来年から違うレースフォーマットになるため、伝統ある「鈴鹿1000km」レースも今年が最後。さらには第3ドライバー登録に 3人の元 F1 ドライバーが登録され、否が応でも盛り上がらざるを得ない今夏の4輪モータースポーツ決戦。8月末まで待てず、一足先にタイヤメーカーテスト、公式テストを観に鈴鹿サーキットへ行ってきました。
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
前回に続いて、6月初旬に行われたタイヤテスト。公式テストと違って参加するチームの数も限られていますし、ド平日に行われますので、見学者、撮影者の数も疎らでマッタリとしています。
(エンジン音が聴こえなければ、開いてるのかも疑うレベルの閑散さ)
ただ、今年は元 F1 チャンピオンのジェンソン・バトンが鈴鹿1000km に参戦し、このタイヤテストで MOTUL MUGEN NSX GT をドライブするということで、それを目当てに集まってきているファンも少なからずいたのが違いであることは前回触れました。まぁ私のお目当ても彼なんですけどね :-)
ともあれ、午前中はパドックエリアをウロついたり、何故かあまりテンションが上がらないまま逆バンクからS字あたりで撮影して、午前中のテスト走行セッションは11時に終わり、午後のセッション開始13時までの2時間は昼休み。
公式テストの時と違って昼休み中に何もイベントはありませんので、ゆっくり身体を休められます。梅雨入り間近の割には蒸し暑さは控えめの日和でしたが、夏場は休息と水分補給が肝心です ;-)
私自身、3日前に彦根城築城410周年記念ブルーインパルス展示飛行を、2日前に八尾空港で痛飛行機を撮りに行って、1日置いてまた鈴鹿サーキットで丸一日ですから、年寄りには疲労が溜まっていますから休憩第一。
■ 城と湖とブルーインパルスと妄想の愉しみ【前編】
■ 城と湖とブルーインパルスと妄想の愉しみ【後編】
■ 痛飛行機 ふたたび 〜 エロマンガ先生 & 俺妹 × イー・フライトアカデミー コラボ飛行機ラストフライト in 八尾空港
朝、サーキット到着が遅れたのも、午前中今ひとつテンションが上がらなかったのも疲れのせいだった気がします。歳は取りたくないものですが、仕方ありません(^_^;)
さて、レース開催日やファン感謝デー、公式テストの時と違って、タイヤテストの日は飲食店もグランドスタンド下のお店が何軒か開いてるだけです。しかし、人はそれ以上に少なく、お店でご飯を買うのに行列することがなければ、スタンド下の日陰にあるテーブルも混み合うことないので、ノンビリと昼食をいただくことができます。
昼ごはんを食べた後は、午後のセッション開始近くまではグランドスタンド上段でノンビリ。グランドスタンドは南向きですが、夏場は上段は屋根に遮られて日陰になり、風が吹き抜けて実に気持ち良いのです。ご飯を食べてからここにいると、もう動きたくなくなります(^-^)
(グランドスタンドで休む人も数えられるくらいの人数 ^^;)
昼休憩中に情報をチェックしていると、翌日テスト2日目の天候が雨予報のため、2日目午後のセッションがキャンセルになる代わりに、初日午後のセッションが1時間延長され、13時から16時まで3時間の予定が17時まで延長になったとのこと。
タイヤテストはこの初日しか来れませんから走行時間が1時間延長になるのは嬉しいことですが、同時にこの暑さの中、疲労もあるのに、あまり歩き回るとへばってしまいそうだったので、暑いし程々に行こう…と思いながら、午後のセッション撮影へ向かいました。
■ "SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
前回に続いて、6月初旬に行われたタイヤテスト。公式テストと違って参加するチームの数も限られていますし、ド平日に行われますので、見学者、撮影者の数も疎らでマッタリとしています。
(エンジン音が聴こえなければ、開いてるのかも疑うレベルの閑散さ)
ただ、今年は元 F1 チャンピオンのジェンソン・バトンが鈴鹿1000km に参戦し、このタイヤテストで MOTUL MUGEN NSX GT をドライブするということで、それを目当てに集まってきているファンも少なからずいたのが違いであることは前回触れました。まぁ私のお目当ても彼なんですけどね :-)
ともあれ、午前中はパドックエリアをウロついたり、何故かあまりテンションが上がらないまま逆バンクからS字あたりで撮影して、午前中のテスト走行セッションは11時に終わり、午後のセッション開始13時までの2時間は昼休み。
公式テストの時と違って昼休み中に何もイベントはありませんので、ゆっくり身体を休められます。梅雨入り間近の割には蒸し暑さは控えめの日和でしたが、夏場は休息と水分補給が肝心です ;-)
私自身、3日前に彦根城築城410周年記念ブルーインパルス展示飛行を、2日前に八尾空港で痛飛行機を撮りに行って、1日置いてまた鈴鹿サーキットで丸一日ですから、年寄りには疲労が溜まっていますから休憩第一。
■ 城と湖とブルーインパルスと妄想の愉しみ【前編】
■ 城と湖とブルーインパルスと妄想の愉しみ【後編】
■ 痛飛行機 ふたたび 〜 エロマンガ先生 & 俺妹 × イー・フライトアカデミー コラボ飛行機ラストフライト in 八尾空港
朝、サーキット到着が遅れたのも、午前中今ひとつテンションが上がらなかったのも疲れのせいだった気がします。歳は取りたくないものですが、仕方ありません(^_^;)
さて、レース開催日やファン感謝デー、公式テストの時と違って、タイヤテストの日は飲食店もグランドスタンド下のお店が何軒か開いてるだけです。しかし、人はそれ以上に少なく、お店でご飯を買うのに行列することがなければ、スタンド下の日陰にあるテーブルも混み合うことないので、ノンビリと昼食をいただくことができます。
昼ごはんを食べた後は、午後のセッション開始近くまではグランドスタンド上段でノンビリ。グランドスタンドは南向きですが、夏場は上段は屋根に遮られて日陰になり、風が吹き抜けて実に気持ち良いのです。ご飯を食べてからここにいると、もう動きたくなくなります(^-^)
(グランドスタンドで休む人も数えられるくらいの人数 ^^;)
昼休憩中に情報をチェックしていると、翌日テスト2日目の天候が雨予報のため、2日目午後のセッションがキャンセルになる代わりに、初日午後のセッションが1時間延長され、13時から16時まで3時間の予定が17時まで延長になったとのこと。
タイヤテストはこの初日しか来れませんから走行時間が1時間延長になるのは嬉しいことですが、同時にこの暑さの中、疲労もあるのに、あまり歩き回るとへばってしまいそうだったので、暑いし程々に行こう…と思いながら、午後のセッション撮影へ向かいました。
まずはグランドスタンド横の逆バンクトンネルを抜けて Dスタンドから Cスタンドへ向かいつつ、午後のセッションがスタートしたところで S字の上から少々撮影。
そのまま Cスタンドへ移動して、2コーナー立ち上がりの車を撮影。まぁ定番の場所を普通に撮ってるだけなので、なんの面白みもなくてスイマセン。
以前、E-M1 Mark II 購入直後に岡山国際サーキットで撮影した内容が酷かったもので、サーキットにおける E-M1 Mark II の最適な設定を確かめたり、挙動の確認などもこの日の主目的であり、現状色々冒険?するより、これでどうやったらシャープに撮れるのか?の段階だったりします。
本来 45台の多種多様な車が混走するのが SUPER GT の醍醐味の一つですが、今年の鈴鹿タイヤテストでは16台でしたので、どうしても同じ車を撮るばかりになりますし、あまり複数台の車が絡まないので、写真的にも単調になってしまいます。そこをもっと工夫すべきだったとは思いますが、前述のとおり、まだカメラやレンズに悩んでいる状態ですからねえ。
ともあれ、続いては 2コーナーのマーシャルポスト横の “隙間” を使って、Cスタンド最前列から二重フェンスが二重にならないポイントから撮影。
ここは定員が2〜3人の撮影ポイントですが、平日のテストだと撮影待ちの人で溜まることも、長時間占拠して動かない人もいないので、すんなり撮れます :-)
ところで上記写真の一番目、MOTUL MUGEN NSX-GT には午後のセッションの一時期、サイドカメラが取り付けられていました。タイヤの状況か何かを記録しているのだと思いますが、GT500 の速度域で、あの位置から撮られた映像を見てみたい気もしますねえ。
SUPER GT でもオンボード映像リアルタイム配信をテストしていて、近々生中継で導入されるらしいですが、空力に影響されない範囲で、他のところからの車載動画も見てみたい気がします。
しばらくは Cスタンドで上がったり下がったり、2コーナー側へ行ったり、S字入り口側へ行ったりとポジションを移動しながら撮影。
撮ってる時に意識しませんでしたが、あとから見ると流している割にはシャッター速度が全然速くて、去年以前の鈴鹿の写真とも比較しても倍くらいで撮ってる始末。まだ慣れないカメラだからといって、どれだけヌルい撮り方してたんだと反省しました(^_^;)。
その後は逆バンクに戻って、こちらもスタンド最下段から。二重フェンスの前フェンスがカメラホールで開いているポイントからの定番撮影。(ここで撮った時は 全点 AF に設定していたため、ほぼピン甘連発で帰ってから泣きました >_<)
下から目線で撮れる人気スポットですが、やはり定員は数名で、ヘアピンの穴と並んで人気スポットですが、平日テストなら比較的楽に撮れます。
ここで定点撮影して一通りの車両を押さえられるのが個人的には理想ですけど、平日テストでもない限りそうもいかないので、こういう機会は貴重です。
4時間ある午後の長いセッションも半ばを過ぎていたので、最後はヘアピンまで移動することに。途中、逆バンクトンネルをくぐってグランドスタンド横の最終コーナースタンドで少し撮影。
最終コーナースタンドでの撮影は相変わらず上手くいけないというか、陽炎も厳しいですが、焦点距離も修行も足りなさすぎます(>_<)
そこから疲れてきた身体にムチ入れてヘアピン方面へ歩いて行き、途中 130R 付近でも撮影。気が向いた時にしか撮らない場所ですが、午後のセッション後半はバトンさんも再び乗り始めたので、ヘアピン行きがてらに少々。
そして、タイヤテストでの撮影の最後はド定番のヘアピン出口で。鈴鹿サーキットではカメラ密度的に一番高いエリアですが、平日テストでは、ヘアピンスタンドの前にあるカメラマンエリアのところでの撮影にも余裕があります。順番待ちということもありません。(下の穴を使えるところは埋まってることも多いけど)
SUPER GT や SUPER FORMULA のレース日ならヘアピンの周りにそれなりに人もいますが、平日テストでは↑このとおりガラガラです :-)
ということで、最後30分ほどはヘアピンで撮影してフィニッシュ。
というわけで、以上拙い写真込みの SUPER GT 2017 タイヤメーカーテスト@鈴鹿サーキット日記でありました。
平日、参加チーム数が限られてるという点はあるものの、それだけに人は少なくてマッタリ見学/撮影できますし、SUPER GT 鈴鹿ラウンドの前売りチケットを持っていれば交通費と駐車場代だけで済むので、できればまた来年以降も来たいなあ、と思っています。
なにより、あのジェンソン・バトンがほんまに SUPER GT の車両をドライブしてる!というのをいち早く見たのは、勝手に自己満足できる大きなポイントでもありました :-)
てなことで、お次は GTA 主催の SUPER GT 公式テストが4週間後にありました。それについては、また後日。
そのまま Cスタンドへ移動して、2コーナー立ち上がりの車を撮影。まぁ定番の場所を普通に撮ってるだけなので、なんの面白みもなくてスイマセン。
以前、E-M1 Mark II 購入直後に岡山国際サーキットで撮影した内容が酷かったもので、サーキットにおける E-M1 Mark II の最適な設定を確かめたり、挙動の確認などもこの日の主目的であり、現状色々冒険?するより、これでどうやったらシャープに撮れるのか?の段階だったりします。
本来 45台の多種多様な車が混走するのが SUPER GT の醍醐味の一つですが、今年の鈴鹿タイヤテストでは16台でしたので、どうしても同じ車を撮るばかりになりますし、あまり複数台の車が絡まないので、写真的にも単調になってしまいます。そこをもっと工夫すべきだったとは思いますが、前述のとおり、まだカメラやレンズに悩んでいる状態ですからねえ。
ともあれ、続いては 2コーナーのマーシャルポスト横の “隙間” を使って、Cスタンド最前列から二重フェンスが二重にならないポイントから撮影。
ここは定員が2〜3人の撮影ポイントですが、平日のテストだと撮影待ちの人で溜まることも、長時間占拠して動かない人もいないので、すんなり撮れます :-)
ところで上記写真の一番目、MOTUL MUGEN NSX-GT には午後のセッションの一時期、サイドカメラが取り付けられていました。タイヤの状況か何かを記録しているのだと思いますが、GT500 の速度域で、あの位置から撮られた映像を見てみたい気もしますねえ。
SUPER GT でもオンボード映像リアルタイム配信をテストしていて、近々生中継で導入されるらしいですが、空力に影響されない範囲で、他のところからの車載動画も見てみたい気がします。
しばらくは Cスタンドで上がったり下がったり、2コーナー側へ行ったり、S字入り口側へ行ったりとポジションを移動しながら撮影。
撮ってる時に意識しませんでしたが、あとから見ると流している割にはシャッター速度が全然速くて、去年以前の鈴鹿の写真とも比較しても倍くらいで撮ってる始末。まだ慣れないカメラだからといって、どれだけヌルい撮り方してたんだと反省しました(^_^;)。
その後は逆バンクに戻って、こちらもスタンド最下段から。二重フェンスの前フェンスがカメラホールで開いているポイントからの定番撮影。(ここで撮った時は 全点 AF に設定していたため、ほぼピン甘連発で帰ってから泣きました >_<)
下から目線で撮れる人気スポットですが、やはり定員は数名で、ヘアピンの穴と並んで人気スポットですが、平日テストなら比較的楽に撮れます。
ここで定点撮影して一通りの車両を押さえられるのが個人的には理想ですけど、平日テストでもない限りそうもいかないので、こういう機会は貴重です。
4時間ある午後の長いセッションも半ばを過ぎていたので、最後はヘアピンまで移動することに。途中、逆バンクトンネルをくぐってグランドスタンド横の最終コーナースタンドで少し撮影。
最終コーナースタンドでの撮影は相変わらず上手くいけないというか、陽炎も厳しいですが、焦点距離も修行も足りなさすぎます(>_<)
そこから疲れてきた身体にムチ入れてヘアピン方面へ歩いて行き、途中 130R 付近でも撮影。気が向いた時にしか撮らない場所ですが、午後のセッション後半はバトンさんも再び乗り始めたので、ヘアピン行きがてらに少々。
そして、タイヤテストでの撮影の最後はド定番のヘアピン出口で。鈴鹿サーキットではカメラ密度的に一番高いエリアですが、平日テストでは、ヘアピンスタンドの前にあるカメラマンエリアのところでの撮影にも余裕があります。順番待ちということもありません。(下の穴を使えるところは埋まってることも多いけど)
SUPER GT や SUPER FORMULA のレース日ならヘアピンの周りにそれなりに人もいますが、平日テストでは↑このとおりガラガラです :-)
ということで、最後30分ほどはヘアピンで撮影してフィニッシュ。
というわけで、以上拙い写真込みの SUPER GT 2017 タイヤメーカーテスト@鈴鹿サーキット日記でありました。
平日、参加チーム数が限られてるという点はあるものの、それだけに人は少なくてマッタリ見学/撮影できますし、SUPER GT 鈴鹿ラウンドの前売りチケットを持っていれば交通費と駐車場代だけで済むので、できればまた来年以降も来たいなあ、と思っています。
なにより、あのジェンソン・バトンがほんまに SUPER GT の車両をドライブしてる!というのをいち早く見たのは、勝手に自己満足できる大きなポイントでもありました :-)
てなことで、お次は GTA 主催の SUPER GT 公式テストが4週間後にありました。それについては、また後日。
コメント
コメント一覧 (7)
フリーズに関しては、使い方の問題もありますが、個体交換(メイン基盤)できるなら交換してしまうのも手のような気もします。自分は、M1mark2ですでに10万枚以上撮影していますが、フリーズほぼ無い(最初のファームアップ前)ので、やはり個体差があるのかなと思います。
個体交換orメイン基盤交換の上、再発するなら設定を詰めて、やはり再現条件を詰めるしかないのではないでしょうか・・・
自分もソフト開発を生業にしてますが、正直フリーズしたという情報だけでは、何ともしようがないのが現実です・・・
ビデオなど撮って、発生したことを客観的に説明したり、レポートにまとめて修理の時に持参して技術に直接伝えてもらうのが有効かなと思います。
正直、受け付けは派遣だったりもしますので・・・
それだけ撮影していて何もないのですか…羨ましい限りです。
状況に関しては過去記事にも書いていますが、以前修理に出した際に、事細かに説明し、そもそもフリーズを発生させた状態にしてサービスへ持ち込んだものの、数日後に症状再現せず原因不明→メイン基板交換を電話で提案されたのですが、頻繁にフリーズするのにもっとちゃんと検証してくれと言ったら、症状再現→手ぶれ補正ユニットが原因でした→返ってきたけど直っておらず、でしたので。
これも過去記事に書きましたが、こちらでも散々試したものの、レンズ、メモリーカード、バッテリー個体、AFや連写、ISなどの設定に関わらず発生していますので、再現条件は特定できていないのです。ブログにも載せたフリーズ発生時の写真などは先方に見せてます。
仕事柄、作ったものに関してお客様とやりとりすることがありますから、こちらから提供できるものはしてるつもりなんですが…まぁそろそろ無駄な労力を払うのも疲れてきてますけど(笑)
E-M1を使っていて、7D2を購入した、は、以前コメントさせて頂いたかも。
7D2は動体に対して素晴らしい。本当に良い感じに被写体追えます。
でも、どうにも使い勝手が悪かったのです。
オリンパスのカスタム設定が素晴らしいのですよね。
キヤノンの場合、設定決めてカスタムに登録すると、モードでそこを選ぶとその設定が呼び出されますよね。当たり前ですが。
でも、暗くなってきたからISO上限をあげたい、躍動感あげたいからシャッタースピードの下限下げたい、等々、そんな要求あるじゃないですか。
でも、そういう設定変えても、モードを変えると、元に戻っちゃうのですよね。
悪いことに、オートパワーオフして復帰したときにも設定戻っちゃうんですよね。
結局、面倒だから、カスタムでなく、普通のモード(AV,TV,M)を使うわけです。今度は、一時的に設定変えてて、その後で戻し忘れたとか、出てくるわけです。
オリンパスの場合、カスタムした内容は、マイセット、という設定に登録されますよね。
で、この事前に設定した内容を読み込むということが出来ますよね。
正直これがすごく助かってる。
あくまでも、設定を読み込んでいるだけなので勝手に戻ることもないし、戻し忘れもない。
何か設定を変えた後で、自分の決めた元になる設定に戻したければ、読み込むだけでいいですから。
7D2買うときもわかってはいたのですが、実際使い出すと、設定直し忘れてたとか!、とかあって、自分が思ったよりマイセットに慣れていることに気付かされました。
オリンパスはE-3の頃からこの設定方法を取り入れているので、他もまねしてほしいです。
2台持ちで7D2の設定は極力触らない方向で運用していましたが・・・7D2を持ち歩かなくなることが多くなりました。
そんな感じで、本日、7D2の売却を決めました。
不具合に関しては、オリンパスは以前からそんなものかな。
E-3の頃から不具合も多く、突き詰めてくと、CPUの能力不足だったりしてます。
それって設計ミスですよね、という感じです。
連写が続い、バッファフルの状態が続くと、挙動が不安定になるとか、規則的に何コマ目のAFがおかしくなるとか。
メーカーからも能力不足です、っていわれましたが、それってそのスペックを満たしたければCPU能力を上げるか、コスト的に変えられないならスペックを下げて負荷が高いときでも公表している動きは正しくするべきかと。
仕様を決めて設計していく段階の詰めが甘いのでしょうね。
ただ、E-M1辺りから、そういう部分は影は潜めてきました。
C-AFなどの考え方は相変わらず古くさいですが。
私の周りのE-M1 mark IIでフリーズの話は聞きませんので、個体差かもしれませんね。
基板交換ではなく、本体まるごと交換だと助かりますが。
後、別の記事で、明るいレンズを気にされているようですが、私の手元にZD 150mm F2.0があります。
こちらでも良ければお貸しできますよ。
長いコメントで申し訳ありませんでした。
カスタム設定に関しては、考え方の違いですね。
カスタムは決め打ちと思ってますので、私はモード変更や電源オフオンで記憶させた設定に戻らないのは逆に困ります。
Cで撮っていて露出やAF設定を一時的に変更し、それを元に戻すのにモードダイアルを動かし戻すことで、設定を一瞬で戻すことをしますから。
(ニコンも確か同じだし、そうじゃないと困る人も多い気が)
露出が刻々と変わる時はMで絞りやISOとかをマニュアルで随時変えていくのが普通かと。
カメラ選びも人それぞれの考え方、被写体との付き合い方があるので、否定とかはないですよ。
(マイセットは判りませんが、カスタムモードはE-M1 Mark II でも使ってます。修理で設定が全部飛んだので、再設定はそのうちですが)
能力不足という過去についてそういう経緯があるなら、今でもそうだと思います。全点AF時の処理落ちとか、とにかく余裕がない。少なくともフラッグシップ機を標榜するほど満たされてないです。設定の組み合わせでスペック通りのことが出ないことが多すぎます。
(一番ダメっぽいと感じてるのは、CPUパワーをフルに活かせてない制御OSじゃないかと思ってるんですけどね)
他社でも似たようなことはありますし、ニコンやキヤノンの一眼レフでもなくはないですが、ちょっと酷いです。
大言壮語癖は世界最速AF(笑)から何度も見てるので今更ですが、死ななきゃ治らないと改めて実感した次第です。
ZD150mm F2 のお話はありがたいですが、300mm相当では短すぎて特に必要なシーンもないので、お言葉だけありがたく頂戴いたします。
どこかの撮影機会でお会いすることがあれば、ちょっと貸してください、とお願いするかもしれませんが(笑)
(競馬やサッカー写真をどこかで公開してるなら、ご教示いただければ幸いです)
後、私も、カスタムを使いますよ。急に設定を変えないといといけないことはありますので。無いと困ります。
また、露出が変わるとき、条件が変わるときは、マニュアルで替えていくので、S,A,Mを使うのももちろんです。
ここまでの考え方は同じです。
オリンパスの場合、この、S,A,M側の設定もマイセットという形で記憶できるので、そこが便利ってことです。
もちろん、これはカスタムとは違いますが、マイセットという形で保存しておけて、いつでも読み出しが出来るのですよね。
カメラの使い始めの頃、設定をつめたりしていると、いろいろな項目を触るので、設定を戻したつもりが他の部分が戻ってなかったとか、なんて私の場合ありますので。
PC関連の記事も書かれているのでわかってもらえるかもしれませんが、設定をファイルに書き出せて、それを複数カメラに持てて、いつでも読み込み直せるようなものです。特に設定をつめているとき中は、今の状態で保存して、ちょっと替えて、駄目なら戻す、とか出来るし、仮想環境でスナップショット取ってるみたいな感じ。
気に入った設定は必要なときに呼び出す。
自分は仕事柄わかりやすいだけかもしれませんが、ここまで書いていて思ったのは、一般の人にはわかりにくいかも。
忘れっぽくておっちょこちょいで怠け者の私には、シーン毎にある程度の設定が決まれば保存しておきたいのでしょうね。
そこをベースに都度変更した方が楽なので。
わかりにくい話で失礼しました。
レンズは短いとは思いましたが、やはり。失礼しました。
写真はこの1年ほど思うように撮れて無くてすいません。最近撮った写真は少し前に白浜でのパンダの写真で完全に記念写真ですね。
撮影遠征中なので、返事が遅くなりました。(記事は予約投稿なのです)
マイセットの説明ありがとうございます。
E-M1 Mark IIについてはまだまだ適切な設定が見えないところが多くて常に思考錯誤して設定を変えてみたりしているせいで、マイセットを使う機会はしばらくなさそうですけど、心に留めておきます。
まぁ撮影をこなすにつれ、AF 周りが心底厳しいのと何かと処理落ち気味なのに閉口しているので、E-M1 Mark II を今後どういうポジションで使っていくのか判らないですけれど。。。