昨日は鈴鹿サーキットへ SUPER GT 公式テストを観に行って、そして撮影もしてきたのですが、雨予報だったのが全く降らず、むしろ陽射しが届く日和になって、暑いのに雨具を着込んで大変な思いをしながら撮影しなくて良かった反面、蒸し暑さ全開で 2リットルでは効かない水分補給をしても全部汗で流れ出る1日でありました。
そんな厳しい暑さで朝から夕方まで丸一日撮影するのですから、先日オリンパスからフリーズ修理から返ってきたものの全く直ってなかった、うちの E-M1 Mark II はどうなるんだろう?という不安がありました。
■ フリーズ再発の E-M1 Mark II 修理入院【後編】
と。いや本当に。
そんな厳しい暑さで朝から夕方まで丸一日撮影するのですから、先日オリンパスからフリーズ修理から返ってきたものの全く直ってなかった、うちの E-M1 Mark II はどうなるんだろう?という不安がありました。
■ フリーズ再発の E-M1 Mark II 修理入院【後編】
今日は何回フリーズするのだろう?修理から戻ってきた翌日、確認のために小一時間撮影しただけで5回もフリーズしたのだから、今日は朝から夕方までのうちに10回、いや20回くらいフリーズしてもおかしくないよなあ
と。いや本当に。
もし10回くらいフリーズしたら嫌になってカメラを放り出して撮る気なくすかもなー、と思いながら撮影を開始したのですが、8時半から激感ピットでセッションスタートを見たり、2時間の午前中セッションを撮影してからパドックエリアへ戻ってくる時、
ということに気づきました。
撮影している間は撮影に集中してるので、フリーズが実際に起きない限り、フリーズどうのこうのは思い出しませんし、撮影ポイントの移動中も乗車してるドライバーの確認やらなんやらで、あまり気にしてなかったのですが、午前中これだけ撮影してても一度もフリーズしていないことに気づいてビックリ。
(フリーズすることよりフリーズしないことに驚くのが既におかしいけど、うちの E-M1 Mark II はそのレベルだから…)
テスト走行の昼休み時間中は、元F-1チャンピオンで SUPER GT 鈴鹿 1,000km に参戦するジェンソン・バトン選手のトークショーを観たり、オープンピット(レースクイーンのいないピットウォーク)を愉しんだりしていて、その間もちまちまとスナップ的な写真を撮っていたのですが、さっぱりフリーズしない。
グランドスタンドで昼ご飯を食べながら「今日はウチの E-M1 Mark II、フリーズしてません。凄いです、さすがオリンパスです」と、しょうもないツイートをしようと思いつつ、さすがにしょうもなさすぎてすっかり忘れていたものの、
などと、変な心配をする羽目になってしまいました(^_^;)
ともあれ、「もしかして、今日はフリーズしないのかも?」と思いながら、午後のセッションが始まってセーフティカー訓練を見てからペアピンまで足を伸ばして撮影を始めてしばらくすると、昨日初めてのフリーズ。
サーキットや飛行機の撮影途中にフリーズされた時は即座にバッテリー抜き差しして撮影再開するので、悠長にフリーズした瞬間の写真を撮ってる余裕もありませんが、
と、まぁ妙な安心というか納得をしてしまいました X-)
何故かタイヤテストの時と同様、ジェンソン・バトン選手を狙って待ち受けてる最中のフリーズで、立体交差を抜けてきたのを見てカメラを構えたらフリーズしていてシャッターチャンスを逃すという状況でした。
が、今回はバトン選手(そしてお目当ての可夢偉選手も)がロングランしてくれて思う存分シャッターチャンスもありましたから、前回のようにブチ切れることも、特にストレスを溜めることもなかったのですけど、まぁ油断がなりませんね、このカメラは。
その後、夕方まで撮影していてテスト走行5時間+あれこれのスナップショット合わせて3千枚ほどシャッターを切ったわけですが、明確にフリーズしたのは、ペアピンでの1回だけ。
撮影の終わりの方に逆バンクで撮影している時に、なんか再生しようと思ったらレスポンスがえらく緩慢になったことがありましたが、その瞬間にバッテリー抜き差しを実行したので、どういう症状だったかはよく判りません。
もはや、なにか動作がおかしくなったら即バッテリー抜き差しする癖がついてしまってます(^_^;)。カメラには決して良いことではないでしょうが、それしかないのですから仕方ありません。悠長にしてる暇もないですしね。
ともあれ、
どちらも暑い最中でしたが、望遠レンズで連写主体の後者の方がカメラへの負荷は遥かにかかっていたはずなのに、フリーズする回数は少なかったのは不思議なことです。
■ フリーズ再発の E-M1 Mark II 修理入院【前編】
フリーズの発生条件に特定できるものがないことは以前の上記記事でまとめましたが、「C-AF で望遠レンズで連写してる時にはフリーズしなくて、S-AF で標準レンズで単写してる時には起きやすい」とか「歩きながら撮影してると起きやすい」とか、そういうことが全くないだけに
のを改めて今回も感じることになりました。
と同時に、
という気もまたするわけです。もちろん、先日の件で不信感があるのは事実ですが、それ以上にフリーズの発生の仕方がランダムすぎて直すのも難しいだろうな、とも思うわけです。
もちろん、機械である限り必ず故障には原因があるわけで、特定部品の不良といった単純な問題ではなく、何かしら複合的な要因があって、それがたまたまウチの個体には顕在化しやすいだけなのかもしれません。3ヶ月くらいで5万枚以上も撮影してきたことで、何かしらの劣化を早めたのかもしれません。
ただ、先日の修理のような状況だと、本当に直せるのか、直してもらえるのか。再度修理に出すつもりでしたが、甚だ不安でもあります。よほど本気でトコトンやってくれないと無理でしょうし、そんなに長期間また手元にないことに我慢もできませんしね…
いずれにしても、回数が少なかったとはいえ、昨日も結局はフリーズに出くわすことになり、うちの E-M1 Mark II が修理しても直っていなかったのは事実。
先日の記事でも書いたように、個体交換するのが一番手っ取り早いのでしょうし、友達からも
とも言われましたが、国内メーカーはそういう割り切りをしませんし、期待もしていませんが、本当にどうしたらいいものか思案投げ首であります。
それに、昨日は雨予報が晴れになりましたが、一番不安だったのは
ということでした。
一昨日も朝の仕事前に蓮を早朝撮影しに行こうと思っていたのですが、雨が降っていたので、上記のリスクを考えて断念。
昨日は雨が降っていても撮影するつもりでしたが(雨が降っていたら撮影しないなら何のための防塵防滴のカメラを買ったのか判らないし)、
と半分投げやりになっていました(>_<)
幸い、昨日は雨が降りませんでしたが、これからずっとそういうわけにもいきません。航空祭でもサーキットでも雨の中での撮影は毎年あることです。
防塵防滴カメラと言っても、カメラによってピンキリなのは周知の事実であり(キヤノンだと一桁機は全て防塵防滴を謳っていますが、初代 6D なんて“なんちゃって防塵防滴”で、他機が問題ない雨中でも操作不能になってた)、E-M1 Mark II がどれくらいのレベルなのかはまだ試したこともありませんが、少なくともフリーズしてバッテリー抜き差しが必要な時点で、そんな仕様は無意味になります。
雨だと撮影できないカメラなんて要らないし、そんなカメラに20万以上も払ったわけではないので、昨日はフリーズの回数が少なかったとはいえ、
のもハッキリしているのですが、これ本当に直してもらえるんですかねえ、ほんと┐(´д`)┌
ここ数日、フリーズカメラのことで凹んでいるだろうと、友達から多少気を遣われていたりなんだりしている昨今でありますが、特に凹んではなくて、かと言って激怒してるわけでもありません。今の気分は、
これに尽きます。
まぁ、オリンパスのカメラなんか買ったのが悪いと言わればそれまでですけど、あれこれと工夫やら慣れやらしてきて、もう少しこだわっていきたいと思いつつ、
と言われると、なかなか難しい今日この頃ではあります(´Д` )
あれ?この蒸し暑い中、2時間で1,000枚近く撮影したのに、この E-M1 Mark II は一回もフリーズしてないぞ!?
ということに気づきました。
撮影している間は撮影に集中してるので、フリーズが実際に起きない限り、フリーズどうのこうのは思い出しませんし、撮影ポイントの移動中も乗車してるドライバーの確認やらなんやらで、あまり気にしてなかったのですが、午前中これだけ撮影してても一度もフリーズしていないことに気づいてビックリ。
(フリーズすることよりフリーズしないことに驚くのが既におかしいけど、うちの E-M1 Mark II はそのレベルだから…)
テスト走行の昼休み時間中は、元F-1チャンピオンで SUPER GT 鈴鹿 1,000km に参戦するジェンソン・バトン選手のトークショーを観たり、オープンピット(レースクイーンのいないピットウォーク)を愉しんだりしていて、その間もちまちまとスナップ的な写真を撮っていたのですが、さっぱりフリーズしない。
グランドスタンドで昼ご飯を食べながら「今日はウチの E-M1 Mark II、フリーズしてません。凄いです、さすがオリンパスです」と、しょうもないツイートをしようと思いつつ、さすがにしょうもなさすぎてすっかり忘れていたものの、
今日は結構酷使しているし、気象条件的にもカメラに厳しいにも関わらずフリーズしないとなると、先日ちょっとお試し撮りで小一時間ちょい撮りして5回もフリーズしたのは何だったのか??こうなると、これをまた修理に出すかどうか迷っちゃうよなあ……
などと、変な心配をする羽目になってしまいました(^_^;)
ともあれ、「もしかして、今日はフリーズしないのかも?」と思いながら、午後のセッションが始まってセーフティカー訓練を見てからペアピンまで足を伸ばして撮影を始めてしばらくすると、昨日初めてのフリーズ。
サーキットや飛行機の撮影途中にフリーズされた時は即座にバッテリー抜き差しして撮影再開するので、悠長にフリーズした瞬間の写真を撮ってる余裕もありませんが、
なんだ、やっぱりフリーズするんじゃないか。今日はフリーズしない、直ったのかも?なんて見せかけてフリーズするとは、なかなか捻くれたヤツだなw
と、まぁ妙な安心というか納得をしてしまいました X-)
何故かタイヤテストの時と同様、ジェンソン・バトン選手を狙って待ち受けてる最中のフリーズで、立体交差を抜けてきたのを見てカメラを構えたらフリーズしていてシャッターチャンスを逃すという状況でした。
が、今回はバトン選手(そしてお目当ての可夢偉選手も)がロングランしてくれて思う存分シャッターチャンスもありましたから、前回のようにブチ切れることも、特にストレスを溜めることもなかったのですけど、まぁ油断がなりませんね、このカメラは。
その後、夕方まで撮影していてテスト走行5時間+あれこれのスナップショット合わせて3千枚ほどシャッターを切ったわけですが、明確にフリーズしたのは、ペアピンでの1回だけ。
撮影の終わりの方に逆バンクで撮影している時に、なんか再生しようと思ったらレスポンスがえらく緩慢になったことがありましたが、その瞬間にバッテリー抜き差しを実行したので、どういう症状だったかはよく判りません。
もはや、なにか動作がおかしくなったら即バッテリー抜き差しする癖がついてしまってます(^_^;)。カメラには決して良いことではないでしょうが、それしかないのですから仕方ありません。悠長にしてる暇もないですしね。
ともあれ、
- 3日前は、ちまちま小一時間 100枚ほど花を撮っててフリーズ5回
- 昨日は、朝から夕方まで 3,000枚撮ってフリーズ1回
どちらも暑い最中でしたが、望遠レンズで連写主体の後者の方がカメラへの負荷は遥かにかかっていたはずなのに、フリーズする回数は少なかったのは不思議なことです。
■ フリーズ再発の E-M1 Mark II 修理入院【前編】
フリーズの発生条件に特定できるものがないことは以前の上記記事でまとめましたが、「C-AF で望遠レンズで連写してる時にはフリーズしなくて、S-AF で標準レンズで単写してる時には起きやすい」とか「歩きながら撮影してると起きやすい」とか、そういうことが全くないだけに
これだけフリーズを体験してる私自身も
全く発生要因・条件を想像することができない
全く発生要因・条件を想像することができない
のを改めて今回も感じることになりました。
と同時に、
こんなランダム発生するフリーズを
メーカー自身も直せるんですかねえ
メーカー自身も直せるんですかねえ
という気もまたするわけです。もちろん、先日の件で不信感があるのは事実ですが、それ以上にフリーズの発生の仕方がランダムすぎて直すのも難しいだろうな、とも思うわけです。
もちろん、機械である限り必ず故障には原因があるわけで、特定部品の不良といった単純な問題ではなく、何かしら複合的な要因があって、それがたまたまウチの個体には顕在化しやすいだけなのかもしれません。3ヶ月くらいで5万枚以上も撮影してきたことで、何かしらの劣化を早めたのかもしれません。
ただ、先日の修理のような状況だと、本当に直せるのか、直してもらえるのか。再度修理に出すつもりでしたが、甚だ不安でもあります。よほど本気でトコトンやってくれないと無理でしょうし、そんなに長期間また手元にないことに我慢もできませんしね…
いずれにしても、回数が少なかったとはいえ、昨日も結局はフリーズに出くわすことになり、うちの E-M1 Mark II が修理しても直っていなかったのは事実。
先日の記事でも書いたように、個体交換するのが一番手っ取り早いのでしょうし、友達からも
iPhone みたいに要修理になったら、その場で個体交換してくれたら、お互い一番話が早いのにねえ
とも言われましたが、国内メーカーはそういう割り切りをしませんし、期待もしていませんが、本当にどうしたらいいものか思案投げ首であります。
それに、昨日は雨予報が晴れになりましたが、一番不安だったのは
雨中撮影の最中にフリーズしたら、どうしよう?レインカバーとかしていても、雨中にバッテリー抜き差しはリスキーだし、かといってバッテリー抜き差ししないと復旧しない。
バッテリー抜き差しで万が一、水滴が侵入したら、ショートしてカメラが一発アウトになってもおかしくないし、それでオリンパスが何をしてくれるわけでもないし、ホンマどないしたらええねん!?
ということでした。
一昨日も朝の仕事前に蓮を早朝撮影しに行こうと思っていたのですが、雨が降っていたので、上記のリスクを考えて断念。
昨日は雨が降っていても撮影するつもりでしたが(雨が降っていたら撮影しないなら何のための防塵防滴のカメラを買ったのか判らないし)、
もうバッテリー交換時にカメラがぶっ壊れたらぶっ壊れたで、ええか。これ幸いと全部投げ捨ててやるわ
と半分投げやりになっていました(>_<)
幸い、昨日は雨が降りませんでしたが、これからずっとそういうわけにもいきません。航空祭でもサーキットでも雨の中での撮影は毎年あることです。
防塵防滴カメラと言っても、カメラによってピンキリなのは周知の事実であり(キヤノンだと一桁機は全て防塵防滴を謳っていますが、初代 6D なんて“なんちゃって防塵防滴”で、他機が問題ない雨中でも操作不能になってた)、E-M1 Mark II がどれくらいのレベルなのかはまだ試したこともありませんが、少なくともフリーズしてバッテリー抜き差しが必要な時点で、そんな仕様は無意味になります。
雨だと撮影できないカメラなんて要らないし、そんなカメラに20万以上も払ったわけではないので、昨日はフリーズの回数が少なかったとはいえ、
きっちり直してもらえない限り、まともに使えない
のもハッキリしているのですが、これ本当に直してもらえるんですかねえ、ほんと┐(´д`)┌
ここ数日、フリーズカメラのことで凹んでいるだろうと、友達から多少気を遣われていたりなんだりしている昨今でありますが、特に凹んではなくて、かと言って激怒してるわけでもありません。今の気分は、
自分のミスでも何でもないのに面倒なことになったなあ……
あー面倒くせえ😩
あー面倒くせえ😩
これに尽きます。
まぁ、オリンパスのカメラなんか買ったのが悪いと言わればそれまでですけど、あれこれと工夫やら慣れやらしてきて、もう少しこだわっていきたいと思いつつ、
このカメラをこれからずっと使っていけるの?
と言われると、なかなか難しい今日この頃ではあります(´Д` )