昨日の “大阪ダービー” は試合前から素晴らしい雰囲気で、そして試合自体も絶対負けられない相手に逆転勝ち、吹田サッカースタジアム開設以来最高の盛り上がりでしたね。翌日になっても余韻に浸れるくらいで、先週末の千歳基地航空祭遠征の塩気分はすっかり雲散霧消、気分最高の夏であります :D
それはさておき一昨日、GTA から来季 SUPER GT の開催スケジュールが発表されました。
■ 2018年のSUPER GTカレンダーが発表。今季同様にタイ大会を含む全8戦を予定 | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE
ここしばらく SUPER GT シリーズに組み込まれていた8月末の「INTERNATIONAL SUZUKA 1000km」レースが、来季から独立した別の耐久10時間レースに変わることもあり、近年になく大幅な日程変更になっています。
“鈴鹿 1000km” に代わる SUPER GT の鈴鹿サーキット開催は5月に、5月に行われていたオートポリス開催は10月に、10月のタイ開催は6月になって、タイからの輸送のこともあって7月の SUGO 開催は9月へ、と玉突き的に変わりましたが、スケジュール的には均された感じで悪くない印象です。
ただ、個人的に全く納得できていないのは(まだ正式発表ではなく GTA 坂東代表の記者会見での話だが)
ってこと。
8月の富士を長距離レースにするなら、5月の富士は通常の 300km にして、2週間後の鈴鹿をせめて 500km レースにすべきじゃないかと思うんですけどねぇ。(300km になったら東コースか西コースのどちらかに絞って撮影しないと両方は無理に…)
1回しかない鈴鹿サーキット開催がいきなり 1,000km から 300km フォーマットに格下げ開催ってのは超不満。おまけに、関西から気軽に行ける岡山と鈴鹿が4〜5月に連続して、その後は遠いサーキットばかりになるのは、シーズンのバランス的に何だかなー気分です… ┐(´д`)┌
とまぁ来季の SUPER GT フォーマットには不満が否めませんが、来年から違うレースフォーマットになるため、伝統ある「鈴鹿1000km」レースも今年が最後。さらには第3ドライバー登録に 3人の元 F1 ドライバーが登録され、否が応でも盛り上がらざるを得ない今夏の4輪モータースポーツ決戦。
8月末まで待てず、一足先にタイヤメーカーテスト、公式テストを観に鈴鹿サーキットへ行ってきて、少し前にタイヤメーカーテストへ行ってきた時の記録を記しました。
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (2) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午後編
で、タイヤメーカーテストに続いて、GTA 主催 SUPER GT 公式テストにも2日目の土曜日に行ってきました :-)
初日は天気が不安定で雨模様だったのですが、2日目は天気予報が外れて曇り時々晴れ、という天候で雨に遭うことはありませんでした。写真的には初日の大雨の時に撮影された写真の方が遥かにフォトジェニックではありましたが……
ともあれ、1ヶ月前の SUPER GT 公式テストの拙い記録をば。
ガンバ!ガンバ!もっといったれ!
— Double H / だぶる☆えっち (@dh_com) 2017年7月29日
ガンバ!ガンバ!もっといったれ! pic.twitter.com/ryPXO74mvC
それはさておき一昨日、GTA から来季 SUPER GT の開催スケジュールが発表されました。
■ 2018年のSUPER GTカレンダーが発表。今季同様にタイ大会を含む全8戦を予定 | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE
ここしばらく SUPER GT シリーズに組み込まれていた8月末の「INTERNATIONAL SUZUKA 1000km」レースが、来季から独立した別の耐久10時間レースに変わることもあり、近年になく大幅な日程変更になっています。
“鈴鹿 1000km” に代わる SUPER GT の鈴鹿サーキット開催は5月に、5月に行われていたオートポリス開催は10月に、10月のタイ開催は6月になって、タイからの輸送のこともあって7月の SUGO 開催は9月へ、と玉突き的に変わりましたが、スケジュール的には均された感じで悪くない印象です。
ただ、個人的に全く納得できていないのは(まだ正式発表ではなく GTA 坂東代表の記者会見での話だが)
5月の富士スピードウェイ開催が 500km のままで、8月の富士も長距離レース化(700km 以上)するというのに、新しい鈴鹿サーキット開催が普通の 300km レースに格下げされ、ってのは全く納得できないわ〜 (-_-#)
ってこと。
8月の富士を長距離レースにするなら、5月の富士は通常の 300km にして、2週間後の鈴鹿をせめて 500km レースにすべきじゃないかと思うんですけどねぇ。(300km になったら東コースか西コースのどちらかに絞って撮影しないと両方は無理に…)
1回しかない鈴鹿サーキット開催がいきなり 1,000km から 300km フォーマットに格下げ開催ってのは超不満。おまけに、関西から気軽に行ける岡山と鈴鹿が4〜5月に連続して、その後は遠いサーキットばかりになるのは、シーズンのバランス的に何だかなー気分です… ┐(´д`)┌
とまぁ来季の SUPER GT フォーマットには不満が否めませんが、来年から違うレースフォーマットになるため、伝統ある「鈴鹿1000km」レースも今年が最後。さらには第3ドライバー登録に 3人の元 F1 ドライバーが登録され、否が応でも盛り上がらざるを得ない今夏の4輪モータースポーツ決戦。
8月末まで待てず、一足先にタイヤメーカーテスト、公式テストを観に鈴鹿サーキットへ行ってきて、少し前にタイヤメーカーテストへ行ってきた時の記録を記しました。
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (2) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午後編
で、タイヤメーカーテストに続いて、GTA 主催 SUPER GT 公式テストにも2日目の土曜日に行ってきました :-)
初日は天気が不安定で雨模様だったのですが、2日目は天気予報が外れて曇り時々晴れ、という天候で雨に遭うことはありませんでした。写真的には初日の大雨の時に撮影された写真の方が遥かにフォトジェニックではありましたが……
ともあれ、1ヶ月前の SUPER GT 公式テストの拙い記録をば。
いつもなら公式テストは混み合う土曜日ではなく金曜日に行くことが多いのですが、今年は友だちと一緒ということで(私も金曜日は外せないアポがあったので)土曜日に鈴鹿サーキットへ向かいました。
朝6時に大阪を出て、新名神高速経由鈴鹿 IC からという王道ルートで 7時半に到着。サーキット正面駐車場は既に P4 が3分の1くらい埋まっている状態で、開門30分前時点の待機列も P3 付近まで達していて平日のテストより遥かに多くの人が来ていました。(本番決勝日に比べたら5分の1くらい?ですけど)
8時ちょうどに開門、多くの人はグランドスタンド方面へ、カメラ機材を持った一部の人はヘアピン方面へ、と流れていく中、まずはグランドスタンド脇のパドックトンネルへ。テスト日ではパドックフリーだし、同行の友人はパドックエリア初めてなので、そちら方面を案内しつつという感じ。
パドックトンネルを抜けてピット裏へ来ると、タイヤテストの時に続いて、この日もまた無限ホンダのピットには元 F-1 チャンピオン、ジェンソン・バトンのファンサービスを待ち受ける人だかりが朝からできていて、警備員も立っていました。
元々バトン選手は6月のタイヤテストには来れるけれど、公式テストには来れず、タイヤテストの後はぶっつけ本番の予定でしたが、フォーミュラーと違って乗り慣れない GT カー、それに混合レースで下位クラスの車のパッシングのこともあって、スケジュールを変更して公式テストにも来ることになったそうです。
おかげで、公式テストではジェンソン・バトンと小林可夢偉の F1 時代には因縁?のある両名が揃い踏み、ジェンソン・バトン選手はトークショーまで行われることになって、テストながら華やかな感じになりました :-)
で、そんな無限のピット裏を抜けて、最も1コーナー寄りのピットへ。公式テストではピット1、2が「激感ピット」という形で開放されていて、ピットレーンから出て行く GT 車両を眼前に見ることができます。
また激感ピットで開放されている隣りのピットは GT300 クラスの雄 VivaC Team TSUCHIYA で、その作業の様子を垣間見ることができますし、何よりピット現場の音を体感できる場所で、個人的に公式テストの時には、まずここへ来たくなります。
もっとも、土曜日の公式テストだと30分前に待機列に並ぶくらいでは最前列を確保するのは難しく、踏み台の上から8時半開始の午前中のセッションスタートの様子を動画で撮影してみたり。いつもなら iPhone 動画ですが、購入して3ヶ月、初めて E-M1 Mark II で動画撮影。フォーカス制御が良く判らないまま(^_^;)
その後は1〜2周してすぐ戻ってきた車のピット作業を眺めたり、何枚か撮影してからピットを後にして、S字からCスタンド方面へ。
今シーズンから一般通行可能になったS字トンネルがタイヤテストの時はクローズされていて遠回りをしなければならなかったのですが、公式テストでは問題なく通れてサクッと S字、CスタンドとDスタンドの間あたりの斜面から撮影開始。
Cスタンドを徐々に2コーナー側へ移動しながら、S字入口や2コーナーからS字の間の短いストレートを横から流してみたり。
さらに Cスタンドをコーナー側へ移動し、撮影ポジションが空いているのを見計らって、定番の2コーナー立ち上がりを低いところから。
そして、午前セッションの最後はS字トンネルでパドックエリアへ戻り、それまで撮影していた2コーナーの反対側、コーナー内側の激感エリアへ移動して撮影。
ここへ来ると相変わらず流し撮りマシンになってしまって、毎度もうちょっと工夫しなきゃと思いつつ、今回も E-M1 Mark II の手振れ補正の効き具合が良さげで、一脚を置いて流し撮りマシン化してしまった……
激感エリアは午前中逆光になるので午後にしようかと思っていたのですが、曇り空&トップライトでさほど強い逆光にもなってなく、午後は西エリアへ向かうことを考えて最後は激感エリアで締めました。
10時半になり、2時間のセッション3が終わった後、ジェンソン・バトン選手のトークショーが行われるピットビル2階のホスピタリティルームへ。梅雨のさなかの蒸し暑さで、既にもうたまらない暑さで汗だくになっていましたが、エアコンの効いたホスピタリティルームに入ると、そこは天国(^o^)
(会場は後ろ側に、さらに倍以上の広さがあります)
ただ、ジェンソン・バトン選手のトークショーは昼の目玉イベントでもあるせいか、午前セッション終了15分後にホスピタリティルームへ来ましたが、座席は埋まってました。ですので、端の方で踏み台に座って、バトン選手の登場を待ちます。
座席だけでなく立ち見客も増えて会場が満員になる中、F1 などの解説でモータースポーツファンには知られた小倉茂徳氏が聞き手として登場、続いて、ジェンソン・バトン選手が会場全体の拍手とともに入場してきました。
登場時から“良い人”オーラ全開の対応でありましたが、しばらくは小倉茂徳氏が聞き手として、おそらくは何度も聞かれていることを(そして小倉氏も聞いていることを)バトン選手に質問していたにもかかわらず、笑顔いっぱい丁寧に答えていたのが印象的でした。
トークショー後半は会場からの質問を受け付け、他愛もない質問、特に子供さん達からの質問ではバトン選手が答えるのに困るような質問も出ていましたけれど、それら全部に対してきちんと、そして質問した方に笑顔を向けながらの素晴らしい対応。ホント感心するばかりでした。
ジェンソン・バトン選手のトークショーが終わり、外ではオープンピットが始まっていました。平日のテストではオープンピットはないので、土曜日のテストならではです。
テストなのでレースクイーンさん達はいないのですが(プライベートで観に来ている人はお見かけしました)、レース時のピットウォーク同様にピットレーンが開放されていますし、多くのチームではファンサービスも行っています。
オープンピットを適当にブラブラしてから、ようやく昼休憩すべくグランドスタンドへ。午後のセッションはまた次回に :-)
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (2) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午後編
朝6時に大阪を出て、新名神高速経由鈴鹿 IC からという王道ルートで 7時半に到着。サーキット正面駐車場は既に P4 が3分の1くらい埋まっている状態で、開門30分前時点の待機列も P3 付近まで達していて平日のテストより遥かに多くの人が来ていました。(本番決勝日に比べたら5分の1くらい?ですけど)
8時ちょうどに開門、多くの人はグランドスタンド方面へ、カメラ機材を持った一部の人はヘアピン方面へ、と流れていく中、まずはグランドスタンド脇のパドックトンネルへ。テスト日ではパドックフリーだし、同行の友人はパドックエリア初めてなので、そちら方面を案内しつつという感じ。
パドックトンネルを抜けてピット裏へ来ると、タイヤテストの時に続いて、この日もまた無限ホンダのピットには元 F-1 チャンピオン、ジェンソン・バトンのファンサービスを待ち受ける人だかりが朝からできていて、警備員も立っていました。
元々バトン選手は6月のタイヤテストには来れるけれど、公式テストには来れず、タイヤテストの後はぶっつけ本番の予定でしたが、フォーミュラーと違って乗り慣れない GT カー、それに混合レースで下位クラスの車のパッシングのこともあって、スケジュールを変更して公式テストにも来ることになったそうです。
おかげで、公式テストではジェンソン・バトンと小林可夢偉の F1 時代には因縁?のある両名が揃い踏み、ジェンソン・バトン選手はトークショーまで行われることになって、テストながら華やかな感じになりました :-)
で、そんな無限のピット裏を抜けて、最も1コーナー寄りのピットへ。公式テストではピット1、2が「激感ピット」という形で開放されていて、ピットレーンから出て行く GT 車両を眼前に見ることができます。
また激感ピットで開放されている隣りのピットは GT300 クラスの雄 VivaC Team TSUCHIYA で、その作業の様子を垣間見ることができますし、何よりピット現場の音を体感できる場所で、個人的に公式テストの時には、まずここへ来たくなります。
もっとも、土曜日の公式テストだと30分前に待機列に並ぶくらいでは最前列を確保するのは難しく、踏み台の上から8時半開始の午前中のセッションスタートの様子を動画で撮影してみたり。いつもなら iPhone 動画ですが、購入して3ヶ月、初めて E-M1 Mark II で動画撮影。フォーカス制御が良く判らないまま(^_^;)
その後は1〜2周してすぐ戻ってきた車のピット作業を眺めたり、何枚か撮影してからピットを後にして、S字からCスタンド方面へ。
今シーズンから一般通行可能になったS字トンネルがタイヤテストの時はクローズされていて遠回りをしなければならなかったのですが、公式テストでは問題なく通れてサクッと S字、CスタンドとDスタンドの間あたりの斜面から撮影開始。
Cスタンドを徐々に2コーナー側へ移動しながら、S字入口や2コーナーからS字の間の短いストレートを横から流してみたり。
さらに Cスタンドをコーナー側へ移動し、撮影ポジションが空いているのを見計らって、定番の2コーナー立ち上がりを低いところから。
そして、午前セッションの最後はS字トンネルでパドックエリアへ戻り、それまで撮影していた2コーナーの反対側、コーナー内側の激感エリアへ移動して撮影。
ここへ来ると相変わらず流し撮りマシンになってしまって、毎度もうちょっと工夫しなきゃと思いつつ、今回も E-M1 Mark II の手振れ補正の効き具合が良さげで、一脚を置いて流し撮りマシン化してしまった……
激感エリアは午前中逆光になるので午後にしようかと思っていたのですが、曇り空&トップライトでさほど強い逆光にもなってなく、午後は西エリアへ向かうことを考えて最後は激感エリアで締めました。
10時半になり、2時間のセッション3が終わった後、ジェンソン・バトン選手のトークショーが行われるピットビル2階のホスピタリティルームへ。梅雨のさなかの蒸し暑さで、既にもうたまらない暑さで汗だくになっていましたが、エアコンの効いたホスピタリティルームに入ると、そこは天国(^o^)
(会場は後ろ側に、さらに倍以上の広さがあります)
ただ、ジェンソン・バトン選手のトークショーは昼の目玉イベントでもあるせいか、午前セッション終了15分後にホスピタリティルームへ来ましたが、座席は埋まってました。ですので、端の方で踏み台に座って、バトン選手の登場を待ちます。
座席だけでなく立ち見客も増えて会場が満員になる中、F1 などの解説でモータースポーツファンには知られた小倉茂徳氏が聞き手として登場、続いて、ジェンソン・バトン選手が会場全体の拍手とともに入場してきました。
登場時から“良い人”オーラ全開の対応でありましたが、しばらくは小倉茂徳氏が聞き手として、おそらくは何度も聞かれていることを(そして小倉氏も聞いていることを)バトン選手に質問していたにもかかわらず、笑顔いっぱい丁寧に答えていたのが印象的でした。
トークショー後半は会場からの質問を受け付け、他愛もない質問、特に子供さん達からの質問ではバトン選手が答えるのに困るような質問も出ていましたけれど、それら全部に対してきちんと、そして質問した方に笑顔を向けながらの素晴らしい対応。ホント感心するばかりでした。
ジェンソン・バトン選手のトークショーが終わり、外ではオープンピットが始まっていました。平日のテストではオープンピットはないので、土曜日のテストならではです。
テストなのでレースクイーンさん達はいないのですが(プライベートで観に来ている人はお見かけしました)、レース時のピットウォーク同様にピットレーンが開放されていますし、多くのチームではファンサービスも行っています。
オープンピットを適当にブラブラしてから、ようやく昼休憩すべくグランドスタンドへ。午後のセッションはまた次回に :-)
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (2) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午後編
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