地震、梅雨前線による大雨と連発されたのに、台風12号が近畿直撃コースに乗ってきて「俺らになんか恨みであるんかいっ!」と言いたくなる昨今の自然現象ですが、とりあえず暴風雨で屋根にかかったブルーシートが飛んで雨漏りしまくりにならないことを祈るのみです。(無理かな)

今日も工務店や屋根業者の人と打ち合わせしましたが、全部やり直してもらう時期については、まだ何とも言えない状況なので、家に住めるだけまだマシ、と思いつつ、ひたすら我慢するだけであります(>_<)

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さて、ニコンがティーザー広告公開の翌日、正式にフルサイズ・ミラーレス機を開発していることを発表しましたが、CANON RUMOURS が9月の第2週にキヤノンもフルサイズ・ミラーレス機を発表するという話を確度が高い噂として記事にしたり、いよいよ盛り上がってきた感があります。

Nikon | ニュース | 報道資料:新次元の光学性能を追求した、新マウント採用のフルサイズミラーレスカメラとNIKKORレンズを開発

また、4/3 RUMOURS も前回記事の

E-M1 Mark II の上位ハイエンド機の噂に思う徒然

を予約投稿していた間に、さらに確定情報レベルの FT5 として記事を追加していました。

(FT5) Confirmed: New Olympus super high end camera will be launched in very early 2019! - 43 Rumors

どんな内容のカメラかは判らないようですが、E-M1 Mark II を上回る性能のカメラが来年早々に出るというのは確実とのことのようです。

E-M1 Mark II より上位の性能で(当然)高価なカメラを出して売れるのかどうかは判りませんが、E-M1 Mark II の売れ行きが好調だったことから、待ち望まれてる E-M5 シリーズ新機種よりハイエンドへシフトしていくのかもしれませんね。

ただまぁ、個人的にこのオリンパスのハイエンド機種については、前回記事の最後にも書いたように、

気にならないわけではないけれど、基本的に割と他人事なカメラ(の噂)


だったりもします。

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1年ぶりにメインマウントをデジタル一眼レフに戻して、マイクロフォーサーズシステムを再びサブマウントとして使うようになり、

やっぱりマイクロフォーサーズシステムは小型軽量さを活かしてナンボ、無闇に頑張って超望遠で動体を追うようなことをしない方が断然心地よく使えるよなぁ


と実感しているので、もはや E-M1 Mark II よりハイエンドで高性能なカメラが出るとしても、割と「どうでもいいかな」感のある私であります。



この春、メインマウントをデジタル一眼レフ(ニコン Fマウント)へ戻したとはいえ、まだボディは1台のみ、レンズも望遠単焦点レンズ2本にテレコンだけという状況ですので、必然的に標準域や望遠のズームレンズはマイクロフォーサーズレンズを使うことになります。

最初はその状況(諸々な格差)に不満を感じていたわけですが、何度かその組み合わせで使っていると、

スナップ+αのサブ機として使うなら、やっぱりマイクロフォーサーズは小さくて便利やわぁ


と思うことが多かったりします。

特にデジタル一眼レフでサンニッパ (300mm F2.8) やゴーヨン (500mm F4) のような少し大きめのレンズを携行している時のサブ機、スナップ用システムというのは、やっぱりマイクロフォーサーズが負担にならず、フィットするなぁ、と。

今後、Fマウントのフルサイズ機や各種ズームレンズは購入予定で、動き物相手の撮影遠征ではデジタル一眼レフ2台体制で行くことにもなるのでしょうが、

昔みたいに、バッテリーグリップ付き一眼レフボディ2台+レンズ諸々で十数キロの荷物なんて、ローリングバッグを使っても体力持たないかもしれないから、そうなっても広角〜標準あたりのサブ機はマイクロフォーサーズに任すのもありだよなぁ


と改めて思い直す今日この頃です。(マイクロフォーサーズにはリーズナブルな超広角ズームレンズがないのが悩みどころですが……)

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先週末赴いた千歳基地航空祭でも、持っていった機材は
  • D500 + バッテリーグリップ
  • AF-S 500mm f/4E FL ED VR
  • AF-S 300mm f/4E PF ED VR
  • AF-S TELECONVERTER TC-14E III(x1.4 テレコン)
  • E-M1 Mark II (バッテリーグリップなし)
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
  • LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.

という内容で、マイクロフォーサーズのレンズも本来ならば、
  • 標準ズームはパンケーキな M.ZUIKO 14-42mm EZ より M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
  • 望遠ズームは超小型な LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm より M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO (+ MC-14)

であるところなのですが、千歳からの帰りにガンバ大阪の試合へ直行するのに時間的にタイトで、宿泊に必要な荷物と合わせて機内持ち込み荷物だけに収めたかったため、マイクロフォーサーズはとにかく小さなレンズ優先にした次第。

E-M1 Mark II + M.ZUIKO 14-42mm EZ と LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm ならば、画角的に 28〜350mm 相当をカバーしつつも、比喩じゃなくバッグの隙間に押し込めることができ

こういうコンパクトさはマイクロフォーサーズならでは


と痛感したものです。

当然ながら画質的には 2本の PRO レンズの方が圧倒的に良いですが、日中撮影で ISO 200 固定ながら絞って撮影できる条件だと判っていましたから、パンケーキ標準ズームや手のひら望遠ズームレンズでもそれなりに撮れましたし、移動中の重量的負担も減って良かったかな、と思いましたね。

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とはいえ、いつも適当な地上展示機のスナップ用途には M.ZUIKO 14-42mm EZ で問題ないものの、

ブルーインパルスの広角撮影用途だと解像力の差や周辺部に機体を置くことが多いので 12-40mm F2.8 PRO が必要だったかなぁ


という思いはありましたし、

相変わらず E-M1 Mark II の C-AF は突如ピンボケになったり、訳わかんねえ動作は信用しきれねえなあ


というのがあって(EVF で追ってる時に判別できず、でも後で見たら連続して撮ってるコマの途中でピンボケになっていることは珍しくない)、やっぱり E-M1 Mark II を動体撮影のメイン機にするのは厳しいわ、と思うこともありましたが、小型軽量優先のサブ機としてなら我慢できる範囲ではあります。

というか、C-AF を使わず、AF-S で撮れる範囲の動体に絞っておけば E-M1 Mark II でも問題ない、という使い方に収束しつつあったりします。ブルーインパルスの広角的な撮影なら、AF-S で何ら問題ないですしね。



最近はスナップ用途で持ち出す時のレンズ構成も 12-40mm F2.8 PRO と LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm の組み合わせが一番多く、小型軽量さとカバーする画角のバランスが気に入っています。

M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO は、できるだけ低い感度で使いたいマイクロフォーサーズにおいて F2.8 通しで 300mm 相当まで使えて(テレコン付けて 400mm 超)、しかも寄れる便利な望遠ズームですし、画質的にもまずまず良いのですが、如何せんマイクロフォーサーズシステムのレンズとしては、かなりデカい。

300mm F4 IS PRO を含めてマイクロフォーサーズをメインで使っていた時は 40-150mm F2.8 PRO も愛用して持ち出し頻度の高いレンズでしたが、マイクロフォーサーズがスナップ用途特化、もしくはサブ機扱いで持って行くとなると、ちょっと躊躇う大きさに感じられ、すっかり手のひら望遠レンズの LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm の持ち出し率が高くなっています。



LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm は使える絞り値のスイートスポットが非常に狭く、最短撮影距離も長くて、私のようなセンス皆無な人間が使うと平板な絵作りになりがちですが、全く負担にならない軽さコンパクトさですから

標準ズームだけでも良いんだけど、念のために持って行く望遠レンズ


としてはちょうどよく、これぞマイクロフォーサーズらしいレンズと昔から思っています。

一応、流せば背景との分離もでき撮影感度も下げられるので、相手が飛行機なら相性は悪くないですし、手のひらサイズながら画角も 350mm 相当まであると、望遠バカの私も納得のサポートレンジなのも◎です。

マイクロフォーサーズのコンパクトさを活かすならば、明るい望遠ズームは 40-150mm F2.8 PRO を売ってでも LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. に買い換えようかな?と真剣に考えるのですが、LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 はテレコンが使えず、画角が 200mm 相当まで、となると望遠バカの私としては物足りなさすぎて、今ひとつ購入に踏み切れません……(^_^;)



このあたり、自分にとってマイクロフォーサーズ・システムの位置付けが変わった(というか元に戻った)ことで、レンズも改めて買い換えていかなきゃなぁ、と思っていますが、メインシステムのレンズもまだ全然揃えられていないし、地震での家屋の補修もあるし、どうしたもんかなー、という感じです。

ぶっちゃけ言ってしまうと、マイクロフォーサーズ・レンズも安くはないので、

ニコンやキヤノンの APS-C 用みたいにワイド端 16mm 以下でリーズナブルな超広角レンズがマイクロフォーサーズで欲しいけど、前玉出てなくてワイド端 16mm 以下のズームと言えば、Panasonic 8-18mm F2.8-4.0 しかなくて、10万円超。だったらフルサイズ用の 16-35mm F4 買った方がええわ。と思うけど、サブ機のマイクロフォーサーズで超広角があった方がいいしなぁ。悩ましい。
標準〜中望遠域の明るい単焦点レンズが欲しいけど、同じ金額でフルサイズ用のシグマ Art レンズ買えるよなぁ


などと思っちゃうんですよね。マイクロフォーサーズがメインマウントなら迷わないことでも、サブだと得られる画質や使いどころの狭さからなかなか思い切れない。

懐から無尽蔵に湧いてくるなら、フルサイズ用もマイクロフォーサーズ用も無節操に欲しいものを買っていけるわけですが、そうもいきませんし、ニコンから 500mm F5.6 PF がリーク写真のような短さで出てくるなら、それの方が優先順位が上ですからねぇ。悩ましい(´Д` )



さらに言ってしまうと、E-M1 Mark II 自体も C-AF の不安定さには少々思うところもありますが、それなりに気に入って使っていられるカメラですが、それは今すでに持っているからであって、じゃあ今改めて20万出して買うか?と言えば、さすがにそれはない、というのが本音でもあります。

個人的にオリンパスでは唯一納得できるホールディング感ですし、使う気になるボディなのですが、より安い実売価格で売られている D500 との動体撮影性能の圧倒的な差を感じてしまってるだけに、今後30万か40万で、さらにハイエンドな OM-D シリーズのボディを出されても心動くのは、なかなか難しい気がします。

(静止体相手では圧倒的に多彩な機能があってコンパクトな E-M1 Mark II の方に魅力を感じる点も多いですが、動体相手がほとんどの私にとっては厳しくなるのは仕方ありません)

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とまぁ、ちょこちょこと継ぎ足しで記事を書いてきたので支離滅裂気味ですけれども、メインマウントから外れてもサブ機、スナップ用途として、マイクロフォーサーズ・システムの小型軽量さを改めて便利に感じてレンズ構成を組み直そうと思う昨今であり、どこにどれだけ投資すべきか悩ましく思う今日この頃であります。