iPhone X の予約が始まる日が近づき、どうしたもんかと頭を悩ましているわけですが、iPhone 8 / X とともに正式発表のあった iOS 11 がリリースされてから1ヶ月強が経ちました。
一瞬妙な挙動をすることはあるものの、6s Plus では特に支障を感じることはなく、概ね問題なく使えている iOS 11 ですが、ぶっちゃけ AR などの飛び道具を除けば、
という印象は否めません。
もっとも、数年前から「これ以上どうするんの?要らない機能付けるだけなら no thank you」な行き着いた状態だったので、仕方ないところです。
ただ、そんな地味な変化しかなかった iOS 11 ですが、実際に使ってみると個人的には
と思えて、手放せない機能が3つあります。
とまぁ、個人的に
を3点挙げてみました。先日、友人から
と聞かれたので、地味だけど気に入ってるよ、と返事したのですが、その気に入ってる点が以上のものでした。(セキュリティ的にアップデートしない選択肢はないと思ってるけど)
アップデートの目玉機能みたいなものも重要かもしれませんが、こういった地道な改善の方が日常的にはずっと大切であると思います。いくら「また一歩 Android っぽくなったな」と思っても、それが改善なら常にウェルカムです。
もっとも、iOS 11 の機能変更点は気に入ってることばかりではなく、同じ地味なことでも
というのは気になっています。

iOS 10 ではコントロールセンターの Night Shift ボタンをタップするだけで Night Shift をオンオフできたのに、iOS 11 では
という手間になります。強押しで2アクションしなければならないので、サクッと切り替えられる感がありません。(クイックオペレーションのための機能で強押し2アクションさせるとか、最近のアップルの UI は本当におかしい)
コントロールセンターのカスタマイズできるボタン一覧に「Night Shift」のボタンを用意してくれるだけで解決できるのに、何故か用意されていない不思議。iOS 10 にはあっただけにホント謎です。

とまぁ、そんなことはあるものの概ね iOS 11 は気に入ってます。iPhone 6s Plus 登場時の iOS 9 からすると2世代進みましたが、通常使用でストレスを感じることは全くなし。まだまだ全く問題なく使えるぞ!感がありますし、
とすら思えるくらいです。
このあたりは iPhone の良いところで、Android はいくら性能的に余裕があっても OS のアップデートが早い時期に打ち切られる、Google 謹製デバイスですら2年で終わりなので、セキュリティ的なことを考えても長くアップデートが提供されるのは iOS デバイスの良さであります。
ま、そう思うだけに先日書いた話はあるものの、やっぱりまだしばらく iPhone 6s Plus を使い続けていこうかな、いま買い換えるのはもったいないかな、という気が起きちゃうんですよねえ……
一瞬妙な挙動をすることはあるものの、6s Plus では特に支障を感じることはなく、概ね問題なく使えている iOS 11 ですが、ぶっちゃけ AR などの飛び道具を除けば、
iOS 10 → 11 は過去最高に地味な変化
という印象は否めません。
もっとも、数年前から「これ以上どうするんの?要らない機能付けるだけなら no thank you」な行き着いた状態だったので、仕方ないところです。
ただ、そんな地味な変化しかなかった iOS 11 ですが、実際に使ってみると個人的には
お、意外と良いじゃん、iOS 11!
と思えて、手放せない機能が3つあります。
- (1)純正キーボードの端寄せ機能搭載
- これは過去記事でも何度か書いてきた待望の機能。
手の小さな私は iPhone 5s でも欲しい機能でしたが、サイズの大きな Plus モデルでは必須です!
なのに今まで純正キーボードにはこの端寄せ機能がなくて、機能のある ATOK などを使っていた時期もありましたが、動作がモッサリ風味の割には ATOK の冠ほど変換効率の良くない iOS版 ATOK より、スマホの口語メインの入力では純正の方がずっと効率良いので、待望の機能でした。(有名だけど怪しい過去がある IM アプリとかも使いたくないですしね)
ただ、左右どちらに端寄せできるのかは選べるものの端寄せの度合いは固定で、好みに応じてどれくらい寄せたいかを調整できないのは残念ですね。他の端寄せ可能な IM アプリは端寄せ具合が調整できますから見習って欲しかったところです。(アップルらしいと言えば、らしいですが) - (2)鬱陶しいアプリの評価・感想要求ダイアログの停止機能
- これ意外と知られてないのかもしれませんが、
アプリ起動時の評価・レビューしてくれダイアログを
iOS 11 ではまとめて出さないようにすることができる
のです。
(今すぐ使いたくてアプリ起動してコレはマジ鬱陶しい)
設定 → iTunes StoreとApp Store → App内評価とレビューをオフで、鬱陶しいダイアログが一切表示されないようになります。
もし、これをオフにしても「評価してくれ」ダイアログがアプリ内で出てくるようであれば、それは AppStore のガイドライン違反なのでアップルにチクりましょう :-)
ウェブ画面閲覧時のフローティング広告に次いで鬱陶しかった、アプリ起動時の評価してくれダイアログでしたが、これで全部禁止できるというのは、Apple よくやった!ですね :-D - (3)意外と良いスクリーンキャプチャ後の直接編集機能
- iOS 11 を使ってすぐに「知らなかったけど、こんな機能も入ったのか」と見つかったのが、スクリーンキャプチャ後の直接編集機能。
iOS 11 では画面キャプチャを行うと、画面左下にキャプチャした画面のサムネイルがしばらく表示されます。一瞬「なんか目障りだなあ」と思ったりもしましたが、タップするとそのまま画像編集画面に移行します。
トリミングしたり、手書きメモを加えるくらいの機能しかありませんが、画面キャプチャした画像にやることなんて知れていますから十分です。個人的にはトリミングが別アプリを起動することなく、その場でサクッとできちゃうだけで大満足です。
Android だとアプリを入れておけば同じことがずっと昔からできるので、今さらといえば今さらな機能なんですが、iOS でもできるようになったのは有難いです。スクリーンキャプチャ時にシャッター音が鳴らなくなったのに続いて良い改善点です。
とまぁ、個人的に
地味だけど手放せない iOS 11 の良さ
を3点挙げてみました。先日、友人から
そろそろ iOS 11 にアップデートしようと思うんだけど、なんか問題ない?アップデートして良いことあった?
と聞かれたので、地味だけど気に入ってるよ、と返事したのですが、その気に入ってる点が以上のものでした。(セキュリティ的にアップデートしない選択肢はないと思ってるけど)
アップデートの目玉機能みたいなものも重要かもしれませんが、こういった地道な改善の方が日常的にはずっと大切であると思います。いくら「また一歩 Android っぽくなったな」と思っても、それが改善なら常にウェルカムです。
もっとも、iOS 11 の機能変更点は気に入ってることばかりではなく、同じ地味なことでも
コントロールセンターが1画面化してカスタマイズできるようになったのは良いけど、夜間モード(Night Shift)への切り替えが一発でできなくなったのは面倒
というのは気になっています。


iOS 10 ではコントロールセンターの Night Shift ボタンをタップするだけで Night Shift をオンオフできたのに、iOS 11 では
- コントロールセンターの画面輝度バーを
長押し強押し - 拡大表示された画面輝度バーの下に表示された Night Shift ボタンをタップ
という手間になります。強押しで2アクションしなければならないので、サクッと切り替えられる感がありません。(クイックオペレーションのための機能で強押し2アクションさせるとか、最近のアップルの UI は本当におかしい)
コントロールセンターのカスタマイズできるボタン一覧に「Night Shift」のボタンを用意してくれるだけで解決できるのに、何故か用意されていない不思議。iOS 10 にはあっただけにホント謎です。

とまぁ、そんなことはあるものの概ね iOS 11 は気に入ってます。iPhone 6s Plus 登場時の iOS 9 からすると2世代進みましたが、通常使用でストレスを感じることは全くなし。まだまだ全く問題なく使えるぞ!感がありますし、
iPhone 6s はバッテリー交換さえすれば、来年の iOS 12 が出てもストレスを感じることなく使えるんじゃね?
とすら思えるくらいです。
このあたりは iPhone の良いところで、Android はいくら性能的に余裕があっても OS のアップデートが早い時期に打ち切られる、Google 謹製デバイスですら2年で終わりなので、セキュリティ的なことを考えても長くアップデートが提供されるのは iOS デバイスの良さであります。
ま、そう思うだけに先日書いた話はあるものの、やっぱりまだしばらく iPhone 6s Plus を使い続けていこうかな、いま買い換えるのはもったいないかな、という気が起きちゃうんですよねえ……
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