資産とかなかったら私もα選ぶ)
最新ミラーレス機の EVF も長足の進歩を遂げていますが、レンズを振りながら(ファインダー像が常に動いている状態で)合焦状態を感じ取れるところまではいかないので、EVF が高画素化した上で高リフレッシュレートや低遅延が両立できる日がくれば…と思っています。
(スポーツ撮影では右目でファインダーを見ながら左目で外の状況を同時に見ることが多くて、それが EVF だと光学ファインダーより違和感が強いのですが、それは EVF が良くなれば慣れで解決という話になるでしょうしね)
超高画素機ながら AF/AE追従連写秒10コマを実現しているとはいえ、本機は動体撮影志向ではないので、α9 のような動体撮影を考えた EVF ではないでしょうが、こうなると 576万画素 EVFで高リフレッシュレートや低遅延を実現しそうなα9 II が興味深いですね。
あと、最も近しい人がαを使っているものの、どうしても積極的に惹かれない理由の一つが操作性ではありますが、そのあたりも
良いカメラを出す→プロが多く使う→売れる→フィードバックも多くなる→機能の進化優先だったのが操作性の改善も始まる→使いやすくなる→売れる……
という好循環が始まるのかな、という期待が出てくる改善です。

ともあれ、今回のα7R IV は、
- α7R III の発売から2年も経っていない
- α7R III はライバル機種と比べて未だに全く見劣りしない
- 当然α7R III は今なお売れている
(金額ベースのランキングでは上位に名を連ねることも多い)
の中での発表で、
え?このタイミングでα7R シリーズの新機種を出す必要があるの??
と誰しも思ってしまうでしょうし、私もそう思います。
ただ、当然ながらこのタイミングというのは特に急いで出したわけではなく、ソニーのα販売計画的にαR IV はこのタイミングで一手打っておく理由があったに違いありません。(馬鹿売れ D850 対抗機として年末商戦に向けたα7R III を出した時のような状況ではない)
ド素人的にその理由を考えると、次のようなことなのかなぁ…と。
- α7R III の実売価格が下がっているので(AF追従で秒10コマ連写できる高画素機なのに30万円切るのは他社機に比べて圧倒的なコスパ)、Rシリーズ最新モデルの価格帯を戻したい
(ソニーは旧モデル併売なので実質、後継機は上位モデル的な存在に) - α7R シリーズは、ほぼ2年おきに新機種が出ているが、秋以降にα9 II その他が控えているので、このタイミングで 7R IV を発表発売して、まだまだ出てくるタマの邪魔をしないように
(2年おきに新機種が出るというのは、お金持ちユーザーでないと結構辛い気が ^^;) - 去年から EOS R/RP や Nikon Z6/Z7 が出てきて、いまキャッシュバックなどのキャンペーンで売れ始めたので、ここらでガツンと他社を引き離して、フルサイズ・ミラーレス機のトップランナーのイメージをさらに固めておく
(イメージはコンシューマー向けの販売戦略的に重要ですしね)
というような理由かなぁ、と。まぁ妄想でありチラ裏でありますけどね(^_^;)
いずれにせよ、
20万強で買える通常モデルα7 III
30万円で買える高画素機α7R III
40万円で買える超高画素機α7R IV
30万円で買える高画素機α7R III
40万円で買える超高画素機α7R IV
というラインナップは隙がなくて、そりゃキヤノンも EOS R/RP の販売価格をどんどん下げざるを得ないし、それでもαシステムが一番魅力的に見えるので(レンズも揃ってるし)、
どこまでソニーの覇権が続くのだろうなぁ
と思った、α7R IV の発表でした。
まぁ私は当分、みんなミラーレスへ移行して玉が増えて安くなった一眼レフ用レンズの中古を買って、レンズを揃えていく貧乏カメラ道な方針ですけどね……
ちなみに、3カ月半前に注文したゴーゴーロク(AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR)は未だに入荷しないようです。やっぱり半年待ちコースですかねぇ(´Д`)
ってか、α7R IV 発表より、シーズン途中なのにガンバ大阪から選手流出が止まらない異常事態、今日はとうとう今ちゃん(今野泰幸選手)まで完全移籍で磐田行きとなって、そっちの方が遥かに重大事で……(/_;)
この半月で、オ・ジェソク、田中達也、ファン・ウィジョ、藤本淳吾、中村敬斗に続いて、今野泰幸で6人目。
シーズン最初から勝てなくて、それが大阪ダービーで一気に若手転換&システム変更して、それから調子が上がって一気に世代交代が進んだのは事実ですが、今季で J3 のガンバ大阪 U-23 を止めるとしても、まだシーズン途中なのに選手足りないし、加入は井手口の出戻りくらいしか噂ないし(>_<)
ホンマ、松波強化部長はこの異常事態をちゃんと説明しろよ、ボケが!
と心の中は大荒れであり、α7R IV の記事は気分を紛らわせるためにキーボード叩いた記事であります(^_^;)
今年は怪我をあまりせずに頑張って欲しいなぁ、という思いで、今季のレプリカユニフォームは15番を買ったのになぁ(涙)
(安いよなぁ。レンズ資産とかなかったら私もα選ぶ)
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