昨年モデルチェンジした 10.5インチ iPad Pro にはかなり惹かれるものの、iPad Air 2 を先日バッテリー交換をしたので、まだまだ現役、次のホームボタンレスな iPad Pro が登場するまで使い続ける予定なのは先日記しました。
■ 久しぶりに genius bar 〜サポートアプリはちょい便利&バッテリー交換は起動するうちに
随分と前から iPad 用にタッチペン(スタイラスペン)を持ち歩くどのカバンにも入れていましたが、それなりに活用し始めたのは iPad Air 2 を購入してから、ここ2〜3年くらいでしょうか。
(最近使ってるのは、このどちらか)
絵心が全くなくて、絵を描かせれば幼稚園児より下手な私は、スタイラスペンがあったところで絵を描こうとは思わないので、私のタブレット+スタイラスペンの用途は唯一
これのみ。
色々アイデアをまとめる時にも使うことが皆無ではないですが、すっかりキーボード慣れしているので、脳内アイデアをまとめる場合も図表を描く時以外はキーボードで文字をタイプした方が頭の整理もできる、そういう身体になってしまっています。
しかし、打ち合わせ時のメモだけはタブレットとスタイラスペンで行うことが多いです。理由としては、次の3つ。
このような理由から打ち合わせ、ミーティングの場ではタブレット+スタイラス(タッチペン)でメモを取ることが多くなりました。
(稀に電子デバイス持ち込み禁止内での打ち合わせなどで、ノートとペンを使ってメモすることは今でも少なくないのですし、今でも念のために紙のノートを持参しています)
今どき打ち合わせ時にノートパソコンを持ち込んでキーボードを叩くのを嫌がられることなんて…と思う人もいるかもしれませんが、若い人〜アラフォーくらいだけで構成される打ち合わせならともかく、一定年齢以上の、だいたいは偉い方が一緒だと、良い顔をされないことは珍しくありません。
ただ、ご高齢の偉い方も(タッチ)ペンで書いていると紙でなくても何も言われないですし、逆に「今どきはそういうのを使うんだね〜」なんて興味を示される場合もあったりします。そんなもんです。

とまぁ、前置きが長くなりすぎましたが、先日打ち合わせに赴いた際、客先の直前で、常用しているタッチペンを自宅に忘れてきたことに気づきました。いつもと違うカバンだったのが敗因です。
指で描くのもできなくはないのですが、メモ書きするには先の細いタッチペンで描くよりも相当に遅く、描きづらいのは間違いありません。
ということで、
そう思いつつ客先へ行く前に百均ショップに立ち寄ってみました。

(これは立ち寄った百均とは別の店のタッチペンコーナー)
昔と違って先の太いタッチペン(スタイラスペン)だけでなく、

(百均で売っていたディスクタイプのタッチペン)
物は試しで打ち合わせ時に使ってみると、意外と悪くなくて
という印象。昔の「ないよりマシとも言えない」レベルだった百均タッチペンとは違いました。

(Tと書いてある方がタッチペン、反対側はボールペン)

(ディスクタイプは消耗品だがメモ書きには良い細さ)
もちろん、タッチペンの好みは人それぞれですからあくまで私の印象ですし、アクティブタイプのタッチペンのような感度の良さはありませんが、常用しているタッチペンの一つである、ディスクタイプの以下の製品↓
コレと比べてもペン先の感触は(良くも悪くも)遜色ありません。
Amazon で購入した上記製品も千円未満で2本入り、さらには交換用ペン先が4本付いているので、実質6本入りみたいなものですが、百均製品はそれと比べてもさらに安く、書き味的には同じような使い勝手です。(使い勝手の違いは後述)
百均のディスクタイプ・タッチペンはその後4本ほど買い足して、予備用タッチペンとして持ち歩くことの多いカバン全部に入れていますが、百均製品だけあってペン先の滑らかさ加減にはバラツキがあるようです。
もっとも Amazon で買った 2本1,000円の製品も、ペン先の品質には差があって、合計6セットのペン先があったうち2つは滑らかさに欠けて使い勝手が悪かったので即捨てしていますから、安価なディスクタイプのペンでは仕方ないのだと思いますし、そもそも
で、ディスク部分が磨耗すると滑らかに書けなくなるので、このタイプは安く買って、買い換えていくのが良いように思っています。(長持ちする先細タッチペンなるとアクティブタイプを買うべきで、重さも書き味も値段も違う)

(銀色の方が百均製品、黒の方が2本千円のAmazon購入製品)

ちなみに両者同じようなディスクタイプのタッチペンですが、百均製品と Amazon で買った安価製品とでは、それぞれに良し悪しがあります。
(メモ書きでの)書き味という点ではどちらの製品もあまり差がない(製品の差よりそれぞれの製品の個体差の方が大きい)のですが、ペンの重量や書き味以外の使い勝手で Amazon で買った製品の方をメインにして、百均製品の方は予備としています。

どちらもアクティブタイプのタッチペンと比べると書き味の滑らかさや安定性には欠けるのですが、
としては、なかなか良いのではないかと思っています。
iPad Pro を購入した暁には、私も Apple Pencil を常用することになるのでしょうが、1本1万円以上もする馬鹿高 Apple Pencil を持ち歩くことの多いカバン全部に入れておくということはできませんので、そうなっても予備用として鞄に忍ばせるのはこれらになりそうです :-)
タッチペンを使ってメモ書きする時のアプリは幾つか使っているものがあるのですが、それらの紹介はまた後日に……
(手持ちのアクティブタイプが電池式でバランス悪いので充電式を買いたい…)
■ 久しぶりに genius bar 〜サポートアプリはちょい便利&バッテリー交換は起動するうちに
随分と前から iPad 用にタッチペン(スタイラスペン)を持ち歩くどのカバンにも入れていましたが、それなりに活用し始めたのは iPad Air 2 を購入してから、ここ2〜3年くらいでしょうか。
(最近使ってるのは、このどちらか)
絵心が全くなくて、絵を描かせれば幼稚園児より下手な私は、スタイラスペンがあったところで絵を描こうとは思わないので、私のタブレット+スタイラスペンの用途は唯一
打ち合わせ時のメモ取り
これのみ。
色々アイデアをまとめる時にも使うことが皆無ではないですが、すっかりキーボード慣れしているので、脳内アイデアをまとめる場合も図表を描く時以外はキーボードで文字をタイプした方が頭の整理もできる、そういう身体になってしまっています。
しかし、打ち合わせ時のメモだけはタブレットとスタイラスペンで行うことが多いです。理由としては、次の3つ。
- IT からは遠いジャンルのお客様との打ち合わせでは、先方が話している際にキーボードをペチペチと言わせて入力するのを快く思わない方もおられたり、そういう音を立てるのが憚られる状況の話し合いもある
(そういう場合でもペン書きなら紙でなくタブレットでも意外と気にされない) - キーボードだけだと図表を書き入れる時に困る。紙のノートと併用するくらいなら最初からタブレットに手描きした方が早い
(ペンを使っていても文章を手書きで書くアプリと、自由メモ帳的アプリは分ける場合もある) - あとで話し合いの録音データーを聴きながら内容確認する時に、キーボードのペチペチ音が入っていると耳障りだし、それが自分のタイプ音だと録音場所の一番近いところでペチペチうるさい音が入ってるので、自分のためにもできるだけ避けたい
このような理由から打ち合わせ、ミーティングの場ではタブレット+スタイラス(タッチペン)でメモを取ることが多くなりました。
(稀に電子デバイス持ち込み禁止内での打ち合わせなどで、ノートとペンを使ってメモすることは今でも少なくないのですし、今でも念のために紙のノートを持参しています)
今どき打ち合わせ時にノートパソコンを持ち込んでキーボードを叩くのを嫌がられることなんて…と思う人もいるかもしれませんが、若い人〜アラフォーくらいだけで構成される打ち合わせならともかく、一定年齢以上の、だいたいは偉い方が一緒だと、良い顔をされないことは珍しくありません。
ただ、ご高齢の偉い方も(タッチ)ペンで書いていると紙でなくても何も言われないですし、逆に「今どきはそういうのを使うんだね〜」なんて興味を示される場合もあったりします。そんなもんです。

とまぁ、前置きが長くなりすぎましたが、先日打ち合わせに赴いた際、客先の直前で、常用しているタッチペンを自宅に忘れてきたことに気づきました。いつもと違うカバンだったのが敗因です。
指で描くのもできなくはないのですが、メモ書きするには先の細いタッチペンで描くよりも相当に遅く、描きづらいのは間違いありません。
ということで、
百均のタッチペンなんて指で描くのと同じくらいに使いづらいかもしれないけど(昔の印象)、とりあえず無いよりマシかもしれないから買ってみるか
そう思いつつ客先へ行く前に百均ショップに立ち寄ってみました。

(これは立ち寄った百均とは別の店のタッチペンコーナー)
昔と違って先の太いタッチペン(スタイラスペン)だけでなく、
メモ書きに向いた先細のタッチペン
もあり、よくよく見てみると、私が常用しているタッチペンの一つと同じディスクタイプのタッチペンもありました。
(百均で売っていたディスクタイプのタッチペン)
物は試しで打ち合わせ時に使ってみると、意外と悪くなくて
百均タッチペンの割にはイケるじゃん!
という印象。昔の「ないよりマシとも言えない」レベルだった百均タッチペンとは違いました。

(Tと書いてある方がタッチペン、反対側はボールペン)

(ディスクタイプは消耗品だがメモ書きには良い細さ)
もちろん、タッチペンの好みは人それぞれですからあくまで私の印象ですし、アクティブタイプのタッチペンのような感度の良さはありませんが、常用しているタッチペンの一つである、ディスクタイプの以下の製品↓
コレと比べてもペン先の感触は(良くも悪くも)遜色ありません。
Amazon で購入した上記製品も千円未満で2本入り、さらには交換用ペン先が4本付いているので、実質6本入りみたいなものですが、百均製品はそれと比べてもさらに安く、書き味的には同じような使い勝手です。(使い勝手の違いは後述)
百均のディスクタイプ・タッチペンはその後4本ほど買い足して、予備用タッチペンとして持ち歩くことの多いカバン全部に入れていますが、百均製品だけあってペン先の滑らかさ加減にはバラツキがあるようです。
もっとも Amazon で買った 2本1,000円の製品も、ペン先の品質には差があって、合計6セットのペン先があったうち2つは滑らかさに欠けて使い勝手が悪かったので即捨てしていますから、安価なディスクタイプのペンでは仕方ないのだと思いますし、そもそも
ディスクタイプのタッチペンは消耗品
で、ディスク部分が磨耗すると滑らかに書けなくなるので、このタイプは安く買って、買い換えていくのが良いように思っています。(長持ちする先細タッチペンなるとアクティブタイプを買うべきで、重さも書き味も値段も違う)

(銀色の方が百均製品、黒の方が2本千円のAmazon購入製品)

ちなみに両者同じようなディスクタイプのタッチペンですが、百均製品と Amazon で買った安価製品とでは、それぞれに良し悪しがあります。
- 百均製品の方は最大限チープなだけでなく、ペン重量が軽すぎて逆に描きづらい。Amazon で買った方は適度な重さでちょうど良い
- 似たような書き味だけれど、繊細さという点では若干 Amazon で買った方が上(だけど、メモ書きでは大差なし)
- ディスクタイプのペン先の反対側は、Amazon で買った製品が太いペン先のタッチペン、百均製品の方はボールペンになっている。個人的には太いペン先のタッチペンは使わないので、実用的なボールペン兼用の百均製品に軍配
(これが持ち歩くカバン全部に百均のディスクタイプ・タッチペンを予備用として入れた理由)
- Amazon で買った製品の方はクリップが付いているのでカバンのどこかに留めておけるが、百均製品の方は何もないのは不便
- どちらもペン先のキャップはネジ式だが、Amazon 製品の方は外したキャップを反対側に留めておけるが、百均製品はキャップを転がしておくしかないのは不便
(メモ書きでの)書き味という点ではどちらの製品もあまり差がない(製品の差よりそれぞれの製品の個体差の方が大きい)のですが、ペンの重量や書き味以外の使い勝手で Amazon で買った製品の方をメインにして、百均製品の方は予備としています。

どちらもアクティブタイプのタッチペンと比べると書き味の滑らかさや安定性には欠けるのですが、
Pro じゃない iPad でメモ書きするのに
気軽に買える値段のタッチペン
気軽に買える値段のタッチペン
としては、なかなか良いのではないかと思っています。
iPad Pro を購入した暁には、私も Apple Pencil を常用することになるのでしょうが、1本1万円以上もする馬鹿高 Apple Pencil を持ち歩くことの多いカバン全部に入れておくということはできませんので、そうなっても予備用として鞄に忍ばせるのはこれらになりそうです :-)
タッチペンを使ってメモ書きする時のアプリは幾つか使っているものがあるのですが、それらの紹介はまた後日に……
(手持ちのアクティブタイプが電池式でバランス悪いので充電式を買いたい…)
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