最近の Apple イベントはすっかり噂が先行していて、昔のようにワクワクドキドキ感は皆無になって久しく、「やっぱりね」でしかないわけですが、今回はどうなんでしょうか。
日本市場的には廉価版 iPad が順当マイナーモデルチェンジしただけで、教育市場向けに新しく安いモデルが出たわけでもなく(教育市場向けディスカウントはある)、後継機の噂すらない iPad mini はもちろん、iPhone SE 2 もなかったので、期待していた向きには外された感があるかもしれません。
とはいえ、今回のイベントは北米での教育市場に向けた各種施策の説明、アピールが主のようですから(いま北米教育市場を席巻する Chrome デバイスへの対抗)、ハードウェアはそのための iPad だけなのも仕方ないのかもしれません。
■ 9.7インチiPad - Apple(日本)
新しい iPad は、筐体サイズや重さは現行 iPad 9.7” とほぼ変わらず。北米向けには値下げされているものの、日本向けのお値段は今と変わらず 。(何故?)
プロセッサは一世代前の iPhone 7 に搭載された A10 Fusion チップ。iPhone 8/X 世代の A11 はもちろん、現行第2世代 iPad Pro は A10X より控えめなものの、廉価機としての性能としては問題なし、Apple 的にも完全に元を取ってる iPhone 7 用チップの使い回しでコストダウンを実現してる印象。
今回から廉価版 iPad でも Apple pencil が使えるようになりましたし(高いお値段は変わらず)、個人的には興味ない AR 機能もプロセッサ・アップデートで比較的スムーズに使えるようになり、
でしょうが、今回の発表の主眼である、ここ数年 ChromeBook が北米教育市場の過半以上を占め「Apple は教育市場に強い」が昔話になってしまったことへの巻き返しがこれで行えるかどうかは、チラッと向こうの論評を見る限りは懐疑的な意見な方が多いようですけど、どうなんでしょうかね。関係ないので、どうでもいいですけど。
日本市場的には廉価版 iPad が順当マイナーモデルチェンジしただけで、教育市場向けに新しく安いモデルが出たわけでもなく(教育市場向けディスカウントはある)、後継機の噂すらない iPad mini はもちろん、iPhone SE 2 もなかったので、期待していた向きには外された感があるかもしれません。
とはいえ、今回のイベントは北米での教育市場に向けた各種施策の説明、アピールが主のようですから(いま北米教育市場を席巻する Chrome デバイスへの対抗)、ハードウェアはそのための iPad だけなのも仕方ないのかもしれません。
■ 9.7インチiPad - Apple(日本)
新しい iPad は、筐体サイズや重さは現行 iPad 9.7” とほぼ変わらず。北米向けには値下げされているものの、日本向けのお値段は今と変わらず 。(何故?)
プロセッサは一世代前の iPhone 7 に搭載された A10 Fusion チップ。iPhone 8/X 世代の A11 はもちろん、現行第2世代 iPad Pro は A10X より控えめなものの、廉価機としての性能としては問題なし、Apple 的にも完全に元を取ってる iPhone 7 用チップの使い回しでコストダウンを実現してる印象。
今回から廉価版 iPad でも Apple pencil が使えるようになりましたし(高いお値段は変わらず)、個人的には興味ない AR 機能もプロセッサ・アップデートで比較的スムーズに使えるようになり、
間違いなくコスパ最高の iPad
でしょうが、今回の発表の主眼である、ここ数年 ChromeBook が北米教育市場の過半以上を占め「Apple は教育市場に強い」が昔話になってしまったことへの巻き返しがこれで行えるかどうかは、チラッと向こうの論評を見る限りは懐疑的な意見な方が多いようですけど、どうなんでしょうかね。関係ないので、どうでもいいですけど。
さて、過去記事で「ホームボタンのない Face ID な次世代 iPad Pro を待つ」と言い続けてる私も、
なんて思っちゃって、iPad Pro モデルチェンジまでの繋ぎとして買っちゃおうかな? なんていう誘惑すら起きてしまいます(^_^;)
iPad Air 2 のバッテリーを交換しだとはいえ、スマートカバーはボロボロだし、Apple pencil 使えるのは仕事メモに魅力ですからね。
もっとも iPad Air 2 や iPad Pro の薄さに慣れてると、やや厚みを感じさせる廉価版 iPad を手にすると、結局は「WWDC まで待つか…」という気にはなっちゃうだろうのは毎度のことです(相変わらず Cellular モデルの Wi-Fi モデルとの価格差も結構ありますしね)
今の廉価版 iPad と同じ厚みの初代 iPad Air が出た時は「薄くなったなぁ」と感心したものですが、背面ケースを付けることを考えると Air 2 以降の薄さがどうしても欲しくなるんですよねえ。
ということを、中部地方の某都市へ向かう車中で iPhone X や iPad Air 2 使って、仕事に飽きて書いているところだったりします(^_^;)
スマートフォンやタブレットへの文字入力は音声認識が一番速いのですけど、さすがに車中でそれをやるわけには行きませんからねぇ。
さて、今日未明は Apple イベントだけでなく、Huawei の基幹機種 P20 / P20 Pro も発表されました。ベストセラーモデルとして、スマホ市場における Huawei の地位を盤石にした P10 シリーズの後継機。
■ ファーウェイ、「HUAWEI P20」シリーズと「HUAWEI Mate RS」発表 - ケータイ Watch
■ Huawei、"iPhone Xとは比較にならない"トリプルカメラ搭載スマホ「P20 Pro」 - PC Watch
上位機 P20 Pro(Plus ではなくなった)がトリプルレンズであることは既にリークされていましたが、
いやー、3倍ズームまで突っ込んでくるとは凄いですねぇ。Huawei のスマホは(ソフト面も含めて)カメラ機能強化が激しくて、カメラ周りのハードは極めてショボいセンサー性能の P10 lite のカメラを使っていても、よくできてるなー、と感じることは多いのですが、とことん来ましたね。
新機種で性能が上がることには今さら何も感じませんが、今回の P20 シリーズでは
というのは、なかなかインパクトがあります。
発表会でのデモやメーカーの謳い文句はそれなりに割り引く必要がありますが(特に中華系メーカーのは)、既にカメラ性能については評価を得ているメーカーだけに気になりますね。ってか、「4Dフォーカス」って、ソニーからアルゴリズム買って標榜しているのか、勝手にパクったのか……
とりあえず、先日 Osmo Mobile 2 を買って、ちょくちょく使っているのですが、
と思うので(いちいち Osmo Mobile 2 に iPhone X を付け外しするのが面倒だからバッテリーがヤバくなるまで付けっぱなしにすることが多いので)、P20 にも惹かれるところはありますが、
であり、P20 Pro は iPhone X 同様に余裕の10万円超。興味はあってもサブ機にその値段は出せません(´Д` )
というか、P シリーズって高性能機だけど値段はメインストリームど真ん中を狙ってきて馬鹿高くなっていなかったのに Mate シリーズ以上になってしまいましたね。当分は P10 lite で我慢かなー。
という感じで、移動中に iPad で仕事しつつの暇つぶし記事でした X-)
(P10 Plus はもちろん Mate 10 Pro もリーズナブルに見えてしまう不思議 ^^;)
iPad Air 2 はプロセッサは現行から3世代前の Apple A8 だから、iOS 11 のスプリットとかを使うと、ストレスを感じるほどではないけどちょっと間を感じる瞬間があるんだよなー。A10 Fusion だったら、そこそこ違うだろうなー。
なんて思っちゃって、iPad Pro モデルチェンジまでの繋ぎとして買っちゃおうかな? なんていう誘惑すら起きてしまいます(^_^;)
iPad Air 2 のバッテリーを交換しだとはいえ、スマートカバーはボロボロだし、Apple pencil 使えるのは仕事メモに魅力ですからね。
もっとも iPad Air 2 や iPad Pro の薄さに慣れてると、やや厚みを感じさせる廉価版 iPad を手にすると、結局は「WWDC まで待つか…」という気にはなっちゃうだろうのは毎度のことです(相変わらず Cellular モデルの Wi-Fi モデルとの価格差も結構ありますしね)
今の廉価版 iPad と同じ厚みの初代 iPad Air が出た時は「薄くなったなぁ」と感心したものですが、背面ケースを付けることを考えると Air 2 以降の薄さがどうしても欲しくなるんですよねえ。
ということを、中部地方の某都市へ向かう車中で iPhone X や iPad Air 2 使って、仕事に飽きて書いているところだったりします(^_^;)
スマートフォンやタブレットへの文字入力は音声認識が一番速いのですけど、さすがに車中でそれをやるわけには行きませんからねぇ。
さて、今日未明は Apple イベントだけでなく、Huawei の基幹機種 P20 / P20 Pro も発表されました。ベストセラーモデルとして、スマホ市場における Huawei の地位を盤石にした P10 シリーズの後継機。
■ ファーウェイ、「HUAWEI P20」シリーズと「HUAWEI Mate RS」発表 - ケータイ Watch
■ Huawei、"iPhone Xとは比較にならない"トリプルカメラ搭載スマホ「P20 Pro」 - PC Watch
上位機 P20 Pro(Plus ではなくなった)がトリプルレンズであることは既にリークされていましたが、
- 4,000万画素の通常RGBカラーセンサーカメラ
- 800万画素のモノクロセンサーカメラ
- さらに 800万画素3倍望遠ズームカメラ!
いやー、3倍ズームまで突っ込んでくるとは凄いですねぇ。Huawei のスマホは(ソフト面も含めて)カメラ機能強化が激しくて、カメラ周りのハードは極めてショボいセンサー性能の P10 lite のカメラを使っていても、よくできてるなー、と感じることは多いのですが、とことん来ましたね。
新機種で性能が上がることには今さら何も感じませんが、今回の P20 シリーズでは
- P20 Pro のズームレンズ込み、超低照度対応のトリプルカメラ
- 小さいとはいえ、結局お前もノッチ(切り欠け)付きデザイン採用かよ
- エッジレス指紋センサー
というのは、なかなかインパクトがあります。
発表会でのデモやメーカーの謳い文句はそれなりに割り引く必要がありますが(特に中華系メーカーのは)、既にカメラ性能については評価を得ているメーカーだけに気になりますね。ってか、「4Dフォーカス」って、ソニーからアルゴリズム買って標榜しているのか、勝手にパクったのか……
とりあえず、先日 Osmo Mobile 2 を買って、ちょくちょく使っているのですが、
Osmo Mobile 2 に iPhone X を付けて撮っていると、普通にスマホスナップするのが P10 lite になるから、もうちょっとカメラ性能の良い Android スマホが欲しいかもなぁ
と思うので(いちいち Osmo Mobile 2 に iPhone X を付け外しするのが面倒だからバッテリーがヤバくなるまで付けっぱなしにすることが多いので)、P20 にも惹かれるところはありますが、
P10→P20 になって、お値段もがっつり値上げ
であり、P20 Pro は iPhone X 同様に余裕の10万円超。興味はあってもサブ機にその値段は出せません(´Д` )
というか、P シリーズって高性能機だけど値段はメインストリームど真ん中を狙ってきて馬鹿高くなっていなかったのに Mate シリーズ以上になってしまいましたね。当分は P10 lite で我慢かなー。
という感じで、移動中に iPad で仕事しつつの暇つぶし記事でした X-)
(P10 Plus はもちろん Mate 10 Pro もリーズナブルに見えてしまう不思議 ^^;)
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