9月に入って少しは写真撮りに行ける時間が捻出できなくもないと思いきや、ひたすら雨模様。地震、梅雨前線の大雨、台風×3からの、文字通りな秋の長雨。
雨だと地震・台風での家屋修理も進められず、全部終わるのは10月になってしまうのは間違いないところ。頭痛いです。まぁ頭痛いのは仕事がらみでも多々あるわけですが……(-_-#)
さて、今日は iPhone XS / XS Max の発売日で、相変わらず基幹店舗では発売イベントをやっていたみたいですが、もう新型 iPhone 発売日に盛り上がるなんてこともないし(特に今日は雨だったし)、そろそろ Apple Store 以外は止めても良いんじゃないですかねぇ。というか、キャリア店舗は止めたいでしょう。
過去記事に書いたように私自身は iPhone X を買ったばかりで、マイナーチェンジの今年はスルーです。貧乏人が頑張って買った十数万円もするようなスマホ、さすがに1年で買い替える気にはなれません :-)
ぶっちゃけ、自分自身が去年 iPhone X を買ったにも関わらず、
という気持ちは相変わらずあったりします。
「使う頻度を考えればパソコンよりお金出してもおかしくない」とか言われても、私にとってパソコンは使っていて銭を生むこともできる生産装置ですが、スマホを使っていても銭を生まないどころか消費するだけのデバイスですからねぇ。
ですから、今年の新モデルの中では
という気分です。
もちろん、個人的に iPhone X / XR / XR Max の有機EL画面に見慣れると液晶画面は物足りないですし、カメラは望遠レンズが必須だと思っていますが、それは iPhone X に慣れてしまったからであり、iPhone 5/6/7 世代からの乗り換えなら XR でも不満ないはず。
あと、安くなった iPhone 7 は Suica / 防水仕様になった(イヤホンジャックも廃止した)世代なので、iPhone 5/5s 世代の人が値段重視で買うなら悪くないと思っています。2世代前ですが、iOS 12 で iPhone 6s 世代でも特にモッサリではないので、7 でも2年は十分行けそうですしね。
iPhone 8 / 8 Plus も(今となっては古く感じる)ホームボタンモデルですが、中身は iPhone X と同じ一世代前のレベルですから、iOS 12 でもサクサク、まだ2〜3年は十分ストレスなく使えるはず。
ただ、個人的には、4.7インチ端末にこだわりがなく iPhone 8 Plus を選ぶくらいなら断然 iPhone XR を勧めたいところ。
X 世代の新しいユーザーインターフェースが完璧だとは言わないけれど、X 世代を使ってみれば
ということに気づくわけで、「出せるなら早く X 世代に来た方がええで」とは思いますね。ま、人それぞれ事情がありますけど。
前置きが長くなりましたが、iPhone XS / XS Max 発売より先行して今週初めに iOS 12 がリリースされました。リリース直後にインストールして数日使ってきた雑感を少々記しておきます。
のはありますね。
速くなったとかキビキビするようになった、とは言えないけれど、ちょっとしたもたつきが減ったのは間違いないです。
OS アップデート直後では起動しているアプリが少ないこともあって速くなったように感じられますが、だいたいは数日も使っていると元通りになることが多いのですが、それがない感じ。
特に iPhone 6s Plus / iPad Air 2 あたりの「ちょっと古くなってきた」世代あたりの効果が大きい印象で、1世代分新しくなったとまでは言えないまでも、
そう思えるようになりましたね。
日常的に自分が使っている Air 2 は、iOS 11 で多少モッサリを感じることも増えてきたのですが、それが少なからず軽減されました :-)
もちろん、iPad Air 2 で糞重い Word 書類を編集しようと思うとモッサリ極まりないようなことが改善されるわけではないですが、普段よく使う動作が少しでも快適になれば、印象も変わります。劇的な変化ではないですが、OS アップデートで軽くなるのはレアなことですからね。
と思います。(Android 7.x → 8 は、さほど重くなった感じはないけど)
最近 iOS 端末を使っていても、Android 端末使っていても、いまリソースを食うアプリの代表は Google 系アプリですからねぇ(´Д`)
となり、タスクスイッチャーを出すのは(慣れれば)ホームボタンのダブルタップより便利になったのですが、アプリ終了は「長押しタップしてマイナス表示を出してから」という無駄な一手間が付加されて、X 世代の UI の問題点の一つでした。
X 世代だけ何故こんな無駄な一手間が追加されたのか全く意味不明でしたが、iOS 12 では iPhone X 世代でもタスクスイッチャー画面で終了したいアプリを上スワイプするだけでアプリ終了に改善されました。
改善というより元に戻っただけですが、直されないよりはずっとマシです。こういうちょっとしたことでも、意外と違いますからねぇ。
ぶっちゃけ、自分自身に対しては「こんなに使ってるんだ(^_^;)」という確認だけで、使い過ぎ防止のために制限しようとか絶対にない、見て終わりの機能です。
が、家族(子供)の使い過ぎを制限するには待望の機能とも言えるでしょう。使えない時間帯の設定だけでなく、使えない時間帯でも使えるアプリの設定、またアプリ毎の使用時間の制限を OS レベルでできるのは良いですね。
先日のトレンドマイクロ(ウイルスバスター)のアプリがブラウザ履歴を勝手に中国へ送っていることがあったように、サードパーティのセキュリティアプリやチャイルドコントロール系アプリも何をやらかしてるか判らない時代ですから、OS レベルのこういう機能があれば、妙な謳い文句に騙されて無駄なソフトを入れる人も少なくなるでしょう。
カメラを通して見ている指定した2点間の長さを計るアプリということで、最初使ってみた時は誰しも「おぉっ!?」と思って「こりゃ便利そう!」と思うわけですが、ぶっちゃけ
の類いであります。残念ながら(/_;)
近くのものしか計れないし、ちゃんと2点間を押さえられても 1cm、2cm の誤差は当たり前、斜めに計ると数十% の誤差があるので、とても真面目に使えたものじゃない。
おまけにカメラを動かすと、最初に指定した点が動いてしまうことが多発で、さすがに
と言いたくなるレベル。本当に使いものになるなら、これ以上なく便利そうなアプリだけに残念度が高い(´Д`)
見せて「おおっ」と思わせる一発芸的なアプリとしては MacOS で昔からある「Grapher」もそうですが、Grapher はちゃんと使えるアプリですからねぇ。(高度なことは何もできないけど)
去年から AR 推しのアップルですが、今こそアップル純正マップや Google マップで、古のセカイカメラみたいなことをすれば AR の実感も違ってくると思うのですが、さて。
Mac OS には昔から Automator という GUI でユーザーが簡単に自動処理プログラムを作成できるツールが用意されていますが、それの iOS 版がようやく実現されたと言っても良いでしょう。対応アプリが増えれば、かなり便利になりそうです。
ウェブサービスや対応アプリ間の連携という点では「IFTTT」をずっと使っているわけですが、OS レベルの環境ということで、対応アプリはずっと多くなりそうですので楽しみです。(IFTTT とは方向性が違う)
私自身、お試し程度で簡単なモノを幾つか作っては試しを繰り返していますが、既に
■ 完全オフにならないiPhoneのWi-Fi、ショートカットで一発オフに
このような「ショートカット」ならではの便利さ、iOS の機能の不備を補うショートカットも見つけ出されているので、色々楽しみが増えそうです。Workflow も使っていましたが、アプリ側の対応が増えそうなことに期待が持てます :-)
ちなみに、iCloud 内のフォルダは Workflow フォルダがそのまま「ショートカット」フォルダに置き換わりました。
ただ、MacOS 側の iCloud フォルダは Workflow フォルダのままです。
最初「ショートカット」フォルダがなくて一瞬戸惑いました(^_^;)
コントロールセンターを出す操作も X 世代と同じく、従来の画面下から上スワイプから画面上の右側から下スワイプに変わりました。
これは待望すぎて首が長くなりすぎた、ホームボタンレスの iPad X or iPad Pro X が出てくる予兆であることは間違いないと思いますが、操作性が X 世代と共通になるのは個人的には歓迎です。
ホームボタン世代のユーザーにとっては、タスクスイッチャーは従来どおりホームボタンダブルタップで出せるので問題はないでしょうが、コントロールセンターを出すのは戸惑うことになるでしょうが、ここらは iOS も結構頻繁に変わっているので、気にしたら負けです。
というか、ノッチの切り欠けがない分、コントロールセンターを出す範囲が判りづらくて、その点は iPhone X ユーザーの私も戸惑いますけどね(^_^;)
設定で表示非表示は切り替えられるようですが、iPad の横幅はかなり広くて使いきることはないので、これはちょっとした良い改善ですね :-)
もちろん、インストールしているアプリを全部試したわけではないですし、アプリで不具合が出ているものを見ているとログイン関連で問題が出ていることが多いので、使っているアプリでもログアウト→ログインを繰り返せばどうなるか判りませんが、とりあえず個人的には iOS 12 で特に支障は起きていません。
ただ、Moves の代わりに入れて使っている経路記録アプリ Arc App が、ちょっと記録停止の頻度が高くなったように思います。元々、Arc は(Moves に比べると)勝手に記録が止まってしまうことが多めなのですが、iOS 12 になってから止まりやすくなったかもしれません。
気づくのはそれくらいでしょうかねぇ。
とまぁ、iOS 12 を使い始めて数日間の雑感を記してみました。とりあえず、
な印象です。
OS をアップデートして遅くなるようなことはなさそうなので、セキュリティ的な観点からも、自分の使っているアプリで不具合が出ないのならば、アップデートしない理由はないと思いますね。
■ iOS 12 - 特長 - Apple(日本)
(充電している時に自動的にデータバックアップは便利かも)
雨だと地震・台風での家屋修理も進められず、全部終わるのは10月になってしまうのは間違いないところ。頭痛いです。まぁ頭痛いのは仕事がらみでも多々あるわけですが……(-_-#)
さて、今日は iPhone XS / XS Max の発売日で、相変わらず基幹店舗では発売イベントをやっていたみたいですが、もう新型 iPhone 発売日に盛り上がるなんてこともないし(特に今日は雨だったし)、そろそろ Apple Store 以外は止めても良いんじゃないですかねぇ。というか、キャリア店舗は止めたいでしょう。
過去記事に書いたように私自身は iPhone X を買ったばかりで、マイナーチェンジの今年はスルーです。貧乏人が頑張って買った十数万円もするようなスマホ、さすがに1年で買い替える気にはなれません :-)
ぶっちゃけ、自分自身が去年 iPhone X を買ったにも関わらず、
スマホに十数万も出すのはどこか狂ってる
という気持ちは相変わらずあったりします。
「使う頻度を考えればパソコンよりお金出してもおかしくない」とか言われても、私にとってパソコンは使っていて銭を生むこともできる生産装置ですが、スマホを使っていても銭を生まないどころか消費するだけのデバイスですからねぇ。
ですから、今年の新モデルの中では
カメラに強いこだわりがなければ iPhone XR イチオシ
という気分です。
もちろん、個人的に iPhone X / XR / XR Max の有機EL画面に見慣れると液晶画面は物足りないですし、カメラは望遠レンズが必須だと思っていますが、それは iPhone X に慣れてしまったからであり、iPhone 5/6/7 世代からの乗り換えなら XR でも不満ないはず。
あと、安くなった iPhone 7 は Suica / 防水仕様になった(イヤホンジャックも廃止した)世代なので、iPhone 5/5s 世代の人が値段重視で買うなら悪くないと思っています。2世代前ですが、iOS 12 で iPhone 6s 世代でも特にモッサリではないので、7 でも2年は十分行けそうですしね。
iPhone 8 / 8 Plus も(今となっては古く感じる)ホームボタンモデルですが、中身は iPhone X と同じ一世代前のレベルですから、iOS 12 でもサクサク、まだ2〜3年は十分ストレスなく使えるはず。
ただ、個人的には、4.7インチ端末にこだわりがなく iPhone 8 Plus を選ぶくらいなら断然 iPhone XR を勧めたいところ。
X 世代の新しいユーザーインターフェースが完璧だとは言わないけれど、X 世代を使ってみれば
ホームボタンなんて要らんかったんや、ホームボタンに指を持って行くのは無駄が多かったわ
ということに気づくわけで、「出せるなら早く X 世代に来た方がええで」とは思いますね。ま、人それぞれ事情がありますけど。
前置きが長くなりましたが、iPhone XS / XS Max 発売より先行して今週初めに iOS 12 がリリースされました。リリース直後にインストールして数日使ってきた雑感を少々記しておきます。
【1】古めの端末ではモッサリ感が少し減った
iOS 12 をインストールしたのは、私の iPhone X、iPad Air 2、家族が使っている iPhone 6s Plus、初代 iPad Air ですが、iPad Air / Air 2 / iPhone 6s Plus では
数日使った後でも、もたつきが減ったのは感じられる
数日使った後でも、もたつきが減ったのは感じられる
のはありますね。
速くなったとかキビキビするようになった、とは言えないけれど、ちょっとしたもたつきが減ったのは間違いないです。
OS アップデート直後では起動しているアプリが少ないこともあって速くなったように感じられますが、だいたいは数日も使っていると元通りになることが多いのですが、それがない感じ。
特に iPhone 6s Plus / iPad Air 2 あたりの「ちょっと古くなってきた」世代あたりの効果が大きい印象で、1世代分新しくなったとまでは言えないまでも、
6s や Air 2 も、まだしばらく現役で使えるなぁ
そう思えるようになりましたね。
日常的に自分が使っている Air 2 は、iOS 11 で多少モッサリを感じることも増えてきたのですが、それが少なからず軽減されました :-)
もちろん、iPad Air 2 で糞重い Word 書類を編集しようと思うとモッサリ極まりないようなことが改善されるわけではないですが、普段よく使う動作が少しでも快適になれば、印象も変わります。劇的な変化ではないですが、OS アップデートで軽くなるのはレアなことですからね。
アップデートのたびに重くなるばかりの Android と Google 系アプリに爪の垢を煎じて飲ませたい
と思います。(Android 7.x → 8 は、さほど重くなった感じはないけど)
最近 iOS 端末を使っていても、Android 端末使っていても、いまリソースを食うアプリの代表は Google 系アプリですからねぇ(´Д`)
【2】iPhone X 世代でアプリ終了における余分な一手間がなくなった\(^o^)/
iPhone X 世代ではホームボタンがなくなったことで、- タスクスイッチャー起動が、ホームボタンのダブルタップから画面下部から上スワイプしての指止めに変更
- アプリ終了は、タスクスイッチャー画面で終了したいアプリを上スワイプするだけから、タスクスイッチャー画面で「長押しタップしてマイナス表示を出してから」終了したいアプリを上スワイプに変更
となり、タスクスイッチャーを出すのは(慣れれば)ホームボタンのダブルタップより便利になったのですが、アプリ終了は「長押しタップしてマイナス表示を出してから」という無駄な一手間が付加されて、X 世代の UI の問題点の一つでした。
X 世代だけ何故こんな無駄な一手間が追加されたのか全く意味不明でしたが、iOS 12 では iPhone X 世代でもタスクスイッチャー画面で終了したいアプリを上スワイプするだけでアプリ終了に改善されました。
改善というより元に戻っただけですが、直されないよりはずっとマシです。こういうちょっとしたことでも、意外と違いますからねぇ。
【3】自分は変わらないけど家族には設定したいスクリーンタイム
スマホ使いすぎを確認できるだけでなく、利用を制限できる iOS 12 の新機能「スクリーンタイム」。ぶっちゃけ、自分自身に対しては「こんなに使ってるんだ(^_^;)」という確認だけで、使い過ぎ防止のために制限しようとか絶対にない、見て終わりの機能です。
が、家族(子供)の使い過ぎを制限するには待望の機能とも言えるでしょう。使えない時間帯の設定だけでなく、使えない時間帯でも使えるアプリの設定、またアプリ毎の使用時間の制限を OS レベルでできるのは良いですね。
先日のトレンドマイクロ(ウイルスバスター)のアプリがブラウザ履歴を勝手に中国へ送っていることがあったように、サードパーティのセキュリティアプリやチャイルドコントロール系アプリも何をやらかしてるか判らない時代ですから、OS レベルのこういう機能があれば、妙な謳い文句に騙されて無駄なソフトを入れる人も少なくなるでしょう。
【4】計測アプリは出オチアプリ
さっぱり広まらない AR 機能のデモ用なのか判りませんが、iOS 12 で突如登場した AR な「計測」アプリ。カメラを通して見ている指定した2点間の長さを計るアプリということで、最初使ってみた時は誰しも「おぉっ!?」と思って「こりゃ便利そう!」と思うわけですが、ぶっちゃけ
精度低すぎて一発芸アプリ
の類いであります。残念ながら(/_;)
近くのものしか計れないし、ちゃんと2点間を押さえられても 1cm、2cm の誤差は当たり前、斜めに計ると数十% の誤差があるので、とても真面目に使えたものじゃない。
おまけにカメラを動かすと、最初に指定した点が動いてしまうことが多発で、さすがに
いくら AR デモアプリの類いだとしても、もうちょっとちゃんと作りこんでくれよ……
と言いたくなるレベル。本当に使いものになるなら、これ以上なく便利そうなアプリだけに残念度が高い(´Д`)
見せて「おおっ」と思わせる一発芸的なアプリとしては MacOS で昔からある「Grapher」もそうですが、Grapher はちゃんと使えるアプリですからねぇ。(高度なことは何もできないけど)
去年から AR 推しのアップルですが、今こそアップル純正マップや Google マップで、古のセカイカメラみたいなことをすれば AR の実感も違ってくると思うのですが、さて。
【5】今後が楽しみなショートカット
iOS 12 で新しく、というよりは Workflow アプリがリニューアルされた「ショートカット」アプリ。Siri との連携が強化されただけでなく、用意されたライブラリから利用するだけの使い方も判りやすくなり、作るにしても判りやすくなって敷居が下がりました。Mac OS には昔から Automator という GUI でユーザーが簡単に自動処理プログラムを作成できるツールが用意されていますが、それの iOS 版がようやく実現されたと言っても良いでしょう。対応アプリが増えれば、かなり便利になりそうです。
ウェブサービスや対応アプリ間の連携という点では「IFTTT」をずっと使っているわけですが、OS レベルの環境ということで、対応アプリはずっと多くなりそうですので楽しみです。(IFTTT とは方向性が違う)
私自身、お試し程度で簡単なモノを幾つか作っては試しを繰り返していますが、既に
■ 完全オフにならないiPhoneのWi-Fi、ショートカットで一発オフに
このような「ショートカット」ならではの便利さ、iOS の機能の不備を補うショートカットも見つけ出されているので、色々楽しみが増えそうです。Workflow も使っていましたが、アプリ側の対応が増えそうなことに期待が持てます :-)
ちなみに、iCloud 内のフォルダは Workflow フォルダがそのまま「ショートカット」フォルダに置き換わりました。
ただ、MacOS 側の iCloud フォルダは Workflow フォルダのままです。
最初「ショートカット」フォルダがなくて一瞬戸惑いました(^_^;)
【6】iPad での操作が X 世代と統一された
iPad でタスクスイッチャーを出す方法が従来のホームボタンダブルタップだけでなく、iPhone X 世代と同じく、画面下から上スワイプでもタスクスイッチャーが出るようになりました。コントロールセンターを出す操作も X 世代と同じく、従来の画面下から上スワイプから画面上の右側から下スワイプに変わりました。
これは待望すぎて首が長くなりすぎた、ホームボタンレスの iPad X or iPad Pro X が出てくる予兆であることは間違いないと思いますが、操作性が X 世代と共通になるのは個人的には歓迎です。
ホームボタン世代のユーザーにとっては、タスクスイッチャーは従来どおりホームボタンダブルタップで出せるので問題はないでしょうが、コントロールセンターを出すのは戸惑うことになるでしょうが、ここらは iOS も結構頻繁に変わっているので、気にしたら負けです。
というか、ノッチの切り欠けがない分、コントロールセンターを出す範囲が判りづらくて、その点は iPhone X ユーザーの私も戸惑いますけどね(^_^;)
【7】iPad では画面上部の情報バーに日付も表示されるようになった
最初は気づかなかったのですが、ふと見ると iPad では時刻の右に日付も表示されるようになりました。設定で表示非表示は切り替えられるようですが、iPad の横幅はかなり広くて使いきることはないので、これはちょっとした良い改善ですね :-)
【8】iOS 12 で不具合のあるゲームアプリが出てるみたいだけど…
私はほとんどゲームアプリを起動することもなくなったので(暇がない)、私個人が日常的に使っているアプリで不具合が起きているものはないですね。もちろん、インストールしているアプリを全部試したわけではないですし、アプリで不具合が出ているものを見ているとログイン関連で問題が出ていることが多いので、使っているアプリでもログアウト→ログインを繰り返せばどうなるか判りませんが、とりあえず個人的には iOS 12 で特に支障は起きていません。
ただ、Moves の代わりに入れて使っている経路記録アプリ Arc App が、ちょっと記録停止の頻度が高くなったように思います。元々、Arc は(Moves に比べると)勝手に記録が止まってしまうことが多めなのですが、iOS 12 になってから止まりやすくなったかもしれません。
気づくのはそれくらいでしょうかねぇ。
☆
とまぁ、iOS 12 を使い始めて数日間の雑感を記してみました。とりあえず、
iOS 12 には驚きは何もなく、利便性向上もさほどない
けれど少しでもキビキビ度が上がっているのでポジティブ
けれど少しでもキビキビ度が上がっているのでポジティブ
な印象です。
OS をアップデートして遅くなるようなことはなさそうなので、セキュリティ的な観点からも、自分の使っているアプリで不具合が出ないのならば、アップデートしない理由はないと思いますね。
■ iOS 12 - 特長 - Apple(日本)
(充電している時に自動的にデータバックアップは便利かも)
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