国内サッカーも、モータースポーツも、そして航空祭も全てシーズン終了となり、今年舞い戻ったデジタル一眼レフシステムを使う機会は減りました。伊丹空港へ撮影に通いたいのですが、オフシーズンは写真目的じゃないことを優先してやりたい気分が強くなります。
そうなると、デジタル一眼レフはしばしお休み、散歩・旅スナップ用として「レンズ交換式コンパクトデジカメ」として割り切ったマイクロフォーサーズ・システムの出番が多くなります。
今秋、デジタル一眼レフを2台体制にしたことでマイクロフォーサーズでは動きもの撮影を完全に除外することができたため、所有マイクロフォーサーズ・レンズから 300mm F4 IS PRO に続いて 40-150mm F2.8 PRO も売却しました。
ですので、10月くらいから噂の小出しをしている E-M1 X がどんなに良いものであろうと、マイクロフォーサーズで望遠、超望遠の世界へ戻ることは(少なくとも当分は)できません。するつもりもないけど。たぶん。(E-M1 X の噂について書いていたら前置きで一記事になるくらい書いちゃったので、それをバッサリとカットしたのがこの記事です ^^;)
で、PRO レンズを次々手放していると書くと、
と思われるかもしれませんが、実はそんなことはなく、
というコンセプトでレンズを組み替えた次第。そもそも自分が望む本来のマイクロフォーサーズ・システムに変え始めたのが、この秋。
というわけで、40-150mm F2.8 PRO と MC-14(テレコン)の売却代金+αで買ったのが、この3本のレンズ↓
そもそも2年前、EOS & EF システムがメインマウントだった時に、サブ機として E-M10 Mark II を買ってマイクロフォーサーズに戻ってきたのは、
そんなつもりだったのですが、何故か血迷ってしまってマイクロフォーサーズでも重厚長大な方向に行ってしまいました(後悔はしていない)。ですから、血迷ってから1年半の月日を経て
感じであります(^_^;)
(フード無しだと本当に隙間に入れていけるサイズ感)
(フード付けると少し嵩張るけど、全然まだコンパクト)
オリンパスの F1.8 シリーズ/パナソニックの F1.7 シリーズの、広角、標準、中望遠レンズは、E-M1 Mark II を買う前、E-M10 Mark II でマイクロフォーサーズ復帰する時から魅力的に感じていました。
特に、小さなカバンの中に幾つもレンズを入れていても問題ない小型軽量さは魅力的で、
というのは、マイクロフォーサーズの素晴らしく魅力的なところです。カメラバッグじゃないカバンの隅にカメラを入れていく時でも、もう1個2個のレンズを放り込んでいけるレンズたち。
そして、そんな小型軽量なレンズですから、
であり、そういうレンズが存在するのはマイクロフォーサーズならでは、だと思うんですよねぇ。(PRO レンズなどはそういうわけにはいきませんが)
E-M10 Mark II でマイクロフォーサーズに戻ってきた時にはそれに惹かれたのに、何を途中から血迷ったんでしょうかねぇ>自分(^_^;)
また、デジタル一眼レフ復帰後もしばらく航空祭ではサブシステムとして E-M1 Mark II + 40-150mm F2.8 PRO (+ MC-14) を使っていたものの、肝心な時に AF を外すこともあったりして、やっぱり一眼レフ2台体制の方が安心して撮れる、ということで、予定通りにフルサイズ機を買ったのは前回までに記したとおり。
■ もうすぐ D6 が発表されるかもだから、少し前に買ったニコン D5 に思う徒然を書いておく
■ もうすぐ D6 が発表されるかもだから、今さら D5 を買った理由について書いとくか 〜これが最後のデジタル一眼レフ購入…か?
そうなると、もうマイクロフォーサーズ・システムで動きものを撮る必要は完全になくなり、お散歩カメラ、旅スナップカメラに特化していくなら 40-150mm F2.8 PRO のような大きなレンズを使うことは少ないでしょうから、“私にとっての” 本来あるべきマイクロフォーサーズ・システムに構築し直そう、と考えたわけです。
(間違いなく良いレンズたち。テレコン MC-14 は本当に驚かされた)
300mm F4 IS PRO にしろ、40-150mm F2.8 PRO にせよ、良いレンズではありましたが、手放すのに惜しくなるほど気に入っていたかと言うと、本音を言えば、個人的にそこまで惚れこめるレンズではなかったので、あまり躊躇はなかったです。
300mm F4 IS PRO は素晴らしい描写でありましたが、小さなセンサー用の 300mm F4 なのにフルサイズ用よりデカい重いのは(換算画角のことを考えても)なんかこう複雑な気分は抜けませんでしたし、高感度に弱いマイクロフォーサーズでは絶大に便利な「寄れるズームサンニッパ」の 40-150mm F2.8 PRO は万能レンズでしたが、個人的には中距離以上の描写傾向が最後まで好きになれなかったという思いもあります。
もちろん、こういう感想はあくまで私の感じたことであって異論反論は当然あるでしょうし、そもそも懐に余裕があれば敢えて手放すことはなかったでしょう。ただ、当方の懐には限りがあるゆえ致し方ありません。
まぁレンズ(の作り手)にとっても、防湿庫に入れっぱなしになるユーザーのところよりも、ちゃんと気に入って使っていただけるユーザーの元へ行った方が幸せというか、世の中万々歳だと思うのですよね。レンズは天下の回りもの :-)
ということで、この秋、購入したマイクロフォーサーズ・レンズは前述のとおり、
この3本。どれも気に入ってます :-)
当初は M.ZUIKO 9-18mm F4.0-5.6 の広角ズームではなく M.ZUIKO 17mm F1.8 を購入して、準広角、標準、中望遠の3本の短焦点レンズを揃える予定だったのですが、
という思いもあって、M.ZUIKO 25mm F1.8 を買う際、同時に 9-18mm F4.0-5.6 を買ってしまったため、M.ZUIKO 17mm F1.8 は予算オーバー、ひとまずお預けになってしまいました。(40-150mm F2.8 PRO とテレコンを売却して資金に充てたとはいえ、あまり値段がつかなかった…)
個人的には 35mm が自分の標準レンズ画角なので、17mm 前後の単焦点レンズが欲しかったのですが、同じ F1.8 シリーズの中でも 25mm や 45mm と比べて 17mm は少し高めのお値段なので、9-18mm と両方というわけにはいきませんでした。残念(´・ω・`)
中望遠の単焦点レンズについてはオリンパス 45mm F1.8 の方がずっと安価なのですが、値段より寄り(最短撮影距離)を優先して、パナソニック 42.5mm F1.7 を選択。
お散歩、旅スナップ用途ですから、普段使いしやすいよう、できるだけ寄れるレンズが欲しいですからね。オリンパスの 45mm F1.8 はレンズフードが標準で付かないので、それを考えると価格差が多少縮まることも理由にありました。
(しかしオリンパスは 25mm F1.8 にはフードがついてるし、そこそこ寄れるのに、45mm F1.8 はフード無しで寄れないなんて、なんか同じ F1.8 シリーズでも微妙にコンセプトが違っているような気がして不思議です)
(9-18mmもフードが付属せずなので安価なサードパーティ製を購入。半額以下)
いずれも比較的廉価なレンズですから、開放からパキパキに解像したり、隅まで開放からビシッと写るようなレンズではありませんが、お散歩、旅スナップレンズとしては何の不満もない、十分な写りだと自分の中では満足しています。それに
を実現してくれているレンズたちですから。
ただ、オリンパスのレンズ2本のフロントレンズキャップは大嫌いな外つまみ式なので、近いうちサードパーティ製の内つまみ式のフロントレンズキャップに交換する予定。レンズフードを付けていると外つまみ式キャップは使いづらくてイラッとします。(昔の EF レンズもそうだったけど)
(フィルター径も3本全部違うのは、フィルターを持っていく時に難儀しますが、こうなるともう、幾つも持っていくのは面倒だから逆に持っていかない選択肢に… ^^;)
これら3本以外では、E-M10 Mark II 購入時のキットレンズだったパンケーキ標準ズームの M.ZUIKO 14-42mm EZ と、大のお気に入りであるパナソニックの超小型望遠ズーム LUMIX G X VARIO 45-175mm の2本を必要に応じて持って行く感じです。
パンケーキ標準ズームの 14-42mm EZ は、お散歩レンズとしてはほぼ使わないですけど、撮影遠征時のコンパクトデジカメ代わりとしてスナップ用に使うことは多いです。航空祭の展示機撮影とか。
「ちゃんと撮りたい」と思う時は 12-40mm F2.8 PRO を持ち出しますが、普段はあまり機会はないですね。25mm F1.8 と 42.5mm F1.7 を買ってからは余計に持ち出さなくなりました。
とはいえ、小型軽量の F2.8 標準ズームとして好きなレンズなので 12-40mm F2.8 PRO を手放す予定は全くありません。
そんなわけで、今年のマイクロフォーサーズ・レンズ購入はこの3本で打ち止めですが、できれば M.ZUIKO 17mm F1.8 は欲しいし、一旦手放してしまった M.ZUIKO 60mm F2.8 Macro も買い戻したくなる気がします。(マクロレンズは色んなマウントで何度買っても手放してるけど ^^;)
あと余裕ができたら、小型軽量な明るい望遠ズームとしてパナソニックの LUMIX 35-100mm F2.8 は手に入れたいかなぁ、と思っていますが、一眼レフ Fマウントレンズも全然揃っていないので、そこまでは望めないでしょうね。M.ZUIKO 75mm F1.8 も昔から使ってみたいレンズだけど……
いずれにせよ、マイクロフォーサーズ・システムもまだ手放す予定はなく、もう数本レンズを揃えて自分が楽しく遊べる構成にしたいなぁ、と思っています。(ミラーレス機でマウントアダプター遊びはもうしないつもり)
ただ、「私のマイクロフォーサーズ・システムは小型軽量で行く」コンセプトに戻したこともあり、今後は
という基準を自分の中に作りましたので、その範囲で遊べたらなぁ、なんて思う今日この頃です。
同じ焦点距離域の単焦点レンズでもオリンパスの F1.2 PRO レンズが良いことは重々承知ですが、上記の基準から購入対象になることはないですし、間違っても E-M1 X に転んでまた望遠 PRO レンズを買い直すという未来はないはず。たぶん。きっと。おそらく……
そうなると、デジタル一眼レフはしばしお休み、散歩・旅スナップ用として「レンズ交換式コンパクトデジカメ」として割り切ったマイクロフォーサーズ・システムの出番が多くなります。
今秋、デジタル一眼レフを2台体制にしたことでマイクロフォーサーズでは動きもの撮影を完全に除外することができたため、所有マイクロフォーサーズ・レンズから 300mm F4 IS PRO に続いて 40-150mm F2.8 PRO も売却しました。
ですので、10月くらいから噂の小出しをしている E-M1 X がどんなに良いものであろうと、マイクロフォーサーズで望遠、超望遠の世界へ戻ることは(少なくとも当分は)できません。するつもりもないけど。たぶん。(E-M1 X の噂について書いていたら前置きで一記事になるくらい書いちゃったので、それをバッサリとカットしたのがこの記事です ^^;)
で、PRO レンズを次々手放していると書くと、
最近ニコンばかりだし、レンズ売ってマイクロフォーサーズは捨て気味なんだな
と思われるかもしれませんが、実はそんなことはなく、
自分のマイクロフォーサーズ・システムは
レンズ交換式コンパクトカメラに相応しく小型軽量化
レンズ交換式コンパクトカメラに相応しく小型軽量化
というコンセプトでレンズを組み替えた次第。そもそも自分が望む本来のマイクロフォーサーズ・システムに変え始めたのが、この秋。
というわけで、40-150mm F2.8 PRO と MC-14(テレコン)の売却代金+αで買ったのが、この3本のレンズ↓
そもそも2年前、EOS & EF システムがメインマウントだった時に、サブ機として E-M10 Mark II を買ってマイクロフォーサーズに戻ってきたのは、
マイクロフォーサーズではコンパクトなレンズ群、単焦点レンズを揃えて、楽しい日常用サブマウントしてやっていく
そんなつもりだったのですが、何故か血迷ってしまってマイクロフォーサーズでも重厚長大な方向に行ってしまいました(後悔はしていない)。ですから、血迷ってから1年半の月日を経て
やっとマイクロフォーサーズを買った
本来の目的に戻ってきた
本来の目的に戻ってきた
感じであります(^_^;)
(フード無しだと本当に隙間に入れていけるサイズ感)
(フード付けると少し嵩張るけど、全然まだコンパクト)
オリンパスの F1.8 シリーズ/パナソニックの F1.7 シリーズの、広角、標準、中望遠レンズは、E-M1 Mark II を買う前、E-M10 Mark II でマイクロフォーサーズ復帰する時から魅力的に感じていました。
- マイクロフォーサーズならではの極めて小型軽量なレンズ
- そこそこ明るい単焦点レンズ
- キレキレの絶品描写でなくとも無難に良い写り
- APS-C用の似たコンセプトのレンズに比べると若干高めだけど、マイクロフォーサーズとしては手頃なお値段
特に、小さなカバンの中に幾つもレンズを入れていても問題ない小型軽量さは魅力的で、
なんの躊躇いもなく複数レンズを持って歩ける
大きさ重さに気兼ねせずレンズ付け替えを楽しめる
大きさ重さに気兼ねせずレンズ付け替えを楽しめる
というのは、マイクロフォーサーズの素晴らしく魅力的なところです。カメラバッグじゃないカバンの隅にカメラを入れていく時でも、もう1個2個のレンズを放り込んでいけるレンズたち。
そして、そんな小型軽量なレンズですから、
持って出たレンズを使わずに帰っても
全く後悔しない軽さ、小ささ
全く後悔しない軽さ、小ささ
であり、そういうレンズが存在するのはマイクロフォーサーズならでは、だと思うんですよねぇ。(PRO レンズなどはそういうわけにはいきませんが)
E-M10 Mark II でマイクロフォーサーズに戻ってきた時にはそれに惹かれたのに、何を途中から血迷ったんでしょうかねぇ>自分(^_^;)
また、デジタル一眼レフ復帰後もしばらく航空祭ではサブシステムとして E-M1 Mark II + 40-150mm F2.8 PRO (+ MC-14) を使っていたものの、肝心な時に AF を外すこともあったりして、やっぱり一眼レフ2台体制の方が安心して撮れる、ということで、予定通りにフルサイズ機を買ったのは前回までに記したとおり。
■ もうすぐ D6 が発表されるかもだから、少し前に買ったニコン D5 に思う徒然を書いておく
■ もうすぐ D6 が発表されるかもだから、今さら D5 を買った理由について書いとくか 〜これが最後のデジタル一眼レフ購入…か?
そうなると、もうマイクロフォーサーズ・システムで動きものを撮る必要は完全になくなり、お散歩カメラ、旅スナップカメラに特化していくなら 40-150mm F2.8 PRO のような大きなレンズを使うことは少ないでしょうから、“私にとっての” 本来あるべきマイクロフォーサーズ・システムに構築し直そう、と考えたわけです。
(間違いなく良いレンズたち。テレコン MC-14 は本当に驚かされた)
300mm F4 IS PRO にしろ、40-150mm F2.8 PRO にせよ、良いレンズではありましたが、手放すのに惜しくなるほど気に入っていたかと言うと、本音を言えば、個人的にそこまで惚れこめるレンズではなかったので、あまり躊躇はなかったです。
300mm F4 IS PRO は素晴らしい描写でありましたが、小さなセンサー用の 300mm F4 なのにフルサイズ用よりデカい重いのは(換算画角のことを考えても)なんかこう複雑な気分は抜けませんでしたし、高感度に弱いマイクロフォーサーズでは絶大に便利な「寄れるズームサンニッパ」の 40-150mm F2.8 PRO は万能レンズでしたが、個人的には中距離以上の描写傾向が最後まで好きになれなかったという思いもあります。
もちろん、こういう感想はあくまで私の感じたことであって異論反論は当然あるでしょうし、そもそも懐に余裕があれば敢えて手放すことはなかったでしょう。ただ、当方の懐には限りがあるゆえ致し方ありません。
まぁレンズ(の作り手)にとっても、防湿庫に入れっぱなしになるユーザーのところよりも、ちゃんと気に入って使っていただけるユーザーの元へ行った方が幸せというか、世の中万々歳だと思うのですよね。レンズは天下の回りもの :-)
ということで、この秋、購入したマイクロフォーサーズ・レンズは前述のとおり、
- M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
- M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
- LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.
この3本。どれも気に入ってます :-)
当初は M.ZUIKO 9-18mm F4.0-5.6 の広角ズームではなく M.ZUIKO 17mm F1.8 を購入して、準広角、標準、中望遠の3本の短焦点レンズを揃える予定だったのですが、
EF16-35mm F4L IS USM を手放してから、もう1年半も超広角ズームがないなぁ。換算 18mm スタートではブルーインパルスのスタークロスやサクラを撮るのに全然足りないから 9-18mm は全く考慮外だったけど、お散歩レンズとしては小さく軽い広角ズームはええかもなぁ。
サブマウントになったマイクロフォーサーズでもう 10万円のレンズを買う気はないけど、9-18mm ならサクッと買ってもええくらいの価格だしなぁ。
という思いもあって、M.ZUIKO 25mm F1.8 を買う際、同時に 9-18mm F4.0-5.6 を買ってしまったため、M.ZUIKO 17mm F1.8 は予算オーバー、ひとまずお預けになってしまいました。(40-150mm F2.8 PRO とテレコンを売却して資金に充てたとはいえ、あまり値段がつかなかった…)
個人的には 35mm が自分の標準レンズ画角なので、17mm 前後の単焦点レンズが欲しかったのですが、同じ F1.8 シリーズの中でも 25mm や 45mm と比べて 17mm は少し高めのお値段なので、9-18mm と両方というわけにはいきませんでした。残念(´・ω・`)
中望遠の単焦点レンズについてはオリンパス 45mm F1.8 の方がずっと安価なのですが、値段より寄り(最短撮影距離)を優先して、パナソニック 42.5mm F1.7 を選択。
お散歩、旅スナップ用途ですから、普段使いしやすいよう、できるだけ寄れるレンズが欲しいですからね。オリンパスの 45mm F1.8 はレンズフードが標準で付かないので、それを考えると価格差が多少縮まることも理由にありました。
(しかしオリンパスは 25mm F1.8 にはフードがついてるし、そこそこ寄れるのに、45mm F1.8 はフード無しで寄れないなんて、なんか同じ F1.8 シリーズでも微妙にコンセプトが違っているような気がして不思議です)
(9-18mmもフードが付属せずなので安価なサードパーティ製を購入。半額以下)
いずれも比較的廉価なレンズですから、開放からパキパキに解像したり、隅まで開放からビシッと写るようなレンズではありませんが、お散歩、旅スナップレンズとしては何の不満もない、十分な写りだと自分の中では満足しています。それに
コンパクトデジカメ代わりだけど
コンパクトデジカメにはないモノ
コンパクトデジカメにはないモノ
を実現してくれているレンズたちですから。
ただ、オリンパスのレンズ2本のフロントレンズキャップは大嫌いな外つまみ式なので、近いうちサードパーティ製の内つまみ式のフロントレンズキャップに交換する予定。レンズフードを付けていると外つまみ式キャップは使いづらくてイラッとします。(昔の EF レンズもそうだったけど)
(フィルター径も3本全部違うのは、フィルターを持っていく時に難儀しますが、こうなるともう、幾つも持っていくのは面倒だから逆に持っていかない選択肢に… ^^;)
これら3本以外では、E-M10 Mark II 購入時のキットレンズだったパンケーキ標準ズームの M.ZUIKO 14-42mm EZ と、大のお気に入りであるパナソニックの超小型望遠ズーム LUMIX G X VARIO 45-175mm の2本を必要に応じて持って行く感じです。
パンケーキ標準ズームの 14-42mm EZ は、お散歩レンズとしてはほぼ使わないですけど、撮影遠征時のコンパクトデジカメ代わりとしてスナップ用に使うことは多いです。航空祭の展示機撮影とか。
「ちゃんと撮りたい」と思う時は 12-40mm F2.8 PRO を持ち出しますが、普段はあまり機会はないですね。25mm F1.8 と 42.5mm F1.7 を買ってからは余計に持ち出さなくなりました。
とはいえ、小型軽量の F2.8 標準ズームとして好きなレンズなので 12-40mm F2.8 PRO を手放す予定は全くありません。
そんなわけで、今年のマイクロフォーサーズ・レンズ購入はこの3本で打ち止めですが、できれば M.ZUIKO 17mm F1.8 は欲しいし、一旦手放してしまった M.ZUIKO 60mm F2.8 Macro も買い戻したくなる気がします。(マクロレンズは色んなマウントで何度買っても手放してるけど ^^;)
あと余裕ができたら、小型軽量な明るい望遠ズームとしてパナソニックの LUMIX 35-100mm F2.8 は手に入れたいかなぁ、と思っていますが、一眼レフ Fマウントレンズも全然揃っていないので、そこまでは望めないでしょうね。M.ZUIKO 75mm F1.8 も昔から使ってみたいレンズだけど……
いずれにせよ、マイクロフォーサーズ・システムもまだ手放す予定はなく、もう数本レンズを揃えて自分が楽しく遊べる構成にしたいなぁ、と思っています。(ミラーレス機でマウントアダプター遊びはもうしないつもり)
ただ、「私のマイクロフォーサーズ・システムは小型軽量で行く」コンセプトに戻したこともあり、今後は
12-40mm F2.8 PRO より重いレンズは買わない
という基準を自分の中に作りましたので、その範囲で遊べたらなぁ、なんて思う今日この頃です。
同じ焦点距離域の単焦点レンズでもオリンパスの F1.2 PRO レンズが良いことは重々承知ですが、上記の基準から購入対象になることはないですし、間違っても E-M1 X に転んでまた望遠 PRO レンズを買い直すという未来はないはず。たぶん。きっと。おそらく……
コメント
コメント一覧 (3)
折も折、昨今出てきたE-M1 X 情報に愕然としています。
何を考えているんでしょうね??
現プロユーザーは誰もが、EM-1 iiの動態撮影能力はEOS kiss より劣ることを黙認しても、小型軽量を選んだのに.....
まあ、EM-1 X情報は間違いないでしょうから、自分としては残存EOS勢力を再起させ、まずはEOS 80DとEF 24-105mmLあたりをコアに最後の10年余or弱?を戦う可能性が出てきました。
仕事/プロの撮影道具とは何か? 愚かなコンセプトとしか言いようがありません。
49mmと46mmどっちにも使える仕様なので、便利ですし
パナのレンズキャップはそんな仕様になってましたか。
うちに 45-175mm 用の 46mm キャップがありますが、知りませんでした。
ありがとうございます。