明日はとうとう待ちに待った SUPER GT 鈴鹿ラウンド、最後の鈴鹿1000km。来年から夏の終わりに SUPER GT の鈴鹿1000kmがないと思うと、つくづく残念。決まった発表されたことに反対したところで、どうにもならないけど、本音はそう。
来年から GT3 車両メインの耐久10時間レースが開催されることは、それはそれで良いですし楽しみにしているけど、GT500 ワークスマシンがクラスの違う GT300 と混走しながらかっ飛んで 5時間半もロングランバトルするのは GT3 レースとは全然違う、断然面白いと思うだけに残念です。(生で見た GT3 レースは GT ASIA しかないけど)
SUPER GT 的には来年から夏の富士がロングレースになるらしいけど、それでなくても東の方に偏り気味の SUPER GT のレース開催が更に偏るようで、西日本住みにはなんだかなーですね。ぶっちゃけ、腹立たしいです(-_-#)
(いまAmazonプライムビデオで見放題のコレ、かなりお勧めです!)
ともあれ、2017年の SUZUKA 1000km FINAL を前にして、去年の INTERNATIONAL SUZUKA 1000km / SUPER GT Rd.6 の写真をよ〜〜〜やく整理したので、拙い写真を載せつつ思い出振り返り的な感じで。
来年から GT3 車両メインの耐久10時間レースが開催されることは、それはそれで良いですし楽しみにしているけど、GT500 ワークスマシンがクラスの違う GT300 と混走しながらかっ飛んで 5時間半もロングランバトルするのは GT3 レースとは全然違う、断然面白いと思うだけに残念です。(生で見た GT3 レースは GT ASIA しかないけど)
SUPER GT 的には来年から夏の富士がロングレースになるらしいけど、それでなくても東の方に偏り気味の SUPER GT のレース開催が更に偏るようで、西日本住みにはなんだかなーですね。ぶっちゃけ、腹立たしいです(-_-#)
(いまAmazonプライムビデオで見放題のコレ、かなりお勧めです!)
ともあれ、2017年の SUZUKA 1000km FINAL を前にして、去年の INTERNATIONAL SUZUKA 1000km / SUPER GT Rd.6 の写真をよ〜〜〜やく整理したので、拙い写真を載せつつ思い出振り返り的な感じで。
去年の SUPER GT 鈴鹿 1000km 決勝当日の天気は悪くて、午前中を中心に雨でしたね。朝のうちは強い雨ではなかったものの、向かう道からずっと雨。
moves のログを見返してみると朝4時に出て、駐車場には5時半過ぎに到着してました。正面駐車場はギリギリ 6P。今年は最後の鈴鹿1000km だし、ジェンソン・バトンや小林可夢偉もドライブすることでいつもと違う層も来そうだし、きっと去年まで以上に混みそうです。

1時間ほど車の中で休憩して、7時前から開門待ち列に並んだ時の待機列の長さは 2P あたりでした。30分前の割に長くなかったのは雨だったからでしょう。傘を差す人がほとんどですが、撮影もあるのでポンチョ着て耐えていたら、開門10分前になって雨が土砂降りになって一気にテンションダウン……
予定どおり朝7時半に正面ゲートがオープンして、とりあえずシケインQスタンドに座席を確保しに行きましたが、既に最上段は取られていたので上から2段目に。とりあえず、ここを拠点にして、あちこち動く感じで。撮影せずに観戦スポットとしては目の前でパッシングが起きやすいシケインスタンドが一番好きです。

で、まずは前座の FIA-F4 のレース。雨がかなり強くなっていたせいでセーフティカースタート、3周目からレース開始。
FIA-F4 のレーススタート時間はシケインスタンドに席を確保してからほとんど時間がなく、ラップ数10周、最大30分と短い FIA-F4 レースですので、手近にファイナルコーナースタンドで撮影することに。
主にファイナルコーナースタンドの一番下で、二重フェンス越しにシケインから降りてくる FIA-F4 マシンを撮っていましたが、改めて見直してみると、暗い空では 300mm F2.8 でも二重フェンスの奥側のフェンス網が消しきれず、「やっぱりゴーヨン以上が必要だー」と思ったのを思い出しました。
やや明るめの露出の仕上がりにしてフェンスの影響を最小限にしていますが、やっぱり網網がうっすら……。APS-C + 300mm F2.8 でコレですから、今のマイクロフォーサーズ機材(300mm F4)ではここでの撮影が無理だったのも当然ですね。やっぱり残念(´・ω・`)
FIA-F4 のレースが終わってからはスタート進行までかなり時間があるので、2017年(今年)から新仕様になる GT500 の先頭を切った LC500 がグランドスタンド前に展示されていたので観に行ったりもしました。

「おお、RC F より全然格好良い!というか、市販車の LC もレクサスの車の中で初めて心の底から格好良いと言える車だわ」と思ったのを覚えています。ただ、その LC500 が今年 2017年の SUPER GT をここまで席巻するようになるとは、とても想像もできませんでしたが……
GT500 前仕様時代は GT-R が圧倒的に強かったですし、去年も MOTUL AUTECH GT-R がこの鈴鹿でガス欠で止まらなければ、最後の最後で DENSO KOBELCO SARD が逆転することなく MOTUL 三連覇だったかもしれませんしね……


その後は幾つかのトークショーを楽しんだりしていましたが、途中9時半から1時間くらいは土砂降りでグランドスタンド下に避難していたりで、
と愚痴ってました(^_^;)。結局、雨は10時半くらいまでがピークで、その後は少しずつ雨脚が弱まりました。
11時前に、こちらも当時初実走行だった HONDA 新 NSX のお披露目走行が行われ、その頃にはシケインスタンドに戻って早い昼ごはんを食べたりしながら眺めてました。
LC500 にしろ、NSX にしろ、今はもう当たり前ですけれど、去年の鈴鹿では初お披露目でテンション上がりましたねえ(;´д`)
今季からなくなった決勝日のフリー走行もシケインスタンドの一番上の方から適当撮り。やっつけすぎてブレまくりで、後から路面がハーフウェットの状態での写真をしっかり撮っておけばよかったかな、と反省しました(^_^;)
もっとも、鈴鹿1000km の決勝レースは今でも5時間半の長丁場ですから、普段の300km レースのようにガツガツしなく良いのが鈴鹿1000km でもあります。来年 300km レースになったら、あっち(東コース)でも、こっち(西コース)でも写真撮る、というわけにはいかなくなりますが……
フリー走行が終わり、グリッドウォークの時間になって、再びシケインスタンドを出てグランドスタンド方面へ。この日初めての鈴鹿サーキットだという友人を連れていたので、あちこち立ち寄りながら東へと移動。
グリッドウォークが終わる頃には1コーナーから2コーナーにある Bスタンドへ来ていて、見やすいところに空いている席もあったし、今からシケインスタンドへ戻るのも遠いので、決勝レースのスタートはここで観戦することに。
午後になっても相変わらず雲は低く垂れ込めているものの、雨はすっかり上がって風が強く吹いているので、路面は急速に乾いてドライスタート。観ている方も夏の鈴鹿の割には涼しく(湿度は高いけれど)、Bスタンドや Qスタンドの上の方だと風が吹き抜けて観戦には心地よい感じになっていました :-)


(B2スタンドから S字方面を見ながらの観戦は好みのポイント)
フリー走行だけでなく、肝心要のスタート直後を写真撮ることなく観戦メインにするのもどうかと思ったのですが、鈴鹿サーキットお初、SUPER GT 初観戦という友人には撮影スポットだけでなく、一通りの観戦スポットを見ておいて欲しかったですし、SUPER GT は見て楽しいレースですから、撮るのばかりに必死になるより良いかな、と :-)
そんなこんなしているうちに、グリッドウォークが終わり決勝レーススタートへ向けて、警察車両先導によるパレードラップが開始。
パレードラップが終わって警察車両が撤収してそのままフォーメーションラップを1周して、いよいよ GT500 から決勝レースがスタート!
ポールポジションの DRAGO MODULO NSX がそのままトップで1コーナーから2コーナーへ、予選2位の S Road も続く形で進入してくる。
随分昔の Formula NIPPON 以来に、久しぶりの Bスタンド観戦だったけど、2コーナーを抜けて S字に向かっていく集団を見ると、「あゝ、あっちで撮れば良かったかな……」と思ってしまったり。Bスタンドから見るのも好きなんだけど。
そして、GT500 が S字カーブを通過する頃、GT300 の集団がストレートに入ってきて GT300 もスタート!
ポールポジションの UPGARAGE BANDOH 86 に、予選2位の TOYOTA PRIUS apr GT 31号車がストレートで並び、アウトから被せようとしてくる。
その後しばらくは Bスタンドの上から眺めて、マッタリ観戦。

(数周は3位以下を離して DRAGO と SROAD のトップ争い)

(スタート直後からじりじりと順位を上げて ARTA を捉える ZENT)

(こっそり応援している GAINER TANAX GT-R)

(DRAGO は昨季限りだったので今見ると懐かしさ)
10周ほどしたところで、Bスタンドを出て移動開始。鈴鹿サーキットお初の友人がいるので、ここからは Cスタンドから Dスタンド方面の東コースをぐるっと一周する形で撮影したり観戦したりすることにしました。
てなことで、長くなるので、ここらで次回へ続く。
moves のログを見返してみると朝4時に出て、駐車場には5時半過ぎに到着してました。正面駐車場はギリギリ 6P。今年は最後の鈴鹿1000km だし、ジェンソン・バトンや小林可夢偉もドライブすることでいつもと違う層も来そうだし、きっと去年まで以上に混みそうです。

1時間ほど車の中で休憩して、7時前から開門待ち列に並んだ時の待機列の長さは 2P あたりでした。30分前の割に長くなかったのは雨だったからでしょう。傘を差す人がほとんどですが、撮影もあるのでポンチョ着て耐えていたら、開門10分前になって雨が土砂降りになって一気にテンションダウン……
予定どおり朝7時半に正面ゲートがオープンして、とりあえずシケインQスタンドに座席を確保しに行きましたが、既に最上段は取られていたので上から2段目に。とりあえず、ここを拠点にして、あちこち動く感じで。撮影せずに観戦スポットとしては目の前でパッシングが起きやすいシケインスタンドが一番好きです。

で、まずは前座の FIA-F4 のレース。雨がかなり強くなっていたせいでセーフティカースタート、3周目からレース開始。
FIA-F4 のレーススタート時間はシケインスタンドに席を確保してからほとんど時間がなく、ラップ数10周、最大30分と短い FIA-F4 レースですので、手近にファイナルコーナースタンドで撮影することに。
主にファイナルコーナースタンドの一番下で、二重フェンス越しにシケインから降りてくる FIA-F4 マシンを撮っていましたが、改めて見直してみると、暗い空では 300mm F2.8 でも二重フェンスの奥側のフェンス網が消しきれず、「やっぱりゴーヨン以上が必要だー」と思ったのを思い出しました。
やや明るめの露出の仕上がりにしてフェンスの影響を最小限にしていますが、やっぱり網網がうっすら……。APS-C + 300mm F2.8 でコレですから、今のマイクロフォーサーズ機材(300mm F4)ではここでの撮影が無理だったのも当然ですね。やっぱり残念(´・ω・`)
FIA-F4 のレースが終わってからはスタート進行までかなり時間があるので、2017年(今年)から新仕様になる GT500 の先頭を切った LC500 がグランドスタンド前に展示されていたので観に行ったりもしました。

「おお、RC F より全然格好良い!というか、市販車の LC もレクサスの車の中で初めて心の底から格好良いと言える車だわ」と思ったのを覚えています。ただ、その LC500 が今年 2017年の SUPER GT をここまで席巻するようになるとは、とても想像もできませんでしたが……
GT500 前仕様時代は GT-R が圧倒的に強かったですし、去年も MOTUL AUTECH GT-R がこの鈴鹿でガス欠で止まらなければ、最後の最後で DENSO KOBELCO SARD が逆転することなく MOTUL 三連覇だったかもしれませんしね……


その後は幾つかのトークショーを楽しんだりしていましたが、途中9時半から1時間くらいは土砂降りでグランドスタンド下に避難していたりで、
いくら何でも降りすぎやろ!雨雲レーダー見たら雨雲あるのは三重県だけやないかい!
と愚痴ってました(^_^;)。結局、雨は10時半くらいまでがピークで、その後は少しずつ雨脚が弱まりました。
11時前に、こちらも当時初実走行だった HONDA 新 NSX のお披露目走行が行われ、その頃にはシケインスタンドに戻って早い昼ごはんを食べたりしながら眺めてました。
LC500 にしろ、NSX にしろ、今はもう当たり前ですけれど、去年の鈴鹿では初お披露目でテンション上がりましたねえ(;´д`)
今季からなくなった決勝日のフリー走行もシケインスタンドの一番上の方から適当撮り。やっつけすぎてブレまくりで、後から路面がハーフウェットの状態での写真をしっかり撮っておけばよかったかな、と反省しました(^_^;)
もっとも、鈴鹿1000km の決勝レースは今でも5時間半の長丁場ですから、普段の300km レースのようにガツガツしなく良いのが鈴鹿1000km でもあります。来年 300km レースになったら、あっち(東コース)でも、こっち(西コース)でも写真撮る、というわけにはいかなくなりますが……
フリー走行が終わり、グリッドウォークの時間になって、再びシケインスタンドを出てグランドスタンド方面へ。この日初めての鈴鹿サーキットだという友人を連れていたので、あちこち立ち寄りながら東へと移動。
グリッドウォークが終わる頃には1コーナーから2コーナーにある Bスタンドへ来ていて、見やすいところに空いている席もあったし、今からシケインスタンドへ戻るのも遠いので、決勝レースのスタートはここで観戦することに。
午後になっても相変わらず雲は低く垂れ込めているものの、雨はすっかり上がって風が強く吹いているので、路面は急速に乾いてドライスタート。観ている方も夏の鈴鹿の割には涼しく(湿度は高いけれど)、Bスタンドや Qスタンドの上の方だと風が吹き抜けて観戦には心地よい感じになっていました :-)


(B2スタンドから S字方面を見ながらの観戦は好みのポイント)
フリー走行だけでなく、肝心要のスタート直後を写真撮ることなく観戦メインにするのもどうかと思ったのですが、鈴鹿サーキットお初、SUPER GT 初観戦という友人には撮影スポットだけでなく、一通りの観戦スポットを見ておいて欲しかったですし、SUPER GT は見て楽しいレースですから、撮るのばかりに必死になるより良いかな、と :-)
そんなこんなしているうちに、グリッドウォークが終わり決勝レーススタートへ向けて、警察車両先導によるパレードラップが開始。
パレードラップが終わって警察車両が撤収してそのままフォーメーションラップを1周して、いよいよ GT500 から決勝レースがスタート!
ポールポジションの DRAGO MODULO NSX がそのままトップで1コーナーから2コーナーへ、予選2位の S Road も続く形で進入してくる。
随分昔の Formula NIPPON 以来に、久しぶりの Bスタンド観戦だったけど、2コーナーを抜けて S字に向かっていく集団を見ると、「あゝ、あっちで撮れば良かったかな……」と思ってしまったり。Bスタンドから見るのも好きなんだけど。
そして、GT500 が S字カーブを通過する頃、GT300 の集団がストレートに入ってきて GT300 もスタート!
ポールポジションの UPGARAGE BANDOH 86 に、予選2位の TOYOTA PRIUS apr GT 31号車がストレートで並び、アウトから被せようとしてくる。
その後しばらくは Bスタンドの上から眺めて、マッタリ観戦。

(数周は3位以下を離して DRAGO と SROAD のトップ争い)

(スタート直後からじりじりと順位を上げて ARTA を捉える ZENT)

(こっそり応援している GAINER TANAX GT-R)

(DRAGO は昨季限りだったので今見ると懐かしさ)
10周ほどしたところで、Bスタンドを出て移動開始。鈴鹿サーキットお初の友人がいるので、ここからは Cスタンドから Dスタンド方面の東コースをぐるっと一周する形で撮影したり観戦したりすることにしました。
てなことで、長くなるので、ここらで次回へ続く。
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