Amazon の Kindle 電子インク端末シリーズの中でもとびきり高い Kindle Oasis。初代 Kindle Oasis は「バッテリー最小限だけど本体は重さ131gの激軽、極薄仕様+バッテリー内蔵カバーのセット」で登場し、3万円台後半〜4万円台の価格と合わさって、全くもってそそられるものがありませんでした。

それから1年半、完全に一新された2代目「Kindle Oasis」は全くコンセプトを変えて、値段も少しお安くなって登場しました。(と言っても 33,980円〜44,980円、今だけプライム会員は4千円引き)



ざっと新しい Kindle Oasis の特徴を挙げると、


  • Kindle 電子インク端末シリーズ初の 7インチ画面に大型化
    (現行モデルは解像度の違いはあっても全て6インチ)

  • IPX8等級の防水機能
    (楽天Koboに比べると2年遅いけど風呂読書には最適)

  • 7インチ画面になりバッテリー内蔵カバー分離型でなくなったこともあって、サイズは横幅がかなり増した
    (縦は他の6インチ画面モデルより低いくらいだが、横幅は Paperwhite/Voyage が 117/115mm に対して、新 Oasis は141mm)

  • 初代のようなバッテリー内蔵カバー分離型ではなくなり、画面サイズも大きくなったので、重さは 194g と Paperwhite や Voyage より若干軽い程度まで重くなった

  • ページめくりボタン付き、照明の自動調節などは従来どおり

こんなところでしょうか。7インチ画面に大きくなったことでコミックはかなり読みやすくなると思います。私も Kindle Paperwhite でコミックを読むことは多いですが(タブレットより目に優しいから)、電子インクで6インチ画面というのは決して快適に読めるとは言えませんからね。

防水仕様にもなりましたし、大画面化した割には重さもサイズ感も軽量コンパクトにまとまっていますから、

初代 Oasis と比べれば、かなり魅力的な2代目


ですけれど、さすがに3万円はちょっとなあ…って感じですね。何かとセールやディスカウントの多い Kindle 端末ですが、電子インク端末の上位モデル Oasis と Voyager は値引きすることが発売時以外にありませんでしたから、懐に余裕のない身としては、なかなか手が出しづらいですね。

というか、

Kindle Oasis よりずっと前に発売された Voyage のモデルチェンジはどうなってるの?


って感じですね。Paperwhite と差別化してモデルチェンジするところがないのかもしれませんが、6インチのまま防水化して、さらに軽量薄型になれば、次の Voyage に買い換えたいんですけどね……



ちなみに、新しい Kindle Oasis の説明にあったことで、従来モデルにも適用されそうなこととして、

マンガはシリーズごとにまとめて表示
ライブラリで、マンガがシリーズごとに表示されるようになりました。お持ちのマンガがすっきり整理されるので、読みたい巻がすぐに見つかります。 ソフトウェアアップデートにて対応予定。


ということが書かれていました。これは他のモデルでも適用されると超嬉しいですね!

Kindle ストアは購入した本の整理が全くダメダメだと言われて久しいですが(コレクション機能はあるけれど)、他の一部ストアでも実現されているライブラリにおけるシリーズ自動集約化が盛り込まれると、だいぶ見通しが良くなります。

できれば、シリーズ自動集約化はコミックだけでなく一般書籍にも適用して欲しいですね。高速ページめくりもコミックだけですが、それも一般書籍に欲しいと思ってます。慣れると便利ですからねぇ。