メイン機材は EFマウントからマイクロフォーサーズに変えてみて1ヶ月半。動体相手メインとしてはあまりにも利点の少ない移行である結論に変わりませんが、動体相手以外のことでは予想以上に良かった点もありますから、功罪相半ばという感じです。ホントはサブ機として活躍させるのがベストだったのでしょうけど、貧乏人の懐には限界がありますしね(^_^;)
で、長らく EOS Digital & EF システムでやってきた中で、ワークフローも自分なりに確立したものがありました。EOS ボディや EF レンズのクセもド素人なりに多少は把握していたつもりですし、それに合わせた自分なりの現像設定もありました。
と言っても、数年前の写真ですら撮影時の下手さだけでなく現像も適当すぎて、
と思ってしまいますから、今でも現像手法はまだまだ詰めが甘々で、数年後には同じことを思っているのかもしれません(^_^;)
また、連写撮影の多い航空祭やモータースポーツ、サッカーなどを被写体としてる上で、現像よりも大事かもしれないことととして、
があります。
私の場合は、
を使ってきて、少しでも効率良く写真整理作業ができるようにしているつもりですが、このことは過去記事でも何回か触れました。
■ 撮影写真を出先でLightroom mobileへ取り込み、取捨選択&簡易調整してクラウド経由でパソコンへ受け渡すワークフロー【手順編】
■ 撮影写真を出先でLightroom mobileへ取り込み、取捨選択&簡易調整してクラウド経由でパソコンへ受け渡すワークフロー【留意点編】
■ スマホカメラの性能アップととともに Lightroom mobile の機能進化も止まらない 〜スマホで HDR RAW 撮影が可能に
で、今回、キヤノンシステムからマイクロフォーサーズへ撮影機材を変更するにあたって、今までのワークフローを見直すことも考えていたのですが、結局はほとんど何も変わりませんでした。
という状況だったりします。
ぶっちゃけ、
だと思うんですよね。ですから、さほど必要がなければ変えることもないかな、と。下手に変えて、古いパソコンのパワーが足りなくなって苦労するのも嫌ですしねえ(^-^)
で、長らく EOS Digital & EF システムでやってきた中で、ワークフローも自分なりに確立したものがありました。EOS ボディや EF レンズのクセもド素人なりに多少は把握していたつもりですし、それに合わせた自分なりの現像設定もありました。
と言っても、数年前の写真ですら撮影時の下手さだけでなく現像も適当すぎて、
数年前の俺、もっとちゃんと現像しろよ!今ならもっとちゃんとできるのに…
と思ってしまいますから、今でも現像手法はまだまだ詰めが甘々で、数年後には同じことを思っているのかもしれません(^_^;)
また、連写撮影の多い航空祭やモータースポーツ、サッカーなどを被写体としてる上で、現像よりも大事かもしれないことととして、
大量の写真を速やかに取捨選択できるワークフロー
があります。
私の場合は、
- RAW でも快適スイスイと等倍ピントチェックができるキヤノン純正 RAW 現像ソフト「Digital Photo Professional」(以下、DPP)
- クラウド経由でパソコンとスマートフォン/タブレット間でレタッチ作業や取捨選択のフラグ付けやレーティング付けが同期できる「Adobe Lightroom CC」(以下、Lightroom)
を使ってきて、少しでも効率良く写真整理作業ができるようにしているつもりですが、このことは過去記事でも何回か触れました。
■ 撮影写真を出先でLightroom mobileへ取り込み、取捨選択&簡易調整してクラウド経由でパソコンへ受け渡すワークフロー【手順編】
■ 撮影写真を出先でLightroom mobileへ取り込み、取捨選択&簡易調整してクラウド経由でパソコンへ受け渡すワークフロー【留意点編】
■ スマホカメラの性能アップととともに Lightroom mobile の機能進化も止まらない 〜スマホで HDR RAW 撮影が可能に
で、今回、キヤノンシステムからマイクロフォーサーズへ撮影機材を変更するにあたって、今までのワークフローを見直すことも考えていたのですが、結局はほとんど何も変わりませんでした。
- 写真整理と現像のベースは Lightroom のままだし
- 撮影画像が大量の場合に手早く取捨選択するのは相変わらずキヤノンの DPP を使っているし
- オリンパス純正の RAW 現像ソフト「OLYMPUS Viewer 3」は今のところ使ってない
という状況だったりします。
ぶっちゃけ、
カメラシステム(マウント)を変えるより
撮った後のワークフローを変える方が大変
撮った後のワークフローを変える方が大変
だと思うんですよね。ですから、さほど必要がなければ変えることもないかな、と。下手に変えて、古いパソコンのパワーが足りなくなって苦労するのも嫌ですしねえ(^-^)
その昔、と言っても数年くらい前までですが、
という考えでいましたが、Lightroom が iPad版 Lightroom mobile とクラウド同期して、出先でも写真の取捨選択や簡単なレタッチが可能になってから、Lightroom ベースの写真管理、現像に転びました。
初代 Lightroom のβ版を使ってみて以降、何度も利用を考え試してみて、その度に「やっぱり性に合わない」と思っていたのですが、クラウド時代の便利さには負けて軍門に降りました。
軍門に降ったと言えば、
と言っていたのも、
と、これまた Adobe の思う壺になっております(^_^;)
もちろん、Adobe の軍門に降るのを良しとしない人、写真管理は自分の手の内でやりたい人、他の現像ソフトが好きな人、その他それぞれに写真整理や現像のやり方は千差万別だと思うので、これはあくまで自分のやり方です。
(私自身も他の現像ソフトと比べてみたいとか思いますし、昔は幾つか併用もしてましたが、今はそれより写真整理と、とりあえずの現像に追われる始末で ^_^;)
そんなわけで、最近まで EOS & EF システムを使っていた時の大まかなワークフローは
という感じでした。
実際には、7〜10 あたりは単純に 7→10 ではなく行ったり来たりしてるのですが、大まかな流れとしては上記のフローになっています。
Lightroom には Photoshop のスマートシャープやコンテンツに応じた〇〇系の機能がないこともあり、普段の Lightroom での現像処理はキッチリ仕上げるというよりは、自分用記録という感じであまり拘らずにサクサク処理を主眼としてます。
って感じですね。一枚一枚をしっかり仕上げていく人から見れば、この上なく適当でしょう X-)
そして、EOS & EF システムからマイクロフォーサーズメインに機材変更してからのワークフローですが、前述したように基本的な流れは変わっていません。変わったのは、
くらいですね。DPP はキヤノン純正 RAW 現像ソフトですから当然キヤノン機以外の RAW は扱えないので、オリンパス機 で撮影したものは RAW ではなく JPEG で取捨選択を行なっています。
こういった流れになっていて、1 や 2 については自作のスクリプトで処理してしまうので、DPP を使って JPEG で取捨選択する方法を取っても、追加の手間はほとんどかからないようにしています。(そうでなきゃこのワークフローは無理ですね)
「キヤノン機以外では RAW + JPEG 撮影して、写真の取捨選択に DPP を使って…」というのは、過去も行なっていたことですので、それがメインストリームになっただけとも言えます。(RAW 現像をほとんどしなかった富士フイルム機以外のミラーレス機使用時にも同じことは行なっていた)
写真の取捨選択作業で、ここまで DPP に拘る必要もないかもしれませんが、
という点が気に入っているので、これ以上軽快にサクサク写真の取捨選択ができるソフトにあれば乗り換えますが、そうでないうちは、マイクロフォーサーズ機の撮影写真に対してもこのワークフローで良いかな、と思っています。
あと、もう一つ、EOS & EF システム時代からワークフローで変わった点といえば、
ですね。
ミラーレス機ゆえにバッテリーの保ちが心配だから、ということもありますが、それ以上に「オリンパス機の画像再生→拡大チェック→削除→次の画像という作業流れが非常に使いづらく、手間がかかってストレスが溜まるので、やる気が起きないのです。
これについては過去記事↓
■ 一ヶ月の E-M1 Mark II × 動体撮影で感じたこと、改善されるべき点【後編】撮影画像の再生と削除の使い勝手など
で書いたので、これ以上繰り返しませんが、無駄なカットはできるだけ読み込む前に省いておいた方が効率的ですから、将来のアップデートで改善して欲しい点の一つです。
てなことで、ド素人な私ごときのワークフローを紹介したところで書いてる私も読んでる貴方も何の得もありませんが、“機種変” にあたって、なんとなく自分の記録として書いておきたかったので、記しておきました。
それにしても、
なんて思ったりする今日この頃です。没カットから「これは OK なんだよ」と指定してやれば、その人の OK 基準や嗜好まで学習してくれるとかね(^_-)
Google ならもうそれくらいのことはできるように思いますが、Google はとりあえず全部の写真をクラウド保存しとけよ(俺も内部利用するから)的な方向なので、写真選別についてはメリットがないのかもしれません。
となると、Adobe がそろそろ “コンテンツに応じる” 系以外の目玉機能として載せてきていただいても…とか思いますが、こういう機能ができたらできたで、写真の評価まで機械に任せるのか!?なんて批判も出そうですねー
- RAW 現像ソフトは純正が一番ええんや
(撮影設定もソフト側にきっちり反映されるし、自分で作ったカスタム・ピクチャースタイルも JPEG だけでなく RAW に反映できる) - Lightroom みたいな「写真は全て俺の管理下に置きやがれ」的なソフトは好かん、自分でフォルダ管理するのが一番
(Lightroom は買っても使わなかったけど、フォルダベースの Adobe Bridge は使ってた) - ここ一番で細かいところまでやるなら、どうせ Photoshop 使うでしょ
という考えでいましたが、Lightroom が iPad版 Lightroom mobile とクラウド同期して、出先でも写真の取捨選択や簡単なレタッチが可能になってから、Lightroom ベースの写真管理、現像に転びました。
初代 Lightroom のβ版を使ってみて以降、何度も利用を考え試してみて、その度に「やっぱり性に合わない」と思っていたのですが、クラウド時代の便利さには負けて軍門に降りました。
軍門に降ったと言えば、
ソフト使用に月額課金とか嫌じゃ!RAW 現像は DPP に任せて、ワシは Photoshop CS 6 のまま頑張るんじゃ!
と言っていたのも、
Lightroom のモバイル版とのクラウド同期は月額課金払って CC 使わないと使えないの?じゃあ仕方ない、1年半に1度の Adobe 税が毎月になるけど払いますよ(´Д` )
と、これまた Adobe の思う壺になっております(^_^;)
もちろん、Adobe の軍門に降るのを良しとしない人、写真管理は自分の手の内でやりたい人、他の現像ソフトが好きな人、その他それぞれに写真整理や現像のやり方は千差万別だと思うので、これはあくまで自分のやり方です。
(私自身も他の現像ソフトと比べてみたいとか思いますし、昔は幾つか併用もしてましたが、今はそれより写真整理と、とりあえずの現像に追われる始末で ^_^;)
そんなわけで、最近まで EOS & EF システムを使っていた時の大まかなワークフローは
- 撮影は RAW オンリー(※1)
- 現地または宿泊先で余裕があれば、背面液晶ですぐ判る明らかなピンボケ、はみ出し、構図ミスは削除する
- 帰宅後、撮影データーをメモリーカードや宿泊先でバックアップした外付 SSD からパソコンに取り込む
- 撮影枚数が多い場合は DPP で不要写真をザッと削除
(あまりに大量の RAW ファイルを Lightroom に読み込ませると、スマートプレビュー作成やクラウド同期に時間がかかって非力なパソコンでは辛いので、クイックチェック機能で RAW でも軽快に等倍ピントチェックが可能な DPP で不要写真は削る) - 撮影写真フォルダごと Lightroom に読み込む
- Lightroom に読み込んだフォルダをそのままコレクション登録してクラウド同期させる
(RAW 画像が数百枚〜千枚以上になると、かなり時間がかかるので寝てる間にやっておく) - パソコンだけでなく、出先のモバイル端末でも写真の取捨選択を行う
(ブレ、ピンボケ、構図ミスの写真の除外、現像候補のピックアップ) - 出先のモバイル端末で現像候補写真に対してトリミング、角度補正、大まかな露出調整を行う場合もあり
- モバイル端末で行った作業結果はクラウド同期でデスクトップ版 Lightroom にも反映されているので、パソコン上で現像候補写真以外は別フォルダへ移動
- モバイルでセレクトした現像候補写真もパソコンで改めてチェックして、やっぱりダメな写真は別フォルダへ移動
- 残った現像候補写真はパソコン上で調整の上、現像する
(ナイトゲームのJリーグでの写真のように、撮影条件がほぼ固定で、それに合わせた露出・撮影設定もフルマニュアル固定で撮ってる場合は、枚数も多いため現像作業もパラメーターコピペ+微調整でサクサク仕上げていくことが多い。EOS 時代の話ですが) - 一つの撮影分の写真の整理・現像が終わったら、フォルダ丸ごと移動して外付けハードディスクやクラウドへバックアップ
- プリントする写真は Lightroom で現像したパラメーターファイルとともに Photoshop CC へ持ち込み、Adobe CameraRAW で再調整の上で現像ののち、Photoshop 上でプリント用に調整し直して印刷する
という感じでした。
(※1)デュアルスロット機ではずっと CF に RAW、SD に JPEG の振り分け設定をしていましたが、遅い SD スロットを使わないことで連写コマ数を少しでも稼ぐためと、カメラ内でバックアップを取る考え方を採用して、CF での RAW 撮影のみ、SD はバックアップコピー用になりました。DPP は純正だけあって RAW 内 JPEG の扱いが高速で、RAW 写真の取捨選択は DPP でサクサクできるため RAW だけでも不便がなかったのです。
実際には、7〜10 あたりは単純に 7→10 ではなく行ったり来たりしてるのですが、大まかな流れとしては上記のフローになっています。
Lightroom には Photoshop のスマートシャープやコンテンツに応じた〇〇系の機能がないこともあり、普段の Lightroom での現像処理はキッチリ仕上げるというよりは、自分用記録という感じであまり拘らずにサクサク処理を主眼としてます。
しっかり仕上げなきゃならない時は、どうせ Photoshop 使うことになるし、写真整理ついでの現像はそこそこで
って感じですね。一枚一枚をしっかり仕上げていく人から見れば、この上なく適当でしょう X-)
そして、EOS & EF システムからマイクロフォーサーズメインに機材変更してからのワークフローですが、前述したように基本的な流れは変わっていません。変わったのは、
大量写真の取捨選択に相変わらず DPP を使うので、撮影時の記録設定を RAW のみ → RAW + JPEG に変更、DPP での写真取捨選択も RAW ではなく JPEG ファイルに対して行う
くらいですね。DPP はキヤノン純正 RAW 現像ソフトですから当然キヤノン機以外の RAW は扱えないので、オリンパス機 で撮影したものは RAW ではなく JPEG で取捨選択を行なっています。
- メモリーカードから RAW + JPEG の撮影画像をパソコンへ取り込む際に、JPEG と RAW でフォルダ分けを行う
- JPEG のフォルダで取捨選択したら(DPP で不要画像の JPEG ファイルを削除したら)、RAW フォルダ内でも削った JPEG に対応する RAW ファイルを削除する
- Lightroom に取り込むのは RAW ファイルのフォルダだけ
こういった流れになっていて、1 や 2 については自作のスクリプトで処理してしまうので、DPP を使って JPEG で取捨選択する方法を取っても、追加の手間はほとんどかからないようにしています。(そうでなきゃこのワークフローは無理ですね)
「キヤノン機以外では RAW + JPEG 撮影して、写真の取捨選択に DPP を使って…」というのは、過去も行なっていたことですので、それがメインストリームになっただけとも言えます。(RAW 現像をほとんどしなかった富士フイルム機以外のミラーレス機使用時にも同じことは行なっていた)
写真の取捨選択作業で、ここまで DPP に拘る必要もないかもしれませんが、
- 無駄な機能が少なく、軽快にサクサク動く
- レーティング(Adobe系と共通)とチェックマークの2種類のフラグ付けが可能
- 一度クイックセレクト画面にすれば、マウスやトラックパッドの操作は最小限で、画像の前後移動やフラグ付けは全てキーボード操作だけでサクサクできる
(一部キーアサインは使いやすいようにシステム環境設定でカスタマイズ済み) - フォルダ内の写真整理、現像に特化しているので、独自の写真管理機能などがない(Lightroom とかぶらない)
- 【重要な追記】何千枚(過去最高8千枚)入っているフォルダを処理しようとも絶対に落ちない、フリーズしないという極めて信頼できる安定性
という点が気に入っているので、これ以上軽快にサクサク写真の取捨選択ができるソフトにあれば乗り換えますが、そうでないうちは、マイクロフォーサーズ機の撮影写真に対してもこのワークフローで良いかな、と思っています。
あと、もう一つ、EOS & EF システム時代からワークフローで変わった点といえば、
「現地または宿泊先で余裕があれば、背面液晶ですぐ判る明らかなピンボケ、はみ出し、構図ミスは削除する」という作業が、少々困難になったこと
ですね。
ミラーレス機ゆえにバッテリーの保ちが心配だから、ということもありますが、それ以上に「オリンパス機の画像再生→拡大チェック→削除→次の画像という作業流れが非常に使いづらく、手間がかかってストレスが溜まるので、やる気が起きないのです。
これについては過去記事↓
■ 一ヶ月の E-M1 Mark II × 動体撮影で感じたこと、改善されるべき点【後編】撮影画像の再生と削除の使い勝手など
で書いたので、これ以上繰り返しませんが、無駄なカットはできるだけ読み込む前に省いておいた方が効率的ですから、将来のアップデートで改善して欲しい点の一つです。
てなことで、ド素人な私ごときのワークフローを紹介したところで書いてる私も読んでる貴方も何の得もありませんが、“機種変” にあたって、なんとなく自分の記録として書いておきたかったので、記しておきました。
それにしても、
そろそろ、ディープラーニングで学習した AI が
没カットを自動選別してくれる時代が来ても良いのに…
没カットを自動選別してくれる時代が来ても良いのに…
なんて思ったりする今日この頃です。没カットから「これは OK なんだよ」と指定してやれば、その人の OK 基準や嗜好まで学習してくれるとかね(^_-)
Google ならもうそれくらいのことはできるように思いますが、Google はとりあえず全部の写真をクラウド保存しとけよ(俺も内部利用するから)的な方向なので、写真選別についてはメリットがないのかもしれません。
となると、Adobe がそろそろ “コンテンツに応じる” 系以外の目玉機能として載せてきていただいても…とか思いますが、こういう機能ができたらできたで、写真の評価まで機械に任せるのか!?なんて批判も出そうですねー
コメント
コメント一覧 (3)
はじめまして、ワークフローの高速化を考えているときにコチラのブログに辿り着いたものです。
私は現在SONYのカメラを使っているのですが、raw現像前の選別に高速で安定したDPPを使用したいと思っても
他社のrawを読み込めない→jpegで選別→rawの番号をチェックしながら選別??すごく効率悪いなぁ...と、諦めておりました。
ブログ主様は「自作のスクリプトで処理」という技で一番の難所をクリアしており
都合の良い話で申し訳ないのですが、私にもヒントでも良いので教えて頂けないでしょうか?
返信頂けたらとても嬉しいです。
私のやり方を簡略化して説明しますと…
1. RAW + JPEG で撮影しておき、パソコン(Mac)の A というフォルダに保存
2. DPP で A を開いて JPEG のファイルで不要ファイルを削除
3. 自作スクリプトで対応する JPEG のない RAW ファイルを削除
というやり方で、自作スクリプトは簡単なもので、
1. フォルダ内の JPEG ファイル名一覧とRAWファイル名一覧を取得
2. RAW ファイル名から拡張子を除いた部分の文字列が、JPEG ファイル名一覧にあるかどうかチェックする
3. なければ JPEG ファイルが削除されているので、その RAW ファイルを削除
4. RAW ファイル全部に対して 2〜3 を繰り返す
という簡単な処理をやらせているものです。
10年くらい前に作ったもので Ruby とか PHP と言ったプログラミング言語で書いて Mac のコンソールアプリで動かしていますが、Windows Script や Mac なら Automater で作れると思います。
早々のご返信ありがとうございます!
スクリプトの内容も教えていただき嬉しいです(^^)
私はMacを使用しているので、Automaterでやれるかトライしてみようと思います。
ありがとうございました!(*^^*)