書いておくか、というより書いていたテキストを放置してあったので、まとめ直して感想を記しておきます。
以前からルンバに興味はあったものの、
と思っていました。周りで便利便利と使っている人も大半が几帳面で、元々自分で掃除するけど面倒臭いから導入した、という人が多いように思います。
当方、家事の中で掃除が一番苦手です(^_^;)。たまに思い出したように、汚れが気になるとガッツリやりますが、面倒くさがりの習性としてやりたくない。家族も昔は割とマメでしたが、最近はズボラです。
ですので、「興味あるなぁ、一度使ってみたいなぁ、掃除代行に役立つかなぁ」と思っていても、
そう思って、なかなか購入の踏ん切りがつかなかったのですが、今年7月の Amazon プライムセールで一番安いルンバ(↓以下のルンバ 642)が激安特価2万円台だったので、思わずポチりました。
(641, 642, 643 という細かな型番の違いは販路の違いらしい)
一番機能の少ないモデルとはいえ、ダメ元で買うには少々高いですが、自分のところで使えなかったら周りで興味ある人多いから譲れるだろう、という目論見もあって購入した次第。
上位機はスマホ連携ができたり、タイマー予約ができたり、掃除の仕方が賢くなったり、学習能力が高かったりするらしいですが、まずはお試しだから基本機能だけで十分と思って、最も廉価なモデルにしました。今でも特に上位機が欲しいとは思いません。
(ルンバ以外の国内メーカー品や安価な中華ブランド製品は、使えないと判断した時に、その製品だからダメなのか?この手の製品が合わなかったのか?の理由が曖昧になるので、定番かつ鉄板のルンバしか買うつもりはありませんでした)
で、結論から言えば、
という感じ。
ルンバのモデルケースで出てくるようなフローリングでモノの少ない綺麗な部屋ではなく、あっちこっちにモノが置かれているわ、椅子もテーブルもあるし、基本フローリングだけど絨毯がひかれてる部分もある、そんな
と断言できますね。
もちろん、ルンバは隅から隅までキッチリ掃除してくれるわけではありません。あちこちに物があってルンバの動きを阻害する LDK ですし、一番機能の少ない廉価モデルは頭が悪くてアホすぎる動き満載なので、特にそうです。
とはいえ、
です。壁の隅に埃が残っていようと、フローリングの大半が掃除されているのといないのではえらい違いです。(細かい人は無理だろうけど)
毎日もしくは2日に1度でもキッチリ掃除するような家族がいればこんなものは必要ありませんが、そうじゃないなら、あれこれモノが点在していて「ルンバとかで掃除させるのに向かないかも…」と思っていても、意外と役立ちます。
ということで、結論を先に書いた後は、4ヶ月間使ってきて感じたことを幾つか列挙しておきます。
とりあえず4ヶ月で気づいたこと、感じたことは、こんなもんでしょうか。
と言えるくらいではあります。購入前には「しばらくしたら使わなくなるかも」と不安だったけれど、家族が不在にするタイミングなどで動かしています。
結構うるさいので夜間に動作させないし、動作させる時は手動で開始させるので、上位機のタイマー機能を欲しいと思ったことはないですね。スマートフォン連携も(あれば面白いかもだけど)欲しいとは思わないかな。
掃除の仕方がアホすぎて「もっと効率的に掃除しろよ!」とはルンバの動きを見るたびに毎回思いますが、だからと言って、今のところ2倍以上の値段を出して 8シリーズや 9シリーズに買い換えたいとは思わないですね。値ごろ感として、このくらいが一番バランス良い気がします。
人に勧めるとしても、もちろん 8/9シリーズをサクッと買えるならそれで問題ないですが、お試しなら一番安い 6シリーズで試してみるのはアリだと思います。自分がそうでしたが、この手の商品を未経験だと
ですからねぇ。
自宅の事情、部屋の事情は人それぞれ違いますし、実際ルンバに自宅を掃除をさせてみて、どれくらい掃除しきれるのか、それが自分として許容できるかどうかも人それぞれの性格次第です。
(上位機種との機能比較表)
私が4ヶ月使ってきた感想としては最初にも書いたとおり、
と思うわけです。もっと端的に言えば、
なわけです(笑)
ルンバが途中で止まったりすることも少なくないですが、自分がしたくない、面倒なものを機械がやってくれてる、と思えば、多少のミスも許せます。家具や壁への当たりもそうですが、それなりの寛容は必要かと思います。
とはいえ、ルンバのダメなところはイラチな私が許容できているくらいではあります。使い始めは「なんやこのアホ機械は…」と思うことも多かったのですが、今では
そんな感情が全くないとはいえない、廉価版ルンバ 642 を4ヶ月使った感想です。
以前からルンバに興味はあったものの、
ルンバって、元々ルンバが掃除できるくらい部屋が整頓
もしくは部屋にアレコレ物が置かれていない人向けでしょ?
もしくは部屋にアレコレ物が置かれていない人向けでしょ?
と思っていました。周りで便利便利と使っている人も大半が几帳面で、元々自分で掃除するけど面倒臭いから導入した、という人が多いように思います。
当方、家事の中で掃除が一番苦手です(^_^;)。たまに思い出したように、汚れが気になるとガッツリやりますが、面倒くさがりの習性としてやりたくない。家族も昔は割とマメでしたが、最近はズボラです。
ですので、「興味あるなぁ、一度使ってみたいなぁ、掃除代行に役立つかなぁ」と思っていても、
うちの家はルンバがちゃんと掃除できるような LDK じゃなく、あちこちに物はあるから、ルンバはすぐに行き詰まってちゃんと掃除できへんと思うし、買っても使えん、使わんようになるだけとちゃうか?
そう思って、なかなか購入の踏ん切りがつかなかったのですが、今年7月の Amazon プライムセールで一番安いルンバ(↓以下のルンバ 642)が激安特価2万円台だったので、思わずポチりました。
(641, 642, 643 という細かな型番の違いは販路の違いらしい)
一番機能の少ないモデルとはいえ、ダメ元で買うには少々高いですが、自分のところで使えなかったら周りで興味ある人多いから譲れるだろう、という目論見もあって購入した次第。
上位機はスマホ連携ができたり、タイマー予約ができたり、掃除の仕方が賢くなったり、学習能力が高かったりするらしいですが、まずはお試しだから基本機能だけで十分と思って、最も廉価なモデルにしました。今でも特に上位機が欲しいとは思いません。
(ルンバ以外の国内メーカー品や安価な中華ブランド製品は、使えないと判断した時に、その製品だからダメなのか?この手の製品が合わなかったのか?の理由が曖昧になるので、定番かつ鉄板のルンバしか買うつもりはありませんでした)
で、結論から言えば、
ダメ元で買ったけど、思いのほか便利に使えてる
という感じ。
ルンバのモデルケースで出てくるようなフローリングでモノの少ない綺麗な部屋ではなく、あっちこっちにモノが置かれているわ、椅子もテーブルもあるし、基本フローリングだけど絨毯がひかれてる部分もある、そんな
決して自動掃除機に向かないウチの LDK でも
マメに掃除する人がいないと重宝する
マメに掃除する人がいないと重宝する
と断言できますね。
もちろん、ルンバは隅から隅までキッチリ掃除してくれるわけではありません。あちこちに物があってルンバの動きを阻害する LDK ですし、一番機能の少ない廉価モデルは頭が悪くてアホすぎる動き満載なので、特にそうです。
とはいえ、
適当掃除でも勝手にやってくれる存在がいるのは大助かり
です。壁の隅に埃が残っていようと、フローリングの大半が掃除されているのといないのではえらい違いです。(細かい人は無理だろうけど)
毎日もしくは2日に1度でもキッチリ掃除するような家族がいればこんなものは必要ありませんが、そうじゃないなら、あれこれモノが点在していて「ルンバとかで掃除させるのに向かないかも…」と思っていても、意外と役立ちます。
ということで、結論を先に書いた後は、4ヶ月間使ってきて感じたことを幾つか列挙しておきます。
- 最初に言っておくと、以下のような人は向かない or 頭の良い?上位機種で試して下さい
- 隅や角までキッチリ綺麗になっていないとイラっとする人(ルンバができなかった分を自分でやるなら問題無し)
- 家具や絨毯を痛めたくない人
- ルンバの無駄かつアホな動き方に耐えられそうにない人
- ちょくちょく掃除途中で動けなくなって止まってるルンバを許容できない人
- とりあえず、廉価盤ルンバの動き方、掃除順序はアホすぎて意味不明であり、何故こんな動きをするのか?ということを考えるのは無駄なので任すしかない
(宣伝ではこんなことを書いてるけどホントかな?としか思えない動き…) - 廉価機のせいか、四角いエリアだったとしても隅からまっすぐ順々に掃除していくのではなく、ランダムに斜め方向に動きまくることが普通にあるので、全体を掃除するのにメッチャ時間がかかる
(上位機種ではもっと賢く人間っぽく掃除するらしいが持ってないので判らない) - 一般的に考えると「掃除エリア全体をきっちり掃除したら充電ホームへ戻る」という動作を期待するが、この安いルンバは「バッテリー残量が少なくなるまでひたすら動きまくって、バッテリーが無くなりかけたら充電ホームへ戻る」ということらしい
(なので放っておくと部屋の汚れに関係なく2時間くらい動きっぱなし) - なので、ルンバを1時間くらい動かして、そこそこ掃除できているな、と思ったら、Dock ボタンを押して強制的に掃除終了、充電ホームへ戻らせることも珍しくない
- 少なくとも上位機種には掃除エリアの構造学習機能があるという話だが、廉価版ルンバに関しては学習しているとは全く思えないし、むしろ馬鹿になってる気がするくらい(笑)
- とりあえず、それなりに音はうるさい。一般的な掃除機の騒音ほどじゃないが、そこそこの機械音はするし、段差や家具にぶつかる音もするので、寝ている間にルンバで掃除させておく、という友達は、よっぽど神経図太いんだな、と使ってみて思った
(1階でルンバを動かしていて2階にいると、ほとんど聞こえないレベルだけど) - 充電ホームへ勝手に帰ってくれるのは良い(帰ることができれば…)
- 充電ホームの置く場所を考えないと、充電ホームへ帰れなくなる、帰ったところで充電ホーム台が動いてちゃんと戻れないことがある
(戻れないと判断した場合はまた出かけていくルンバ……) - とはいえ、充電ホームの周りにどれだけの空間が必要かはマニュアル記載値より全然狭くても使えています(以下写真)
- とりあえず、2時間くらいルンバが動いて充電ホームへ戻ってくるはずなのだが、ウチでは物がアレコレあったり、一部エリアはフローリングじゃなく絨毯だったり、色々とルンバにとっての罠が多いせいか、ウチではちゃんと1〜2時間こなして自動的に充電ホームへ戻っている確率は3分の2くらい(笑)
- つまり、確率3分の1でルンバは掃除途中にどこかで止まっている(^_^;)
(掃除開始から2時間放置してから見たらルンバが止まっていて、早い段階で止まっていたらしく全然掃除できてない時はイラっとするが、それくらいは何度もあるので許容できる必要がある) - ウチでルンバが途中で止まってしまう理由は以下のとおり
- 段差を乗り越える時にミスってローラーが空転してしまう体制になり動けなくなる(馬鹿だからねぇ)
- ローテーブルから垂れていたテーブルクロスを引っ掛け巻き込んで動けなくなる(一度あってからはルンバ動作前に垂らしてるクロスを上げるようにした)
- 絨毯の端のヒゲの部分を巻き込んで動けなくなる(滅多にない)
- たまたま隙間にピッタリはまって動けなくなる
- 部屋に色々ものがあるせいか、モノとモノの隙間のスペースへ突っ込んでいって帰ってこれなくなってバッテリー切れ
- 正面方向にはセンサーがあって壁や家具があると近づく時に動きがゆっくりになり、強くぶつからないようにできているが、横方向は丸っきり無視なので(安価なモデルだから?)、斜め方向に動いていて横から家具や壁にガンガンぶつかりまくる
- 米国製のせいか割と強引に段差や隙間を超えていこうとする性格で、家具の足など 2〜3cm くらいの段差までならがんがん乗り越えていく(以下の段差くらいは強引がガツンガツン言わせながら乗り越えていくので、家具に一切傷つけたくないような人は止めておいた方が良い)
- その分、ルンバもタフな気がして、4ヶ月特にメンテナンスもしていないが、全く問題なく動いている
- マニュアルに細かくメンテナンス頻度とか書いてあるけれど、2〜3日に1度、LDK+αの20畳程度を掃除させて4ヶ月、溜まったゴミを捨てている以外のメンテなしに全く問題なく使えている
(ブラシやローラーの掃除は何度かやろうと思って外してみたけど、メンテが必要に見えたことがない) - メンテナンスとは別に、ローラーに紐状のものが引っかかって取ったことは一度ある
- お任せで掃除させるだけでなく、ルンバを置いたところから周囲1メートルだけ掃除させるボタンがあって、たまに便利
- 強制的に充電ホームへ戻す Dock ボタンを押しても、ルンバから充電ホームが見通せないとランダム走行して戻るのに時間がかかるので、素直にルンバを充電ホーム前に戻してから Dock ボタンを押すべき
- ルンバを落下させたくない段差の手前に置く「バーチャルウォール」は、こんなもんで本当に大丈夫なの?と不安もあったが完全に役割を果たしてくれているし、電池のもちもよくて4ヶ月経っても使えている(電池のもちは6ヶ月らしい)
- ルンバを使う前に椅子を机の上にあげたり障害物をできるだけ減らす、なんていう面倒なことはしていないが、ゴミ箱やすぐに動かせる物1つ2つは床からあげていたり、床近くまで垂れてるクロスを上げたりはしている
(それらをやる面倒さより、ルンバが途中で止まることの面倒さの方が上だから ^^;) - 狭い部屋の中にアレコレ床から物が積み上がっている仕事部屋や自室は、とてもじゃないがルンバが動いて掃除できる余地が少なすぎて、そういうところを掃除させるつもりなら無駄遣い
- アホなルンバの動きだけど、なぜか時々ボケーっとルンバの動きを眺めてしまう(^_^;)
とりあえず4ヶ月で気づいたこと、感じたことは、こんなもんでしょうか。
ほとんど予備知識なしで適当に使ってるけど
ものぐさな人間には重宝してます
ものぐさな人間には重宝してます
と言えるくらいではあります。購入前には「しばらくしたら使わなくなるかも」と不安だったけれど、家族が不在にするタイミングなどで動かしています。
結構うるさいので夜間に動作させないし、動作させる時は手動で開始させるので、上位機のタイマー機能を欲しいと思ったことはないですね。スマートフォン連携も(あれば面白いかもだけど)欲しいとは思わないかな。
掃除の仕方がアホすぎて「もっと効率的に掃除しろよ!」とはルンバの動きを見るたびに毎回思いますが、だからと言って、今のところ2倍以上の値段を出して 8シリーズや 9シリーズに買い換えたいとは思わないですね。値ごろ感として、このくらいが一番バランス良い気がします。
人に勧めるとしても、もちろん 8/9シリーズをサクッと買えるならそれで問題ないですが、お試しなら一番安い 6シリーズで試してみるのはアリだと思います。自分がそうでしたが、この手の商品を未経験だと
使ってみないと判らないことが多い機器
ですからねぇ。
自宅の事情、部屋の事情は人それぞれ違いますし、実際ルンバに自宅を掃除をさせてみて、どれくらい掃除しきれるのか、それが自分として許容できるかどうかも人それぞれの性格次第です。
(上位機種との機能比較表)
私が4ヶ月使ってきた感想としては最初にも書いたとおり、
隅の方の細かいゴミ掃除は完全にならない時もあるけど、だいたいは掃除できてるし、気になればそこだけ自分で掃除すればいいわけで、最初から全体を自分でやるより遥かに楽なのは間違いない
と思うわけです。もっと端的に言えば、
完璧な掃除でなくても、やってくれるだけマシ
なわけです(笑)
ルンバが途中で止まったりすることも少なくないですが、自分がしたくない、面倒なものを機械がやってくれてる、と思えば、多少のミスも許せます。家具や壁への当たりもそうですが、それなりの寛容は必要かと思います。
とはいえ、ルンバのダメなところはイラチな私が許容できているくらいではあります。使い始めは「なんやこのアホ機械は…」と思うことも多かったのですが、今では
アホな子ほど可愛い的な?
そんな感情が全くないとはいえない、廉価版ルンバ 642 を4ヶ月使った感想です。
コメント
コメント一覧 (2)
だいぶ前にレンズレビューを探していてこちらを見つけ、それからお邪魔しています。
いつも上手く書かれていて、自分に関心のないことも面白く読ませていただいていましたが、
今回は声を出して笑わせてもらいました。
とくに、ルンバが帰るところがわからずまた出かけていくあたり。
笑い転げてしんどかったです!
カメラ情報も、私は軽さ最重視で迷走していますが…
サッカーや航空ショー撮影の話も面白く読ませて頂いています。
これからも楽しみにしています!
まとまりなく適当に書き散らかしているブログですが、お読みいただきありがとうございます。
タブレットとかノートパソコンでは軽さ薄さは正義と思っているのですが、カメラは結局重厚長大に戻ってしまいました。
未来はミラーレス機しかないので、重厚長大な機材を使うのも今だけ、と思っておりますが、航空祭から帰ってくるたび腰痛が酷くて大変です(笑)