私自身が iPhone X で一番変わったことは、ワイヤレス充電 Qi が手放せなくなったこと。
ダブルレンズの両方に手振れ補正が入って、望遠側レンズも明るくなって積極的に使えるし、防水は雨降ってきても安心だし、顔認証もまずまず実用的で未来的。ホームボタンがなくなったことによるジェスチャー操作も見事なら、有機EL の素晴らしい全面ディスプレイにも大満足(1mくらい離れてみると写真はめ込み合成かと未だに思うくらい)。
けれど、何が一番変わったかといえば Qi ワイヤレス充電三昧になったことであり、そのことについては前回述べました。
■ iPhone X を使い始めて一番変わったことは……ワイヤレス充電 Qi 三昧【室内編】
まずは仕事机に置く、縦置きできるスタンドタイプの Qi 充電器を買って、それを使い始めた瞬間、
と完全に惚れ込んでしまいました。Nexus 7 (2013) を買った後に Qi 充電器を試して「こんな充電が遅いのは要らんわ」と、充電器を Galaxy な友達にあげてしまった私はどこへ行ったのでしょうか……(^_^;)
というメリットの前には、過去の話も、充電速度が多少遅くても問題なしです!(^○^)
その充電速度の遅さも、今後アップデートで実現する充電速度の向上がされていない今も、iPhone X なら赤色のバッテリーマークでも一晩で満充電になるのですから、自宅で使う分には特に問題を感じていません。(タブレットだと厳しいだろうけど)
そんなわけで、デスクサイドに↑このスタンドタイプの Qi 充電器を置いて使い始めて、一発で「これからモバイルバッテリー以外は Qi で行こう」と決めたわけで、最初に追加したのが車載 Qi 充電器。
うちの車はスマートフォン対応装備がない古いボロ車であり、車の中でスマートフォンを充電しようとすると、
ということになります。とりあえず、スマートではないですね。
けれど、スマートフォンの車載スタンドがそのまま Qi 充電スタンドになれば、
となるわけで、デスクサイド同様、ケーブルの接続なしにスマートな充電ができます。
というか、考えてみれば
と当たり前のことに思い至りまして、すぐに購入したのが↓コレ。
車載 Qi 充電器としては安価な方で、それでいて急速充電対応、取り付けはエアコン吹き出し口にも、両面テープ式固定にも対応して、そのための付属品も揃っています。
説明書と異なり、エアコン吹き出し口取り付け用部品にはスタンド本体とのジョイント部品が付いてなく、両面テープ固定用部品から抜いて使わなければならなかった、という点はありましたが、説明書が適当なのは中華製品にありがちで、これくらいで文句を言っていたらキリがないので、買う人は要注意ということで。
あとは付属の microUSB ケーブルが短いので、Qi 充電スタンドを置くところが窓際付近だったりすると届かないので、別途 microUSB ケーブルを調達する必要はあるでしょう。
私の場合も、エアコン吹き出し口に付けるのに車内中央側だとナビのディスプレイに干渉したりするので、窓側の方につけましたが、microUSB ケーブルがギリギリ届くか届かないかだったので、もう 10cm 長い手持ちのケーブルに付け替えて使っています。
あと、エアコン吹き出し口に取り付ける器具は、ちょっと取り付けにくい器具でしたね。挟み幅は2週類用意されているのですが、ウチの車にはどちらも合い難くて、しっかり固定させるのには苦労しました。(両面テープ固定用器具の方は使っていません)
さて、この製品を使ってみた感想を結論から言うと、
です。ただ、私が思っているようなスタンドでなかったのは、私が買う時にちゃんと見てなかったせいですので、この製品が悪いわけではありません。
今回、私が考えていた車載 Qi 充電スタンドは底面側にスマホを受ける板があり、
というようなものを考えていました。カー用品店で売ってる車載スマホスタンドの一般的なタイプですね。
ところが、この製品は
↑これを見てもわかるように、底部にスマートフォンを受ける台座がなく、挟み込むだけの製品です。
もちろん挟み込んでしっかり固定はできているようで、最後までキッチリ挟み込んでやれば、今まで使ってきて、カーブとかで G がかかってもスマートフォンが落下するようなことはありませんでした。(今のところは)
ただ、当たり前ですが、取り付けるときに片手ではできません。片手でスマートフォンを持っていて、もう片方の手で両側から挟みこみの器具を狭めて固定してやらねばなりません。スマホを片手でポンとスタンドに置いて、片手で両側から挟み込む、という楽勝さはないです。
さらに、挟み込みをしっかり最後までキッチリ押し込まないと固定できず、ぐっと片手で押し込んで「これでいいかな」と手を離そうとしたら、まだスマートフォンが固定しきれてなくて落ちそうになった、ということは2度や3度ではありません。固定までちょっと一手間かかるという印象です。
とはいえ、
です。急速充電対応なら、近いうちの iOS アップデートで Qi 充電速度が上がることにも対応できるでしょうから、なおさら頼もしい存在です。
スタンドへのスマホ固定に一手間かかるのはちょっとアレですが、スタンドにスマホを置いてから充電ケーブルを挿すことに比べれば手間は半減ですから、とりあえず目的は達成したと思ってます。
もっとも、
と思っていますけど、ちょっと iPhone X 購入後の関連アクセサリーで出費しすぎていますので、しばらくはこのままで行く予定です。冬の間は車で遠征とかドライブの回数も減りそうですからねえ。
ダブルレンズの両方に手振れ補正が入って、望遠側レンズも明るくなって積極的に使えるし、防水は雨降ってきても安心だし、顔認証もまずまず実用的で未来的。ホームボタンがなくなったことによるジェスチャー操作も見事なら、有機EL の素晴らしい全面ディスプレイにも大満足(1mくらい離れてみると写真はめ込み合成かと未だに思うくらい)。
けれど、何が一番変わったかといえば Qi ワイヤレス充電三昧になったことであり、そのことについては前回述べました。
■ iPhone X を使い始めて一番変わったことは……ワイヤレス充電 Qi 三昧【室内編】
まずは仕事机に置く、縦置きできるスタンドタイプの Qi 充電器を買って、それを使い始めた瞬間、
多少充電速度が遅くても、この使い勝手には勝てんわ!
と完全に惚れ込んでしまいました。Nexus 7 (2013) を買った後に Qi 充電器を試して「こんな充電が遅いのは要らんわ」と、充電器を Galaxy な友達にあげてしまった私はどこへ行ったのでしょうか……(^_^;)
- スタンドに置けばケーブルを刺さなくても充電開始されるので、充電ケーブルの挿し忘れがない
- 置いてある iPhone を一時的に手にする時に Lightning ケーブルも一緒についてこない自由さ
- Lightning ケーブルの抜き差しがないので、すぐにコネクタ根元が逝かれる Lightning ケーブルの損傷が発生しない
- 縦置きしながら充電しようと思うとケースを外さないと Lightning 充電スタンドが使えないが、ワイヤレス充電ならケースをしていても縦置きで充電可能
- 縦でないと顔認証が通らない iPhone X には最適!
というメリットの前には、過去の話も、充電速度が多少遅くても問題なしです!(^○^)
その充電速度の遅さも、今後アップデートで実現する充電速度の向上がされていない今も、iPhone X なら赤色のバッテリーマークでも一晩で満充電になるのですから、自宅で使う分には特に問題を感じていません。(タブレットだと厳しいだろうけど)
そんなわけで、デスクサイドに↑このスタンドタイプの Qi 充電器を置いて使い始めて、一発で「これからモバイルバッテリー以外は Qi で行こう」と決めたわけで、最初に追加したのが車載 Qi 充電器。
うちの車はスマートフォン対応装備がない古いボロ車であり、車の中でスマートフォンを充電しようとすると、
- スマホスタンドにスマートフォンを置く
- シガーソケット用 USB 給電器に充電ケーブルを挿す
- 充電ケーブルをスタンドに置いたスマートフォンにも挿す
ということになります。とりあえず、スマートではないですね。
けれど、スマートフォンの車載スタンドがそのまま Qi 充電スタンドになれば、
車に乗ってエンジンかけてスマホスタンドに
iPhone をパッと置くだけで充電も自動的に開始
iPhone をパッと置くだけで充電も自動的に開始
となるわけで、デスクサイド同様、ケーブルの接続なしにスマートな充電ができます。
というか、考えてみれば
手間をかけていられない車でこそワイヤレス充電でしょ!
と当たり前のことに思い至りまして、すぐに購入したのが↓コレ。
▽ M-Teco 車載ホルダー Qi急速 360度回転 ワイヤレス充電器
車載 Qi 充電器としては安価な方で、それでいて急速充電対応、取り付けはエアコン吹き出し口にも、両面テープ式固定にも対応して、そのための付属品も揃っています。
説明書と異なり、エアコン吹き出し口取り付け用部品にはスタンド本体とのジョイント部品が付いてなく、両面テープ固定用部品から抜いて使わなければならなかった、という点はありましたが、説明書が適当なのは中華製品にありがちで、これくらいで文句を言っていたらキリがないので、買う人は要注意ということで。
あとは付属の microUSB ケーブルが短いので、Qi 充電スタンドを置くところが窓際付近だったりすると届かないので、別途 microUSB ケーブルを調達する必要はあるでしょう。
私の場合も、エアコン吹き出し口に付けるのに車内中央側だとナビのディスプレイに干渉したりするので、窓側の方につけましたが、microUSB ケーブルがギリギリ届くか届かないかだったので、もう 10cm 長い手持ちのケーブルに付け替えて使っています。
あと、エアコン吹き出し口に取り付ける器具は、ちょっと取り付けにくい器具でしたね。挟み幅は2週類用意されているのですが、ウチの車にはどちらも合い難くて、しっかり固定させるのには苦労しました。(両面テープ固定用器具の方は使っていません)
さて、この製品を使ってみた感想を結論から言うと、
ちゃんと使える製品で、実際に10日ほど使っているけれど、私が思ってる感覚で使えるスタンドではなかった
です。ただ、私が思っているようなスタンドでなかったのは、私が買う時にちゃんと見てなかったせいですので、この製品が悪いわけではありません。
今回、私が考えていた車載 Qi 充電スタンドは底面側にスマホを受ける板があり、
- スマホを片手でポンと置く
- 両側からの固定用の挟みこみ器具を片手でギュッと締めて固定
というようなものを考えていました。カー用品店で売ってる車載スマホスタンドの一般的なタイプですね。
ところが、この製品は
↑これを見てもわかるように、底部にスマートフォンを受ける台座がなく、挟み込むだけの製品です。
もちろん挟み込んでしっかり固定はできているようで、最後までキッチリ挟み込んでやれば、今まで使ってきて、カーブとかで G がかかってもスマートフォンが落下するようなことはありませんでした。(今のところは)
ただ、当たり前ですが、取り付けるときに片手ではできません。片手でスマートフォンを持っていて、もう片方の手で両側から挟みこみの器具を狭めて固定してやらねばなりません。スマホを片手でポンとスタンドに置いて、片手で両側から挟み込む、という楽勝さはないです。
さらに、挟み込みをしっかり最後までキッチリ押し込まないと固定できず、ぐっと片手で押し込んで「これでいいかな」と手を離そうとしたら、まだスマートフォンが固定しきれてなくて落ちそうになった、ということは2度や3度ではありません。固定までちょっと一手間かかるという印象です。
とはいえ、
スマホの固定が一手間しっかり押し込む必要がある以外は
全く問題なく快適に使える車載 Qi 充電器
全く問題なく快適に使える車載 Qi 充電器
です。急速充電対応なら、近いうちの iOS アップデートで Qi 充電速度が上がることにも対応できるでしょうから、なおさら頼もしい存在です。
スタンドへのスマホ固定に一手間かかるのはちょっとアレですが、スタンドにスマホを置いてから充電ケーブルを挿すことに比べれば手間は半減ですから、とりあえず目的は達成したと思ってます。
もっとも、
折を見て、自分の理想に近い車載 Qi 充電スタンドを見つけたら入れ替えて、この Qi 充電器は室内で使おう。車への固定器具を外せば室内でも十分使えるし。
と思っていますけど、ちょっと iPhone X 購入後の関連アクセサリーで出費しすぎていますので、しばらくはこのままで行く予定です。冬の間は車で遠征とかドライブの回数も減りそうですからねえ。
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