ようやく今週末からJリーグシーズンが開幕。半月ほど前に行った、ガンバ大阪の沖縄・中城村キャンプ見学記も何とか Jリーグ開幕前に最終回です。
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 1 前編:久しぶりの沖縄本島へ】
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 1 後編:笑顔煌めく選手たち】
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 2 午前:恒さまが監督と実感する時間】
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 2 午後:中城城跡良いとこ一度はおいで】
ちなみに、リーグ優勝予想記事がメディアでも雑誌媒体でも色々と出ていますが、だいたいは川崎、鹿島、浦和の3クラブに金満補強の神戸、あとは記者それぞれが推すクラブの計5クラブが優勝争いを予想してるようで、まぁ無難な予想ですね。ド素人の私もそう思いますわ。
ガンバ大阪の予想順位は上位にしている人で4位くらい、だいたいは一桁下位か二桁上位の、いわゆる “中位” 予想ですが、それをもどかしく思いつつ、ファンの一人としても内心では「そんなもんやろなぁ」と思っていたりします(^_^;)
もちろん、ある意味、ガンバ大阪の最低目標ともいえる ACL 出場権獲得(リーグ3位以上 or 天皇杯優勝)を目指してもらうのは当然としても、現状あまり贅沢を言える選手層だと思えないので、あまり無理は言えないかな、と。
とりあえず今年のスローガン「GAMBAISM」らしく、ガンバ大阪らしいサッカーを取り戻してくれて、年パス代に見合う楽しさを提供してくれれば、それで良いかな、と思っています。
(去年みたくロクに選手補強せず出て行ってばかりなのに「奪還」というスローガンを掲げず、地に足のついたスローガンは好印象ですけど)
30代後半のベテラン選手に今なお頼らなきゃならない状況では優勝を狙えるクラブとは言い難いですから、今季は最初から指揮を執る「恒さま」こと宮本恒靖監督がどこまで世代交代を進められるのかも注目です。
とはいえ、世界で最も予想の難しいリーグかもしれない混戦 Jリーグですので、最初から目標を下げることはないですし、期待も楽しみもしています。ってか、どんなことがあっても、隣りよりは上に居てもらわないとねぇ :-P
さて、前置きが長くなりましたが、本題のガンバ大阪・中城村キャンプ見学の最終日です。今回は分割なしの一まとめです(^_^;)
私の沖縄滞在も最終日でしたが、ガンバ大阪の中城村キャンプも最終日(翌週は本島南部、南城市で第2次キャンプ)。中城村キャンプの〆としてキャンプ地の、ごさまる陸上競技場で練習試合が2試合、朝10時からジェフ千葉、12時から地元のFC琉球との試合が行われました。
その2試合を見学して夕方の飛行機で大阪戻りの予定。飛行機撮影については満足にできたわけではないけれども、ガンバ大阪のキャンプ見学が主目的ですし、それだけでも既に満足していましたから問題ありません。
そして、前日と打って変わって、この日は朝から良い天気!
初日は初夏のような暑さで良い天気だったものの、南風が吹き荒れ、夕方にはスコールが降る天気。そして昨日は一転して、北風が肌寒い曇りメイン、たまに薄日が差す日和でしたが、最終日は再び快晴。
風も南風に戻って暖かくなりそうで、良い最終日になりそう!と思いながらの始まりです。
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 1 前編:久しぶりの沖縄本島へ】
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 1 後編:笑顔煌めく選手たち】
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 2 午前:恒さまが監督と実感する時間】
■ ガンバ大阪沖縄キャンプと(ちょっぴり)飛行機と 【DAY 2 午後:中城城跡良いとこ一度はおいで】
ちなみに、リーグ優勝予想記事がメディアでも雑誌媒体でも色々と出ていますが、だいたいは川崎、鹿島、浦和の3クラブに金満補強の神戸、あとは記者それぞれが推すクラブの計5クラブが優勝争いを予想してるようで、まぁ無難な予想ですね。ド素人の私もそう思いますわ。
ガンバ大阪の予想順位は上位にしている人で4位くらい、だいたいは一桁下位か二桁上位の、いわゆる “中位” 予想ですが、それをもどかしく思いつつ、ファンの一人としても内心では「そんなもんやろなぁ」と思っていたりします(^_^;)
もちろん、ある意味、ガンバ大阪の最低目標ともいえる ACL 出場権獲得(リーグ3位以上 or 天皇杯優勝)を目指してもらうのは当然としても、現状あまり贅沢を言える選手層だと思えないので、あまり無理は言えないかな、と。
とりあえず今年のスローガン「GAMBAISM」らしく、ガンバ大阪らしいサッカーを取り戻してくれて、年パス代に見合う楽しさを提供してくれれば、それで良いかな、と思っています。
(去年みたくロクに選手補強せず出て行ってばかりなのに「奪還」というスローガンを掲げず、地に足のついたスローガンは好印象ですけど)
30代後半のベテラン選手に今なお頼らなきゃならない状況では優勝を狙えるクラブとは言い難いですから、今季は最初から指揮を執る「恒さま」こと宮本恒靖監督がどこまで世代交代を進められるのかも注目です。
とはいえ、世界で最も予想の難しいリーグかもしれない混戦 Jリーグですので、最初から目標を下げることはないですし、期待も楽しみもしています。ってか、どんなことがあっても、隣りよりは上に居てもらわないとねぇ :-P
さて、前置きが長くなりましたが、本題のガンバ大阪・中城村キャンプ見学の最終日です。今回は分割なしの一まとめです(^_^;)
私の沖縄滞在も最終日でしたが、ガンバ大阪の中城村キャンプも最終日(翌週は本島南部、南城市で第2次キャンプ)。中城村キャンプの〆としてキャンプ地の、ごさまる陸上競技場で練習試合が2試合、朝10時からジェフ千葉、12時から地元のFC琉球との試合が行われました。
その2試合を見学して夕方の飛行機で大阪戻りの予定。飛行機撮影については満足にできたわけではないけれども、ガンバ大阪のキャンプ見学が主目的ですし、それだけでも既に満足していましたから問題ありません。
そして、前日と打って変わって、この日は朝から良い天気!
初日は初夏のような暑さで良い天気だったものの、南風が吹き荒れ、夕方にはスコールが降る天気。そして昨日は一転して、北風が肌寒い曇りメイン、たまに薄日が差す日和でしたが、最終日は再び快晴。
風も南風に戻って暖かくなりそうで、良い最終日になりそう!と思いながらの始まりです。
前日同様、朝7時前に起きて窓の外を見ると、クリアに晴れそうな夜明けの空。暦は2月になり、冬至から1ヶ月以上経っているので、大阪では既に日の出後の時間ですが、沖縄ではまだのようでした。
ベランダへ出ても昨日ほど肌寒さはなく、しばらくすると右手の丘陵地帯から太陽が昇ってきた。ガンバ大阪のキャンプ地である中城村の方に泊まっていたら、太平洋からの夜明けが綺麗だったでしょう。
以前なら
と思って実行していたのは間違いないところですが、私もすっかり年寄り、主目的以外であまり頑張ると肝心な時に既にお疲れモードだったり、最終日だからといって頑張ると帰ってからの反動が怖いので自重です(^_^;)
ガンバの練習試合1試合目は10時からですが、試合ともなれば見学の人も多くなるだろうと考えて、朝ごはんを食べてサクサク準備をし、昨日同様の時間に出発。
土曜日なので基地も静かなもので、結局基地が見える宿を撮ったものの、部屋から何かを撮影することはほとんど無かったのは残念でした。ただ、ヘリその他の騒音がどんなものかを体験することはできたし、部屋自体はかなり気に入ったので、ここに泊まって良かったですね。
今日も近所のコンビニでホットコーヒーや新聞を買ってから車を30分走らせて、ごさまる陸上競技場へ。
練習試合の40分くらい前に着きましたが、昨日はほとんど車が止まっていなかった駐車場も既に3割くらいは埋まっていました。昼から地元 FC琉球との試合ですから、これからどんどん埋まっていくでしょう。
天気は見事な青空。9時半くらいではまだまだ心地よい気温ですが、これからどんどん暑くなって、一昨日同様の初夏みたいな暑さになりそうな良い天気です。
で、昨日と同様、午前中順光になるバッグ側芝生エリアの一番隅の方へ。場所的にはアウェイ側になってガンバ大阪のベンチは遠くなるものの、順光最優先です。
ポジションに着いてすぐ、青空と既に少し暑さを感じる日差しの下、ガンバ大阪とジェフ千葉の選手たちのウォーミングアップが開始。
第1試合の J2 ジェフ千葉には下平匠、鈴木椋大というガンバ大阪に在籍した馴染みの選手もいるし、今季は元日本代表FW 佐藤寿人が加入(復帰)して、佐藤勇人・寿人の双子コンビの揃い踏みも楽しみだし、で少し対戦を楽しみにしていました。
着いてから10時までの30〜40分であっという間に暖かくなり上着いらずになってきたところで、両チームとも整列、挨拶して試合開始。
そしてキックオフ前にコートチェンジ(笑)
コイントスでガンバが勝ったのか負けたのかは判らなかったけれど、コートチェンジを選択したのは間違いなくガンバ側でしょう。
昨年後半、キャプテン三浦弦太がコイントスに勝ちまくってコートチェンジを選択し、前半に味方ゴール裏へ向かって攻め、後半は味方ゴール裏をバックに守る、そのプラン(ジンクス?)で9連勝を達成したのだけれども、
と、なんか微笑ましく感じている中でのキックオフ。
前半は試合開始直後にジェフが先制して、そのまま 0-1。ガンバの方はメンバー的にはAチーム的なメンバーで構成されているのだけど、J2 ジェフ相手に攻めきれない感じ。もちろん、日本代表、韓国代表としてアジア杯へ行っている4人がいないということはあるだろうけど…
ジェフの方は佐藤寿人選手は出ていなかった(出る雰囲気もなし)が、元ガンバ大阪の下平匠、鈴木椋大両選手はフルで出ていて、久しぶりに活躍を見ることができて良かった ;-)
後半になってガンバ大阪が私が座っている方向へ攻める番。建て直してガッツリやってくれるだろうと思っていたら、15分に倉田秋が同点弾。
さらに逆転弾を期待したが、その後はどちらかといえば押されている感じになって、反対側のコートにボールがある時間も長く、今ひとつチャンス少なし。(ゴールチャンスもシャッターチャンスも)
とはいえ、私個人的には昨季の最終戦から2ヶ月、航空祭シーズンも時を同じくして終わって機動飛行を撮ることもなくなり、オフシーズンは動体視力と反射神経と腕力という点では緩い被写体しか撮ってなかったので、リハビリ撮影でもあります。
ということを、いつもならシーズン開幕戦で実感するわけですが、今シーズンは沖縄キャンプで感じて、リハビリになれば良いのですけどね…(年齢とともに動体視力と反射神経は落ちるばかりなので、そこは辛いですけど)
試合とはいえ、キャンプ中の練習試合なので、明らかにプレー強度はシーズン中の試合より落ちるわけですが、自身のリハビリにはむしろ良い塩梅です。
試合の方は結局、倉田秋の同点弾のあと両者とも攻めきれず、1-1 同点で終了。
攻撃の繋がりで今ひとつ物足りなさを感じたのも事実ですが、後半はちょっと疲れの見える選手もいたので、それが攻めきれない要因だったかもしれません。その中で後半出場のアデミウソンは、この時期から結構身体がキレていて、開幕当初から期待したくなる動きでした。
あと、レギュラー CB が二人ともアジア杯でいない中での菅沼、青山というサブメンバーも、ヤット(遠藤保仁)、矢島のボランチコンビもまずまずな印象。まぁ、これは今年の進化だ!と感じられる試合ではなかったですけど……
ジェフ千葉との試合が終わったら、すぐに地元 FC琉球のメンバーが試合前練習を開始。そして、気が付けば、ごさまる陸上競技場にも多くの見学客がつめかけていました。ざっと 300〜400人といったところでしょうか。バック側の芝生も私がいる一番奥の隅の方まで人が来ていました。
そして正午ごろになってきて、今日も暑い!。特に、
そう思える陽射しの暑さ。2月になったばかりだというのに、頭頂部が焼けそう(^_^;)
ジェフ千葉との試合が終わって15分くらいで、地元 FC 琉球との練習試合開始。
第1試合のジェフ戦ではホームユニフォームだったガンバ大阪は、今度は白地のアウェイユニフォーム。ま、ここは相手 FC琉球の地元だし、この地、ごさまる陸上競技場も FC琉球の練習場の一つらしいですからね。むしろ、向こうの方が慣れてるフィールドでしょう。
そして、またもやコートチェンジ(笑)。おそらくガンバ側の選択でしょう。徹底してますね。今季もきっと、毎試合コートチェンジなのでしょうねぇ。いつまで続けるのかな?(^_^;)
申し訳ないながら FC 琉球の選手はほとんど判らないのですが、ガンバ大阪の方は2試合目ということもあって Bチーム的なメンバーに。といっても、ガンバに欠かせない今野泰幸選手はもちろん、米倉恒貴選手、中村敬斗選手などレギュラー級のメンバーも加えた構成。
第2試合も前半早々に相手の FC琉球が先制、けれど前半終了近くに中村敬斗君のゴールで 0-1 でハーフタイム。
やはり、敬斗君は今季レギュラーを獲得してブレイクしてもらわないといけない選手ですね!今年は本当に期待です。(でないと、彼の目標である二十歳までに海外移籍も叶えられなくなるし)
それにしても、かなり暑くなってきたのと芝生に大量の水が巻かれたせいで、陽炎メラメラである。
第1試合の後半からメラメラ加減が目立ってきて、反対側サイドの選手など遠目の選手を撮っても細部が溶けた絵になり始めてましたが、第2試合の前から大量の水が巻かれたせいで第2試合の写真はサムネイルで見ても酷い状態に。
と一瞬心配になるくらいの画質。ま、仕方ありませんけどね……
後半もこう着状態というか、両者攻めあぐねている感じ。シャッターチャンスもあまりない状態が続いていましたが、試合時間が残り15分になったところで呉屋君が逆転のゴール!
これで何とかJ2昇格組の相手にJ1クラブのメンツが保てたわ、と思ったのもつかの間、残り5分近くになったところで琉球に同点ゴールを奪われてしまう。
あーあ、と内心がっくりしていたら直後、琉球に逆転ゴールを決められてしまった。
などと思っていたら、さらにその1分後に4点目を取られてしまう始末。残り5分少々で3点を決められての逆転負け。
地元の FC琉球の応援に来た大勢の人たちは大喜び、ガンバ大阪相手の勝利に大盛り上がりだったけれど、私の方は沖縄3日間の最後にこういうものを見せられると、さすがにちょっとガックリ_| ̄|○
もちろん、キャンプ中の練習試合に過ぎないし、出場メンバーの半数はトップの J1 ベンチ入りメンバーではなく J3 の U-23 メンバーではあるけれど、とはいえ、最後の連続3失点はいただけない(´Д` )
ただ、第1試合の後半でもそうだったが、この第2試合の後半でも疲れの見える選手が目立っていた。特に、まだ体力に乏しい若手選手が多い分だけ、足が止まっていた選手も多く、それが最後の連続失点につながったのだろうとは思う。
この初夏のような暖かさ、暑さによる疲労もあるだろうけれど、今年のガンバ大阪は例年より始動が早く、沖縄キャンプ前から地元でトレーニングを積み、沖縄に来てから半月の中城村キャンプは負荷をかける時期で、その最終日は疲れが溜まっていただろうことも理解できる。
そういう意味では仕方なかったと思えるけれど、やっぱりそれなりの有名選手が揃うガンバ大阪だから、沖縄の人たちにも強さを見せて欲しかったなぁ、と1ファンとしては思うのでした……
試合後、見に来てくれた観客の人たちに向け、ガンバ大阪のグッズなどが当たる抽選会が開かれているようだったが、そういうのは地元の皆様が頂くものであると思うので、私は機材を片付けたらすぐに護佐丸陸上競技場を出発。
最後の練習試合はちょっと残念な結果に終わったけれども、3日間比較的天気にも恵まれ、キャンプ見学は楽しく、
と思えるものでした。ガンバ大阪関係者の皆様、中城村の皆様、ありがとうございました。
ごさまる陸上競技場からは国道329号線〜那覇空港道で一気に戻ってきた。十数回も来ているので、観光地を巡っておこうと思う必要がないのは余裕ができてありがたい。
帰りは夕方の飛行機だったので、余裕をみてもまだレンタカー返却まで1時間以上あったため、帰る前にも30分だけ再び瀬長島へ。
撮影欲は既にガンバ大阪の練習試合2試合分で充分満たされているので、写真を撮るつもりはなかったけれど、北風運用だったので海辺から少しだけシャッターを切る。
広角レンズが標準ズームに持っていなくて 70-300mm が最もワイドなレンズという状況だったので、定番の「エメラルドな海と着陸機」という構図も縦位置で強引に撮るしかなかったが、オマケみたいな撮影なので気にしない(^_^;)
10分ほど D5 + 70-300mm でユルユル適当撮影していたら、急に戦闘機のジェット音が聴こえてきた。
と思って、急いでカメラバッグから D500 とゴーヨン(500mm f/4)を出していると、那覇基地所属第304飛行隊のイーグルはアプローチに入っていた。テレコン付ける暇はないわ!と D500 +ゴーヨンだけで、目の前の上を通り過ぎていくイーグルを何とか一枚。
そしてスクランブル帰りの2機目は、ここで来るなら狙いたいと思っていた最終アプローチへの捻りを何とか撮れたけれど、テレコンすらなかったので豆粒、超トリミングな一枚になってしまった。残念。最終アプローチで陽が当たらなかったのも残念!
今回はガンバ大阪のキャンプ見学が主目的ながらも、飛行機をちょこちょこ撮れたら…と思っていて、実際少しは撮っていたのだけど、とにかく
だったのは今回の反省材料であり、最後までそうだったので肝に銘じて帰ることになりました。
下手くそなんだから、準備くらいは怠らないようにしないといけないのにねぇ(反省)
暖かい風を感じながらエメラルドグリーンの海を見つつ30分ほど撮影していたら、ランチェンで南風運用となったので撤収。撮影欲は満足しきってるので、時間限界まで撮る意欲もなし。というか、休日の瀬長島は混んでるし……
レンタカーを返却しに戻ったら、特にチェックもなく即、空港行きの連絡バスに載せられて、あっという間に那覇空港のターミナルへ。
土曜の夕方のせいか、空港はガラ空き。那覇空港の帰りというと、いつも混んでる印象なので、それだけでも楽な気分に。早めにチェックインしてカメラ機材以外の荷物を預ける。
3階でまた飛行機を撮影しようかと思ったが、忍者レフも持ってきていないし、もう別にええか状態になって、昔からの那覇での〆である「空港食堂」へ。
すっかり観光客も普通に入ってる食堂になったけれど、3日間で3回食べた沖縄そば/ソーキそばで、ここが一番安いのに美味かったというか、好みに合っていたという事実。単に慣れた味、慣らされた味というだけかもしれない。
空港道に乗る前に「上原そば」に寄ろうと思っていたのだが、もう閉店直前の時間だったのでスルー。「検査場くぐる前に空港食堂でええか」気分になって、レンタカー屋の裏の「いしぐふー」にも寄らずだったのは、帰ってきて半月以上経った今、ちょっと反省というか後悔(^_^;)
「すぅ〜ぎぃ〜じぃ」も「宮里そば」も久しく行ってないし、来年また沖縄キャンプを観に行くことがあったら、そこらへんも回ってみるかなぁ。(食べ物に関しては執着がないので、たぶん毎度の言ってるだけのパターン ^^;)
そば食ってお腹が満ちた後は、こちらも珍しくガラ空き待ち行列なしの手荷物検査場を通って、ラウンジへ。(那覇空港の検査場はダイヤモンドプレミア会員向けしか専用レーンがないので、混んでると辛いので助かった)
これまた閑散とした、さくらラウンジでビール飲んで一人沖縄キャンプ打ち上げをしつつ、この日の撮影データーをパソコンに取り込んでいたら、あっという間に搭乗時間。
ボーディングブリッジに止まっている飛行機を見て「あれも撮っておきたかったなぁ」「それも撮ってないなぁ」なんて思いつつも、撮影欲は十分満たしてきたので、あまり後ろ髪引かれることなく搭乗口へ。(以前のように長く旅行に出られる家庭事情じゃないのも判っているしね)
搭乗口に着くと、修学旅行生がいっぱい。おそらく修学旅行生で満席近くのため特典航空券が取れなかった伊丹便だけでなく関空便も修学旅行生ですか…と思いつつ、10日前予約でも普通席最前列が確保できたし、先に搭乗させる修学旅行生の前の優先搭乗なので特に関係なし。
さすがに前方窓席は確保できなかったが、B738 の普通席最前列なので足元が広い楽チンだし、帰りはパソコンに取り込んだ写真の取捨選択作業をやらなきゃなので、別に問題ない。
と言いつつ、南風運用の RWY 36 出発なので、夕暮れ迫る街並みを眼下に見ながら本島南部をぐるっと旋回していく光景は正直見たかったです、はい(^_^;)
少し遅れて出発も、強い偏西風のおかげか、1時間半で関空に着いて15分の早着。遠い関空便しかなく、とっとと帰りたいだけなので有難かった。
ちなみに、関空〜那覇間は JTA 便の運航なのでジンベイジェット or さくらジンベイ、もしくはウルトラマンジェットの機材を期待したけれど、普通の B737-800 でした。ま、老朽化の激しい B737-400 がアサインされなかっただけでもマシと思うことに。
というか、沖縄での3日間が満足すべきものだったので、それ以上望むことなし、という感じでありました :-)
てなわけで、ガンバ大阪の沖縄・中城村キャンプ見学+α(ちょい飛行機撮り)の3日間は、非常に満足度の高いモノでした。来年も行きたくなったなぁ。(来年行くとしたら、ガンバと飛行機を半々くらいで)
ベランダへ出ても昨日ほど肌寒さはなく、しばらくすると右手の丘陵地帯から太陽が昇ってきた。ガンバ大阪のキャンプ地である中城村の方に泊まっていたら、太平洋からの夜明けが綺麗だったでしょう。
以前なら
最終日だし、こんなに天気が良いのだから、ガンバ大阪の練習試合を観に行く前に夜明け前からドライブへ行こう!北部まで行くのは無理でも海中道路あたりなら近いし、そこで日の出を見るのも良いかもな!
と思って実行していたのは間違いないところですが、私もすっかり年寄り、主目的以外であまり頑張ると肝心な時に既にお疲れモードだったり、最終日だからといって頑張ると帰ってからの反動が怖いので自重です(^_^;)
ガンバの練習試合1試合目は10時からですが、試合ともなれば見学の人も多くなるだろうと考えて、朝ごはんを食べてサクサク準備をし、昨日同様の時間に出発。
土曜日なので基地も静かなもので、結局基地が見える宿を撮ったものの、部屋から何かを撮影することはほとんど無かったのは残念でした。ただ、ヘリその他の騒音がどんなものかを体験することはできたし、部屋自体はかなり気に入ったので、ここに泊まって良かったですね。
今日も近所のコンビニでホットコーヒーや新聞を買ってから車を30分走らせて、ごさまる陸上競技場へ。
練習試合の40分くらい前に着きましたが、昨日はほとんど車が止まっていなかった駐車場も既に3割くらいは埋まっていました。昼から地元 FC琉球との試合ですから、これからどんどん埋まっていくでしょう。
天気は見事な青空。9時半くらいではまだまだ心地よい気温ですが、これからどんどん暑くなって、一昨日同様の初夏みたいな暑さになりそうな良い天気です。
で、昨日と同様、午前中順光になるバッグ側芝生エリアの一番隅の方へ。場所的にはアウェイ側になってガンバ大阪のベンチは遠くなるものの、順光最優先です。
ポジションに着いてすぐ、青空と既に少し暑さを感じる日差しの下、ガンバ大阪とジェフ千葉の選手たちのウォーミングアップが開始。
第1試合の J2 ジェフ千葉には下平匠、鈴木椋大というガンバ大阪に在籍した馴染みの選手もいるし、今季は元日本代表FW 佐藤寿人が加入(復帰)して、佐藤勇人・寿人の双子コンビの揃い踏みも楽しみだし、で少し対戦を楽しみにしていました。
着いてから10時までの30〜40分であっという間に暖かくなり上着いらずになってきたところで、両チームとも整列、挨拶して試合開始。
そしてキックオフ前にコートチェンジ(笑)
コイントスでガンバが勝ったのか負けたのかは判らなかったけれど、コートチェンジを選択したのは間違いなくガンバ側でしょう。
昨年後半、キャプテン三浦弦太がコイントスに勝ちまくってコートチェンジを選択し、前半に味方ゴール裏へ向かって攻め、後半は味方ゴール裏をバックに守る、そのプラン(ジンクス?)で9連勝を達成したのだけれども、
今季もまたコートチェンジで行くのね(笑)
と、なんか微笑ましく感じている中でのキックオフ。
前半は試合開始直後にジェフが先制して、そのまま 0-1。ガンバの方はメンバー的にはAチーム的なメンバーで構成されているのだけど、J2 ジェフ相手に攻めきれない感じ。もちろん、日本代表、韓国代表としてアジア杯へ行っている4人がいないということはあるだろうけど…
ジェフの方は佐藤寿人選手は出ていなかった(出る雰囲気もなし)が、元ガンバ大阪の下平匠、鈴木椋大両選手はフルで出ていて、久しぶりに活躍を見ることができて良かった ;-)
後半になってガンバ大阪が私が座っている方向へ攻める番。建て直してガッツリやってくれるだろうと思っていたら、15分に倉田秋が同点弾。
さらに逆転弾を期待したが、その後はどちらかといえば押されている感じになって、反対側のコートにボールがある時間も長く、今ひとつチャンス少なし。(ゴールチャンスもシャッターチャンスも)
とはいえ、私個人的には昨季の最終戦から2ヶ月、航空祭シーズンも時を同じくして終わって機動飛行を撮ることもなくなり、オフシーズンは動体視力と反射神経と腕力という点では緩い被写体しか撮ってなかったので、リハビリ撮影でもあります。
選手の(不規則な)動きにキッチリ目が追いついかない
目で見てから指が(レリーズボタンに)反応するまでの速度が遅くなってるのが自覚できる〜
久しぶりだから後半になると目と頭が疲れてくる〜(もちろん腕も)
ということを、いつもならシーズン開幕戦で実感するわけですが、今シーズンは沖縄キャンプで感じて、リハビリになれば良いのですけどね…(年齢とともに動体視力と反射神経は落ちるばかりなので、そこは辛いですけど)
試合とはいえ、キャンプ中の練習試合なので、明らかにプレー強度はシーズン中の試合より落ちるわけですが、自身のリハビリにはむしろ良い塩梅です。
試合の方は結局、倉田秋の同点弾のあと両者とも攻めきれず、1-1 同点で終了。
攻撃の繋がりで今ひとつ物足りなさを感じたのも事実ですが、後半はちょっと疲れの見える選手もいたので、それが攻めきれない要因だったかもしれません。その中で後半出場のアデミウソンは、この時期から結構身体がキレていて、開幕当初から期待したくなる動きでした。
あと、レギュラー CB が二人ともアジア杯でいない中での菅沼、青山というサブメンバーも、ヤット(遠藤保仁)、矢島のボランチコンビもまずまずな印象。まぁ、これは今年の進化だ!と感じられる試合ではなかったですけど……
ジェフ千葉との試合が終わったら、すぐに地元 FC琉球のメンバーが試合前練習を開始。そして、気が付けば、ごさまる陸上競技場にも多くの見学客がつめかけていました。ざっと 300〜400人といったところでしょうか。バック側の芝生も私がいる一番奥の隅の方まで人が来ていました。
そして正午ごろになってきて、今日も暑い!。特に、
これ、帽子持ってくるのを忘れたのは失敗だったなぁ
そう思える陽射しの暑さ。2月になったばかりだというのに、頭頂部が焼けそう(^_^;)
ジェフ千葉との試合が終わって15分くらいで、地元 FC 琉球との練習試合開始。
第1試合のジェフ戦ではホームユニフォームだったガンバ大阪は、今度は白地のアウェイユニフォーム。ま、ここは相手 FC琉球の地元だし、この地、ごさまる陸上競技場も FC琉球の練習場の一つらしいですからね。むしろ、向こうの方が慣れてるフィールドでしょう。
そして、またもやコートチェンジ(笑)。おそらくガンバ側の選択でしょう。徹底してますね。今季もきっと、毎試合コートチェンジなのでしょうねぇ。いつまで続けるのかな?(^_^;)
申し訳ないながら FC 琉球の選手はほとんど判らないのですが、ガンバ大阪の方は2試合目ということもあって Bチーム的なメンバーに。といっても、ガンバに欠かせない今野泰幸選手はもちろん、米倉恒貴選手、中村敬斗選手などレギュラー級のメンバーも加えた構成。
第2試合も前半早々に相手の FC琉球が先制、けれど前半終了近くに中村敬斗君のゴールで 0-1 でハーフタイム。
やはり、敬斗君は今季レギュラーを獲得してブレイクしてもらわないといけない選手ですね!今年は本当に期待です。(でないと、彼の目標である二十歳までに海外移籍も叶えられなくなるし)
それにしても、かなり暑くなってきたのと芝生に大量の水が巻かれたせいで、陽炎メラメラである。
第1試合の後半からメラメラ加減が目立ってきて、反対側サイドの選手など遠目の選手を撮っても細部が溶けた絵になり始めてましたが、第2試合の前から大量の水が巻かれたせいで第2試合の写真はサムネイルで見ても酷い状態に。
ゴーヨン(レンズ)壊れた?
と一瞬心配になるくらいの画質。ま、仕方ありませんけどね……
後半もこう着状態というか、両者攻めあぐねている感じ。シャッターチャンスもあまりない状態が続いていましたが、試合時間が残り15分になったところで呉屋君が逆転のゴール!
これで何とかJ2昇格組の相手にJ1クラブのメンツが保てたわ、と思ったのもつかの間、残り5分近くになったところで琉球に同点ゴールを奪われてしまう。
あーあ、と内心がっくりしていたら直後、琉球に逆転ゴールを決められてしまった。
マジかよ〜、いくら相手の地元とは言え、ちょっと最後に持っていかれすぎだろ〜
などと思っていたら、さらにその1分後に4点目を取られてしまう始末。残り5分少々で3点を決められての逆転負け。
地元の FC琉球の応援に来た大勢の人たちは大喜び、ガンバ大阪相手の勝利に大盛り上がりだったけれど、私の方は沖縄3日間の最後にこういうものを見せられると、さすがにちょっとガックリ_| ̄|○
もちろん、キャンプ中の練習試合に過ぎないし、出場メンバーの半数はトップの J1 ベンチ入りメンバーではなく J3 の U-23 メンバーではあるけれど、とはいえ、最後の連続3失点はいただけない(´Д` )
ただ、第1試合の後半でもそうだったが、この第2試合の後半でも疲れの見える選手が目立っていた。特に、まだ体力に乏しい若手選手が多い分だけ、足が止まっていた選手も多く、それが最後の連続失点につながったのだろうとは思う。
この初夏のような暖かさ、暑さによる疲労もあるだろうけれど、今年のガンバ大阪は例年より始動が早く、沖縄キャンプ前から地元でトレーニングを積み、沖縄に来てから半月の中城村キャンプは負荷をかける時期で、その最終日は疲れが溜まっていただろうことも理解できる。
そういう意味では仕方なかったと思えるけれど、やっぱりそれなりの有名選手が揃うガンバ大阪だから、沖縄の人たちにも強さを見せて欲しかったなぁ、と1ファンとしては思うのでした……
試合後、見に来てくれた観客の人たちに向け、ガンバ大阪のグッズなどが当たる抽選会が開かれているようだったが、そういうのは地元の皆様が頂くものであると思うので、私は機材を片付けたらすぐに護佐丸陸上競技場を出発。
最後の練習試合はちょっと残念な結果に終わったけれども、3日間比較的天気にも恵まれ、キャンプ見学は楽しく、
来て良かったな〜、来年も来ようかな?
と思えるものでした。ガンバ大阪関係者の皆様、中城村の皆様、ありがとうございました。
ごさまる陸上競技場からは国道329号線〜那覇空港道で一気に戻ってきた。十数回も来ているので、観光地を巡っておこうと思う必要がないのは余裕ができてありがたい。
帰りは夕方の飛行機だったので、余裕をみてもまだレンタカー返却まで1時間以上あったため、帰る前にも30分だけ再び瀬長島へ。
撮影欲は既にガンバ大阪の練習試合2試合分で充分満たされているので、写真を撮るつもりはなかったけれど、北風運用だったので海辺から少しだけシャッターを切る。
広角レンズが標準ズームに持っていなくて 70-300mm が最もワイドなレンズという状況だったので、定番の「エメラルドな海と着陸機」という構図も縦位置で強引に撮るしかなかったが、オマケみたいな撮影なので気にしない(^_^;)
10分ほど D5 + 70-300mm でユルユル適当撮影していたら、急に戦闘機のジェット音が聴こえてきた。
あれ?今日土曜日だよね?訓練ないはずじゃ……って、(対領空侵犯の)スクランブル帰りのイーグルか!
と思って、急いでカメラバッグから D500 とゴーヨン(500mm f/4)を出していると、那覇基地所属第304飛行隊のイーグルはアプローチに入っていた。テレコン付ける暇はないわ!と D500 +ゴーヨンだけで、目の前の上を通り過ぎていくイーグルを何とか一枚。
そしてスクランブル帰りの2機目は、ここで来るなら狙いたいと思っていた最終アプローチへの捻りを何とか撮れたけれど、テレコンすらなかったので豆粒、超トリミングな一枚になってしまった。残念。最終アプローチで陽が当たらなかったのも残念!
今回はガンバ大阪のキャンプ見学が主目的ながらも、飛行機をちょこちょこ撮れたら…と思っていて、実際少しは撮っていたのだけど、とにかく
油断/準備を怠って失敗多発
だったのは今回の反省材料であり、最後までそうだったので肝に銘じて帰ることになりました。
下手くそなんだから、準備くらいは怠らないようにしないといけないのにねぇ(反省)
暖かい風を感じながらエメラルドグリーンの海を見つつ30分ほど撮影していたら、ランチェンで南風運用となったので撤収。撮影欲は満足しきってるので、時間限界まで撮る意欲もなし。というか、休日の瀬長島は混んでるし……
レンタカーを返却しに戻ったら、特にチェックもなく即、空港行きの連絡バスに載せられて、あっという間に那覇空港のターミナルへ。
土曜の夕方のせいか、空港はガラ空き。那覇空港の帰りというと、いつも混んでる印象なので、それだけでも楽な気分に。早めにチェックインしてカメラ機材以外の荷物を預ける。
3階でまた飛行機を撮影しようかと思ったが、忍者レフも持ってきていないし、もう別にええか状態になって、昔からの那覇での〆である「空港食堂」へ。
すっかり観光客も普通に入ってる食堂になったけれど、3日間で3回食べた沖縄そば/ソーキそばで、ここが一番安いのに美味かったというか、好みに合っていたという事実。単に慣れた味、慣らされた味というだけかもしれない。
空港道に乗る前に「上原そば」に寄ろうと思っていたのだが、もう閉店直前の時間だったのでスルー。「検査場くぐる前に空港食堂でええか」気分になって、レンタカー屋の裏の「いしぐふー」にも寄らずだったのは、帰ってきて半月以上経った今、ちょっと反省というか後悔(^_^;)
「すぅ〜ぎぃ〜じぃ」も「宮里そば」も久しく行ってないし、来年また沖縄キャンプを観に行くことがあったら、そこらへんも回ってみるかなぁ。(食べ物に関しては執着がないので、たぶん毎度の言ってるだけのパターン ^^;)
そば食ってお腹が満ちた後は、こちらも珍しくガラ空き待ち行列なしの手荷物検査場を通って、ラウンジへ。(那覇空港の検査場はダイヤモンドプレミア会員向けしか専用レーンがないので、混んでると辛いので助かった)
これまた閑散とした、さくらラウンジでビール飲んで一人沖縄キャンプ打ち上げをしつつ、この日の撮影データーをパソコンに取り込んでいたら、あっという間に搭乗時間。
ボーディングブリッジに止まっている飛行機を見て「あれも撮っておきたかったなぁ」「それも撮ってないなぁ」なんて思いつつも、撮影欲は十分満たしてきたので、あまり後ろ髪引かれることなく搭乗口へ。(以前のように長く旅行に出られる家庭事情じゃないのも判っているしね)
搭乗口に着くと、修学旅行生がいっぱい。おそらく修学旅行生で満席近くのため特典航空券が取れなかった伊丹便だけでなく関空便も修学旅行生ですか…と思いつつ、10日前予約でも普通席最前列が確保できたし、先に搭乗させる修学旅行生の前の優先搭乗なので特に関係なし。
さすがに前方窓席は確保できなかったが、B738 の普通席最前列なので足元が広い楽チンだし、帰りはパソコンに取り込んだ写真の取捨選択作業をやらなきゃなので、別に問題ない。
と言いつつ、南風運用の RWY 36 出発なので、夕暮れ迫る街並みを眼下に見ながら本島南部をぐるっと旋回していく光景は正直見たかったです、はい(^_^;)
少し遅れて出発も、強い偏西風のおかげか、1時間半で関空に着いて15分の早着。遠い関空便しかなく、とっとと帰りたいだけなので有難かった。
ちなみに、関空〜那覇間は JTA 便の運航なのでジンベイジェット or さくらジンベイ、もしくはウルトラマンジェットの機材を期待したけれど、普通の B737-800 でした。ま、老朽化の激しい B737-400 がアサインされなかっただけでもマシと思うことに。
というか、沖縄での3日間が満足すべきものだったので、それ以上望むことなし、という感じでありました :-)
てなわけで、ガンバ大阪の沖縄・中城村キャンプ見学+α(ちょい飛行機撮り)の3日間は、非常に満足度の高いモノでした。来年も行きたくなったなぁ。(来年行くとしたら、ガンバと飛行機を半々くらいで)
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