予め断っておきますが、E-M1 Mark II なら花火撮影も手持ちでOK、と言いたいわけではありません。ブレとかの問題だけでなく花火撮影は三脚を据えて撮るのが基本であり、今はまだ必須だと思ってます。ただ、非常用には撮れちゃうくらいだよ、という話です。誤解なきよう。
とまぁ最初に予防線を張りましたが、先週末、千歳基地航空祭遠征して何が一番インパクトあったかと言えば、
だったわけです。
前回記事冒頭に書いたように、航空祭は予行も含めて天候に恵まれず米空軍 F-16 デモフライト以外はマトモに飛ばなかったわけで、飛んでる飛行機にこそ惹かれる私としては北海道へ行った割にはほとんど収穫がなかった上、E-M1 Mark II の C-AF は相変わらず「なんでこんなので外しまくるの?アホなの?天気悪かったらピン甘でしか撮れないの?」連発の中、良い収穫は手持ち花火撮影だけだったのです X-)
とまぁ最初に予防線を張りましたが、先週末、千歳基地航空祭遠征して何が一番インパクトあったかと言えば、
遠征先で当日に開催を知った花火大会を手持ちで撮ったら、なんちゃってレベルだけど予想以上に撮れた E-M1 Mark II の手ぶれ補正マジすげー
だったわけです。
前回記事冒頭に書いたように、航空祭は予行も含めて天候に恵まれず米空軍 F-16 デモフライト以外はマトモに飛ばなかったわけで、飛んでる飛行機にこそ惹かれる私としては北海道へ行った割にはほとんど収穫がなかった上、E-M1 Mark II の C-AF は相変わらず「なんでこんなので外しまくるの?アホなの?天気悪かったらピン甘でしか撮れないの?」連発の中、良い収穫は手持ち花火撮影だけだったのです X-)
少し前に書いた、
■ E-M1 Mark II &マイクロフォーサーズシステムをメインに据えて良かったこと・その2
この記事↑でも E-M1 Mark II の手ぶれ補正の効きについて述べましたが、
そう言いたくなるのは購入してから何度目でしょうか。動体相手の補正ではまだまだ改善の余地は大きいけど、静止した状態での効きの強さは賞賛しかありません。
先週の土曜日、雲底が低くてアクロバット飛行はできずに航過飛行のみで終わったブルーインパルス前日予行を撮り終え、南千歳で同好の友達とマッタリお茶していたら、その日に千歳で花火大会があることを知りました。
(ついでに南千歳のアウトレットパークに入ったら、そこら中コスプレしてる人ばかり、一般人の方が少なくて、どこここ?南千歳って何かの聖地なの??コスプレ解放区なの??と困惑しましたが、どうやらそっち系のイベントか何かあったようで…航空祭以外にも色々あった先週末の千歳でした)
花火大会があることを知ったものの、動画を撮るわけでもないですから航空祭へ行くのに三脚は持ってきていません。三脚使用が禁止されている航空祭も多いですし、個人的なお目当ては機動飛行やアクロバット飛行ですから、撮るにしても高速に飛び回る被写体に向けてレンズを振り回すことが基本であり、三脚は不要です。
ただ、花火を撮るのは無理でも、今回の北海道行きでは連れ合いと殆ど別行動でしたので「花火くらい一緒に観よう」と、見物会場のサーモンパーク千歳へ行ってみました。(直前に友達と IORI へラーメンを食いに行ったので 2往復目 ^^;)
花火打ち上げ開始直後は iPhone でピンボケ動画を撮っていて、旅の記録としてはそれで十分だと思っていたのですが、スナップ用に E-M1 Mark II + 12-40mm F2.8 PRO を首からぶら下げてきたので、一応撮ってみようかと。
花火撮影は元々なんちゃってレベルでしか撮ったことがありませんが(とはいえ三脚は使うのは当たり前)、シャッター速度は短くても4秒、だいたい 6〜10秒くらいを目安にバルブで撮るものでしょう。↑上の動画でも判るように、40分くらいで公称2千発の、かなりマッタリ感のある花火ですから、さらに長くてもいいくらい。
E-M1 Mark II の手ぶれ補正の強力さは既に十分に実感してきましたが、さすがにシャッター速度4〜6秒というレベルでは止まることはなくグダグダになるだろう、と思うのが普通です。
おまけにレンズは、シンクロ手ぶれ補正でシャッター速度1秒2秒当たり前的な、強力に効いて話題になった M.ZUIKO 12-100mm F4 IS PRO ではなく、レンズ側に手ぶれ補正のない M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO。(公称値で1段分の差がある)
そんな感覚でシャッター速度6秒に設定して撮った最初の1枚がコレ↓
手前の水族館の文字のところを等倍でトリミングしてみると……

ピントは花火に合わせてるのでピントは甘くなっていますが、ブレてなさは完璧ではないものの、シャッター速度6秒を手持ち撮影してるとは思えない止まり具合。
そんな感じで、ボケーっと眺めるだけのつもりが、ちまちまと撮り始めた次第。
ちゃんとした花火写真としては論外でしょうが、手持ち花火写真としては意外とイケてるかも?と思うわけです。
もちろん、ブレブレになることもありましたし、ジャスピンじゃなくて光跡が太くなってしまった花火写真もありました。その他にも
ということがあるので、E-M1 Mark II なら花火を撮るのに手持ちで OK、なんてことはとても言えません。
ただ、手持ちでも思いの外イケる、E-M1 Mark II の手ぶれ補正はホント止まる、というのはあったわけで、
そう言えるくらいのポテンシャルがあるとは感じた次第。
この日は花火見物のメイン会場にいて人混みのなかで撮っていますから、何かに寄りかかる、どこかに手を置く、カメラを置いての撮影ではなく、二本足で立って、レンズを上向けて、脇締めて撮っただけの純粋手持ち撮影でした。これが何かに寄りかかれたり、どこかに手を置いて撮影できたなら更にしっかり止まる確率は高まるでしょう。
もしくは私が使った 12-40mm F2.8 PRO より更に止まるはずの 12-100mm F4 IS PRO なら、もっとブレが抑えられる確率は高まるでしょう。(E-M1 Mark II ボディ単体では公称手ぶれ補正 5.5段、12-100mm とのシンクロ手ぶれ補正では公称 6.5段)
三脚なしでは全く撮れる気がしてなくて、真面目に撮る気がなかったため、露出やピントは適当すぎてとっ散らかってますが、ちゃんと撮る気でいれば花火が打ち上がる前にピント合わせもしておけたでしょうし、色々気をつけて、もっと綺麗に撮れたことだと思います。
いずれにしても E-M1 Mark II の手ぶれ補正の凄さを改めて感じさせてもらったと同時に
そう思う千歳遠征でしたね。思いがけず花火が見られて、そして E-M1 Mark II の凄いポテンシャルを改めて感じられ、ホント今回一番のインパクトでした :-)
まぁ私の本音としては、手持ちで花火が撮れるよりも、ピントがすぐにどこか行ってしまわない C-AF、実質一点 AF じゃない本当のグループ C-AF、晴天日中順光じゃなくても使える C-AF が欲しいんですけど、二兎は追えない感じですから止まりもの専用で使うのが良いのかも知れませんねえ……(´Д` )
■ E-M1 Mark II &マイクロフォーサーズシステムをメインに据えて良かったこと・その2
この記事↑でも E-M1 Mark II の手ぶれ補正の効きについて述べましたが、
E-M1 Mark II の手ぶれ補正効果はホント凄いね
そう言いたくなるのは購入してから何度目でしょうか。動体相手の補正ではまだまだ改善の余地は大きいけど、静止した状態での効きの強さは賞賛しかありません。
先週の土曜日、雲底が低くてアクロバット飛行はできずに航過飛行のみで終わったブルーインパルス前日予行を撮り終え、南千歳で同好の友達とマッタリお茶していたら、その日に千歳で花火大会があることを知りました。
(ついでに南千歳のアウトレットパークに入ったら、そこら中コスプレしてる人ばかり、一般人の方が少なくて、どこここ?南千歳って何かの聖地なの??コスプレ解放区なの??と困惑しましたが、どうやらそっち系のイベントか何かあったようで…航空祭以外にも色々あった先週末の千歳でした)
花火大会があることを知ったものの、動画を撮るわけでもないですから航空祭へ行くのに三脚は持ってきていません。三脚使用が禁止されている航空祭も多いですし、個人的なお目当ては機動飛行やアクロバット飛行ですから、撮るにしても高速に飛び回る被写体に向けてレンズを振り回すことが基本であり、三脚は不要です。
ただ、花火を撮るのは無理でも、今回の北海道行きでは連れ合いと殆ど別行動でしたので「花火くらい一緒に観よう」と、見物会場のサーモンパーク千歳へ行ってみました。(直前に友達と IORI へラーメンを食いに行ったので 2往復目 ^^;)
花火打ち上げ開始直後は iPhone でピンボケ動画を撮っていて、旅の記録としてはそれで十分だと思っていたのですが、スナップ用に E-M1 Mark II + 12-40mm F2.8 PRO を首からぶら下げてきたので、一応撮ってみようかと。
道新花火大会 https://t.co/4sJn4BoYv5
— Double H / だぶる☆えっち (@dh_com) 2017年7月22日
花火撮影は元々なんちゃってレベルでしか撮ったことがありませんが(とはいえ三脚は使うのは当たり前)、シャッター速度は短くても4秒、だいたい 6〜10秒くらいを目安にバルブで撮るものでしょう。↑上の動画でも判るように、40分くらいで公称2千発の、かなりマッタリ感のある花火ですから、さらに長くてもいいくらい。
E-M1 Mark II の手ぶれ補正の強力さは既に十分に実感してきましたが、さすがにシャッター速度4〜6秒というレベルでは止まることはなくグダグダになるだろう、と思うのが普通です。
おまけにレンズは、シンクロ手ぶれ補正でシャッター速度1秒2秒当たり前的な、強力に効いて話題になった M.ZUIKO 12-100mm F4 IS PRO ではなく、レンズ側に手ぶれ補正のない M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO。(公称値で1段分の差がある)
まぁちょっと手持ち花火を試してみるけど、さすがにシャッター速度 4〜6秒ではブレブレだろうし、SNS に花火見たよ的な、小さな証拠画像を上げるのに耐えられるのが1枚でも撮れたらラッキーかな?
そんな感覚でシャッター速度6秒に設定して撮った最初の1枚がコレ↓
手前の水族館の文字のところを等倍でトリミングしてみると……

ピントは花火に合わせてるのでピントは甘くなっていますが、ブレてなさは完璧ではないものの、シャッター速度6秒を手持ち撮影してるとは思えない止まり具合。
あれ?意外と止まってない?シャッター速度6秒だよね?下の水族館を見ても、ちょいブレ程度だし、花火は光跡がグニュグニュにならず、ちゃんとしてるじゃん。もしかして割といけちゃう?ビシッと綺麗に止まってなくても、なんちゃって手持ち花火写真としては結構いけちゃう?
そんな感じで、ボケーっと眺めるだけのつもりが、ちまちまと撮り始めた次第。
ちゃんとした花火写真としては論外でしょうが、手持ち花火写真としては意外とイケてるかも?と思うわけです。
もちろん、ブレブレになることもありましたし、ジャスピンじゃなくて光跡が太くなってしまった花火写真もありました。その他にも
- レンズを上に向け、4〜6秒息を殺してしっかり止める動作を繰り返すのは結構疲れるので、途中でだんだん止まらなくなってくる
- バルブ撮影ではないので、撮影開始のシャッターはタイミングよく押せても、撮影終了は自分でタイミングを決められない
(手持ちバルブはシャッターを離す時にブレやすくて厳しい) - 手持ちだから毎回構図が微妙に変わるため、あとで複数枚を合成して賑やかな写真にするのは無理
- 手持ちゆえ、フォーカスリングに微妙にあたって MF で合わせたフォーカスが狂うことが多々ある
ということがあるので、E-M1 Mark II なら花火を撮るのに手持ちで OK、なんてことはとても言えません。
ただ、手持ちでも思いの外イケる、E-M1 Mark II の手ぶれ補正はホント止まる、というのはあったわけで、
E-M1 Mark II なら三脚がない状況でも
花火撮影を諦めずに済む
花火撮影を諦めずに済む
そう言えるくらいのポテンシャルがあるとは感じた次第。
この日は花火見物のメイン会場にいて人混みのなかで撮っていますから、何かに寄りかかる、どこかに手を置く、カメラを置いての撮影ではなく、二本足で立って、レンズを上向けて、脇締めて撮っただけの純粋手持ち撮影でした。これが何かに寄りかかれたり、どこかに手を置いて撮影できたなら更にしっかり止まる確率は高まるでしょう。
もしくは私が使った 12-40mm F2.8 PRO より更に止まるはずの 12-100mm F4 IS PRO なら、もっとブレが抑えられる確率は高まるでしょう。(E-M1 Mark II ボディ単体では公称手ぶれ補正 5.5段、12-100mm とのシンクロ手ぶれ補正では公称 6.5段)
三脚なしでは全く撮れる気がしてなくて、真面目に撮る気がなかったため、露出やピントは適当すぎてとっ散らかってますが、ちゃんと撮る気でいれば花火が打ち上がる前にピント合わせもしておけたでしょうし、色々気をつけて、もっと綺麗に撮れたことだと思います。
いずれにしても E-M1 Mark II の手ぶれ補正の凄さを改めて感じさせてもらったと同時に
技術の進歩はスゲーな、夜景も花火もカジュアル撮影は手持ちで全然オッケー、それでも十分撮れる時代は近いのかも?
そう思う千歳遠征でしたね。思いがけず花火が見られて、そして E-M1 Mark II の凄いポテンシャルを改めて感じられ、ホント今回一番のインパクトでした :-)
まぁ私の本音としては、手持ちで花火が撮れるよりも、ピントがすぐにどこか行ってしまわない C-AF、実質一点 AF じゃない本当のグループ C-AF、晴天日中順光じゃなくても使える C-AF が欲しいんですけど、二兎は追えない感じですから止まりもの専用で使うのが良いのかも知れませんねえ……(´Д` )











コメント
コメント一覧 (2)
MFでピントを合わせた後に、S-AFでAFをモード3に設定すれば、
シャッターボタンを押してもAFが動かないので、ピント固定モードとして使えますよ。
なるほど。オリンパスの場合、親指AF的な設定(AFモード3)にするとピントリングが効かないから、そういう技が使えますね。AFでもリアルタイムMFが常時可能なキヤノンなどを長くメインで使ってきたため、気づきませんでした。ありがとうございます。