デジタルカメラ関連のキャッシュバックキャンペーンはどこのメーカーでもちょくちょくやっていることで、特に珍しくもなく、私も何度か恩恵に与った(=メーカーの思う壺にハマった)ことがありますが、今回は
って感じでしたね。
昔と違って、近年のキャッシュバックキャンペーン申請は不正防止強化のせいか色々厳密になり、それなりに手間がかかります。それでも1つ1つはそんなに時間のかかることではないのですが、E-M1 Mark II 発売記念キャンペーンの3製品分と M.ZUIKO PREMIUM レンズキャンペーンの分を合わせると少々時間がかかりました(´Д` )
■ E-M1 Mark II キャンペーンのキャッシュバック・ギフト券が到着
といっても、それなりの金額がバックされるとなれば、貧乏人はいそいそとやるわけですし、そのおかげで当初の目論見どおり、大した出費もなく 12-40mm F2.8 PRO が購入できたわけですけどね。
(でも、商品券じゃなく現金為替にしてくれた方が融通は効いたのに…とは思いました ^_^;)
さて…数日ぶりに本稿の草稿メモを見ると、標準ズームレンズ買っただけの記事をなぜ前後編に記事分割しようなんて思ったのか、自分でも判らなくなっていて、どうしたもんかと思っているのですが(^_^;)、ともあれ、12-40mm F2.8 PRO を購入して使ってみて、
って感じで、
なりましたね。マイクロフォーサーズらしさを感じられるレンズの一つです。
製品箱からバーコード部分を切り取ったり、保証書などをコピーしたり、送付用の封筒を応募用紙から切り取ったり、その封筒に必要書類を貼り付けたり…4製品分やるのは手間かかったわ〜
って感じでしたね。
昔と違って、近年のキャッシュバックキャンペーン申請は不正防止強化のせいか色々厳密になり、それなりに手間がかかります。それでも1つ1つはそんなに時間のかかることではないのですが、E-M1 Mark II 発売記念キャンペーンの3製品分と M.ZUIKO PREMIUM レンズキャンペーンの分を合わせると少々時間がかかりました(´Д` )
■ E-M1 Mark II キャンペーンのキャッシュバック・ギフト券が到着
といっても、それなりの金額がバックされるとなれば、貧乏人はいそいそとやるわけですし、そのおかげで当初の目論見どおり、大した出費もなく 12-40mm F2.8 PRO が購入できたわけですけどね。
(でも、商品券じゃなく現金為替にしてくれた方が融通は効いたのに…とは思いました ^_^;)
さて…数日ぶりに本稿の草稿メモを見ると、標準ズームレンズ買っただけの記事をなぜ前後編に記事分割しようなんて思ったのか、自分でも判らなくなっていて、どうしたもんかと思っているのですが(^_^;)、ともあれ、12-40mm F2.8 PRO を購入して使ってみて、
- ニッパチ標準ズームなのにびっくりの小ささ、軽さ
- E-M1 Mark II とのバランスが良く、強力ボディ内手振れ補正の恩恵も大きく感じる
- でもって、安い!
って感じで、
必要だし買っとくか、と仕方ない感じで購入したけど
使ってみると速攻でお気に入りレンズに
使ってみると速攻でお気に入りレンズに
なりましたね。マイクロフォーサーズらしさを感じられるレンズの一つです。
画質面については、微に入り細に入るマニアじゃないので詳細な言及はできませんが、E-M1 Mark II で軽く1週間使ってみた限り満足できる画質で、価格を考えれば絶賛こそすれ、何の不満も感じません。
E-M1 Mark II そのものの画質も、低感度では何の不満もないどころか、EOS 7D Mark II のように一世代前までのキヤノンセンサーみたく低感度からの暗部ノイズがない分、RAW 現像処理もしやすくて、特に金属物よりネイチャーな被写体ではより良い気がします。
(E-M1 Mark II の撮って出し JPEG はシャープネスの線が太めに感じるなど少々好みじゃないところがあるので、基本的にはパソコンで RAW 処理してます。カメラ内設定でどうこうするのが面倒なのと、今までのワークフローを踏襲してる故でもあります)
高感度については我慢を強いられるのはセンサーサイズ的に止むをえないところですし、ハイライト付近の描写については癖にまだ馴染めていないところがあるのですが、静止体相手ならば、手振れ補正の強力さを生かして低感度で撮っていくやり方を忘れないよう心がけてれば、そうそう不満は出そうにないですね。
とまぁ、非常にコンビニエンスで、コストパフォーマンスも、サイズパフォーマンスも素晴らしい標準ズームレンズの 12-40mm F2.8 PRO。これで主力レンズとなる PRO レンズは3本目なのですが(多分これで PRO レンズは打ち止め)、唯一困ったちゃんなのが、
ということ。3本の PRO レンズ全部がフィルター径違っていて、77mm、72mm、62mm。他のレンズは 46mm と 37mm。
それぞれのレンズを、できるだけコンパクトに作りたかった、ということの表れですから仕方ないと思ってますが、EFマウントの時に前面フィルターの付くレンズは 77mm 径で統一していたので、3本の PRO レンズを持って出て行く時はフィルターも3種類の径を持っていかなきゃならないのは、ちょっとした手間増です。
それに 52mm 径から 77mm 径まではプロテクト、PL 、ND8 が全部揃ってると思ってたけど、62mm 径はプロテクトフィルターしかなかったので、また出費(´Д` )
62mm 径のプロテクトフィルターがあるということは、過去にこの径のレンズを使ったことがあるのでしょうけれど、最後に使った 62mm 径レンズの記憶がなかったり。67mm 径は EF 70-200mm F4L IS USM とか EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM とか思い出せるんですけど、うーむ😩
また、12-42mm EZ を除いて手持ち 4本のオリンパスレンズのフードの扱い方が全部違うのはどうかと思ってますが、12-40mm F2.8 PRO はフードを内蔵できないものの、しっかりしたフードのロック機構があるのは良いですね。
40-150mm F2.8 PRO はフード内蔵可能で便利なのですが、フードを引き出していてもちょっとしたショックでフードが引き込まれたり、引き出す時に回し方を間違えてうっかり外れかけたりしてしまう時がありますから、12-40mm F2.8 PRO の形態の方が安心感はあります。
あと、12-40mm F2.8 PRO だけではないのですが、
ということはありますね。鏡胴の華奢さもありますが、どうしてもデジタル一眼レフ用レンズより取り扱いが慎重になります(^_^;)
そんなわけで、値段的なことも加味すると、褒めるコトはあれど貶すことは全く見当たらない 12-40mm F2.8 PRO のファーストインプレッションでした。
世間的には E-M1 Mark II と同時期に発表・発売になった 、驚異の高画質高倍率ズーム M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO に注目が集まって、E-M1 Mark II の最適ペア、常用レンズは 12-100mm F4 IS PRO という感じになってますが、12-40mm F2.8 PRO のコンパクト感、軽量さはマイクロフォーサーズらしくて心地よいです。
同等以上の画質ながらも高倍率という 12-100mm F4 IS PRO の利便性より、F2.8 という一段の明るさと被写界深度の薄さを重視して 12-40mm F2.8 PRO を選んだわけですが、自らの判断は間違ってなかったと思ってます。(あくまで個人的な嗜好の話です)
特に私の場合、40-150mm F2.8 PRO を持ち歩いていることが多いし(そうでない時は LUMIX 45-175mm を持ち歩いている)、望遠バカなのでテレ端 200mm で我慢もできないので、将来「レンズ1本で旅したい」とか思うようになるまでは 12-100mm F4 IS PRO への物欲は大丈夫そうです。(たぶん、きっと…)
それに、センサーダストに強いオリンパス機を信じているので、雨中や雪中でなければレンズ交換は今までどおり厭わないですしねえ(^-^)
(フィルター代だけでも馬鹿にならない昨今…)
E-M1 Mark II そのものの画質も、低感度では何の不満もないどころか、EOS 7D Mark II のように一世代前までのキヤノンセンサーみたく低感度からの暗部ノイズがない分、RAW 現像処理もしやすくて、特に金属物よりネイチャーな被写体ではより良い気がします。
(E-M1 Mark II の撮って出し JPEG はシャープネスの線が太めに感じるなど少々好みじゃないところがあるので、基本的にはパソコンで RAW 処理してます。カメラ内設定でどうこうするのが面倒なのと、今までのワークフローを踏襲してる故でもあります)
高感度については我慢を強いられるのはセンサーサイズ的に止むをえないところですし、ハイライト付近の描写については癖にまだ馴染めていないところがあるのですが、静止体相手ならば、手振れ補正の強力さを生かして低感度で撮っていくやり方を忘れないよう心がけてれば、そうそう不満は出そうにないですね。
とまぁ、非常にコンビニエンスで、コストパフォーマンスも、サイズパフォーマンスも素晴らしい標準ズームレンズの 12-40mm F2.8 PRO。これで主力レンズとなる PRO レンズは3本目なのですが(多分これで PRO レンズは打ち止め)、唯一困ったちゃんなのが、
また違うフィルター径ですか…_| ̄|○
ということ。3本の PRO レンズ全部がフィルター径違っていて、77mm、72mm、62mm。他のレンズは 46mm と 37mm。
それぞれのレンズを、できるだけコンパクトに作りたかった、ということの表れですから仕方ないと思ってますが、EFマウントの時に前面フィルターの付くレンズは 77mm 径で統一していたので、3本の PRO レンズを持って出て行く時はフィルターも3種類の径を持っていかなきゃならないのは、ちょっとした手間増です。
それに 52mm 径から 77mm 径まではプロテクト、PL 、ND8 が全部揃ってると思ってたけど、62mm 径はプロテクトフィルターしかなかったので、また出費(´Д` )
62mm 径のプロテクトフィルターがあるということは、過去にこの径のレンズを使ったことがあるのでしょうけれど、最後に使った 62mm 径レンズの記憶がなかったり。67mm 径は EF 70-200mm F4L IS USM とか EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM とか思い出せるんですけど、うーむ😩
また、12-42mm EZ を除いて手持ち 4本のオリンパスレンズのフードの扱い方が全部違うのはどうかと思ってますが、12-40mm F2.8 PRO はフードを内蔵できないものの、しっかりしたフードのロック機構があるのは良いですね。
40-150mm F2.8 PRO はフード内蔵可能で便利なのですが、フードを引き出していてもちょっとしたショックでフードが引き込まれたり、引き出す時に回し方を間違えてうっかり外れかけたりしてしまう時がありますから、12-40mm F2.8 PRO の形態の方が安心感はあります。
あと、12-40mm F2.8 PRO だけではないのですが、
割と後玉がギリギリなので気を使う/気をつけなきゃ
ということはありますね。鏡胴の華奢さもありますが、どうしてもデジタル一眼レフ用レンズより取り扱いが慎重になります(^_^;)
そんなわけで、値段的なことも加味すると、褒めるコトはあれど貶すことは全く見当たらない 12-40mm F2.8 PRO のファーストインプレッションでした。
世間的には E-M1 Mark II と同時期に発表・発売になった 、驚異の高画質高倍率ズーム M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO に注目が集まって、E-M1 Mark II の最適ペア、常用レンズは 12-100mm F4 IS PRO という感じになってますが、12-40mm F2.8 PRO のコンパクト感、軽量さはマイクロフォーサーズらしくて心地よいです。
同等以上の画質ながらも高倍率という 12-100mm F4 IS PRO の利便性より、F2.8 という一段の明るさと被写界深度の薄さを重視して 12-40mm F2.8 PRO を選んだわけですが、自らの判断は間違ってなかったと思ってます。(あくまで個人的な嗜好の話です)
特に私の場合、40-150mm F2.8 PRO を持ち歩いていることが多いし(そうでない時は LUMIX 45-175mm を持ち歩いている)、望遠バカなのでテレ端 200mm で我慢もできないので、将来「レンズ1本で旅したい」とか思うようになるまでは 12-100mm F4 IS PRO への物欲は大丈夫そうです。(たぶん、きっと…)
それに、センサーダストに強いオリンパス機を信じているので、雨中や雪中でなければレンズ交換は今までどおり厭わないですしねえ(^-^)
(フィルター代だけでも馬鹿にならない昨今…)
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