正月から使い始めた中華製激安活動量計の感想および各機能の使える度、使えない点を4回にわたって書いてきました。
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【1】腕時計をしない私が試してみた
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【2】長持ちバッテリーとか操作性とか
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【3】通知機能・歩数計・アクティビティ計測・心拍計の実用度は…
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【4】謳い文句に機能は多けれど玉石混交
各回で書いてきたように、私が購入した製品は完売済みになっていますが、
同種の製品が多数 Amazon で売られていますので、多少違いはあるにせよ(中には改善されている製品もあるでしょう)、この手のはだいたいベースが同じなことも多いので、買う前の参考になるかと思って記してきました。
私自身、
というところはありますので、謳い文句に誘われて過剰な期待を抱いて購入してガッカリしないように、という思いもあります。(激安製品買って過剰な期待を持つ人がいたら、それはそれでどうかと思いますけど ^^;)
とはいえ、この1ヶ月半使ってきて、
ですし、コストパフォーマンスという点では悪くありません。
もちろん、良くも悪くも値段なりなところは多々ありますし、安物シリコンゴムのベルト一択で他の選択肢がない点など見た目や装着感は激安製品丸出しですから、後述するように長く常用していくデバイスでもないと思っています。が、
としては自分としても良かったと思っていますし、その理由は概ね以下の点になります。
といった点で、スマートウォッチお試し入門デバイスとしてこの手の製品は悪くないと思っています。
全く新しいデバイスが自分に合うかどうかは使ってみないと判らないものですが、かといって安くない金額を出して買って結局自分には合わなかった、では目も当てられません。
特にスマートウォッチも現在は毎年モデルチェンジして進化(陳腐化)していくので、買って使って合わなかったから中古で売るといっても二束三文になりがちです。ですから、お試ししてから踏み切っても遅くはないと思います。安いですから。
激安活動量計でお試しして、そう思えたならば
行けば良いと思います。
この手の激安活動量計を常用するには、過去4回の記事で色々書いてきたように「これはちょっと…」「なんや役立たずやな」という機能が少なくないですし、書き忘れた大きな欠点として、
ので、外出時にバイブ通知が来て、何かな?と見てもメッセージが全く読めないのは価格なりのデバイスですし、長く使っていくならちゃんとしたデバイスにした方が良いように思います :-)
もちろん、最初から高いスマートウォッチをダメ元で買って試す余裕がある人は、わざわざ遠回りする必要はありません。どんどん消費していけば良いと思います ;-)
ただ、私は毎度「使ってみないと判らん」精神で突っ込んでいって、去年も痛い目に遭ってますし(それもかなりの激痛だった ^^;)、先日は押入れの片隅から「PSP Go」などという今やどうにもできない、売ったソニーも買ったオレも血迷ったデバイスが出てきて哀しくなりましたからね……(-。-;
逆に「いや、オレはこのくらいの機能があれば十分や」という人は、別に高いスマートウォッチを買う必要はないでしょう。そこを見極めるのも、お試し次第です。
もっとも個人的には
と思っているので、本デバイスをこのまま長く常用することはないと思いますが、まずコレでお試しして良かったと思っています。
(代えのベルトは付いているけど素材は同じ)
正直言えば、個人的にスマートウォッチのアプリで「コレは使ってみたい!」と惹かれるものは現在皆無なので、メールも含めて安定して通知してくれて、アクティビティ計測中に心拍数も測定でき、各種リモコン機能がもっと普通に動きさえすれば、別に高い Apple Watch みたいな製品は不要なのですが、
ということは本激安製品を使ってみて痛感しているところなので、
と思うようになりました。
今のところは、パソコンの買い換え、新型 iPad Pro が出たら買い換え、デジタル一眼レフ出戻り、などが優先事項なので、Apple Watch まで手が回るのは暫く先になりそうですけれど……
(もっとも、安物シリコンベルトの激安活動量計をこのまま暖かくなってからも使い続けられるとは思えないので、秋の Series 4 が待てなくて、とっとと現行 Series 3 の Apple Watch を買ってしまう可能性は否めません ^ ^;)
いずれにせよ、今回の激安活動量計を使ってみて、
と思えたので、今後不安なくスマートウォッチを買うことはできると確信が持てたのは大きな収穫でした :-)
以前のように
で終わるのではなく、激安活動量計でスマートウォッチの “さわり” だけでも試してみて
と思うようになったのは良かったですね。コレでスマートウォッチのことが分かったとは思いませんが、具体的な使用イメージができるようになり、購入に前向きになれました :-)
そんなわけで、繰り返しになりますが、
というのが、私の結論。
これで全然ピンと来なければ多機能になったところで評価が一変するとも思えませんし、「もっとこうなってくれよ」という具体的な不満を感じたり、何か自分にヒットするところが少しでもあれば先(スマートウォッチ)に進んでも良いのでは?と思います。
そんなわけで、長々と書いてきましたが、今年正月から使ってきた中華製激安活動量計のレビューはこの辺で終わります。とりあえず私自身、
ので意外な思いを感じつつ書いていました(^_^;)
あとは、いつ Apple Watch を買うことになるのでしょうか……。個人的には Apple Watch を買うのは普通すぎるので、別のスマートウォッチで良さげなのがあれば、それでも良いんですけどねぇ。(iPhone が母艦である時点で選択肢は狭いけど)
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【1】腕時計をしない私が試してみた
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【2】長持ちバッテリーとか操作性とか
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【3】通知機能・歩数計・アクティビティ計測・心拍計の実用度は…
■ 激安活動量計(スマートウォッチもどき)はどれくらい使えるか?【4】謳い文句に機能は多けれど玉石混交
各回で書いてきたように、私が購入した製品は完売済みになっていますが、
同種の製品が多数 Amazon で売られていますので、多少違いはあるにせよ(中には改善されている製品もあるでしょう)、この手のはだいたいベースが同じなことも多いので、買う前の参考になるかと思って記してきました。
私自身、
心拍計とか、カメラのリモコンとか、いくら激安製品でも、中華製品にありがちなとりあえず機能満載製品でも、もうちょっと使えるヤツだと思ってたのに……
というところはありますので、謳い文句に誘われて過剰な期待を抱いて購入してガッカリしないように、という思いもあります。(激安製品買って過剰な期待を持つ人がいたら、それはそれでどうかと思いますけど ^^;)
とはいえ、この1ヶ月半使ってきて、
数千円という価格を考えたら、まずまず納得
ですし、コストパフォーマンスという点では悪くありません。
もちろん、良くも悪くも値段なりなところは多々ありますし、安物シリコンゴムのベルト一択で他の選択肢がない点など見た目や装着感は激安製品丸出しですから、後述するように長く常用していくデバイスでもないと思っています。が、
高いスマートウォッチを買っても使うか判らん
と思ってる時の、お試しデバイス
と思ってる時の、お試しデバイス
としては自分としても良かったと思っていますし、その理由は概ね以下の点になります。
- 高価なスマートウォッチの10分の1程度の数千円なら気楽にダメ元で試せるし、自分には合わないわ!という時の痛手も少ない
- 多機能でも中途半端で使えない機能も多いとはいえ、バイブによる通知、iOS ヘルスケアや Google ヘルスとの連携を含めた身体管理や、スマホ置き忘れ防止などのちょっとしたスマートデバイスらしい機能は(ある程度)体験できる
- ゴムベルトを始めチープすぎるが、安い分だけ傷つきや故障を気にせず気楽に使える、試せる
- 実測 20.5g と非常に軽く(Apple Watch の一番軽い組み合わせの3分の2)、本体サイズも小さい(細い)ので、普段から腕時計などをしていない人でも負担が軽い
といった点で、スマートウォッチお試し入門デバイスとしてこの手の製品は悪くないと思っています。
全く新しいデバイスが自分に合うかどうかは使ってみないと判らないものですが、かといって安くない金額を出して買って結局自分には合わなかった、では目も当てられません。
特にスマートウォッチも現在は毎年モデルチェンジして進化(陳腐化)していくので、買って使って合わなかったから中古で売るといっても二束三文になりがちです。ですから、お試ししてから踏み切っても遅くはないと思います。安いですから。
試しに使ってみたけど、これならこの先も常用できそう
意外と便利だし、中途半端で使えない機能がちゃんと実用的に使えたら良いな
便利なのは判ったから、身につけて恥ずかしくない質感のものが欲しい
この先ずっと常用するなら、信頼できるメーカーのものにしたい
激安活動量計でお試しして、そう思えたならば
本格的に常用するなら真っ当なスマートウォッチへ
行けば良いと思います。
この手の激安活動量計を常用するには、過去4回の記事で色々書いてきたように「これはちょっと…」「なんや役立たずやな」という機能が少なくないですし、書き忘れた大きな欠点として、
日中屋外では画面が全然見えない
ので、外出時にバイブ通知が来て、何かな?と見てもメッセージが全く読めないのは価格なりのデバイスですし、長く使っていくならちゃんとしたデバイスにした方が良いように思います :-)
もちろん、最初から高いスマートウォッチをダメ元で買って試す余裕がある人は、わざわざ遠回りする必要はありません。どんどん消費していけば良いと思います ;-)
ただ、私は毎度「使ってみないと判らん」精神で突っ込んでいって、去年も痛い目に遭ってますし(それもかなりの激痛だった ^^;)、先日は押入れの片隅から「PSP Go」などという今やどうにもできない、売ったソニーも買ったオレも血迷ったデバイスが出てきて哀しくなりましたからね……(-。-;
逆に「いや、オレはこのくらいの機能があれば十分や」という人は、別に高いスマートウォッチを買う必要はないでしょう。そこを見極めるのも、お試し次第です。
もっとも個人的には
安物シリコンのベルトは汗ばむ季節には無理
と思っているので、本デバイスをこのまま長く常用することはないと思いますが、まずコレでお試しして良かったと思っています。
(代えのベルトは付いているけど素材は同じ)
正直言えば、個人的にスマートウォッチのアプリで「コレは使ってみたい!」と惹かれるものは現在皆無なので、メールも含めて安定して通知してくれて、アクティビティ計測中に心拍数も測定でき、各種リモコン機能がもっと普通に動きさえすれば、別に高い Apple Watch みたいな製品は不要なのですが、
- 通知含めた連携の安定性を求めるなら純正の組み合わせ一択
- ベルトは季節や TPO に応じて素材を変えたい
ということは本激安製品を使ってみて痛感しているところなので、
そのうち懐に余裕ができたら Apple Watch 買うかなぁ
と思うようになりました。
今のところは、パソコンの買い換え、新型 iPad Pro が出たら買い換え、デジタル一眼レフ出戻り、などが優先事項なので、Apple Watch まで手が回るのは暫く先になりそうですけれど……
(もっとも、安物シリコンベルトの激安活動量計をこのまま暖かくなってからも使い続けられるとは思えないので、秋の Series 4 が待てなくて、とっとと現行 Series 3 の Apple Watch を買ってしまう可能性は否めません ^ ^;)
いずれにせよ、今回の激安活動量計を使ってみて、
高いスマートウォッチを買っても全く使わずに無駄にすることはないだろうな
と思えたので、今後不安なくスマートウォッチを買うことはできると確信が持てたのは大きな収穫でした :-)
以前のように
スマートウォッチなんてどれだけ使うかどうか判らへんし、あんなもん要らんわ
で終わるのではなく、激安活動量計でスマートウォッチの “さわり” だけでも試してみて
スマートウォッチの便利さというのも確かに理解できるわ。愛用してる人のことも今なら実感として判るし、買って使ってみるかな?
と思うようになったのは良かったですね。コレでスマートウォッチのことが分かったとは思いませんが、具体的な使用イメージができるようになり、購入に前向きになれました :-)
そんなわけで、繰り返しになりますが、
迷ってる人、良く判らない人は
数千円の「もどき」で試すのも悪くないかも
数千円の「もどき」で試すのも悪くないかも
というのが、私の結論。
これで全然ピンと来なければ多機能になったところで評価が一変するとも思えませんし、「もっとこうなってくれよ」という具体的な不満を感じたり、何か自分にヒットするところが少しでもあれば先(スマートウォッチ)に進んでも良いのでは?と思います。
そんなわけで、長々と書いてきましたが、今年正月から使ってきた中華製激安活動量計のレビューはこの辺で終わります。とりあえず私自身、
ダメ元お試しで激安活動量計を買った時は
1ヶ月以上ずっと常用するとは思ってなかった
1ヶ月以上ずっと常用するとは思ってなかった
ので意外な思いを感じつつ書いていました(^_^;)
あとは、いつ Apple Watch を買うことになるのでしょうか……。個人的には Apple Watch を買うのは普通すぎるので、別のスマートウォッチで良さげなのがあれば、それでも良いんですけどねぇ。(iPhone が母艦である時点で選択肢は狭いけど)
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