年内に買い替えするつもりだった、サブ用途の次期 Android 端末。一昨日の記事で書いたように AQUOS sense lite と迷って、Amazon サイバーマンデーセールの激安価格に墜ちて、HUAWEI P10 lite を購入しました。


サブのAndroid端末、P10 lite と AQUOS sense lite どちらかを買うか悩んだ結果……

Cyber Monday Sale 初日だったせいか配達時期の遅延もなく、ポチっとした夜の翌日には届いていましたが、先週末は出張していましたので、SIM を入れ替えて本格的に使い始めたのは昨日からになりました。

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とはいえ、出張には予備のデーター通信 SIM を入れて持って行き、移動の車中その他空き時間にゴリゴリとセットアップ&アプリの環境設定を行っていました。月間データー通信容量には余裕があるので、そのあたりは出先でもガンガンいけます :-)

HUAWEI P10 lite は今さら書くことのない今年の名機ですが、使い始め初日の率直な印象、セットアップしながらのファーストインプレッションは、

2万円強で買ったものがコレなら、購入価格6倍の iPhone X を買う理由を探すのはホント苦労するよなあ…


でした。本気でそう思いましたし、それくらい衝撃を受けました。(後述するように実際に使い込んでいくと、それなりの理由は出てくるのですけれども)

これが普通に2万円台で買えるなら、そりゃ HUAWEI が他を蹴散らされてワールドワイドでもシェア伸ばすのも当たり前だし、国内メーカーがコストパフォーマンスで太刀打ちできないのも当然(´Д` )


と納得しました。

Huawei のみならず 2〜3万円クラスでこれだけの性能と機能がカバーできるなら、

殆どの人は iPhone やハイエンド Android を買う意味ないのでは?


と、ハイエンドスマホを買う意味を再考させられています。(意味が無いとは言ってないので念のため。使っていけば明確な差はある)



パッケージから取り出して本体を掴んでみると(既に店頭で何度か触ったことはあるものの)

5.2インチ液晶&2万円台なのに
この薄さとサイド処理の巧さ、握りやすさはヤバいね


と改めて実感。

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(薄さを強調するかのようなパッケージング)


iPhone が iPhone 8/X 世代で Qi ワイヤレス充電サポートのため両面ガラス筐体に戻って厚みが増したため、iPhone X を普段使っていると余計に P10 lite に薄さを感じます。

iPhone 6s 時代に感じていた、あの薄さ、握りやすさがここ、P10 lite にはあるねえ


と思わず “iPhone X に買い替えて失ってしまったモノ” を感じてしまいます。

それに iPhone 8 は P10 lite と同程度の重さですが、iPhone X‬ は P10 lite と同程度のサイズ感で 2割くらい重い‪ので、持った時に ‪iPhone X‬ の方がずっしり感があります。(2割だけど結構印象は違う)

まぁはっきり言って、

握りやすさ、ホールド感だけなら ‪iPhone X‬ より P10 lite の方が全然良い


ですね。握った時の質感は iPhone X と比べようもないですが、軽いし、薄いし、それでいて画面サイズも多少縦が狭いくらい。(Android の場合、仮想ボタンの領域があるので実質的にはもう少し狭いですけど)

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(手前 P10 lite、奥 iPhone X)


光沢あるデザインは中華機らしくやや派手目だけど秀逸で、特にサイドは狭額縁になっているだけでなく軽く曲面になっていて、とても廉価機とは思えない仕上がり。(握りやすさにもつながっている)

もちろん10万を軽く超える ‪iPhone X‬ と比較できるような質感ではありませんが、チープさを最小限に抑えるように作られてると感じられるボディで、

これが2万円台の廉価端末のボディクオリティとは良い時代になったもんやね


と思うと同時に、国産メーカーの廉価 SIM ロックフリー機のデザインや質感も「廉価機だから」じゃなく、もう少し頑張らないと店頭で見た時に差がありすぎて(防水やおサイフケータイにこだわりがなければ)選んでもらえないんじゃないかと思います。

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(サファイアブルーは店頭で見た時からお気に入りでした ;-)

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(箱にはHUAWEI DESIGNの文字があちこちに。自信の証拠?)


また、軽さ、薄さという点で忘れてはならないのが、ケースを装着した時の厚み。

というか、貧乏人根性丸出しで言えば

十数万円のiPhone X‬はいくら裸で使いたくても怖いが
2万円強で買ったP10 liteなら裸で使って何あっても気にならない


ぶっちゃけ、そう思うわけです。

両面ガラスで側面の処理も美しく、質感も高い iPhone X ですから、そりゃ本当は ‪iPhone X‬ も裸で使いたいです。むしろ ‪iPhone X‬ こそ裸で使いたい。

でも、12万円超で買ったものを落としたり何かに当てて傷つけたりすることを考えると、さすがに躊躇われる。というか、

高価なスマホを裸で恐々使うのが嫌


なので、多少分厚くなってもケースに入れてしっかり気兼ねなく使う方が良いと思っているわけです。

それに iPhone の場合は綺麗に使っていればそれなりのリセールバリューが残りますから、そういう意味でも落下や損傷のリスクは避けたい。(‪iPhone X‬ の画面修理代金で P10 lite が余裕で買える)

ですので、美しい側面背面を生で見るのは購入直後とケースを入れ替える時、クリーニングする時くらい(^_^;)。仕方ないですね……

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それに比べると、2万円強で買った P10 lite は超気楽に使えます

元が安いこともあって、1年後2年後に中古で売ったところで大した金額がつくわけではないので(2年後だと状態によっては買い取ってもらえるかどうか?)、使いきり感覚でいけます。画面損傷や故障しなければ傷くらい全然オッケーです。

ですから、P10 lite を使うにあたっては

元々安価で将来下取り、買い取りしてもらうような端末ではないし、せっかくの薄さをスポイルするようなケースを付けなくても良いよなあ


と思うわけです。

(もちろん、iPhone X を買うくらいは自販機のジュースを買うのとかわらないレベルのお金持ちな方は全然気にせず、「iPhone をケースに入れるなんて無粋な」と言いながら裸で使えると思いますけど)

そして
  • しっかり守られた TPU ケースを付けた iPhone X
  • 裸もしくは極薄プラスティックケースを付けた P10 lite

となって、ますます厚みやサイズ感、そして重さの違いが際立ってしまうわけです。

気軽に買える安価な端末の良さは
使う時の気軽さ、自由さにも繋がる


というのを、廉価端末を買って使ってみて実感しています。

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(P10 lite に同梱されている背面ケース)


ちなみに、ケースなしに裸で使うのが良いかも!?と思っていたりもする P10 lite ですが、

背面ケースも付属している


ので、専用ケースを別途買わなくても、本体買ってすぐにケースを付けて使うことができます。他の HUAWEI スマホ買った友達から聞いたことがありましたが、これは良いですね!

付属品のケースは超安物プラスティックケースで、すぐに細かい傷がいっぱい付いて見栄えが悪くなりそうですし、付け外しする時にスマホ本体に傷つけないか心配な代物ですが、

買ってすぐにケースに入れられる安心感


は大きいですし、いずれ気に入ったケースを買うとしても、それまでの繋ぎのケースを買わなくて済むのは有難いですね。

かくいう私も

ケースは無しでも良いけど、ストラップがないのは不安だし、逆に取り出す時に気を使ったりするので、ストラップ付きの極薄ケースを探したいな


と思っていたりしますが、なんだかんだ言いつつ、この付属ケースを暫定的に付けてしまっています(^◇^;)

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(四隅を守るだけで側面はそのまま薄さをスポイルしない付属ケース)


ケース商売しているところからすれば、なんてことしてくれるんだ!って感じでしょうが、中華製品は他のものでも、アクセサリー類は出し惜しみなしで付けてくれるんですよね。

先日購入した Bluetooth レシーバーでも、安価なレシーバーなのに接続ケーブルをアレもコレも同梱してくれて、別途買わなくても良い便利さでした :-)

Bluetooth 非対応カーナビなので iPhone X に買い替えて Bluetooth レシーバーを車載用に導入

中華ブランド製品の不良率や信頼性という点では未だ不安があるのも事実ですが、本来ユーザーに優しいと言われたはずの国産メーカーにはこういう良さはなくて、圧倒的に安い中華製品で至れり尽くせりさを感じることが多い現在、「そりゃまぁ負けるわな」としか思えないわけです。

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(サファイアブルーの背面をスポイルしないケースを選びたい)


そんなことを思いながら P10 lite の初期設定をして出張の移動途中にセットアップしていたわけですが、Google Play ストアからアプリを大量にダウンロード&インストールしながら設定その他の作業をしていてもあまりストレスを感じないのは驚きました。

アプリをネットからインストールしながら他のことを色々やるというのは、CPUパワー的なことだけでなくストレージやネットワークをパラレルに扱うので、性能の低い端末、バランスの悪い端末はそれだけであちこち引っかかってストレスを感じるものですが、P10 lite は十分許容範囲内で問題なし。

店頭で素晴らしい筐体仕上げと不足ない性能であることは判っていましたが、実際に自分で使い始めてみると、思っていた以上に快適に使えました。

最初に書いたように、セットアップしてアプリを入れて各種環境を整えて…とやっているのに、サクサクやれていると

別にハイエンドスマホを買わなくても、このクラスで不足ないと思う人は多いのでは……なんだよ、2万円台のスマホのくせにやりすぎじゃん ┐(´д`)┌


と、衝撃を受けるほどでした。

楽しさも新しさもないけれど、ふつうに2万円台で売られているスマートフォンが見劣りしないデザインと実用的な速度で動き、むしろ薄さ持ちやすさではメインの iPhone X より上であることは、スマホ周りでは今年一番のインパクトでした。

ただ、セットアップが完全に終わり、メインの iPhone X の代わりとして1日使ってみるなどして

しばらく使い込んでいくと、それなりに廉価機らしさ


も出てきたので、そこは少し安心しました(^_^;)

もう少し使ってみて、次回の P10 lite の記事ではそのあたり、P10 lite の廉価機らしさ、妥協が必要な点も記しておこうと思います。

とはいえ、たぶん P10 lite で不満の出る人は、それなりのハイエンド機を使っている、直近で使ってきた人に限られるんじゃないかと思うくらい P10 lite のレベルは高いし、とても2万円台、私個人は2万円強で買ったとは思えないレベルにあると感じています。

なんにせよ、P10 lite のファーストインプレションは

そりゃ売れるわ


のひと言に尽きますね。廉価端末では今年一番の名機と言われるのも当然でしょう :D

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