アップル新製品発売時あるある、ですけれども、
というパターンにハマりまして、表題のとおりネットのアップルストアの注文をキャンセルし、客先から大阪へ帰る途中に京都で降りて、初めて「Apple Store 京都」へ赴いて純正キーボードカバー (Smart Keyboard Folio) を購入しました。

(京都だけどアップルストアの見た目、造りは普通でした…)
今回、iPad Pro 本体の値段も想定より高く、アクセサリー類も全部値上げされたこともあって、発表直後 iPad Pro 本体とともに注文したのは Apple Pencil のみとしたのですが、Smart Keyboard Folio の前評判が良く、思い直して数日後に注文した次第。
と思っていたのですが、新型 iPad Pro 発売から数日経っても発送準備にすらならず、おまけに暫定的に使おうと買ったケースがダメダメで使い物にならなくて、こりゃ早く必要だ、ということに。
■ 今までと違う!気をつけたい新型 iPad Pro のケース選び 〜 iPad Pro (2018) のファーストインプレ追記とともに
量販店の店頭で新型 iPad Pro 用のケースを物色してみたものの、やはりどれも新しい Apple Pencil の吸着充電に対応してなくて、
と判断。一刻も早く手に入れるべく、在庫のあるアップルストア・リアル店舗の方で購入したわけです。

新製品発売前に端末サイズはアクセサリーメーカーに情報が出回るそうですが、新しい Apple Pencil が本体側面に吸着して充電する仕様になると知っていたのはアップルだけでしょうから、最初から Apple Pencil 対応のケースを作れたのはアップルだけなのも仕方ありません。
それゆえ、サードパーティ製のケースで Apple Pencil 対応のものが出るのは発表から1ヶ月くらい経ってからになるでしょうし、その間 Apple Pencil を使う人にとっては、高いけど純正一択ということになりそうです。
ともあれ、新 iPad Pro から数日遅れで手にした Smart Keyboard Folio の感想を少々。
発売日に間に合うように注文できなかった/しなかった場合、アップルストアのリアル店頭では在庫があるのに、ネット注文した分は一向に発送されない
というパターンにハマりまして、表題のとおりネットのアップルストアの注文をキャンセルし、客先から大阪へ帰る途中に京都で降りて、初めて「Apple Store 京都」へ赴いて純正キーボードカバー (Smart Keyboard Folio) を購入しました。

(京都だけどアップルストアの見た目、造りは普通でした…)
今回、iPad Pro 本体の値段も想定より高く、アクセサリー類も全部値上げされたこともあって、発表直後 iPad Pro 本体とともに注文したのは Apple Pencil のみとしたのですが、Smart Keyboard Folio の前評判が良く、思い直して数日後に注文した次第。
暫定的に使うケースも注文してあるし、発売日に届かず数日後になってもええわ
と思っていたのですが、新型 iPad Pro 発売から数日経っても発送準備にすらならず、おまけに暫定的に使おうと買ったケースがダメダメで使い物にならなくて、こりゃ早く必要だ、ということに。
■ 今までと違う!気をつけたい新型 iPad Pro のケース選び 〜 iPad Pro (2018) のファーストインプレ追記とともに
量販店の店頭で新型 iPad Pro 用のケースを物色してみたものの、やはりどれも新しい Apple Pencil の吸着充電に対応してなくて、
新 Apple Pencil 充電対応のケースが出るまで
現時点では純正ケース一択だわ
現時点では純正ケース一択だわ
と判断。一刻も早く手に入れるべく、在庫のあるアップルストア・リアル店舗の方で購入したわけです。

新製品発売前に端末サイズはアクセサリーメーカーに情報が出回るそうですが、新しい Apple Pencil が本体側面に吸着して充電する仕様になると知っていたのはアップルだけでしょうから、最初から Apple Pencil 対応のケースを作れたのはアップルだけなのも仕方ありません。
それゆえ、サードパーティ製のケースで Apple Pencil 対応のものが出るのは発表から1ヶ月くらい経ってからになるでしょうし、その間 Apple Pencil を使う人にとっては、高いけど純正一択ということになりそうです。
ともあれ、新 iPad Pro から数日遅れで手にした Smart Keyboard Folio の感想を少々。
まず、とりあえず、

Apple Pencilがちゃんと吸着充電できるケースは良いね!
ということ。当たり前ですが、Apple Pencil 買った身としては、これが大事。やっと、忘れることなく Apple Pencil を本体と一緒に持ち歩ける感 :-)
それから手にして一番印象的だったのは、
ということ。タブレット背面側はそうでもないのですが、タブレットを立てる時にスリットに入れる部分の磁気固定力がえらく強力です。
ただ、それゆえに、簡単にタブレットとケースが外れることがなく、ガッツリ固定されてる印象があって安心さ満点です。膝上で使っても、揺れる車内で使っても全く問題ないと断言できる固定力。

↑この状態からタブレット本体を持って持ち上げてもキーボードカバーが外れたり、緩んだりすることが全くない固定力!
むしろ、使い終わって閉じる時に片手でタブレットをスリットから外すことができず、両手で行わないとと無理なくらい強いです。(閉じた状態からキーボードを開く時はさほど強いものではないので、サクッと開くことができる)
ただ、タブレット+キーボードの宿命である「タブレット側が重すぎて膝上で使おうと思うと、後ろへ倒れてしまいがちになる」という重心の問題は、磁気固定力に関係ないので変わりません。ディスプレイ以外の本体がキーボード下にあるノートパソコンとは根本的にバランスが違うので、ラップトップとして使う時は注意が必要です。


加えて、2段階だけでも
Surface Pro と比べると「やっとかよ」「2段階だけかよ」でありますが、少しでも寝かせられるようになったのはかなり違います。
タブレットのキーボードカバーは使用時にタブレットがかなり縦になってしまうものが多く、従来 iPad Pro の Smart Keyboard Cover も角度が好みじゃなかったのですが、やや寝かせ気味になって机に置いて使う場合には自然な角度になりました。
たとえ2段階でも切り替えられることで、天井の照明が気になる時は角度を変えることができますから、角度調節ができるようになって快適に使えます :-)

その他、この記事や仕事の資料を作るのに Smart Keyboard Folio を1日使ってみて感じたことは以下の通り。
といったところでしょうか。相変わらず、外付けキーボード使用時の iOS の糞な制限やバグが放置されっぱなしなのは困ったものです(´Д` )
ちょっとまだ慣れていないので(特にタイプ感の硬さ)、手に無駄な力が入ってしまっていて肘にも負担がかかる感じですが、慣れていけば変わっていくでしょう。

ただ、そんなことより、Smart Keyboard Folio を買ってちょっと後悔というか反省しているのは、
でした(^_^;)
と感じました。
私自身が英語キーボードでも日本語キーボードでもどちらでも OK の体質なので(5分で慣れる)、どちらでも良いせいもあるのですが、両方使えるという人ならば iPad 用キーボードは英語配列をお勧めします。
その理由としては、
ということ。

(英語キーボードを画面に表示させつつ手前、日本語キーボード)
Smart Keyboard Folio の英語キーボードも Enter キーは小さいし、A キーの左は Caps Lock なので普段なら「A キーの左は Control キーじゃないと絶対嫌じゃ!」と言うのですが、それよりも
だと感じましたね。
Apple Pencil 同様、iPad Pro 用の Smart keyboard を所有して使うのは初めてで、過去に使ってきた iPad 用キーボードカバーは全部英語配列だったので、この点を気にしていなかったのは反省です。
というか、ネットの Apple Store で注文する時、日本語キーボードだけでなく英語含めた各国語のキーボードを選べたのに気付かず、日本では日本語キーボードなんだと思って注文してしまったのが敗因ですわ……(>_<)
アップルストアは14日間以内の返品が可能ですから、数日間使ってみて慣れなければ返品して英語キーボードに買い換えることもありかなぁ、と思っています。

(パソコン用とは幅が違いすぎて日本語キーボードは無理がある気が)
ということで、日本語キーボードは若干ミスった感はありますが(日本語キーボードにしか慣れて以内人は日本語キーボードを選ぶのが良いと思います)、それ以上に
という安心感の方が大きいのは強調しておきたいと思います。Apple Pencil を一緒に買った人は当面、純正一択が良いと思います。
ただ、いつもキーボードカバーを使いたいわけではないので、早く色々な Apple Pencil 対応ケースが出てくれるといいなぁ、と願っています。
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(Amazonがアップルと契約結んで純正アクセサリーの直販を開始!ビックリですわ)

Apple Pencilがちゃんと吸着充電できるケースは良いね!
ということ。当たり前ですが、Apple Pencil 買った身としては、これが大事。やっと、忘れることなく Apple Pencil を本体と一緒に持ち歩ける感 :-)
それから手にして一番印象的だったのは、
新iPad Pro とガッツリくっつくなぁ
ということ。タブレット背面側はそうでもないのですが、タブレットを立てる時にスリットに入れる部分の磁気固定力がえらく強力です。
ただ、それゆえに、簡単にタブレットとケースが外れることがなく、ガッツリ固定されてる印象があって安心さ満点です。膝上で使っても、揺れる車内で使っても全く問題ないと断言できる固定力。

↑この状態からタブレット本体を持って持ち上げてもキーボードカバーが外れたり、緩んだりすることが全くない固定力!
むしろ、使い終わって閉じる時に片手でタブレットをスリットから外すことができず、両手で行わないとと無理なくらい強いです。(閉じた状態からキーボードを開く時はさほど強いものではないので、サクッと開くことができる)
ただ、タブレット+キーボードの宿命である「タブレット側が重すぎて膝上で使おうと思うと、後ろへ倒れてしまいがちになる」という重心の問題は、磁気固定力に関係ないので変わりません。ディスプレイ以外の本体がキーボード下にあるノートパソコンとは根本的にバランスが違うので、ラップトップとして使う時は注意が必要です。


加えて、2段階だけでも
タブレットの角度を変えられるようになったのは
本当に使いやすくなりました
本当に使いやすくなりました
Surface Pro と比べると「やっとかよ」「2段階だけかよ」でありますが、少しでも寝かせられるようになったのはかなり違います。
タブレットのキーボードカバーは使用時にタブレットがかなり縦になってしまうものが多く、従来 iPad Pro の Smart Keyboard Cover も角度が好みじゃなかったのですが、やや寝かせ気味になって机に置いて使う場合には自然な角度になりました。
たとえ2段階でも切り替えられることで、天井の照明が気になる時は角度を変えることができますから、角度調節ができるようになって快適に使えます :-)

その他、この記事や仕事の資料を作るのに Smart Keyboard Folio を1日使ってみて感じたことは以下の通り。
- 背面ケース込みのキーボードカバーだけど、想像していたより薄い。本体の薄さも効いているだろうが、今までのどの iPad / iPad Pro 用キーボードカバーと背面ケースの組み合わせより薄く感じて、なかなか良い。
- 2万円もするだけあって素材の硬さはしっかりしているので、カバーとして安心して使えそうな印象。
- カバーの素材は滑りやすいわけではないが滑り止め効果があるほどではないので、何かに立てかけて使うのにはあまり向いていない。
- キーのストローク感は従来の Smart Keyboard より良くなったらしいが、個人的には好きなタイプ感ではない。薄さを考えると打鍵感は望めないけど、そうなら逆にもっとペタペタの方が個人的には良い。ちょっと中途半端。(これは人それぞれの好み)
- 11インチ iPad Pro の幅に合わせたキーボードなのでキーピッチが狭いのは致し方ないが、日本語キーボードだとキーの数が多い分だけ右側のキーの配列の窮屈さが厳しい
- 純正 IM 以外が外付けキーボードで使えない制限が未だ変わらない(個人的にモバイル版の ATOK はイマイチなので純正で良いのだけど)
- 純正 IM 以外を使えるようにしていると、日本語キーボードの英数/かなキーが効かなくなる場合があるバグが未だにそのまま
といったところでしょうか。相変わらず、外付けキーボード使用時の iOS の糞な制限やバグが放置されっぱなしなのは困ったものです(´Д` )
ちょっとまだ慣れていないので(特にタイプ感の硬さ)、手に無駄な力が入ってしまっていて肘にも負担がかかる感じですが、慣れていけば変わっていくでしょう。

ただ、そんなことより、Smart Keyboard Folio を買ってちょっと後悔というか反省しているのは、
日本語キーボードを買ったのは失敗
でした(^_^;)
幅に制約がある iPad 用キーボードは
キー数が少ない英語キーボードの方が断然使いやすいわ
キー数が少ない英語キーボードの方が断然使いやすいわ
と感じました。
私自身が英語キーボードでも日本語キーボードでもどちらでも OK の体質なので(5分で慣れる)、どちらでも良いせいもあるのですが、両方使えるという人ならば iPad 用キーボードは英語配列をお勧めします。
その理由としては、
- 横幅に制約がある分、キー数が少ない英語キーボードの方がまだレイアウトに無理がない
- 日本語キーボードは記号キーが小さくなりすぎていること、キー数が多いせいかセンターポジションが微妙に左へズレてるので気持ち悪い
- 英語キーボードでも言語切り替えを CapsLock で切り替えるように設定すれば、日本語/英語の切り替えは無理なくできる
ということ。

(英語キーボードを画面に表示させつつ手前、日本語キーボード)
Smart Keyboard Folio の英語キーボードも Enter キーは小さいし、A キーの左は Caps Lock なので普段なら「A キーの左は Control キーじゃないと絶対嫌じゃ!」と言うのですが、それよりも
限られた横幅のキーボードでは無理のないキー配列が何よりも大事
だと感じましたね。
Apple Pencil 同様、iPad Pro 用の Smart keyboard を所有して使うのは初めてで、過去に使ってきた iPad 用キーボードカバーは全部英語配列だったので、この点を気にしていなかったのは反省です。
というか、ネットの Apple Store で注文する時、日本語キーボードだけでなく英語含めた各国語のキーボードを選べたのに気付かず、日本では日本語キーボードなんだと思って注文してしまったのが敗因ですわ……(>_<)
アップルストアは14日間以内の返品が可能ですから、数日間使ってみて慣れなければ返品して英語キーボードに買い換えることもありかなぁ、と思っています。

(パソコン用とは幅が違いすぎて日本語キーボードは無理がある気が)
ということで、日本語キーボードは若干ミスった感はありますが(日本語キーボードにしか慣れて以内人は日本語キーボードを選ぶのが良いと思います)、それ以上に
ちゃんと Apple Pencil がくっ付くケースが一番だわ
という安心感の方が大きいのは強調しておきたいと思います。Apple Pencil を一緒に買った人は当面、純正一択が良いと思います。
ただ、いつもキーボードカバーを使いたいわけではないので、早く色々な Apple Pencil 対応ケースが出てくれるといいなぁ、と願っています。
■ iPad Air 2 から新型 iPad Pro (2018) 11インチへ ファーストインプレッション
■ 今までと違う!気をつけたい新型 iPad Pro のケース選び 〜 iPad Pro (2018) のファーストインプレ追記とともに
■ 新型 iPad Pro (2018) の USB-C 端子に色々つないでみた【メモリーカードリーダー、カメラ編】
(Amazonがアップルと契約結んで純正アクセサリーの直販を開始!ビックリですわ)
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