本年も場末の独り言発散ブログにお付き合いいただきありがとうございます。今年も大晦日を迎えて最後の更新になりますが、2018年の “お買い物ベスト” 残り5製品を紹介していきたいと思います。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2018 【前編】6位〜10位
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2018 【中編】次点その他各賞



第5位 Apple / Apple Watch Series 4 Nike+ 40mm
お買い物評価:92点 (製品評価: 80点)

AppleWatch4Nike74

Watch - Apple(日本)

購入から2ヶ月、完全に慣れたとまでは言わなくても、身に付けていることが普通になってきた Apple Watch。これだけアレコレ書いておきながら、正直なところ、未だ来春暖かくなった以降も使い続けられるかどうかの自信はありません(^_^;)

ですので、そういうものをお買い物ベスト10にいれて良いのかどうか迷うところでしたが、ダメ元で買った割にはスムースに使い続けられていて、

自分にとって久々に新しいデバイス


でもあるので、スマホやタブレット、カメラやパソコンなどのような「買い替え」デバイスでは得られない刺激、新鮮さを感じています。

さらに、Apple Watch をつけ始めたからといってトレーニングするようになったとかはないものの、

多少でも自分の生活に変化を与えた


製品でもありますから(少なくとも腕輪をする習慣が20年以上なかったのを覆すことには成功しています)、この先、何かしらの理由で使わなくなったとしても、

既にそこそこ元を取ったような気分はあるなぁ


と感じているので、ベスト5にランクインとしました :-)

AppleWatch4Nike75


過去記事で何度か書いていますが、実際使ってみて、“健康管理デバイスとしては” 良くできてるな、と感心しています。初期の Apple Watch では色々言われたもっさり感も全く感じず、普通に使っていて待たされることは殆どありません。

数値化することによる意識づけというのも(自分にはさほど影響はないけど)よく分かりました。使う前は、通知受信デバイスとしての役割に全く無関心だったのですが、Watch での通知受信は作業を邪魔しない、集中力を阻害しない、という点で便利なものだと感じました。

ただ、スマートウォッチという名前からの漠然とした先入観からすると(現時点では)健康管理以外でできることは意外と少ない、特にサードパーティ製アプリができることは本当に限られていて物足りないというのも、また本音。

1〜2日しかバッテリーがもたないデバイスでも、この程度しかできない、Twitter のタイムラインを表示するアプリでもすぐ落ちる程度のデバイス・ポテンシャルしかなく、それを知ると正直ちょっとガッカリというか、拍子抜けしたのも事実。スマートフォン要らず、なんて未来は遠いです。

でもって、その程度の内容のことしかできないのにこの価格は少々高いというか、Series 4 になって1万円値上げされた分、評価はマイナスです。連れ合いの Series 3 と比べて、ぱっと見から良くなってるとしても、「できること」に殆ど差はないですからねぇ。

最近の Apple 製品全般に言えることですが、モデルチェンジで良くなっていても、良くなっている分だけ(もしくはそれ以上に)高くなっているので、なんだかなーと思います。技術の進歩というのは、価格が同じくらいでも徐々に内容が良くなっていくものだと思っていましたが。

というわけで、自分の生活に影響を与えてくれた「久々に新しいデバイス」として高く評価したい反面、できることの限界と価格的にも決して満足なレベルにない点もあり、自分の中でも評価しにくい一品でした。

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ダメ元で使い始めた Apple Watch と10日間【中編】 〜引きこもりにも健康管理器具として悪くない、かも?
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第4位 iRobot / ルンバ642
お買い物評価:93点 (製品評価: 79点)


【Amazon.co.jp限定】ルンバ642 アイロボット ロボット掃除機 自動充電 床掃除・畳にも

この年間「お買い物ベスト」で取り上げる、上位に来る商品というのは、当然自分がお金出して買っているものですが、決して良い製品順ではありません。

もちろん、良い製品だと思っていないモノをこのベスト10にピックアップすることはないのですが(10個なければ、ベスト8でもベスト5でも良いわけで)、製品の良さだけでなく「お買い物」ですからコストパフォーマンスは重視しますし、自分がどれだけ使ったか?も当然判断材料です。

さらに商品が自分の生活に与えた影響があれば、それは大きなポイントで、第5位の Apple Watch もそうでしたが、このルンバもそれに相当します。なので、この順位。

商品としてはシリーズ一番の廉価製品であり、過去記事でも書いたように掃除の仕方はアホで無駄ありすぎだし、掃除途中で勝手に変なところに引っかかって止まることも少なくないなど不満はありますが、

ウチの LDK みたいにフローリングだけど一部じゅうたん引いてるし、あちこちモノが多いところでルンバみたいなものが果たして使えるんかな?と思っていたけど、適当でも何でもとりあえず勝手に掃除してくれるのは便利だわ!


というのが判って、こまめに掃除してくれる機械のある生活が始まったのは十分な変化でした。生活を少し変えたデバイスということで、ベスト5入りです。

上位モデルはスマホ対応だったり、掃除方法が賢くなったりというのがありますけど、この一番の廉価版でも十分に役立ってくれているので、コストパフォーマンス的にもまずまず納得です。

購入から4ヶ月経ったルンバ(一番安いモデル)がどうなったか、そろそろ書いておくか




第3位 Nikon / AF-S 500mm f/4E FL ED VR
お買い物評価:96点 (製品評価: 97点)


Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR

第4位ルンバの項で、この「お買い物ベスト」は良い製品順じゃない、コストパフォーマンスや自分の生活を変えた点も大きく考慮する、と書いておきながら、この第3位はコスパも生活への影響も関係なく、純粋に素晴らしい製品(レンズ)というだけでのピックアップです。

ゴーヨンFL は今年最大のお買い物だったわけですが、この手のレンズについてはコストパフォーマンスとか値ごろ感とか関係なく、

高い値段に納得させるモノがある


わけですし、

高価だったけど買って後悔なし!


と言い切れる一品ですので、文句なくベスト3入りです :-)

本当なら今年のベストワンでも良いはずなのですが、今年は上位2つのコストパフォーマンスの良さが際立っていたので、止むなく3位に位置付けました。けれど、お買い物満足度だけを取ってみれば1位を譲り合うくらいの満足度です。

(実を言うと、今年の「お買い物ベスト10」のうちトップ3は、1ヶ月前に草稿を書き始めた時からほぼ確定な状態で、最後まで揺らぐことはありませんでした。私の中で、上位3つのお買い物満足度に大きな差はないです)

TediousDays20181118_05_7007


性能については今さら私ごときがどうこう言うレベルになく、AF 速度も写りも絶品。逆光その他条件が悪い時も安心して頼れる一本。マスターレンズが良い分、テレコン付けた時の画質や AF 速度の低下も、私としては許容範囲。

航空祭やサーキットでの主力レンズとしてはもちろん、条件が合えば(長玉を使っても迷惑にならないガラ空きのスタジアムなら)スポーツ撮影でも使って、下手くそな私を色々な点で補ってくれるレンズでした。

欠点といえば、フルサイズで使うと周辺減光がやや大きめに感じることと、三脚座を回転させる時にキヤノンみたく 90度ごとのクリックがなくて不便なこと、またソニーやキヤノンが新世代の軽量化超望遠レンズ群をリリースし始めた今となっては、3kg を超える重さは近い将来に時代遅れになるのかもなぁ、と思うことくらい。

(ソニーにしろ、キヤノンにしろ、新世代の軽量化超望遠レンズ群は従来モデルより遥かに高価になって、もう手の届かないところへ行っていますが…)

何を褒めても「高いから当たり前」ではあるのですが、それでも 500mm F4 というレンズになればこれくらいの価格になるのは判っていますし、これでなければ、という場合もあり、高い価格をおしても得られるものは代え難いものです。

少なくとも、私にとっては清水の舞台から飛び降りるレベルの買い物だったけれど、2018年本当に買って良かったと思える一品、満足のいくお買い物でした :-)

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第2位 Nikon / D500
お買い物評価:99点 (製品評価: 95点)


Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ

今年2018年、文句なしに私のお買い物ベストワン。求める性能と、それに対する価格もほぼ満足。

なので、本来は今年の第1位になるはずところでしたが、最高にコストパフォーマンスの良いサービスがあったため第2位にせざるを得なかったですけれど、実質1位と言ってもいい、というか、

お買い「物」としては本年第1位


です。

現在 量販店で18万円台、ネットでは16万円台くらいでしょうか。動体撮影を目的とする人なら、いま一番コストパフォーマンスが良いと思えるカメラと言って良いと思います。性能を考えれば、20万以下はバーゲンプライスと思えるくらい。

発売されたのは3年前で、昨今のミラーレス機に比べれば付加機能(動体撮影メインなら余分な機能w)は少ないし、ライブビュー撮影なんかは劇遅いけれど、ファインダー覗いて動体撮影をするなら未だこれを超えるカメラは限られてるし、20万円クラス以下なら皆無と言っても良いでしょう。

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機械としての質や信頼性という点では当然 D5 ですけれども、フルサイズと APS-C というセンサーサイズの差に起因するところを除けば、思っていたほど差がなく、両方使って、むしろ D500 のコストパフォーマンスの良さと造りに感心したのも、D500 を今年一番のお買い物と挙げる要因になりました。

また、D5 と違ってスマホ連携ができる便利さ、ダブルスロットが両方とも XQD ではなく一方が SD カードなので融通が利くなど、使い勝手という点では D5 より気に入ってるところが多くあります。

キヤノンの EOS 7D シリーズは初代 7D 発売日から長く愛用してきましたが、7D Mark II と D500 では AF-C の性能にも画質的にも差はあるのを実感し続けています。

EOS 7D Mark II は EOS-1D X 譲り云々と言われつつも、AF も何もかも全く別物で、とても「ミニ EOS-1D X」なんて言える代物ではありませんでしたが、D500 がちゃんとミニ D5 として作られてる感じがあります。

そういう意味では、デジタル一眼レフに戻る際にキヤノンじゃなくニコンに戻ったのは正解だったと思えているところも、D500 を評価する一因です。(サンニッパのリニューアルが全くないままなのは誤算でしたが ^^;)

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同じ価格帯で動体撮影志向を謳い文句にしたミラーレス機 E-M1 Mark II との比較は過去に何度となく書いていますが、静止体相手では E-M1 Mark II が有利な点も少なくないですが、動体相手なら私は D500 一択。

重い?デカい?知ったこっちゃねえ。撮りたいものをちゃんと撮りたいなら、それくらいの代償は我慢せえよ。


ということを改めて実感しました。本気のミラーレス機購入は、また次の機会で良いです。

そんなわけで、D500 本当に買って良かった、戻ってきて良かったカメラでしたね。ここまでコストパフォーマンスに満足できるカメラも久しぶりでした :D

今さら D500 をレビューするつもりはないけれど、十数年ぶりで気づいたことを書いてみる【前編】
今さら D500 をレビューするつもりはないけれど、十数年ぶりで気づいたことを書いてみる【中編】
今さら D500 をレビューするつもりはないけれど、十数年ぶりで気づいたことを書いてみる【後編】
今さら D500 をレビューするつもりはないけれど、十数年ぶりで気づいたことを書いてみる【番外編】




第1位 excite / MEC光 接続プラン TYPE-D (IPv6)
お買い物評価:100点 (製品評価: 97点)

excite MEC光 接続プラン TYPE-D | BBエキサイト

お買い「物」ではなく「サービス」ですが、今年使い始めた「モノ」としては圧倒的な価格対環境改善比であり、

光なのに混雑時間帯で速度低下
そんなストレスが吹っ飛ぶ快適さ


になって、自宅のインターネット環境が大きく改善した上、従来より出費が下がったくらいでした。(月額費用については人それぞれの現状に依るので、念のため)

私の場合、光ファイバー敷設開始初期から使っていることもあって、NTT への回線使用料と接続プロバイダーがそれぞれ別の契約になっているわけですが、接続料 700円(NTT 回線料金は別)で IP v6 接続サービスを利用できるというのは超リーズナブルでした。

それでいて「安かろう遅かろう」ならともかく、週末の夜間でも下り 100Mbps 前後が余裕で出る圧倒的なコストパフォーマンスが4ヶ月経った今も続いていますから、千数百円払って週末夜間になると 5Mbps くらいしか出なかった IPv4 接続の某プロバイダはなんだったのか!?となります。

(同じ excite の、月500円で IPv4 接続サービスの bb.Excite は最混雑時間帯には 1〜2Mbps くらいまで落ち込むこともあり、スマホ回線に負けてましたからねぇ ^^;)

そういう意味では

本年の最高コストパフォーマンス賞


であり、それゆえに D500 を押しのけての本年「お買い物ベスト」第1位としました。

もちろん、
  • IPv6 接続サービス対応のルーターが必要
  • NTT から貸与されてるルーターによっては自宅ネットワーク内に二重ルーターを組まなければならない
  • 自宅サーバーや一部オンラインゲームはできない

などの問題はありますが、ルーター関連の問題は自分でできないならば、NTT への回線使用料と接続プロバイダーが一体になったサービスを利用すれば解決します。その方が簡単ですし、色々なプロバイダーでサービスを提供しているので選択肢も多いです。

安定の速さで選ぶならインターネット回線はexcite MEC光

以前も書いたとおり、いま IPv6 接続サービスを利用するとインターネット速度が混雑時でも速いのは「使っている人がまだ少ない」からであり、近い将来「みんなで使えば遅くなる」になる可能性はあるわけですが、5年10年すれば景色が一変しているのがインターネットの世界。次のことはその時に最適解を探すしかありませんから、いま考えても無駄です。

いずれにせよ、しばらくは快適に過ごせるはずですし、とにかく 700円+ルーター代でインターネット速度に対するストレスは完全に消えたので、

今年もっともコストパフォーマンスよく、生活環境改善できた一品

ということで、今年のお買い物ベストワンは excite MEC光 接続プラン TYPE-D とさせていただきました。

フレッツ光ネクスト・インターネット回線の IPv4 over IPv6 / IPoE 化 〜多少のコストで混雑時間帯の速度劇的改善





というわけで、今年も本当に残り僅か。実生活や仕事は全然〆られていなくて、多分この記事が公開されるタイミングでも年賀状の追加分を書いていたりすると思いますが、本ブログは本年もなんとか〆ることができました。

年末に届いて未開封のまま放置しているブツもありますので、来年もまた適当にやっていくのだろうと思います。そして自分のストレス解消のためだけのブログであることは変わりません。(文字を書き散らすことで解消するストレス ^^;)

インターネットの片隅にひっそり蠢めくだけのブログではありますが、たまにでも観に来ていただいている方には心からの感謝を。そして良いお年をお迎えください。