今日は CP+ 2019 に向けたカメラメーカー国内発表の集中日なのか、ニコン、キヤノン、パナソニック、さらに富士フイルムからも新製品発表がありました。
【記事初出時から富士フイルム新製品に関する部分を追記しました】
どれもこれもミラーレス関連の発表なので当方には関係ないものの、5年後か10年後か判りませんが、近い未来には、こんな色々とカメラやレンズの新製品発表が相次ぐなんてことも今は昔、「良い時代があったなぁ」と思い出になるでしょうから、特に関係なくても愉しみたいものです :D
それにしても今回4社の発表の中で注目は、やはりキヤノンでしょう。
■ キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|EOS RP TOP
■ キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|開発発表レンズについて
レンズは 2019年中の発売を予告した開発発表ながら6本。「大三元ズームは全部そろうぜ」という3本に、高倍率ズーム、そして新開発の「Defocus Smoothing」でボケ味を滑らかにするという 85mm F1.2 ポートレートレンズ。
EOS RP は実にキヤノンらしい廉価機(しっかり上位機からコストと性能を削って、それでいて初値は期待させるほど安くもない)ですが、RFレンズを一気に拡充するスピードは凄いですね。
たまにしか見られない
キヤノンの本気
が迸っていますね。本気と書いてマジと(略
ってか、ロードマップだけ出されて「待て」を要求されるより、ちゃんと写真だけでもレンズを見せて開発発表する方が好感持てますね。別にロードマップ発表がダメとかではないですが、最近は
とまでは言わないまでも、なんかロードマップを免罪符にしているメーカーもいないですか?という気はしていたのでねぇ。
また、個人的には、RF24-70mm F2 や PL/可変NDフィルター付きマウントアダプター、コントロールリングのように
という姿勢がみられるキヤノンに、ミラーレス後発組では一番好感を持てていますし、頑張ってソニーの牙城を切り崩して欲しいと思います。
キヤノンもソニーもライバルによって危機感を覚えないと新製品がアレなことがあるのは周知なところですし、ミラーレス時代にはキヤノンとソニーで開発競争を維持して欲しいものです。
【記事初出時から富士フイルム新製品に関する部分を追記しました】
どれもこれもミラーレス関連の発表なので当方には関係ないものの、5年後か10年後か判りませんが、近い未来には、こんな色々とカメラやレンズの新製品発表が相次ぐなんてことも今は昔、「良い時代があったなぁ」と思い出になるでしょうから、特に関係なくても愉しみたいものです :D
それにしても今回4社の発表の中で注目は、やはりキヤノンでしょう。
■ キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|EOS RP TOP
■ キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|開発発表レンズについて
レンズは 2019年中の発売を予告した開発発表ながら6本。「大三元ズームは全部そろうぜ」という3本に、高倍率ズーム、そして新開発の「Defocus Smoothing」でボケ味を滑らかにするという 85mm F1.2 ポートレートレンズ。
EOS RP は実にキヤノンらしい廉価機(しっかり上位機からコストと性能を削って、それでいて初値は期待させるほど安くもない)ですが、RFレンズを一気に拡充するスピードは凄いですね。
キヤノンの本気
が迸っていますね。本気と書いてマジと(略
ってか、ロードマップだけ出されて「待て」を要求されるより、ちゃんと写真だけでもレンズを見せて開発発表する方が好感持てますね。別にロードマップ発表がダメとかではないですが、最近は
レンズ開発が迅速にできなくてもロードマップ見せればええやろ、お前ら「待て」できるやろ、我慢汁出して待っとけや
とまでは言わないまでも、なんかロードマップを免罪符にしているメーカーもいないですか?という気はしていたのでねぇ。
また、個人的には、RF24-70mm F2 や PL/可変NDフィルター付きマウントアダプター、コントロールリングのように
せっかく本機のミラーレスマウントを新設するのだから、ミラーレスでなければ実現できないレンズやミラーレスだからこそやれること、一新できる機会にやれることを積極的に取り入れよう
という姿勢がみられるキヤノンに、ミラーレス後発組では一番好感を持てていますし、頑張ってソニーの牙城を切り崩して欲しいと思います。
キヤノンもソニーもライバルによって危機感を覚えないと新製品がアレなことがあるのは周知なところですし、ミラーレス時代にはキヤノンとソニーで開発競争を維持して欲しいものです。
十万円台のフルサイズ・ミラーレス機として出してきた EOS RP についての感想は、
のひと言。
EOS RP は廉価フルサイズ機 EOS 6D の RFマウント版で、Kiss と銘打つには高すぎるかもしれないけれど、ここまでコンパクトにしたなら安い RF 標準ズームも用意して Kiss R にしても良かったんじゃないかなぁ、と。まぁレンズ込みでも 20万では Kiss には高すぎるか。
(後付グリップに批判的な私だが、こういう差し色デザインは良いねぇ)
でも、もし、まだ EOS & EF マウントユーザーだったら、中途半端な EOS R はスルーしても、廉価機として割り切った EOS RP は時機を見てサブ機として買ったかもしれない。(夏のボーナス商戦期あたりで安くなったくらいに)
「サーボAF時最高約4.0コマ/秒の高速連写が可能」という、今どき秒4コマで高速連写とか片腹痛いわ〜的なスペックはあるし、重さも価格もインパクトを与えるにはもう一声必要だっただろうけど、
なのは、正直 Fマウントユーザーとして、ちょっと羨ましい。
私自身、飛行機やモータースポーツ撮影の遠征では D5/D500 のバッテリーグリップ付きボディ2台に 500mm F4 を始めとするレンズ2〜3本(とテレコン)を持ち歩いているものの、ちょっとしたスナップを撮るのに軽いサブ機があればなぁ、と思うことは多い。
今はそれがマイクロフォーサーズ (E-M1 Mark II) になっているけれど、コンパクトなミラーレス用レンズだけでなく、場合によっては一眼レフ用レンズが使える小型軽量な、そして気軽に買える価格のフルサイズ機というのは理想かもしれない。
二十数万円のボディにはそれなりのことを望みたくなるけど、(初値からもう少し安くなって)十万円台前半のフルサイズ機には最初から多くを求めることもなく割り切って買えるだろうしね。
(どうせ、いずれは手振れ補正内蔵の本命機が出てくるはずだし…)
さて、一応ニコンユーザーなのでニコンの発表内容にも触れておくべきかもしれませんが、正直あまり関係ないわけで……既に海外発表されていた Z 14-30mm f/4 S に加え、大三元レンズの第一弾 Z 24-70mm f/2.8 S が発表されましたね。
■ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
■ NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
注目は Z 24-70mm f/2.8 S にニコンご自慢の「ナノクリスタルコート」に加え、新開発の反射防止コーティング「アルネオコート」が採用されたことでしょうか。ニコンへ戻ってコーティングの差を実感している身としては更なる進化に興味あります。
とはいえ、VR なしに戻ったにもかかわらず、
って感じで、ニコンはブルジョアニコ爺専用高価格高利益路線を突き進むということでしょうか。
個人的に現状の Z マウントには魅力を感じていないのでどうでもいい話なのですが、このままだと先行するソニー、一気に追い上げを画するキヤノンの後塵を拝するだけでなく先細り必至ですから、それはユーザーとして良い話ではありません。
ニコンの場合、オリンパスのように「カメラ事業は内視鏡関連製品の圧倒的シェアと利潤によって継続できている」というような状況ではなく、FPD露光装置で利益の出ている精機事業より映像事業の方が規模が大きいので、先細りが許されるものでもないですし、どこで挽回の一策を投じるのか、それまで静観したいところです。
とはいえ、ニコンも危機的状況の一歩手前からリストラや FPD露光装置などのおかげもあって回復したとはいえ、そうそう予断を許さない状況ですからねぇ。
パナソニックの発表は既に海外発表していたフルサイズ・ミラーレス機 LUMIX Sシリーズの国内発表。
■ Sシリーズ フルサイズ一眼カメラ | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
■ Sシリーズ 交換レンズ | 交換レンズ | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
ぶっちゃけ、アホな私には LUMIX S シリーズは動画志向のミラーレス機としてやっていくのだろうなぁ、くらいにしか判らないので(デカいのは動画の発熱対策もあるんだろうなぁ)、遠目に眺めてるカメラです。
割と堅実なスペックで、動画仕様がしっかりしているニコン Z6/Z7 のパナ版という印象は変わらず。
ただ、30万円の 50mm F1.4 レンズなんかを見ていると Leica と共通マウントになったから Leica を買うような富裕層に買ってもらおうということなの?とも思ったりするけど、どうなんですかね。
あとは、よく判らんけど馬鹿売れして利益ウハウハになってガンバ大阪へのスポンサー料に色をつけてくれたら嬉しいなぁ、なんて妄想をするくらいです。ないですね、すいません(´Д` )
いずれにせよ、松下電器時代と 180°様変わりして、大衆相手に利益率の低い商品を大量に売るより B to B だよ、と言い切る近年のパナソニックですから、LUMIX S もそういう方向なんですかねぇ。
記事初出時には発表時間と入れ違いで書き忘れていましたが、富士フイルムもボディとレンズを1つずつ、X-T30 と XF16mm F2.8 が発表になりました。
■ FUJIFILM X-T30 | 富士フイルム
■ フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR | 富士フイルム
明るい F1.4 単焦点シリーズを揃えた後は、コンパクトで軽い F2 単焦点シリーズを出してきましたが、今回の 16mm(24mm 相当)は F2.8。広角レンズで F2 だと、F1.4 レンズと大きさ、重さであまり差別化ができなかったのでしょうかね。
鬼のようなスピードでレンズを揃えてきた富士フイルム X マウントですが、レンズロードマップを見るかぎり小型軽量単焦点シリーズもこれで終わりのようです。レンズ全体としても既に開発発表している 33mm F1.0!と 16-80mm F4 だけになりました。
となると、次はどうするんでしょうかねぇ。お気に入りレンズの一つだった 35mm F1.4 など最初期のレンズ3本はそろそろリニューアルしても良いでしょうし、55-200mm も描写そのままにもう少し軽くしても良いのではないかなぁ、なんて昔の記憶から思うわけですが。
X-T30 は…X-T3 に沿った X-T20 のリニューアルという認識で良いのかな?X-T3 と比べてメカシャッターとかお金のかかる部分は差があるけど、ソフトウェア処理周りは同等って感じでしょうか。
そうそう、今日ではありませんが、つい最近オリンパスも新しいレンズを発表していましたね。久しぶりに PRO じゃないレンズ。
■ 交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 | 交換レンズ M.ZUIKO | オリンパス
換算 24〜400mm の超高倍率ズームレンズで、それでいて 12-100mm F4 IS PRO より軽く、旅行用レンズとして提案されています。PRO レンズじゃなくても防塵防滴仕様になっているのは良いですね。
画角レンジとしてはタムロンから APS-C カメラ向けに 換算 24〜450mm の 16-300mm とか、27〜600mm 相当の 18-400mm といった化け物高倍率ズームレンズがあるので驚きはしませんが、マイクロフォーサーズ向けにはないレンジなので、結構需要はありそうな気がします。
私は過去に高倍率ズームレンズを何度か買っては手放しているので、買うことはないと思いますが……(いつもテレ側の画質が嫌になって手放す ^^;)
とりあえず確定申告から春にかけては色々と出費が続く季節なので、当面新しいレンズはお預けかな。高いレンズはともかく、お手軽レンズで少し買いたいものはあるけれど、なかなか難しく……
Kiss の名前は EF-M マウントでなく
コレに取っておくべきだっただろうに…
コレに取っておくべきだっただろうに…
のひと言。
EOS RP は廉価フルサイズ機 EOS 6D の RFマウント版で、Kiss と銘打つには高すぎるかもしれないけれど、ここまでコンパクトにしたなら安い RF 標準ズームも用意して Kiss R にしても良かったんじゃないかなぁ、と。まぁレンズ込みでも 20万では Kiss には高すぎるか。
(後付グリップに批判的な私だが、こういう差し色デザインは良いねぇ)
でも、もし、まだ EOS & EF マウントユーザーだったら、中途半端な EOS R はスルーしても、廉価機として割り切った EOS RP は時機を見てサブ機として買ったかもしれない。(夏のボーナス商戦期あたりで安くなったくらいに)
「サーボAF時最高約4.0コマ/秒の高速連写が可能」という、今どき秒4コマで高速連写とか片腹痛いわ〜的なスペックはあるし、重さも価格もインパクトを与えるにはもう一声必要だっただろうけど、
EF レンズユーザーのための
お散歩/旅スナップカメラにピッタリ
お散歩/旅スナップカメラにピッタリ
なのは、正直 Fマウントユーザーとして、ちょっと羨ましい。
私自身、飛行機やモータースポーツ撮影の遠征では D5/D500 のバッテリーグリップ付きボディ2台に 500mm F4 を始めとするレンズ2〜3本(とテレコン)を持ち歩いているものの、ちょっとしたスナップを撮るのに軽いサブ機があればなぁ、と思うことは多い。
今はそれがマイクロフォーサーズ (E-M1 Mark II) になっているけれど、コンパクトなミラーレス用レンズだけでなく、場合によっては一眼レフ用レンズが使える小型軽量な、そして気軽に買える価格のフルサイズ機というのは理想かもしれない。
二十数万円のボディにはそれなりのことを望みたくなるけど、(初値からもう少し安くなって)十万円台前半のフルサイズ機には最初から多くを求めることもなく割り切って買えるだろうしね。
(どうせ、いずれは手振れ補正内蔵の本命機が出てくるはずだし…)
さて、一応ニコンユーザーなのでニコンの発表内容にも触れておくべきかもしれませんが、正直あまり関係ないわけで……既に海外発表されていた Z 14-30mm f/4 S に加え、大三元レンズの第一弾 Z 24-70mm f/2.8 S が発表されましたね。
■ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
■ NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
注目は Z 24-70mm f/2.8 S にニコンご自慢の「ナノクリスタルコート」に加え、新開発の反射防止コーティング「アルネオコート」が採用されたことでしょうか。ニコンへ戻ってコーティングの差を実感している身としては更なる進化に興味あります。
とはいえ、VR なしに戻ったにもかかわらず、
またもや30万円越えの24-70mmですか…
って感じで、ニコンは
個人的に現状の Z マウントには魅力を感じていないのでどうでもいい話なのですが、このままだと先行するソニー、一気に追い上げを画するキヤノンの後塵を拝するだけでなく先細り必至ですから、それはユーザーとして良い話ではありません。
ニコンの場合、オリンパスのように「カメラ事業は内視鏡関連製品の圧倒的シェアと利潤によって継続できている」というような状況ではなく、FPD露光装置で利益の出ている精機事業より映像事業の方が規模が大きいので、先細りが許されるものでもないですし、どこで挽回の一策を投じるのか、それまで静観したいところです。
とはいえ、ニコンも危機的状況の一歩手前からリストラや FPD露光装置などのおかげもあって回復したとはいえ、そうそう予断を許さない状況ですからねぇ。
パナソニックの発表は既に海外発表していたフルサイズ・ミラーレス機 LUMIX Sシリーズの国内発表。
■ Sシリーズ フルサイズ一眼カメラ | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
■ Sシリーズ 交換レンズ | 交換レンズ | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
ぶっちゃけ、アホな私には LUMIX S シリーズは動画志向のミラーレス機としてやっていくのだろうなぁ、くらいにしか判らないので(デカいのは動画の発熱対策もあるんだろうなぁ)、遠目に眺めてるカメラです。
割と堅実なスペックで、動画仕様がしっかりしているニコン Z6/Z7 のパナ版という印象は変わらず。
ただ、30万円の 50mm F1.4 レンズなんかを見ていると Leica と共通マウントになったから Leica を買うような富裕層に買ってもらおうということなの?とも思ったりするけど、どうなんですかね。
あとは、よく判らんけど馬鹿売れして利益ウハウハになってガンバ大阪へのスポンサー料に色をつけてくれたら嬉しいなぁ、なんて妄想をするくらいです。ないですね、すいません(´Д` )
いずれにせよ、松下電器時代と 180°様変わりして、大衆相手に利益率の低い商品を大量に売るより B to B だよ、と言い切る近年のパナソニックですから、LUMIX S もそういう方向なんですかねぇ。
記事初出時には発表時間と入れ違いで書き忘れていましたが、富士フイルムもボディとレンズを1つずつ、X-T30 と XF16mm F2.8 が発表になりました。
■ FUJIFILM X-T30 | 富士フイルム
■ フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR | 富士フイルム
明るい F1.4 単焦点シリーズを揃えた後は、コンパクトで軽い F2 単焦点シリーズを出してきましたが、今回の 16mm(24mm 相当)は F2.8。広角レンズで F2 だと、F1.4 レンズと大きさ、重さであまり差別化ができなかったのでしょうかね。
鬼のようなスピードでレンズを揃えてきた富士フイルム X マウントですが、レンズロードマップを見るかぎり小型軽量単焦点シリーズもこれで終わりのようです。レンズ全体としても既に開発発表している 33mm F1.0!と 16-80mm F4 だけになりました。
となると、次はどうするんでしょうかねぇ。お気に入りレンズの一つだった 35mm F1.4 など最初期のレンズ3本はそろそろリニューアルしても良いでしょうし、55-200mm も描写そのままにもう少し軽くしても良いのではないかなぁ、なんて昔の記憶から思うわけですが。
X-T30 は…X-T3 に沿った X-T20 のリニューアルという認識で良いのかな?X-T3 と比べてメカシャッターとかお金のかかる部分は差があるけど、ソフトウェア処理周りは同等って感じでしょうか。
そうそう、今日ではありませんが、つい最近オリンパスも新しいレンズを発表していましたね。久しぶりに PRO じゃないレンズ。
■ 交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 | 交換レンズ M.ZUIKO | オリンパス
換算 24〜400mm の超高倍率ズームレンズで、それでいて 12-100mm F4 IS PRO より軽く、旅行用レンズとして提案されています。PRO レンズじゃなくても防塵防滴仕様になっているのは良いですね。
画角レンジとしてはタムロンから APS-C カメラ向けに 換算 24〜450mm の 16-300mm とか、27〜600mm 相当の 18-400mm といった化け物高倍率ズームレンズがあるので驚きはしませんが、マイクロフォーサーズ向けにはないレンジなので、結構需要はありそうな気がします。
私は過去に高倍率ズームレンズを何度か買っては手放しているので、買うことはないと思いますが……(いつもテレ側の画質が嫌になって手放す ^^;)
とりあえず確定申告から春にかけては色々と出費が続く季節なので、当面新しいレンズはお預けかな。高いレンズはともかく、お手軽レンズで少し買いたいものはあるけれど、なかなか難しく……