アニメのキャラクターイラストが車体に描かれた、俗に言う “痛車” は、市民権を得たとは言えないまでも、普通に辞書に載る言葉になっています。
とか
と辞書に書かれております。
普段から街中で見かける車ではないですが、休日の高速道路や観光地などではたまに見かけることもあり、レア中のレアというか、そんな車を走らせている奴いるの?的な都市伝説レベルではなくなった近年に思います。(もちろん、その手のイベントに行けば沢山見ることができるけど、それは話が別 ^^;)
日本のモータースポーツでは最高峰カテゴリーの一つである SUPER GT でも、下位クラスの GT300 ではアニメや類するキャラクターとのコラボレーション、車体デザインは珍しくありません。
ところが、痛車ならぬ
を作ってしまった方がおられました。元航空自衛隊 F-15J 戦闘機パイロットであり、今は航空学校を設立運営されている “空飛ぶたぬき” さん。(以下、空たぬ先生)
■ 空飛ぶたぬき(@FlyTanuki)さん | Twitter
■ 空飛ぶたぬきの航空よもやま話
空たぬ先生は以前から “痛飛行機” を作ってみたい、と思っていたそうですが、今回 KADOKAWA 電撃文庫から出ているライトノベルおよびアニメ『エロアニメ先生』との公式コラボレーションが実現し、痛飛行機を製作されました。
■ アニメ「エロマンガ先生」とコラボレーション – イー・フライトアカデミー
機体に描かれているのは『エロアニメ先生』のキャラクターだけではなく、作者伏見つかさ氏の前作であり大ヒット作である『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(以下、俺妹)のキャラクターも描かれています。
(エロアニメ先生を知らなくても、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、という作品の名前は聞いたことがある人もいるかと思います。私もそれに近いんですけどね ^^)
私自身、エロアニメ先生は未読ですし、俺妹は1巻発売直後に読み始めてから最後まで付き合ったものの、4巻で終わっておけば良かった派(笑)なので、作品や作者に強い思い入れがあるとは言えませんが、
ではありました。アニメキャラクターの飛行機といえば、ピカチュウジェットや最近だとスカイマークの宇宙戦艦ヤマトジェットがありますが、あちらは品行方正というか、痛飛行機とは違います。
辞書にも、痛車=萌え車と書かれていたように、
でしょうから、とりあえず実物を拝んでおきたいと思って八尾空港へ行ってきました。(キャラに萌えるとか萌えないとかは、とりあえず別の話として ^^)
なにせ、このコラボレーション痛飛行機は一週間限定、おまけに関西で見られるのは、静岡空港から佐賀空港へ移動する途中に八尾空港と神戸空港に立ち寄る今日だけでした。(明日以降は佐賀空港に駐機、27日に一般公開イベント)
ただ、告知が昨日だったこともあって、自分の予定を変更しきれないこともあり、また先週末のブライトリング DC-3 の時に続いて、というか、それ以上にまた失敗をやらかしまくってしまったので、恥を公開するだけの記事でもあります( ̄◇ ̄;)
俗に、アニメやゲームのキャラクターなどを描いたり、印刷シートで装飾したりした自動車。萌 (も) え車。
とか
おたく好みの内外装を施した乗用車。車体にアニメのキャラクターのイラストを描き込んだり、車内にフィギュアやぬいぐるみを置いたりする。イタ車。ヲタ車。オタ車。
と辞書に書かれております。
普段から街中で見かける車ではないですが、休日の高速道路や観光地などではたまに見かけることもあり、レア中のレアというか、そんな車を走らせている奴いるの?的な都市伝説レベルではなくなった近年に思います。(もちろん、その手のイベントに行けば沢山見ることができるけど、それは話が別 ^^;)
日本のモータースポーツでは最高峰カテゴリーの一つである SUPER GT でも、下位クラスの GT300 ではアニメや類するキャラクターとのコラボレーション、車体デザインは珍しくありません。
ところが、痛車ならぬ
痛飛行機
を作ってしまった方がおられました。元航空自衛隊 F-15J 戦闘機パイロットであり、今は航空学校を設立運営されている “空飛ぶたぬき” さん。(以下、空たぬ先生)
■ 空飛ぶたぬき(@FlyTanuki)さん | Twitter
■ 空飛ぶたぬきの航空よもやま話
空たぬ先生は以前から “痛飛行機” を作ってみたい、と思っていたそうですが、今回 KADOKAWA 電撃文庫から出ているライトノベルおよびアニメ『エロアニメ先生』との公式コラボレーションが実現し、痛飛行機を製作されました。
■ アニメ「エロマンガ先生」とコラボレーション – イー・フライトアカデミー
機体に描かれているのは『エロアニメ先生』のキャラクターだけではなく、作者伏見つかさ氏の前作であり大ヒット作である『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(以下、俺妹)のキャラクターも描かれています。
(エロアニメ先生を知らなくても、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、という作品の名前は聞いたことがある人もいるかと思います。私もそれに近いんですけどね ^^)
私自身、エロアニメ先生は未読ですし、俺妹は1巻発売直後に読み始めてから最後まで付き合ったものの、4巻で終わっておけば良かった派(笑)なので、作品や作者に強い思い入れがあるとは言えませんが、
一度は観てみたい痛飛行機
ではありました。アニメキャラクターの飛行機といえば、ピカチュウジェットや最近だとスカイマークの宇宙戦艦ヤマトジェットがありますが、あちらは品行方正というか、痛飛行機とは違います。
辞書にも、痛車=萌え車と書かれていたように、
世界に一つの痛飛行機=萌え絵の飛行機
でしょうから、とりあえず実物を拝んでおきたいと思って八尾空港へ行ってきました。(キャラに萌えるとか萌えないとかは、とりあえず別の話として ^^)
なにせ、このコラボレーション痛飛行機は一週間限定、おまけに関西で見られるのは、静岡空港から佐賀空港へ移動する途中に八尾空港と神戸空港に立ち寄る今日だけでした。(明日以降は佐賀空港に駐機、27日に一般公開イベント)
ただ、告知が昨日だったこともあって、自分の予定を変更しきれないこともあり、また先週末のブライトリング DC-3 の時に続いて、というか、それ以上にまた失敗をやらかしまくってしまったので、恥を公開するだけの記事でもあります( ̄◇ ̄;)
当初、12時頃に八尾空港着と予告されていたので、なんとか朝までに仕上げなきゃならないことやら午前中の用事やらをこなして、大阪から八尾空港へ大和路快速に乗って向かおうと思ったら、大阪環状線が運転見合わせ中。線路上に不審物があって安全確認のために…ということだったらしいのですが、地下鉄経由で迂回することに。
11時過ぎには空港へ着いておきたいと思っていたのに、関西本線も遅延しまくりで八尾駅でレンタサイクルを借りて空港南側に辿り着いたのは 11時40分。
汗だくになりながら予定より30分遅れて到着して、「まだ12時になってないし、なんとか間に合ったか…?」と思いながら Twitter を確認すると既に八尾空港へ到着済みだというツイートが_| ̄|○
ブライトリング DC-3 の初日に続いて、間に合わず。ですが、こればっかりは仕方ありません。最低限やることを片付けてからじゃないと来れなかったし、そして運悪く JR の運転見合わせ…はあ(´Д` )
後から思えば、八尾南駅にもレンタサイクルがあるので、地下鉄で来た方が正解でしたね。空港へは八尾駅より八尾南駅の方が圧倒的に近い。八尾空港には滅多に来ないので(八尾駐屯地エアーフェスタの時くらい)、よく判らず失敗しました…
おまけに撮影準備を始めて、まず気づいたのは
という、私にはよくある失敗(>_<) もう何度目でしょうかね…ND フィルターや PL フィルターを忘れるのは。
プロペラ機相手ですから、シャッター速度は落とさなきゃならないし、そもそも背景が流れないとちょっと格好悪い。のだから ND フィルターは必須なのに忘れるアホでした。(72mm の PL フィルターだけカバンに入っていたので、それで少しは代用)
とまぁ、色々と凹んでいると、陽炎の向こうに見えていた痛飛行機は給油を終えて、空港関係者の人たちが機内も含めて見学されている様子が見えました。この痛飛行機、外装のラッピングだけでなく、
とのことで、かなり凝ってるみたいなのですが、機内が見られるのは今度の土曜日(5月27日)に佐賀空港で開催れる一般公開だけ。私は残念ながら見ることはできません。(まぁ飛行機は飛んでる姿が見られれば十分だけど)
そうこうしていると神戸空港への出発準備も万端完了したようで、空たぬ先生は乗り込む直前に滑走路南側に何人かいる人を確認して手を振ってくれました\(^o^)/ ありがとうございます。
さて、ブライトリング DC-3 の撮影に続いて、今回も E-M1 Mark II だけでなく E-M10 Mark II も持ち出しての 2台体制。レンズ交換していられない時もありますし、以前のシステムでも当たり前になっていました。今回は
の組み合わせ。
八尾空港は撮影ポイントから滑走路が非常に近く(フェンスも低いから脚立不要)、フルサイズ機+70-200mm でも撮れるくらいなので、メインは E-M1 Mark II + 40-150mm F2.8 PRO。
サブの E-M10 Mark II は 300mm F4 IS PRO と組み合わせて、上記のような遠くのスナップ写真や、滑走路より遠いタキシーウェイを離陸のために進む機体を撮るのに使う予定でした。(どうせ初夏の暑さで陽炎バリバリで、まともな写真にならないからサブ機で十分)
ところが、
もうアホか、ボケかと。タキシーウェイを進む機体を撮るための E-M10 Mark II + 300mm F4 IS PRO なのに…
けれど、今朝出かける前にバッテリーのマークを確認したらフル状態だったからそのまま持ってきたわけで、それから30枚も撮らずにバッテリー切れはちょっと辛い。とはいえ、
と思うしかないのですけどね。判っていたはずですから。
ちなみに、E-M1 Mark II は先日のファームウェア・アップデートで「電池残量表示の安定性を向上」と書いてありましたが、まだまだ電源オフした時から電源オンにした時に 10% 以上残量表示が増えちゃう現象は発生しますね。以前ほど乱高下はしなくなったようですが。
いずれにせよ、サブ機だからと予備バッテリーを持たずに来た私が馬鹿でした。(E-M1 Mark II はバッテリーグリップ付きで持ち歩くことが多いので、予備バッテリーを持たずとも2個体制なので安心)
タキシーウェイ上の機体を撮るためのサブ機はバッテリー切れですが、機体は既にタキシーウェイを進んでいますから、E-M1 Mark II + 40-150mm F2.8 PRO で撮って、大きくトリミングする羽目に(ToT)
まぁ、陽炎メラメラ湧き上がっている滑走路の向こう側を進む機体ですから、どうやってもまともに写りはしませんけど、だからこそ少しでも大きく撮りたかったのに…全くアホですな(´Д` )
おまけに見て判る人がどれだけいるのか判りませんが、こちら側の機体右側面が『俺妹サイド』になっていて、個人的にはこちらのキャラクターに馴染みがあるのですけど(あやせが機体中央に大きく描かれてるのは良いですな!😁)、結局陽炎越しにしか撮れなかったので、仕方ないとはいえ残念でした。
ということで、EVF でも判るほどの陽炎越しに痛飛行機はタキシーウェイを進み、滑走路端へ。やっぱり、八尾空港は山が近いっすなあ。
小さく軽い機体ですので、あっという間にテイクオフ。でも、ゆっくりと高度を上げて下にいる私たちにちゃんと見せてくれるような離陸でした :-)
静岡空港から名古屋空港を経て八尾へ来た痛飛行機は、このあと神戸空港、高松空港、松山空港と立ち寄り、ベースの佐賀空港へ到着されました。
痛飛行機を見られたのは離陸だけでしたが、次があるのかどうか判らない痛飛行機ですから、とりあえず生で見ることができて良かったです :-)
…と、これだけなら「着陸見られなかったし、多少失敗もあったけど、離陸見られたし良かったね」で終わるのですが、撮った写真をその場で見返してみると
などと悩ませる写真で、実際上の写真もイマイチどころか単なる証拠写真にもなれるかどうかなのですが、ふと気づきました。
先週末、ガンバ大阪のナイトゲームを撮っていてそのままでした。いつもメモリーカードの内容をパソコンに取り込む際に、カメラの設定も戻す癖が付いているのですが、「このカメラで サッカー撮っても、もう見る気起きんなー」と思って放置していたので、カメラの設定もそのままでした…
到着後も汗だくで、そちらに気を取られてカメラの設定を確認することがありませんでした。大失態。そりゃ、いくら絞り込んでもシャッター速度が落ちないわけですわ。ってか、気づけよ>オレ
それまでにちょっと撮っていて画像が gdgd になっているのは感じていたけれど、全部陽炎のせいだと思い込んでいたアホな私でした。フルサイズ機の ISO 1600 なら「ちょっと画質荒れたなー」で済みますが、マイクロフォーサーズでは致命的です。
ま、その反省を強く自分に促す意味でも、こうやって書いているのですけどね。いやー、せっかくの痛飛行機だったのに、大失敗でした。
ISO 1600 で撮ったことに気づいて、設定戻して試しに撮ったら、当然ですが全然違いますな。ISO 200 とかの低感度で撮ってたら E-M1 Mark II も素晴らしい画質です。当たり前ですけど。
とにかく、痛飛行機はなかなかのモノだったのは言うまでもないのですが、一度っきりの機会で
これだけポカをやった自分にショックが隠しきれないです(^_^;)
ただ、一つだけ言い訳したいのは、E-M1 Mark II も E-M10 Mark II もそうだけど、
ちゃんと ISO 固定にしていても ISO の数値が出ていれば、アホの私も気づいたはず。何故 Auto の時だけ表示して固定にすると消えるのか、オリンパスの基準というのが未だに色々分からなさすぎます…
ともあれ、今週末の美保基地航空祭に向けて反省点とマイナスポイントが今日全て出尽くした、と前向きに捉えて週末に備えたいと思います。
空たぬ先生、お疲れ様でした。ええもん、見せてもらいました :D
【追記】
追加の、2度目で最後のフライトがありましたので、たっぷり観に行ってきました。今度は設定ミスしませんでした。(カメラはフリーズしたけど >_<)
■ 痛飛行機 ふたたび 〜 エロマンガ先生 & 俺妹 × イー・フライトアカデミー コラボ飛行機ラストフライト in 八尾空港
11時過ぎには空港へ着いておきたいと思っていたのに、関西本線も遅延しまくりで八尾駅でレンタサイクルを借りて空港南側に辿り着いたのは 11時40分。
汗だくになりながら予定より30分遅れて到着して、「まだ12時になってないし、なんとか間に合ったか…?」と思いながら Twitter を確認すると既に八尾空港へ到着済みだというツイートが_| ̄|○
ブライトリング DC-3 の初日に続いて、間に合わず。ですが、こればっかりは仕方ありません。最低限やることを片付けてからじゃないと来れなかったし、そして運悪く JR の運転見合わせ…はあ(´Д` )
後から思えば、八尾南駅にもレンタサイクルがあるので、地下鉄で来た方が正解でしたね。空港へは八尾駅より八尾南駅の方が圧倒的に近い。八尾空港には滅多に来ないので(八尾駐屯地エアーフェスタの時くらい)、よく判らず失敗しました…
おまけに撮影準備を始めて、まず気づいたのは
こんなドピーカンな日和なのに ND フィルター忘れた!
という、私にはよくある失敗(>_<) もう何度目でしょうかね…ND フィルターや PL フィルターを忘れるのは。
プロペラ機相手ですから、シャッター速度は落とさなきゃならないし、そもそも背景が流れないとちょっと格好悪い。のだから ND フィルターは必須なのに忘れるアホでした。(72mm の PL フィルターだけカバンに入っていたので、それで少しは代用)
とまぁ、色々と凹んでいると、陽炎の向こうに見えていた痛飛行機は給油を終えて、空港関係者の人たちが機内も含めて見学されている様子が見えました。この痛飛行機、外装のラッピングだけでなく、
外見だけではもったいないと、機内はエロマンガ先生のメインヒロインである「和泉紗霧ちゃん」の部屋を再現しています。内装品は弊社社員の手作りで小型飛行機の内装とは思えない仕上がりになっています。
とのことで、かなり凝ってるみたいなのですが、機内が見られるのは今度の土曜日(5月27日)に佐賀空港で開催れる一般公開だけ。私は残念ながら見ることはできません。(まぁ飛行機は飛んでる姿が見られれば十分だけど)
そうこうしていると神戸空港への出発準備も万端完了したようで、空たぬ先生は乗り込む直前に滑走路南側に何人かいる人を確認して手を振ってくれました\(^o^)/ ありがとうございます。
さて、ブライトリング DC-3 の撮影に続いて、今回も E-M1 Mark II だけでなく E-M10 Mark II も持ち出しての 2台体制。レンズ交換していられない時もありますし、以前のシステムでも当たり前になっていました。今回は
- E-M1 Mark II + 40-150mm F2.8 PRO
- E-M10 Mark II + 300mm F4 IS PRO
の組み合わせ。
八尾空港は撮影ポイントから滑走路が非常に近く(フェンスも低いから脚立不要)、フルサイズ機+70-200mm でも撮れるくらいなので、メインは E-M1 Mark II + 40-150mm F2.8 PRO。
サブの E-M10 Mark II は 300mm F4 IS PRO と組み合わせて、上記のような遠くのスナップ写真や、滑走路より遠いタキシーウェイを離陸のために進む機体を撮るのに使う予定でした。(どうせ初夏の暑さで陽炎バリバリで、まともな写真にならないからサブ機で十分)
ところが、
いざ、タキシング開始という時にサブ機がバッテリー切れ
もうアホか、ボケかと。タキシーウェイを進む機体を撮るための E-M10 Mark II + 300mm F4 IS PRO なのに…
けれど、今朝出かける前にバッテリーのマークを確認したらフル状態だったからそのまま持ってきたわけで、それから30枚も撮らずにバッテリー切れはちょっと辛い。とはいえ、
うっかりオリンパス機のバッテリー表示を信じた俺が悪かった、迂闊だった _| ̄|○
と思うしかないのですけどね。判っていたはずですから。
ちなみに、E-M1 Mark II は先日のファームウェア・アップデートで「電池残量表示の安定性を向上」と書いてありましたが、まだまだ電源オフした時から電源オンにした時に 10% 以上残量表示が増えちゃう現象は発生しますね。以前ほど乱高下はしなくなったようですが。
いずれにせよ、サブ機だからと予備バッテリーを持たずに来た私が馬鹿でした。(E-M1 Mark II はバッテリーグリップ付きで持ち歩くことが多いので、予備バッテリーを持たずとも2個体制なので安心)
タキシーウェイ上の機体を撮るためのサブ機はバッテリー切れですが、機体は既にタキシーウェイを進んでいますから、E-M1 Mark II + 40-150mm F2.8 PRO で撮って、大きくトリミングする羽目に(ToT)
まぁ、陽炎メラメラ湧き上がっている滑走路の向こう側を進む機体ですから、どうやってもまともに写りはしませんけど、だからこそ少しでも大きく撮りたかったのに…全くアホですな(´Д` )
おまけに見て判る人がどれだけいるのか判りませんが、こちら側の機体右側面が『俺妹サイド』になっていて、個人的にはこちらのキャラクターに馴染みがあるのですけど(あやせが機体中央に大きく描かれてるのは良いですな!😁)、結局陽炎越しにしか撮れなかったので、仕方ないとはいえ残念でした。
ということで、EVF でも判るほどの陽炎越しに痛飛行機はタキシーウェイを進み、滑走路端へ。やっぱり、八尾空港は山が近いっすなあ。
小さく軽い機体ですので、あっという間にテイクオフ。でも、ゆっくりと高度を上げて下にいる私たちにちゃんと見せてくれるような離陸でした :-)
静岡空港から名古屋空港を経て八尾へ来た痛飛行機は、このあと神戸空港、高松空港、松山空港と立ち寄り、ベースの佐賀空港へ到着されました。
痛飛行機を見られたのは離陸だけでしたが、次があるのかどうか判らない痛飛行機ですから、とりあえず生で見ることができて良かったです :-)
…と、これだけなら「着陸見られなかったし、多少失敗もあったけど、離陸見られたし良かったね」で終わるのですが、撮った写真をその場で見返してみると
なんで、こんなに細部が甘い写真ばっかりなんだ? NDフィルター使えないから F22 限界まで絞って回折で甘くなってるとしても、ここまで酷くはないやろ?もしかして下手くそが過ぎて 1/250秒で止められなくなったとか??それが原因なら、もう動き物相手に撮れないレベルだわ…
などと悩ませる写真で、実際上の写真もイマイチどころか単なる証拠写真にもなれるかどうかなのですが、ふと気づきました。
ISO 1600 のまま撮ってた… _| ̄|○
先週末、ガンバ大阪のナイトゲームを撮っていてそのままでした。いつもメモリーカードの内容をパソコンに取り込む際に、カメラの設定も戻す癖が付いているのですが、「このカメラで サッカー撮っても、もう見る気起きんなー」と思って放置していたので、カメラの設定もそのままでした…
到着後も汗だくで、そちらに気を取られてカメラの設定を確認することがありませんでした。大失態。そりゃ、いくら絞り込んでもシャッター速度が落ちないわけですわ。ってか、気づけよ>オレ
それまでにちょっと撮っていて画像が gdgd になっているのは感じていたけれど、全部陽炎のせいだと思い込んでいたアホな私でした。フルサイズ機の ISO 1600 なら「ちょっと画質荒れたなー」で済みますが、マイクロフォーサーズでは致命的です。
一回きりしか撮れない撮影で、やっちまった┐(´д`)┌
ま、その反省を強く自分に促す意味でも、こうやって書いているのですけどね。いやー、せっかくの痛飛行機だったのに、大失敗でした。
ISO 1600 で撮ったことに気づいて、設定戻して試しに撮ったら、当然ですが全然違いますな。ISO 200 とかの低感度で撮ってたら E-M1 Mark II も素晴らしい画質です。当たり前ですけど。
とにかく、痛飛行機はなかなかのモノだったのは言うまでもないのですが、一度っきりの機会で
- 着陸に間に合わなかった(これは仕方ない)
- ND フィルターを忘れてきた(何度やるねん)
- サブ機が肝心な時にバッテリー切れ
- メイン機は ISO 1600 の高感度画質gdgdで撮ってた
これだけポカをやった自分にショックが隠しきれないです(^_^;)
ただ、一つだけ言い訳したいのは、E-M1 Mark II も E-M10 Mark II もそうだけど、
オリンパス機は ISO Auto だったら EVF に ISO 値が出るのに
ISO 固定にすると ISO の数値表示が出なくなるのは何故??
ISO 固定にすると ISO の数値表示が出なくなるのは何故??
ちゃんと ISO 固定にしていても ISO の数値が出ていれば、アホの私も気づいたはず。何故 Auto の時だけ表示して固定にすると消えるのか、オリンパスの基準というのが未だに色々分からなさすぎます…
ともあれ、今週末の美保基地航空祭に向けて反省点とマイナスポイントが今日全て出尽くした、と前向きに捉えて週末に備えたいと思います。
空たぬ先生、お疲れ様でした。ええもん、見せてもらいました :D
【追記】
追加の、2度目で最後のフライトがありましたので、たっぷり観に行ってきました。今度は設定ミスしませんでした。(カメラはフリーズしたけど >_<)
■ 痛飛行機 ふたたび 〜 エロマンガ先生 & 俺妹 × イー・フライトアカデミー コラボ飛行機ラストフライト in 八尾空港
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