今年はブログを書く時間を写真整理に充てる方針で、なんとか今のところ(ほぼ毎週の)サッカー写真と、ヒコーキ写真は整理できているのですが、サーキットでのレース写真は整理しきれず次々と積まれてる状況です(/_;)
もっとも、ヒコーキ写真が整理できているのは今年はまだ航空祭へ行っていないからだったりするわけで、今春の航空祭はガンバ大阪のホームゲーム日程とかち合う週末が多く、今日もナイトゲーム鹿島戦の前に PACAF F-16 のデモフライト予行だけでも日帰り強行しようかと思いつつ、キックオフの時間に間に合わなさそうで断念……orz
とまぁ、そんなこんなの昨今ですが、写真をアレコレ撮っていて時々聞かれるのが、
ということ。カメラメーカーや写真イベントでのアンケートにもよくある質問ですね。
そこは人それぞれで、飛行機やモータースポーツ方面を撮影している人を SNS などで見ていると、
色々な形がありますが、SNS 上で見ているせいか、フォトコンや写真展目的を除くと、やはりネット上で完結する形で収めている人が多いように見えます。(最近はオンラインのフォトコンもありますけど)
デジタル時代になってからカメラを手にした私なんかも、典型的な「基本的に画面上で完結」と思っているクチであります。適当に現像してオンラインアルバムや SNS に載せたり、人に送ったりして終わり。ありがちです。

と言いながらも、「写真はプリントしてナンボ」と先達に言われまくったこともあって、随分前に A3 出力可能な写真用プリンターを購入したのですが、盛んにプリントしていたのも最初の半年から1年くらい(^_^;)
今では、A3 対応な分だけ馬鹿でかいプリンターがサブデスクの場所を大きく取ってるだけであり、デカいプリンターの上にモノが山ほど積み重なっております。(普段使うプリンターは別にあるので)
そもそも、A3、A4 くらいのサイズで写真プリントするとなると、
わけです。お店に頼むより安いとはいえ、A4 でも(真っ当な)用紙代とインク代で数百円、A3 だと千円くらいかかることもあります。
おまけに、お店プリントと違って
されてしまうので、最終的な仕上がりは納得いくものであっても、お店プリントに頼んで「こんなもんで仕方ないか」と妥協する時より費用にはかかってしまうことは少なくありません。
(2L くらいで試し刷りして色味を合わせても大きくプリントすると解像感を調整したくなる時とかありますから…)

というようなことがあって、しばらくは撮影写真のプリントも少なくなっていたのですが、一昨年や去年くらいからよく使うようになったのは、
です。
値段が値段ですから画質には超妥協が必要です。はっきり言って「安かろう、それなりだろう」です。悪かろうとまでは言いませんが、キタムラのお任せプリントの方が55倍綺麗です。
ですから、風景や真っ当なポートレート写真を作るフォトブックには向きませんし、私も使いません。綺麗さを必要とする写真をプリントする時は自宅でプリントするのが面倒になった今でも、ちゃんとしたネットプリントもしくはキタムラのお店プリント(ネット経由で注文)を使います。
けれども、この激安フォトブックは安くてまとまった写真を載せられるだけに、
な方法の一つでもありますし、せっかく撮った写真を
という時でも非常に敷居の低いお値段ですので、妥協込み、もしくは使い分けでオススメしたいサービスです。
なにより紙という媒体にしておけば、
良さもあります :-)
ということで、前置きが長くなりましたが、私が良く使う3つのフォトブックサービスについて、それぞれの特徴を示しておきたいと思います。
もっとも、ヒコーキ写真が整理できているのは今年はまだ航空祭へ行っていないからだったりするわけで、今春の航空祭はガンバ大阪のホームゲーム日程とかち合う週末が多く、今日もナイトゲーム鹿島戦の前に PACAF F-16 のデモフライト予行だけでも日帰り強行しようかと思いつつ、キックオフの時間に間に合わなさそうで断念……orz
とまぁ、そんなこんなの昨今ですが、写真をアレコレ撮っていて時々聞かれるのが、
撮った写真はどうしてるの?
ということ。カメラメーカーや写真イベントでのアンケートにもよくある質問ですね。
そこは人それぞれで、飛行機やモータースポーツ方面を撮影している人を SNS などで見ていると、
- Instagram や Twitter など SNS に載せる
- Airliners.net や JetPhoto など審査制のフォトサイトへ投稿する(審査に通って掲載を目指す)
- フォトコンテストへ応募する
- 仲間うちやフォトサークルでの写真展で展示する
- 直接送付または別の形で被写体の個人や関係者に見てもらう
- ネット上のフォトストレージ・フォトアルバムサービスに載せて不特定多数または特定の人に見せる
- プリントして自分で楽しむ、他人に見せる、渡す
- ……
色々な形がありますが、SNS 上で見ているせいか、フォトコンや写真展目的を除くと、やはりネット上で完結する形で収めている人が多いように見えます。(最近はオンラインのフォトコンもありますけど)
デジタル時代になってからカメラを手にした私なんかも、典型的な「基本的に画面上で完結」と思っているクチであります。適当に現像してオンラインアルバムや SNS に載せたり、人に送ったりして終わり。ありがちです。

と言いながらも、「写真はプリントしてナンボ」と先達に言われまくったこともあって、随分前に A3 出力可能な写真用プリンターを購入したのですが、盛んにプリントしていたのも最初の半年から1年くらい(^_^;)
今では、A3 対応な分だけ馬鹿でかいプリンターがサブデスクの場所を大きく取ってるだけであり、デカいプリンターの上にモノが山ほど積み重なっております。(普段使うプリンターは別にあるので)
そもそも、A3、A4 くらいのサイズで写真プリントするとなると、
自宅でプリントしても金は結構かかる
わけです。お店に頼むより安いとはいえ、A4 でも(真っ当な)用紙代とインク代で数百円、A3 だと千円くらいかかることもあります。
おまけに、お店プリントと違って
自宅プリントだとすぐにやり直せる分、
試行錯誤して用紙とインクが遠慮なく消費
試行錯誤して用紙とインクが遠慮なく消費
されてしまうので、最終的な仕上がりは納得いくものであっても、お店プリントに頼んで「こんなもんで仕方ないか」と妥協する時より費用にはかかってしまうことは少なくありません。
(2L くらいで試し刷りして色味を合わせても大きくプリントすると解像感を調整したくなる時とかありますから…)

というようなことがあって、しばらくは撮影写真のプリントも少なくなっていたのですが、一昨年や去年くらいからよく使うようになったのは、
ワンコイン前後で作れる激安フォトブック
です。
値段が値段ですから画質には超妥協が必要です。はっきり言って「安かろう、それなりだろう」です。悪かろうとまでは言いませんが、キタムラのお任せプリントの方が55倍綺麗です。
ですから、風景や真っ当なポートレート写真を作るフォトブックには向きませんし、私も使いません。綺麗さを必要とする写真をプリントする時は自宅でプリントするのが面倒になった今でも、ちゃんとしたネットプリントもしくはキタムラのお店プリント(ネット経由で注文)を使います。
けれども、この激安フォトブックは安くてまとまった写真を載せられるだけに、
気楽・手軽に記録写真を残していくには最適
な方法の一つでもありますし、せっかく撮った写真を
やっぱり少しくらいはプリントしておきたい、画面だけじゃなく紙でも観たいよね
という時でも非常に敷居の低いお値段ですので、妥協込み、もしくは使い分けでオススメしたいサービスです。
なにより紙という媒体にしておけば、
手軽に渡せる、リアルで囲んで見られる
良さもあります :-)
ということで、前置きが長くなりましたが、私が良く使う3つのフォトブックサービスについて、それぞれの特徴を示しておきたいと思います。
さて、私が常用している激安フォトブック・サービスは以下の3つです。
■ フォトブックを毎月1冊無料で - ノハナ(nohana)
■ 送料無料フォトブック★超人気キャラ表紙多数オシャレなTOLOT
■ フォトブック|お客様満足度第1位【しまうまプリント】198円〜のフォトアルバム
それぞれ、一言二言で特徴を表すと……
と言ったところでしょうか。
一番気になるであろう画質については、前述したように
というのは注文前の鉄則です。
発色も解像感も足りないですが、まともなフォトブックのように業務用インクジェットプリンター出力ではなく、色味の足らないレレーザープリンター出力ですので、会社でパワーポイントの資料をカラーレーザープリンターでプリントしたようなもの+αと思っておけば良いでしょう(^_^;)
ですから、上記3つの激安フォトブックの画質を比較したところで、五十歩百歩、目くそ鼻くそでありますが、敢えて個人的な印象を言うならば、ノハナ>しまうま>TOLOT でしょうかね。「TOLOT」と「しまうま」はどっちもどっちですが、画質傾向として「しまうま」の方が見栄えがマシなので。

また、これら3つのサービスおよびワンコインで注文できるフォトブックについて比較表を作ったので、どうぞ↓
しまうまプリントのフォトブックについてはページ数が最大144ページまで可能のため、最小のページ数のものを掲載しています。(文庫サイズだと 48p で税別398円、72p で 498円、A5スクエアサイズだと 48p で 498円といったあたりが送料税別ワンコイン以内になります)
また、どのサービスも基本的に商品送付はメール便もしくは同様のサービスで発送されます。しまうまプリントの場合は 648円で、ゆうパック配送が選択できます。(ノハナの特急オプションは発送までの期間が短くなるだけで発送はメール便です)
かなり適当な各フォトブックのサイズを以下に載せておきます。(しまうまプリントの文庫版を除く。フォトブックの横にあるのは iPhone X)

(ノハナ)

(TOLOT A6)

(TOLOT B6)

(しまうまプリント A5スクエア)

(しまうまプリント A5)
というわけで、今回は私が常用している激安フォトブック・サービス3種類の概要と大まかな比較を記しました。この記事を書くため、同一写真を元にしたフォトブックを複数作ったのですが、安いので負担にならない気軽さも良いわけです。
(冬に撮った写真を2ヶ月ほど前にやっとフォトブックにして、さらに記事を載せるのがもう6月というのもアレですが… ^^;)
次回後編ではそれぞれのフォトブック・サービスの良し悪しについて詳細、この3種類以外のサービスも含めた自分なりの使い分けについて記していこうと思います。
■ フォトブックを毎月1冊無料で - ノハナ(nohana)
■ 送料無料フォトブック★超人気キャラ表紙多数オシャレなTOLOT
■ フォトブック|お客様満足度第1位【しまうまプリント】198円〜のフォトアルバム
それぞれ、一言二言で特徴を表すと……
- ノハナ(nohana)
- 月に1冊だけ写真20枚程度のフォトブックを作るなら安いし、簡単お手軽
- 2冊以上作る時はかなり割高なので、あくまで月1冊の自分専用フォトブックに
- 2冊目以降の値段が高い割には、極めてシンプルなモノしか作れない(逆に言えば判りやすい)
- 画質は他の3つと比較したところで五十歩百歩だが、敢えて言えば3つの中では微妙にマシ
- スマホアプリ限定
- TOLOT
- 税込送料込みワンコイン(500円)と判りやすく、A6(文庫サイズ)64pがこの値段はコスパ良し
- ブックカバー付きも好印象
- 注文から発送までに時間がかかりすぎで、忘れた頃に届く
- 他に比べて若干アンダー傾向の出力
- 2種類とも縦判型なので、横長写真は空白が多くなり向かない
- PCでもフォトブックを作れるが制約があるので、基本的にスマホアプリで作るアプリ
- しまうまプリント
- 2〜300円から作れて、サイズやページ数のバリエーションが豊富
- この3サービスでは唯一、1ページに複数写真を配置でき、ページ数以上の写真が載せられ、横長写真で余白ばかりになりにくい
- ここの自動補正は強力で便利だが色が転びやすい(次回に詳細)、ちょっと黒の締まりが足りない
- 注文当日または翌日発送なので、メール便でも1週間以内に届く速さ
- スマホアプリが糞すぎてPCでないとマトモに作れない、だったけど最近新アプリがリリースされてだいぶマシに
- スマホじゃなくパソコンの大画面でフォトブックを作れるのは3つの中ではココだけ
- タイトルが13文字という厳しい文字数制約や奥付けなしが最大の欠点
と言ったところでしょうか。
一番気になるであろう画質については、前述したように
安い分、画質には目をつぶれ
というのは注文前の鉄則です。
発色も解像感も足りないですが、まともなフォトブックのように業務用インクジェットプリンター出力ではなく、色味の足らないレレーザープリンター出力ですので、会社でパワーポイントの資料をカラーレーザープリンターでプリントしたようなもの+αと思っておけば良いでしょう(^_^;)
ですから、上記3つの激安フォトブックの画質を比較したところで、五十歩百歩、目くそ鼻くそでありますが、敢えて個人的な印象を言うならば、ノハナ>しまうま>TOLOT でしょうかね。「TOLOT」と「しまうま」はどっちもどっちですが、画質傾向として「しまうま」の方が見栄えがマシなので。

また、これら3つのサービスおよびワンコインで注文できるフォトブックについて比較表を作ったので、どうぞ↓
ノハナ | TOLOT | しまうま | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
A6 | B6 | 文庫 | スクエア | A5 | ||
サイズ(mm) | 140x140 | 105×148 | 128×182 | 105×148 | 148×148 | 148×210 |
ページ数 | 28p | 64p | 24p | 36p〜 | 36p〜 | 32p〜 |
掲載写真枚数 | 20枚 | 62枚 | 22枚 | 35枚〜 | 35枚〜 | 31枚〜 |
価格(税込) | 毎月1冊無料 2冊目以降540円 | 500円 | 500円 | 214円〜 | 322円〜 | 538円〜 |
送料(税込) | 226円 | 0円 | 108円/648円 | |||
ページ内複数写真 | × | × | × | ○ | ○ | ○ |
見開き写真 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
写真入り表紙 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
背表紙 | あり | あり | なし | あり | あり | あり |
タイトル文字数 | タイトル32文字 | タイトル18文字 サブタイトル81文字 | タイトル13文字 サブタイトル24文字 | |||
奥付け文字数 | 120文字 | 作成者18文字 作成日25文字 説明140文字 | なし | |||
写真自動補正選択 | 選択不可 | 一括で選択可 | 一括または個別に選択可 | |||
画質 | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
高画質オプション | +1,188円 | × | × | × | +1,296円〜 | +1,404円〜 |
作成環境 | スマホアプリ | スマホアプリ、PC (基本的にスマホアプリ) | スマホアプリ、PC (スマホは若干制約あり) | |||
注文後到着期間 | 7〜10日程度 (公称2週間) 特急オプションあり | 半月以上 (公称2〜3週間) | 4〜5日程度 (公称1週間) 宅急便指定は2〜3日 |
しまうまプリントのフォトブックについてはページ数が最大144ページまで可能のため、最小のページ数のものを掲載しています。(文庫サイズだと 48p で税別398円、72p で 498円、A5スクエアサイズだと 48p で 498円といったあたりが送料税別ワンコイン以内になります)
また、どのサービスも基本的に商品送付はメール便もしくは同様のサービスで発送されます。しまうまプリントの場合は 648円で、ゆうパック配送が選択できます。(ノハナの特急オプションは発送までの期間が短くなるだけで発送はメール便です)
かなり適当な各フォトブックのサイズを以下に載せておきます。(しまうまプリントの文庫版を除く。フォトブックの横にあるのは iPhone X)

(ノハナ)

(TOLOT A6)

(TOLOT B6)

(しまうまプリント A5スクエア)

(しまうまプリント A5)
というわけで、今回は私が常用している激安フォトブック・サービス3種類の概要と大まかな比較を記しました。この記事を書くため、同一写真を元にしたフォトブックを複数作ったのですが、安いので負担にならない気軽さも良いわけです。
(冬に撮った写真を2ヶ月ほど前にやっとフォトブックにして、さらに記事を載せるのがもう6月というのもアレですが… ^^;)
次回後編ではそれぞれのフォトブック・サービスの良し悪しについて詳細、この3種類以外のサービスも含めた自分なりの使い分けについて記していこうと思います。
コメント