台風18号に席巻されたこの三連休でしたが、私も小松基地航空祭へ遠征する予定がなくなってションボリでありました。去年も雨でしたが航空祭は開催されたものの、今年は台風直撃コースでしたので安全を重視して前日朝には航空祭中止が決定されました。
去年、航空祭数日前の予行時に共生の丘(スカイパークこまつ翼)へ来ていた基地広報さんが
と盛んに訴えていたものの、昨年は雨で来場者数が少なかったのに違法駐車が絶えず、結局今年はブルーインパルスなしの航空祭になる予定でしたが、イーグルタウンの小松基地はブルーインパルスなしでも3部隊の機動飛行などがあって楽しみにしていたので、中止は止むを得ないながらも残念でした。また来年に期待したいし、ローカルフライトを撮りに行きたいですね。
(直近を台風が通過した直後の未明から駐車場開放や準備をしなければならないことを思うと仕方ないですけどね。ホント、間の悪すぎる台風でした)
ということで、伊丹空港も昨日は夕方から全便欠航となり、スターウォーズ・ジェットシリーズの一機 C-3PO ANA ジェットが伊丹ステイしていたので、台風一過のクリアスカイを狙って今朝は伊丹空港へ行きました。
大阪北部は意外と台風の影響も少なく、自宅でも幾つか台風対策しましたけれど、風雨ともに強かったのは昨晩1時間くらい(風は前後数時間それなりに強かったけど)。夜半にはすっかり静かになっていたので、今朝は台風一過の晴れになるであろうと。
で、台風一過の澄んだ空気ならば、久しぶりに遠距離撮影もできるかと思って、五月山か猪名川堤防か、と迷いつつ、半年近くぶりに昆陽池公園へ行って伊丹離陸便の、俗に言う伊丹カーブのヒネリ狙いに行ってきました。
もっとも、台風一過で期待するほどの澄んだ空気にはならず、朝イチのプロペラ機からベイパーが軽く出ていたくらい湿度残りでしたし、朝のうち北風は強めだったものの陽炎の影響はまだ色濃く、あと1〜2ヶ月待たないとダメか……と実感した次第です。
また、半年近く前に E-M1 Mark II とマイクロフォーサーズシステムに乗り換えて、その時に何度か試し撮りに行って以来でしたが、AF のダメさ加減の変わらなさも実感しました。(ファームウェア・アップデートなどで変わってないのですから当然ですけど)
先週行った、小松基地航空祭の予行撮影でも色々感じることはありましたし、そのあたりは近いうちにまとめたいと思いますが、とりあえず半年ぶりの昆陽池からの撮影を少々。
台風通過後の吹き返しの強風というほどではないものの、朝のうち8〜9時くらいまでは北風が強めだったこと(離陸便の逆風強め)、そして休日の朝でどの便も乗客が少ない=機体重量が軽い、ということもあって、離陸便はどれもこれも早くに離陸してしまい、てんで狙いたい構図にはならず。(なので、あまり休日には昆陽池へは来ないんですが)
バンク角が大きめの ANA B787 は最近羽田〜伊丹便への割り当てが以前より少なく、朝では唯一の B787 アサインの7時半発の便は欠航になっていたので、「昆陽池来たのは失敗だったかなー」と思いつつ、7時10分発ではなく8時発だった JA743A, C-3PO ジェットを待ちました。
季節的に陽のまわりが微妙で、旋回時には機体が影になるのを現像に補正していますが、バンクの深さは今朝一番のヒネリでした。というか、ちゃんとヒネった感のある機体は、この C-3PO ジェットともう一機くらいでしたね……
まだ9月のせいか、台風一過の休日でも8時になると陽炎の影響も出てきて撮りづらくなってきたのですが、とりあえず今朝のメインディッシュ、C-3PO ジェットがそれなりにヒネって上がってくれたので満足ではありました :D
その後は 9時10分発の那覇行き JAL B777-300 まで撮って帰るつもりでしたが、30分以上の遅延。とっとと帰ろうと思いつつも、ちまちま撮っていると、台風一過の青空はあっという間に少なくなっていき、北の空は雲多めの天気に。
朝のうちは半袖だと涼しすぎるくらいの気候だったのに、9時を回ると風も落ち着き、陽射しはまだ強く、そして台風一過の割には意外と湿度も高くて、おまけに気がつけばセミもあちこちで鳴いてるし、遠距離撮影にはまだ早い季節だったかなーと。
ともあれ、昆陽池公園で行われていたイベントのバンド演奏を BGM に?待つこと1時間遅れで、東京五輪ロゴ仕様の JAL B777-300 が離陸。
最後は北東側の空はすっかり雲優勢だったので台風一過とは思えない絵になり、10時ともなれば陽炎の影響が皆無のコマもなしでしたが、小松基地航空祭に行けなかった代わりのシャッターは少し切れて気分転換になれたかな、というひと時でした。
こうでもしないと気が抜けて、読書三昧を口実に引きこもり三連休になりそうでしたからねぇ X-)
去年、航空祭数日前の予行時に共生の丘(スカイパークこまつ翼)へ来ていた基地広報さんが
路上駐車や田んぼ立ち入りなどの迷惑が減らないようならブルーインパルスが来なくなったり、航空祭中止も有り得ますので、このことを拡散して下さい
と盛んに訴えていたものの、昨年は雨で来場者数が少なかったのに違法駐車が絶えず、結局今年はブルーインパルスなしの航空祭になる予定でしたが、イーグルタウンの小松基地はブルーインパルスなしでも3部隊の機動飛行などがあって楽しみにしていたので、中止は止むを得ないながらも残念でした。また来年に期待したいし、ローカルフライトを撮りに行きたいですね。
(直近を台風が通過した直後の未明から駐車場開放や準備をしなければならないことを思うと仕方ないですけどね。ホント、間の悪すぎる台風でした)
ということで、伊丹空港も昨日は夕方から全便欠航となり、スターウォーズ・ジェットシリーズの一機 C-3PO ANA ジェットが伊丹ステイしていたので、台風一過のクリアスカイを狙って今朝は伊丹空港へ行きました。
大阪北部は意外と台風の影響も少なく、自宅でも幾つか台風対策しましたけれど、風雨ともに強かったのは昨晩1時間くらい(風は前後数時間それなりに強かったけど)。夜半にはすっかり静かになっていたので、今朝は台風一過の晴れになるであろうと。
で、台風一過の澄んだ空気ならば、久しぶりに遠距離撮影もできるかと思って、五月山か猪名川堤防か、と迷いつつ、半年近くぶりに昆陽池公園へ行って伊丹離陸便の、俗に言う伊丹カーブのヒネリ狙いに行ってきました。
もっとも、台風一過で期待するほどの澄んだ空気にはならず、朝イチのプロペラ機からベイパーが軽く出ていたくらい湿度残りでしたし、朝のうち北風は強めだったものの陽炎の影響はまだ色濃く、あと1〜2ヶ月待たないとダメか……と実感した次第です。
また、半年近く前に E-M1 Mark II とマイクロフォーサーズシステムに乗り換えて、その時に何度か試し撮りに行って以来でしたが、AF のダメさ加減の変わらなさも実感しました。(ファームウェア・アップデートなどで変わってないのですから当然ですけど)
先週行った、小松基地航空祭の予行撮影でも色々感じることはありましたし、そのあたりは近いうちにまとめたいと思いますが、とりあえず半年ぶりの昆陽池からの撮影を少々。
台風通過後の吹き返しの強風というほどではないものの、朝のうち8〜9時くらいまでは北風が強めだったこと(離陸便の逆風強め)、そして休日の朝でどの便も乗客が少ない=機体重量が軽い、ということもあって、離陸便はどれもこれも早くに離陸してしまい、てんで狙いたい構図にはならず。(なので、あまり休日には昆陽池へは来ないんですが)
バンク角が大きめの ANA B787 は最近羽田〜伊丹便への割り当てが以前より少なく、朝では唯一の B787 アサインの7時半発の便は欠航になっていたので、「昆陽池来たのは失敗だったかなー」と思いつつ、7時10分発ではなく8時発だった JA743A, C-3PO ジェットを待ちました。
季節的に陽のまわりが微妙で、旋回時には機体が影になるのを現像に補正していますが、バンクの深さは今朝一番のヒネリでした。というか、ちゃんとヒネった感のある機体は、この C-3PO ジェットともう一機くらいでしたね……
まだ9月のせいか、台風一過の休日でも8時になると陽炎の影響も出てきて撮りづらくなってきたのですが、とりあえず今朝のメインディッシュ、C-3PO ジェットがそれなりにヒネって上がってくれたので満足ではありました :D
その後は 9時10分発の那覇行き JAL B777-300 まで撮って帰るつもりでしたが、30分以上の遅延。とっとと帰ろうと思いつつも、ちまちま撮っていると、台風一過の青空はあっという間に少なくなっていき、北の空は雲多めの天気に。
朝のうちは半袖だと涼しすぎるくらいの気候だったのに、9時を回ると風も落ち着き、陽射しはまだ強く、そして台風一過の割には意外と湿度も高くて、おまけに気がつけばセミもあちこちで鳴いてるし、遠距離撮影にはまだ早い季節だったかなーと。
ともあれ、昆陽池公園で行われていたイベントのバンド演奏を BGM に?待つこと1時間遅れで、東京五輪ロゴ仕様の JAL B777-300 が離陸。
最後は北東側の空はすっかり雲優勢だったので台風一過とは思えない絵になり、10時ともなれば陽炎の影響が皆無のコマもなしでしたが、小松基地航空祭に行けなかった代わりのシャッターは少し切れて気分転換になれたかな、というひと時でした。
こうでもしないと気が抜けて、読書三昧を口実に引きこもり三連休になりそうでしたからねぇ X-)
コメント
コメント一覧 (2)
レンズもそう。安いレンズは SONYでもそうなんですけど、軒並みロクなのがなくて、結局高いレンズを買う羽目になるという。おかげで安い下取り価格で何本か犠牲にしてカメラ屋を喜ばせてしまいました。
ミラーレスの未来はまだまだ道半ば、だと思います。それでもお金払ったのが悔しいので使っています。
おっしゃる通りですね。動体相手については一眼レフ、ミラーレスの区別に関係なく、ニコン・キヤノンとの技術の差を実感しますね。
マイクロフォーサーズの場合、高いレンズと言っても知れてますが、正直フルサイズ用よりも大きく重く、かなり高いサンヨンについては、それなりに良いけれど期待したほど、オリンパスが大言壮語ほどじゃなくて割と落胆してますw
でもまぁ初のミラーレス機であり、マイクロフォーサーズ初号機でもあるパナ DMC-G1 からミラーレスをあれこれ使ってきている身としては、ここまで来たか〜、という感もありますけどね。
とりあえず現行の技術+αを持ってニコンやキヤノンが本気でミラーレス機を作れば、動体相手にかなり信頼して使えるカメラが出てきそうなのは実感できましたし。