今週の iPhone XR 発売を経て、来週には、よ〜〜〜やく Face ID 搭載の新型 iPad Pro が発表されそうで、待ち遠しくて伸びきった私の首もやっと元に戻りそうです。
従来通りの液晶モデルだけになるのか、有機EL 採用モデルが出るのか、など情報は錯綜していますが、X 世代の iPhone のように馬鹿高くならなければいいなぁ、と願っています。容量 64GB の LTE モデルで何とか10万円を切って欲しいところ。(昨今の Apple 価格では期待薄だけど)
タブレットでは未だ使い続けている Nexus 7 (2013) の後継 Android タブレットも買い換えたいのですが(さすがにバッテリーの保ちが悪くなってきた)、このサイズで最新 OS 搭載の手頃な端末で心動くものがなく、iPad は仕事で使うことも多いので、とりあえず今年は iPad Pro から手配です。
で、その新しい iPad Pro の外部コネクタは Lightning に変わって USB Type-C 端子が採用されるとの、もっぱらの噂。界隈では、ほぼ確定的な噂として、取り扱われています。ですから、
ということも考えていました。
すると、グッドタイミング。昨日、モバイルバッテリーブランドとして著名な Cheero から新しく PD 3.0 対応 USB Type-C / USB Type-A 両対応のモバイルバッテリーが発売されるとのニュースがあったので、思わず即日購入しました。コレ↓
■ Power Delivery 3.0 対応 大容量 モバイルバッテリー cheero Power Plus 4 13400mAh / Type-C/最大出力 18W 超急速充電/軽量 ・ コンパクト/PSEマーク付
昨日注文して今日早速届きましたので、新型 iPad Pro を買う前で USB Type-C 充電の端末はほとんどありませんが、ちょっと試してみました。
従来通りの液晶モデルだけになるのか、有機EL 採用モデルが出るのか、など情報は錯綜していますが、X 世代の iPhone のように馬鹿高くならなければいいなぁ、と願っています。容量 64GB の LTE モデルで何とか10万円を切って欲しいところ。(昨今の Apple 価格では期待薄だけど)
タブレットでは未だ使い続けている Nexus 7 (2013) の後継 Android タブレットも買い換えたいのですが(さすがにバッテリーの保ちが悪くなってきた)、このサイズで最新 OS 搭載の手頃な端末で心動くものがなく、iPad は仕事で使うことも多いので、とりあえず今年は iPad Pro から手配です。
で、その新しい iPad Pro の外部コネクタは Lightning に変わって USB Type-C 端子が採用されるとの、もっぱらの噂。界隈では、ほぼ確定的な噂として、取り扱われています。ですから、
USB-C 端子採用の新型 iPad Pro を買うとなれば、USB-C 端子の、USB PD 対応のモバイルバッテリーも必要になるから買わなきゃ。次の Android スマホも USB-C 充電になるだろうし。
ということも考えていました。
すると、グッドタイミング。昨日、モバイルバッテリーブランドとして著名な Cheero から新しく PD 3.0 対応 USB Type-C / USB Type-A 両対応のモバイルバッテリーが発売されるとのニュースがあったので、思わず即日購入しました。コレ↓
■ Power Delivery 3.0 対応 大容量 モバイルバッテリー cheero Power Plus 4 13400mAh / Type-C/最大出力 18W 超急速充電/軽量 ・ コンパクト/PSEマーク付
昨日注文して今日早速届きましたので、新型 iPad Pro を買う前で USB Type-C 充電の端末はほとんどありませんが、ちょっと試してみました。
Cheero のパッケージといえば段ボールだったかと思うのですが、一般的なプラスティックパッケージでした。Cheero Power Plus シリーズは白ボティが多かったと思うのですが、Power Plus 4 は黒ボディ。
同梱物はモバイルバッテリー本体以外は、短い USB Type-C to Type-C ケーブル1本と日本語含む各国語の簡易マニュアル。短い USB Type-C to Type-C ケーブルは持っていなかったので、個人的には助かります :-)
ちなみに、同梱されている短い USB Type-C to Type-C ケーブルは PD 45W まで対応、とマニュアルに明記されています。
スイッチ類は電源ボタンのみ、端子は USB Type-C と Type-A が1つずつ。このうち USB Type-A 端子は出力専用(最大 2.4A)ですが、USB Type-C 端子は USB PD 対応(最大18W)の出力端子だけでなく充電にも利用する入出力兼用になっています。
過去の Cheero Power Plus シリーズでは出力の USB Type-A 端子以外に、入力(充電)用の micro USB (Micro-B) 端子がありましたが、本製品ではそれがなくなり(端子が1つ減って)USB Type-C 端子が入出力両方を兼ねています。
本製品の充電に関しては別に USB PD 対応 USB 充電器でなくても、自分で USB Type-A to Type-C ケーブルを用意して、従来の USB Type-A の USB 充電器から充電することも可能となっています。が、
となっていますので、ノートパソコン用の PD 対応 USB 充電器を使った方が良い(充電時間が短くなる)のでしょう。
モバイルバッテリー類では Cheero だけでなく Anker や RAVPower など Amazon で著名な複数のブランド品を使っていて、10,000mAh クラスのモバイルバッテリーとしては本製品の先代「Cheero Power Plus 3」も使っています。
(Cheero Power Plus 3 は USB Type-A 端子が2出力)
日頃持ち歩くモバイルバッテリーはその日の行動によって、
を使い分けていますが、Cheero Power Plus シリーズは 10,000mAh 超の「これだけあったら1日分としては余裕」という容量であり、サイズ感、重さとしても気軽に持ち出せる限界だと感じてます。
そして新製品の Cheero Power Plus 4 は先代の Cheero Power Plus 3 と容量は全く同じ(13,400mAh)で、全く同サイズ、重さもほぼ同じ(5g 重いだけ)。つまり、
と言えます。
Cheero Power Plus 3 を使っている人は全く同じ感覚で USB Type-C 対応のスマートフォンやタブレットの充電に対応するモバイルバッテリーとして使うことができます。
(右のPowerPlus 3にはテープを巻いています。念のため)
USB Type-C 端子の端末を持っていない人がわざわざ買い替える必要はないと思いますが、従来どおりの USB Type-A 端子もありますし(両方同時充電対応だが合計出力は 18W)、アップル純正の USB-C 〜 Lightning ケーブルを買えば iPhone の急速充電も可能なので、先行投資はありかもしれません。
USB Type-C 対応モバイルバッテリーでもノートパソコン対応の大容量製品は既にありますが、このクラスの持ち歩きやすいサイズのものはまだ少なく、新型 iPad Pro が USB Type-C 搭載ならあっという間に人気となりそうなので、先に手配してしまいました :-)
とはいえ、個人的には無駄に高いアップル純正の USB-C 〜 Lightning ケーブルを買ってまで iPhone の急速充電をしようと思わないので、本製品で iPhone を充電する時は今までどおり USB-A 端子から Lightning ケーブルで充電しますけどね。
(というか、こうなると iPhone の端子も Lightning から USB Type-C に変えて統一して欲しいですねぇ)
(左:Power Plus 3、右:Power Plus 4)
本製品はサイズや容量的にモバイル端末用バッテリーですから最大出力も 18W と小さいのですが、一応 PD 3.0 対応ですのでモバイル系ノートパソコンでも充電/給電できる可能性はあります。(充電の可否は機種によって異なります。充電できても充電速度は遅く、またフル充電できるほどの容量はない)
ということで、試しに手元の HP Spectre X 360 で試してみました。
付属の USB Type-C to Type-C ケーブルで Cheero Power Plus 4 の Type-C 端子と HP Spectre X 360 の USB Type-C を接続すると、
という「もっと出力の大きな電源アダプターを接続しろよ」という警告メッセージが出ますが(純正以外の充電器を繋げると何かしら警告が出てくるので気にしない)、Windows 上の電源の状態を見ると、
ちゃんと電源接続モードになっていました :-)
が、HP Spectre X 360 は元々 USB PD 60W 出力を想定したノートパソコンですから(45W 出力の PD 対応 USB 充電器でも純正と遜色ない速度で充電可能)、さすがに 18W 出力では実用には厳しいです。(当たり前)
バッテリー駆動用のバランスパフォーマンス設定で文章入力するくらいだと給電しながらバッテリー残量が減るようなことはありませんが、電源接続時用の高パフォーマンスモードだと給電していても徐々にバッテリー残量が減ります。 Lightroom で写真の編集・現像なんかすると、どんどんバッテリー残量が減ります(^_^;)
また、スリープ状態にしておくと少しずつ充電はされますけれど、30分で 5〜6%。ちょっと実用外ですね。(45W 出力の USB PD 充電器だと30分で 20% かそれ以上充電される)
もちろん、Cheero Power Plus 4 はあくまでスマートフォンやタブレット用モバイルバッテリーですから、ノートパソコン相手はちょっと無理がありすぎであり、緊急用でも使うのは躊躇われますが、少しでも給電・充電できるというのは何かの際に役立つかもしれません。
とはいえ、ノートパソコンへの充電も考えたモバイルバッテリーというならもっと大きな容量と大きな出力のものを使うべきで、ただそうなると当然重くなりますから、そこは使い分けでしょう。
上記 RAVPower 製品のモバイルバッテリーは少々重たくなりますが PD 30W 出力対応なので、USB 充電器ほどではなくても、緊急用に充電・給電できるノートパソコンは多いでしょう。
ただ、今回は来たるべく新型 iPad Pro および次に買う Android スマートフォン(もしかすると将来の iPhone X)での USB Type-C 充電のためのモバイルバッテリーであり、日々持ち歩くものですから、これくらいのサイズと容量がやっぱりバランス良いかな、と思いますね。
あとは、新型 iPad Pro が発表され、手に入れるばかりです :-D
同梱物はモバイルバッテリー本体以外は、短い USB Type-C to Type-C ケーブル1本と日本語含む各国語の簡易マニュアル。短い USB Type-C to Type-C ケーブルは持っていなかったので、個人的には助かります :-)
ちなみに、同梱されている短い USB Type-C to Type-C ケーブルは PD 45W まで対応、とマニュアルに明記されています。
スイッチ類は電源ボタンのみ、端子は USB Type-C と Type-A が1つずつ。このうち USB Type-A 端子は出力専用(最大 2.4A)ですが、USB Type-C 端子は USB PD 対応(最大18W)の出力端子だけでなく充電にも利用する入出力兼用になっています。
過去の Cheero Power Plus シリーズでは出力の USB Type-A 端子以外に、入力(充電)用の micro USB (Micro-B) 端子がありましたが、本製品ではそれがなくなり(端子が1つ減って)USB Type-C 端子が入出力両方を兼ねています。
本製品の充電に関しては別に USB PD 対応 USB 充電器でなくても、自分で USB Type-A to Type-C ケーブルを用意して、従来の USB Type-A の USB 充電器から充電することも可能となっています。が、
充電も 18W 以上対応の USB PD 充電器推奨
となっていますので、ノートパソコン用の PD 対応 USB 充電器を使った方が良い(充電時間が短くなる)のでしょう。
モバイルバッテリー類では Cheero だけでなく Anker や RAVPower など Amazon で著名な複数のブランド品を使っていて、10,000mAh クラスのモバイルバッテリーとしては本製品の先代「Cheero Power Plus 3」も使っています。
(Cheero Power Plus 3 は USB Type-A 端子が2出力)
日頃持ち歩くモバイルバッテリーはその日の行動によって、
- 3,000mAh クラスの小容量小型軽量スティックタイプ
- 5,000〜6,000mAh クラスの長方形状の中容量タイプ
- 10,000〜15,000mAh クラスのそこそこ大容量タイプ
を使い分けていますが、Cheero Power Plus シリーズは 10,000mAh 超の「これだけあったら1日分としては余裕」という容量であり、サイズ感、重さとしても気軽に持ち出せる限界だと感じてます。
そして新製品の Cheero Power Plus 4 は先代の Cheero Power Plus 3 と容量は全く同じ(13,400mAh)で、全く同サイズ、重さもほぼ同じ(5g 重いだけ)。つまり、
先代モデルの出力端子のうち1つが
PD 対応 USB-C 端子になっただけの新製品
PD 対応 USB-C 端子になっただけの新製品
と言えます。
Cheero Power Plus 3 を使っている人は全く同じ感覚で USB Type-C 対応のスマートフォンやタブレットの充電に対応するモバイルバッテリーとして使うことができます。
(右のPowerPlus 3にはテープを巻いています。念のため)
USB Type-C 端子の端末を持っていない人がわざわざ買い替える必要はないと思いますが、従来どおりの USB Type-A 端子もありますし(両方同時充電対応だが合計出力は 18W)、アップル純正の USB-C 〜 Lightning ケーブルを買えば iPhone の急速充電も可能なので、先行投資はありかもしれません。
USB Type-C 対応モバイルバッテリーでもノートパソコン対応の大容量製品は既にありますが、このクラスの持ち歩きやすいサイズのものはまだ少なく、新型 iPad Pro が USB Type-C 搭載ならあっという間に人気となりそうなので、先に手配してしまいました :-)
とはいえ、個人的には無駄に高いアップル純正の USB-C 〜 Lightning ケーブルを買ってまで iPhone の急速充電をしようと思わないので、本製品で iPhone を充電する時は今までどおり USB-A 端子から Lightning ケーブルで充電しますけどね。
(というか、こうなると iPhone の端子も Lightning から USB Type-C に変えて統一して欲しいですねぇ)
(左:Power Plus 3、右:Power Plus 4)
本製品はサイズや容量的にモバイル端末用バッテリーですから最大出力も 18W と小さいのですが、一応 PD 3.0 対応ですのでモバイル系ノートパソコンでも充電/給電できる可能性はあります。(充電の可否は機種によって異なります。充電できても充電速度は遅く、またフル充電できるほどの容量はない)
ということで、試しに手元の HP Spectre X 360 で試してみました。
付属の USB Type-C to Type-C ケーブルで Cheero Power Plus 4 の Type-C 端子と HP Spectre X 360 の USB Type-C を接続すると、
という「もっと出力の大きな電源アダプターを接続しろよ」という警告メッセージが出ますが(純正以外の充電器を繋げると何かしら警告が出てくるので気にしない)、Windows 上の電源の状態を見ると、
ちゃんと電源接続モードになっていました :-)
が、HP Spectre X 360 は元々 USB PD 60W 出力を想定したノートパソコンですから(45W 出力の PD 対応 USB 充電器でも純正と遜色ない速度で充電可能)、さすがに 18W 出力では実用には厳しいです。(当たり前)
バッテリー駆動用のバランスパフォーマンス設定で文章入力するくらいだと給電しながらバッテリー残量が減るようなことはありませんが、電源接続時用の高パフォーマンスモードだと給電していても徐々にバッテリー残量が減ります。 Lightroom で写真の編集・現像なんかすると、どんどんバッテリー残量が減ります(^_^;)
また、スリープ状態にしておくと少しずつ充電はされますけれど、30分で 5〜6%。ちょっと実用外ですね。(45W 出力の USB PD 充電器だと30分で 20% かそれ以上充電される)
もちろん、Cheero Power Plus 4 はあくまでスマートフォンやタブレット用モバイルバッテリーですから、ノートパソコン相手はちょっと無理がありすぎであり、緊急用でも使うのは躊躇われますが、少しでも給電・充電できるというのは何かの際に役立つかもしれません。
とはいえ、ノートパソコンへの充電も考えたモバイルバッテリーというならもっと大きな容量と大きな出力のものを使うべきで、ただそうなると当然重くなりますから、そこは使い分けでしょう。
上記 RAVPower 製品のモバイルバッテリーは少々重たくなりますが PD 30W 出力対応なので、USB 充電器ほどではなくても、緊急用に充電・給電できるノートパソコンは多いでしょう。
ただ、今回は来たるべく新型 iPad Pro および次に買う Android スマートフォン(もしかすると将来の iPhone X)での USB Type-C 充電のためのモバイルバッテリーであり、日々持ち歩くものですから、これくらいのサイズと容量がやっぱりバランス良いかな、と思いますね。
あとは、新型 iPad Pro が発表され、手に入れるばかりです :-D