前回は半月使ってきた 11インチ iPad Pro (2018) について思うところ、気づいた良い点、悪い点を記しました。
■ 11インチ iPad Pro (2018) セカンド・インプレッション 〜半月使っての良いとこ、悪いとこ
些細なところを除けば、今回の iPad Pro (2018) は本当に良いタブレットで、内容については殆ど非の打ち所がない、と言っても良いくらい。プログラミング以外の仕事では、仕事面でも十分活用できています。
パソコンの代わりにはなり得ませんから、プログラミング作業とか作成したドキュメントの最終的な仕上げ(目次作成やら索引やら図表のレイアウトやら)はパソコンで行う必要はありますが、プログラミング環境を除けば自分の作業の8割くらいのことは賄えるし、できる範囲であれば効率的もパソコンに劣るレベルでなくなってきました。(工夫やコツは必要だけど)
特に、どこでも(多少狭い場所でも)サクッと開いて作業開始できる迅速さは、昨今スリープ解除からログインが高速化されたノートパソコンより更に快適ですし、このスモールフォームでここまで何やってもサクサクというのは、なかなか味わえません。
が、前回も書いたように、如何せん高い。いくら中身が良くても、
ことは何度でも書きたい。私は「値段なんか関係ないんや!」と言えるお大尽ではないですからね。
私だって iPad Air を4年も使い倒してきて、やっと初めて iPad Pro ということでなければ、そして今後数年しっかり使うつもりでなければ、とても購入に踏み切れるような金額ではありませんでした。
iPhone も今夏発表の MacBook Pro も売れ行き不振と言いますが、この iPad Pro もそんなに売れるとは思えません。高すぎです。たいていの人は廉価な 9.7インチ iPad で十分ですしね。まぁ Apple には売れ行き不振まくって反省してもらいたいもんです。
というわけで、また前置きというか愚痴が長くなってしまいましたが、11インチ iPad Pro 本体についての良いところ悪いところは前回記しましたので、今回はトリオで使うべきとも言える Smart Keyboard Folio と第2世代 Apple Pencil について。
タブレットをキーボードと組み合わせて諸々の作業に使うことは初代 iPad から iPad / Android タブレット問わず行ってきましたが、アップル純正キーボードカバー Smart Keyboard シリーズを使うのは初めてです。
また、iPad Pro シリーズは今回が初めてですので、当然 Apple Pencil も初めての利用ですし、お絵描きは超不得手(通信簿で最初に奈落の底へ低下していったのが美術)であり、タブレットにおけるペンの使用は会議などでのメモ書きと仕事などでの図表作成のみです。
ですので、Smart Keyboard および Apple Pencil ともに従来製品との比較ということはできませんので、その点は予めご了承ください。
というわけで、Smart Keyboard Folio も第2世代 Apple Pencil も、モノとしては良いと感じています。特に Apple Pencil は初めて使ってみて、今まで精々4千円レベルのスタイラスペンしか買ってこなかった私にとっては衝撃なくらい使いやすいです。
ただ、両方合わせて3万円台後半、4万円近いわけです。
と思うとねぇ。たしかに iPad Pro との組み合わせではベストマッチです。さすが純正品。特に Apple Pencil は他に代わるものがないレベル。良いものだけに悩ましい。
Smart Keyboard Folio と Apple Pencil も無しで iPad Pro は問題なく使えるし、むしろタブレットとして使うならその方が正道でしょう。けれど、そんな普通のタブレットとしての使い方なら、別に馬鹿高い iPad Pro は必要なく、9.7インチ iPad で十分じゃね?度が増すわけで。
買ってしまった私が言うのもなんですが、
って感じですわ ┐(´д`)┌
前回今回と新しい 11インチ iPad Pro (2018) を発売日から半月使ってきた雑感を記してきました。値段以外は完璧に近いです。ただ、人に勧めるには少々高すぎなのは否めなせん。値段関係なく勧められる人には must buy ですけど。
結局この値段を許容できる人、この性能を必要とする理由を見出している人、Apple Pencil でお絵描きを目的としている人たちを除けば、iPad Pro を敢えて選ぶ理由はない、と言っても良いでしょう。新しい iPad Pro を使っていてそう思います。
タブレット端末の利用方法として一般的な動画視聴、写真や電子書籍閲覧、ウェブブラウジングといった利用なら廉価版 iPad でも何も問題ないですしね。
だからこそ、新型 iPad Pro (2018) を使っていて思ったのは、
と(いつ出るかは判らないけれど…再来年くらい?)。そのあたりに感じた徒然についてはまた後日。
■ 今までと違う!気をつけたい新型 iPad Pro のケース選び 〜 iPad Pro (2018) のファーストインプレ追記とともに
■ 新型 iPad Pro (2018) の USB-C 端子に色々つないでみた【メモリーカードリーダー、カメラ編】
■ 11インチiPad Pro用 Smart Keyboard Folio 雑感 〜ネットで注文したが発送される気配がないのでリアル店舗へ買いに行った
■ 新型 iPad Pro (2018) の USB-C 端子に色々つないでみた【アレコレ雑多編】
■ 11インチ iPad Pro (2018) セカンド・インプレッション 〜半月使っての良いとこ、悪いとこ
(Apple Pencil 充電対応ケースも発売され始めているようです)
■ 11インチ iPad Pro (2018) セカンド・インプレッション 〜半月使っての良いとこ、悪いとこ
些細なところを除けば、今回の iPad Pro (2018) は本当に良いタブレットで、内容については殆ど非の打ち所がない、と言っても良いくらい。プログラミング以外の仕事では、仕事面でも十分活用できています。
パソコンの代わりにはなり得ませんから、プログラミング作業とか作成したドキュメントの最終的な仕上げ(目次作成やら索引やら図表のレイアウトやら)はパソコンで行う必要はありますが、プログラミング環境を除けば自分の作業の8割くらいのことは賄えるし、できる範囲であれば効率的もパソコンに劣るレベルでなくなってきました。(工夫やコツは必要だけど)
特に、どこでも(多少狭い場所でも)サクッと開いて作業開始できる迅速さは、昨今スリープ解除からログインが高速化されたノートパソコンより更に快適ですし、このスモールフォームでここまで何やってもサクサクというのは、なかなか味わえません。
が、前回も書いたように、如何せん高い。いくら中身が良くても、
値段の高さのせいで絶賛できない
ことは何度でも書きたい。私は「値段なんか関係ないんや!」と言えるお大尽ではないですからね。
私だって iPad Air を4年も使い倒してきて、やっと初めて iPad Pro ということでなければ、そして今後数年しっかり使うつもりでなければ、とても購入に踏み切れるような金額ではありませんでした。
iPhone も今夏発表の MacBook Pro も売れ行き不振と言いますが、この iPad Pro もそんなに売れるとは思えません。高すぎです。たいていの人は廉価な 9.7インチ iPad で十分ですしね。まぁ Apple には売れ行き不振まくって反省してもらいたいもんです。
というわけで、また前置きというか愚痴が長くなってしまいましたが、11インチ iPad Pro 本体についての良いところ悪いところは前回記しましたので、今回はトリオで使うべきとも言える Smart Keyboard Folio と第2世代 Apple Pencil について。
タブレットをキーボードと組み合わせて諸々の作業に使うことは初代 iPad から iPad / Android タブレット問わず行ってきましたが、アップル純正キーボードカバー Smart Keyboard シリーズを使うのは初めてです。
また、iPad Pro シリーズは今回が初めてですので、当然 Apple Pencil も初めての利用ですし、お絵描きは超不得手(通信簿で最初に奈落の底へ低下していったのが美術)であり、タブレットにおけるペンの使用は会議などでのメモ書きと仕事などでの図表作成のみです。
ですので、Smart Keyboard および Apple Pencil ともに従来製品との比較ということはできませんので、その点は予めご了承ください。
◯ Smart Keyboard Folio(for 11" iPad Pro)の良い点
- ケース全体が薄く作られており iPad Pro (2018) 本体の薄さも相まって、Smart Keyboard Folio を装着しても思ったより分厚くならず、キーボードカバーとしてはかなり薄く優秀
(タブレット、ケースのカバー類は薄さ軽さをスポイルしないことが最重要と思っている) - キーボードカバー/ケースにしては薄いだけでなく硬さもあって安心感があるため、過去に使ったキーボードカバーと違って必要な時に装着ではなく、ほぼ常時装着している
- 強力マグネット群による装着のため、背面ケースでよくある「ケースにタブレット本体をはめ込む作業」がないため、脱着が一瞬で終わるし、脱着時に iPad Pro 本体を傷つける可能性はゼロ
- 背面カバーと一体型というのが最初は嫌だったが、タブレットを開いてスリットに立てて作業できるまでが極めてスムースかつ迅速にできるメリットを実感している
- スリープ状態から Smart Keyboard Folio のスペースキーを押すと Face ID の認証が始まってロック解除され、もう一回スペースキーを押すとホーム画面へ移動できる仕組みは超便利!!
- ただし、通常のカバーと違って Apple Pencil をメインに使う時のようなロースタンド・スタイルになれないのが問題。悩ましい。
- キーボード面を裏へひっくり返した時にはキーボードが無効化される(あって当然の機能)
- Bluetooth が嫌というわけじゃないが、Bluetooth ではない有線接続の安定感、安心感は他に変えがたい(機内でも利用できるし)
- 角度が2段階つけられるようになって膝上で使うのがだいぶ実用になった。(とはいえ、まだたった2段階)
- 同じ11インチクラスのノートパソコンと比べてもキーボードとディスプレイの接地点が違う分、使用時の必要奥行きが短く、どこでも使える度合いは高く、新幹線普通席の狭いテーブルにも十分置ける
- 賛否色々あるキーボードのタッチ感は最初違和感があったし、好きになれないキー感触だったが、半月も使っていたら慣れて普通にタイプできるようになったので、(モバイル特化キーボードとしては)さほど批判されるレベルじゃないと思う
(ダメなキーボードはどれだけ使っても慣れられない) - 11インチ画面に合わせるが故のキーピッチの狭さ、キー配列についても、1週間くらいで慣れてしまったし、現在は概ね快適に使えるようになっているので、個人的には十分許容範囲内
- 少なくとも 9.7インチ iPad に合わせたサイズのキーボードよりはキーピッチが広くなり、1ランク違うタイプのしやすさ
- 画面サイズに制約される 11インチ iPad Pro 用の Smart Keyboard Folio は、キー数の少ない英語キーボードの方が良かった、という思いには変わりないが、しばらく使って日本語キーボードにも慣れたので交換する気はなくなった
- 日本語キーボードは右側の記号キーがあまりにも小さくてタイプしにくく、ホームポジションも微妙にズレている気がするが、縦に長く大きな Enter キーと、英数キー/かなキーで日本語と英語を切り替えられるのは、英語キーボードと比べて大きなメリット
(英語キーボードでも CAPS LOCK を言語切り替えに割り当てたら快適に切り替えられるけど) - 本記事を含めた、ここ半月ほどのブログ記事の多くや仕事のドキュメントを iPad Pro + Smart Keyboard Folio で書いてきて、十分に実用になると感じている
- ほんのちょっとした合間に、サクッと開いてサクッとタイプ作業する、という点ではベストツールに近い
(昨今 Windows ノートパソコンもスリープ解除から認証終了までは相当速くなったけど、一枚上手) - 値段のことを別にすれば、今回の新型 iPad Pro でモバイル時にキーボードを多用する人ならコレ一択!と言ってもいいくらいのフィット感
(Apple Pencil を常に併用する人なら別途カバーと Bluetooth キーボードの方が良い)
× Smart Keyboard Folio(for 11" iPad Pro)のダメな点
- 新型 iPad Pro 本体同様、中身は良いけど値段が少々高すぎ。iPad Pro 本体の価格にさらに上乗せなので、躊躇われるものがある
(が、キーボード多用する人なら最初から買うしかない良さみ) - とはいえ、従来より値上がりしたものの、キーボードカバーだけでなく背面ケース込みになったことや改善点を聞けば、値上げも止むなしと思えなくもない
- iPad Pro 本体とはマグネットによる装着のため脱着が最大限楽で、脱着時に本体を傷つける恐れもないが、側面の保護が一切なく、側面4面中3面が剥き出しで保護されないので、持ち運び時に側面を傷がついてしまう可能性はある
(ので、バッグに入れる際はタブレット/パソコン専用スペースがある時以外は薄い袋にでも入れる方が安心) - 両面マグネット吸着で側面は何もなくて、裏表の目立つ違いは背面カメラくらいなので、キーボードを開く時にうっかり背面カバー側を取ってしまうことがある
(背面側のマグネット吸着は簡単には取れないけど、手で開くと楽に取れる構造なのでうっかり逆を開いてしまう ^^;) - 画面の角度が2段階に変更できるようになったが、Surface Pro のような無段階で自由に角度が付けられるのを見てるから正直まだまだのレベル
- iPad Pro や Smart Keyboard Folio が悪いわけではないが、タブレットゆえキーボード側に比べて画面側が圧倒的に重いため、ノートパソコンと比べると圧倒的に後ろへ倒れやすいので、膝上での使用では注意が必要
(Surface でもそうだったし、この手のタブレット+キーボードでは全てに言えること) - 狭いキーボードにキーの多い日本語キーボードのせいでスペースキーが狭いせいか、かなキーと右 Commandキーを誤って同時押しして Spotlight 画面を誤起動してしまうことが多発していて、これだけは超ストレス!!
(Spotlight 起動は Command + スペースキーのはずなのに、何故かなキー+ Command キーで起動してしまうのか?) - mazec などサードパーティ製IM を併用していて、その IM に切り替えてしまったことがあると、純正 IM に戻っても英数/かなキーによる日本語/英語切り替えが効かなくなるバグが未だに残っているのは何とかして欲しい
- 純正 IM 以外の IM をハードウェアキーボードでも使わせろ、という話は大いにあるが、個人的には iOS の ATOK が馬鹿すぎて使うのを止めたので、どっちでも良い
- Logicool の iPad 用キーボードにあるようなホームボタンはあった方が便利な気がする
(Command + H でホームボタン代用できるけど) - 個人的には ESC キーが欲しい(Control キーアサインで代用できることもあるけど…)
- Dock 表示のキーボードショートカットだけ、Command + D じゃなく Command + option + D と面倒なのは何か理由があるのだろうか?と昔から疑問に思っている
- 使い始めなのでまだ判らないが、材質的に経年劣化が目立つはずなので、長く使えるかどうかが心配
(同じような材質のモバイル向けキーボードは2年くらいすると表面の劣化が目立っていたので)
(Key-To-Go ほど酷くはならないと思うが… ^^;)
▽ 第2世代 Apple Pencil の雑感色々
- 初めて使ったけれど Apple Pencil は本当に使いやすい。感心する。iPad Air 2 で散々色々なペンを試したけれど、比較するのも失礼なレベル差があるし、あれこれペンを取っ替え引っ替えしていたのが無駄だったことを痛感
- 書き味の良いだけでなく、誤認識やタッチのズレが少ないペンを使えるようになったので、図表作成でも本当に「便利なデジタルペン」として使えるようになり、随分ストレスや作業の無駄がなくなった
- 書き味の良さ、ミスの少なさから、手書き文字入力メリッドの mazec が蘇った
- 指はもちろん、ペンを使っていても mazec の文字認識精度以前に、文字を書くところで微妙な書きミスが多くなって結果的に「mazec は結構良いけど、文字を書くところでスムースに行かなくて今ひとつ使う気になりきれないなぁ」と思っていましたが、ストレスを感じていた点は Apple Pencil で完全に解消しました :-)
- Apple Pencil で mazec が使いやすくなって実用的になったとはいえ、ハードウェアキーボード入力の方が断然速いので Smart Keyboard Folio を使っている時は出番がないけど、キーボードカバーを外して(お供は Apple Pencil だけで)身軽に持ち歩きたい時には、仮想キーボードじゃなく mazec でも良いくらいのレベル。
- いまどき、会議の時にキーボードでカチャカチャさせると嫌がられるクライアントもいなくはないので、そういう時にも重宝します :-)
- 第2世代 Apple Pencil の iPad Pro 本体への吸着充電の便利さは最高!
- 本体と一緒に持っていけないペンだとすぐに忘れるし、充電の面倒さは電池式ペンでウンザリしていたので、両方が一発で解消される新しい Apple Pencil は素晴らしい
(使うかどうか分からない時でも付けたまま持って出かけられる) - iPad Pro 側面に吸着させた Apple Pencil は、手で持ち上げたり、何かに当たれば落ちるものの、iPad Pro 本体を振ったくらいでは落ちないので、安心して付けて持ち歩ける
- Apple Pencil は Smart Keyboard Folio の表面にも(接着力は弱いが)軽くくっつくので、側面以外の場所でもくっつくところはある
- Apple Pencil の一面が平らになったのは、転がらないので便利。ちょっと斜めってるところでも気軽に置いておける
- ただし、Apple Pencil はちょっと滑りやすい素材&少し細めで、決して持ちやすいとは思わないので、従来 Apple Pencil 用にあったようなペン用グリップが欲しくなるが、グリップを付けると充電できなくなるジレンマ
- Apple Pencil のバッテリー残量は吸着充電させる時に表示されるが、iPad Pro のウィジェットにバッテリー残量を表示させるようにしておくと、充電する時以外でも Apple Pencil など Bluetooth で接続している機器のバッテリー残量も把握できるので便利
- Apple Pencil も第2世代で従来モデルより値上げしているが、iPad Pro 本体への吸着充電の便利さを考えれば仕方ないかな
というわけで、Smart Keyboard Folio も第2世代 Apple Pencil も、モノとしては良いと感じています。特に Apple Pencil は初めて使ってみて、今まで精々4千円レベルのスタイラスペンしか買ってこなかった私にとっては衝撃なくらい使いやすいです。
ただ、両方合わせて3万円台後半、4万円近いわけです。
Smart Keyboard Folio と Apple Pencil で
9.7インチ iPad が買えそうじゃん!
9.7インチ iPad が買えそうじゃん!
と思うとねぇ。たしかに iPad Pro との組み合わせではベストマッチです。さすが純正品。特に Apple Pencil は他に代わるものがないレベル。良いものだけに悩ましい。
Smart Keyboard Folio と Apple Pencil も無しで iPad Pro は問題なく使えるし、むしろタブレットとして使うならその方が正道でしょう。けれど、そんな普通のタブレットとしての使い方なら、別に馬鹿高い iPad Pro は必要なく、9.7インチ iPad で十分じゃね?度が増すわけで。
買ってしまった私が言うのもなんですが、
iPad Pro 本体とともに、どんだけ金がかかるねん
って感じですわ ┐(´д`)┌
前回今回と新しい 11インチ iPad Pro (2018) を発売日から半月使ってきた雑感を記してきました。値段以外は完璧に近いです。ただ、人に勧めるには少々高すぎなのは否めなせん。値段関係なく勧められる人には must buy ですけど。
結局この値段を許容できる人、この性能を必要とする理由を見出している人、Apple Pencil でお絵描きを目的としている人たちを除けば、iPad Pro を敢えて選ぶ理由はない、と言っても良いでしょう。新しい iPad Pro を使っていてそう思います。
タブレット端末の利用方法として一般的な動画視聴、写真や電子書籍閲覧、ウェブブラウジングといった利用なら廉価版 iPad でも何も問題ないですしね。
だからこそ、新型 iPad Pro (2018) を使っていて思ったのは、
次の 9.7インチ iPad がむしろ本命なのでは?
と(いつ出るかは判らないけれど…再来年くらい?)。そのあたりに感じた徒然についてはまた後日。
■ 今までと違う!気をつけたい新型 iPad Pro のケース選び 〜 iPad Pro (2018) のファーストインプレ追記とともに
■ 新型 iPad Pro (2018) の USB-C 端子に色々つないでみた【メモリーカードリーダー、カメラ編】
■ 11インチiPad Pro用 Smart Keyboard Folio 雑感 〜ネットで注文したが発送される気配がないのでリアル店舗へ買いに行った
■ 新型 iPad Pro (2018) の USB-C 端子に色々つないでみた【アレコレ雑多編】
■ 11インチ iPad Pro (2018) セカンド・インプレッション 〜半月使っての良いとこ、悪いとこ
(Apple Pencil 充電対応ケースも発売され始めているようです)
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