今年は花粉症が比較的楽かもなあ〜、などと楽観的に構えていたら、先週から強烈にヤラれまくっていて、目と鼻だけでなく体調そのものが低空飛行になってしんどい日々が続いています。冬と違って空気はだんだん濁ってくるし、春はホント大嫌いです。
という状況もあって、なかなかどこかへ撮影へ行くという余裕もないのですが、土曜、水曜、日曜と3連続でガンバ大阪の試合がホームでありますし、明日はいよいよ国内モータースポーツシーズンの本格的な幕開けとなる SUPERGT 公式テスト in 岡山国際サーキット。本来ならウキウキワクワク期間なのですが、花粉症だけがホント辛いです…
さて、そんな写真整理について、先日の記事で Lightroom mobile を久しぶりに取り上げた流れで、「個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス」と題して、自分の写真整理とバックアップについて取り上げています。
■ スマホカメラの性能アップととともに Lightroom mobile の機能進化も止まらない 〜スマホで HDR RAW 撮影が可能に
個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス というのは、
この3つ。前回記事では外付 HDD とは全く別のバックアップ先としての Amazon プライムフォトを1年間使ってきた感想を記しました。
■ 個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス【前編】
残る1つは Flickr なのですが、Flickr を知っている、写真 SNS の動静に詳しい人なら
なんて思う人もいるでしょうが、まだ使っています(^_^;)

■ Flickr
はっきり言っても言わなくても、「写真 SNS としての Flickr は、とっくに死んだ」のは間違いないのですが、それでも使っている理由は、ただ一つ。
だからです。
また有料プランの内容が二転三転した後も、無料アカウントで 1TB 使える大きな魅力のはそのままですから、
と言えるのではないかと思います。(長く有料ユーザーでしたが、サービス低下状態で2倍に値上げした2年前に止めました ^^;)
無料でも 1TB という容量があるだけに Google フォトや iCloud のように「撮った写真を次から次へと無尽蔵にバックアップしていく」無料サービスとしても使えなくはないですが、Flickr の良さはやはりアルバム、コレクション、タグ付けなどの写真整理が非常にやりやすいということに尽きると私は思います。

パソコンのブラウザで使える organize 機能は、今では目立たないところへ追いやられていますが、アップロードした後からまとめてタグ付けしたり、説明その他を加えたり、アルバム内外の写真整理にはかなり強力な機能で、ブラウザベースでこれ以上のものは他にないくらいです。
また老舗サービスであり、昔から API 開放していたこともあって便利なアプリが幾つもあります。過去に紹介したことがありますが、
■ F-Stop (Mac)
■ PhotoExplorer for Flickr and more (iOS)
個人的にこの2つがあって、ブラウザだけでなくモバイルからも快適に使えるからこそ Flickr を愛用できていると言っても良いくらいです。(長く愛用していた FlickStackr は PhotoExplorer for Flickr and more という別アプリに変わりました)
前回記事では「写真データーのバックアップは外付け HDD と Amazon クラウドドライブ(プライムフォト)」と書きましたが、
しています。整理の終わった最終的な写真はローカルではなく Flickr のオンラインアルバムとして置いています。パソコンのローカルファイルだと出先からモバイル端末で見られませんし、Lightroom CC のクラウド連携も過去全部の写真をライブラリに入れておくのは少々厳しいですから Flickr を活用しています。
(Lightroom のライブラリ=カタログファイルは写真枚数が数万以上になると結構重くなってくるので、古い写真のカタログは分割して管理しているが、クラウド連携できるカタログは同時に1つのみ、という制限があるので、カタログを分割していると全部の写真を同期することはできない)

(撮影日毎にアルバム分類している)
前回記事でも書いたように、Amazon ドライブにアップした写真はタグ付けできないし、アルバムの作成・整理もかなり使いづらいので、とても Flickr と同じようなことはできません。
二度手間のように見えますが、Amazon クラウドドライブへのアップロードはアプリを使ってフォルダをドラッグ&ドロップして終わりですし、タグ付けなどの手間をかけるのは Flickr の方だけです。
大した写真を撮ってないので Flickr で他人様に見せるのも憚られますし、諸事情から非公開にしている写真も多いのですが(Jリーグの写真とかは原則大っぴらにできませんしね)、それでも
なので、未だ Flickr を愛用しています。まぁ完全に自分用オンラインアルバムですね。
例えば、
という時も Flickr でタグ付けしておけば、すぐに検索できますしね。(ガンバ大阪の写真は整理済み写真より未整理でハードディスクに眠ってる写真の方が遥かに多くて、検索はあまり役にたってませんが… ^^;)

写真整理という点では Amazon クラウドドライブ(プライムフォト)だけでなく Google フォトも今ひとつ。Amazon も Google もストレージを安価(無料)で提供するのは得意ですが、手作業での写真整理というのはあまり考えていないのでしょう。
そういう意味では Flickr は方向性が古臭いがゆえに、昔ながらの手作業整理には便利です。公開・非公開の設定も柔軟にできますし、
という時のための機能も、そしてそれを期限切れにすることも簡単にできます。
最初に書いたように
ので、私自身もはやアップロードした写真をグループに追加したりもしませんし、今さら新しいグループを探したり参加することもなければ、いつの間にかモデレーターになっていたグループに投稿されている写真を見ることもしていません。
それでも
ので、この先 Yahoo! が Verizon に買われて傘下に入った後も Flickr はこのまま生き永らえて欲しい、と思っています。
というわけで、Yahoo! に買収される前からの Flickr ユーザーとしては、これだけグダグダになって落日を迎えている今も愛着がどこかにありつつ使っていますが、最近のインターネットしか知らない人、国内のサービスしか知らない人だと名前すら聞いたことないかもしれません。
これでも 00年代は「ハイレベルな写真 SNS といえば Flickr」と言われた時代もあったのです。(とっくに過去形)
ところが急成長した Flickr を Yahoo!(Japan じゃなく本家の方)が目をつけて買収した時からおかしくなってしまいました…。Yahoo! の経営悪化騒動もあってかロクなことはなく、機能や UI の向上も一度リニューアルしたくらいで、有料プランも二転三転。
そういった状況ですっかり人が離れてしまい、「パソコンからスマホへ」という時流にも乗り遅れて新しい人も増えず。廃墟というほどではないですが、本当に写真 SNS としては見る影もありません。
昔は「写真のバックアップ用途ではなく良い写真を投稿する場」として Flickr は存在し、多数存在するグループも活発に写真が投稿され、議論やコメントもされていたのですが……それも今は昔。
スマホ時代の写真 SNS としては今をときめく Instagram とか Snapchat を始め百花繚乱ですし(Pinterest は少し方向が違うけれど)、きっちり仕上げた写真の投稿場所としては 500px が著名です。
■ 500px
500px が当時 Yahoo! 買収から微妙な状況になりつつあった Flickr から人を奪ったと言っても良いでしょう。500px もサービス開始当初はさほどでもなかったのですが、5〜6年前に色々とサービス強化して既にグダグダだった Flickr → 500px という流れになったのを掴んだ印象でした。
500px も中国資本に買収されましたが、Flickr を買収した本家 Yahoo! のようなことはなく、今は「作品発表の場としての写真 SNS = 500px」というイメージが定着しているのも大きいですね。
まぁ 500px は本気組の投稿の場であり、有料プランで写真の無制限アップロードを可能にしたところで、こういった「写真のバックアップ」用途には使うのは躊躇われるサービスですので、私はこれからも Flickr を使っていくことと思います。
ただし、
です。本家 Yahoo! が Verizon に買収されて、これから Flickr もどう変わるか判りませんから。無料ユーザーでも 1TB という太っ腹仕様がなくなってしまう可能性もありますからねぇ。
■ 迷走 Flickr と私【前編】
■ 迷走 Flickr と私【後編】
という状況もあって、なかなかどこかへ撮影へ行くという余裕もないのですが、土曜、水曜、日曜と3連続でガンバ大阪の試合がホームでありますし、明日はいよいよ国内モータースポーツシーズンの本格的な幕開けとなる SUPERGT 公式テスト in 岡山国際サーキット。本来ならウキウキワクワク期間なのですが、花粉症だけがホント辛いです…
さて、そんな写真整理について、先日の記事で Lightroom mobile を久しぶりに取り上げた流れで、「個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス」と題して、自分の写真整理とバックアップについて取り上げています。
■ スマホカメラの性能アップととともに Lightroom mobile の機能進化も止まらない 〜スマホで HDR RAW 撮影が可能に
個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス というのは、
- 写真整理/現像をモバイル端末でも行うための「Lightroom CC & Lightroom mobile」
- 年3,900円でRAWを含む写真ファイルを無制限にクラウドバックアップできる「Amazon プライムフォト」
- 老舗の写真 SNS「Flickr」
この3つ。前回記事では外付 HDD とは全く別のバックアップ先としての Amazon プライムフォトを1年間使ってきた感想を記しました。
■ 個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス【前編】
残る1つは Flickr なのですが、Flickr を知っている、写真 SNS の動静に詳しい人なら
え?まだ Flickr なんか使ってるの?
なんて思う人もいるでしょうが、まだ使っています(^_^;)

■ Flickr
はっきり言っても言わなくても、「写真 SNS としての Flickr は、とっくに死んだ」のは間違いないのですが、それでも使っている理由は、ただ一つ。
アルバムやタグ付けを含めた写真整理がしやすい
オンラインアルバムとしての使い勝手の良さは未だ健在
オンラインアルバムとしての使い勝手の良さは未だ健在
だからです。
また有料プランの内容が二転三転した後も、無料アカウントで 1TB 使える大きな魅力のはそのままですから、
きっちり整理したい時の無料オンラインアルバム
として Flickr は未だベストサービスの一つ
として Flickr は未だベストサービスの一つ
と言えるのではないかと思います。(長く有料ユーザーでしたが、サービス低下状態で2倍に値上げした2年前に止めました ^^;)
無料でも 1TB という容量があるだけに Google フォトや iCloud のように「撮った写真を次から次へと無尽蔵にバックアップしていく」無料サービスとしても使えなくはないですが、Flickr の良さはやはりアルバム、コレクション、タグ付けなどの写真整理が非常にやりやすいということに尽きると私は思います。

パソコンのブラウザで使える organize 機能は、今では目立たないところへ追いやられていますが、アップロードした後からまとめてタグ付けしたり、説明その他を加えたり、アルバム内外の写真整理にはかなり強力な機能で、ブラウザベースでこれ以上のものは他にないくらいです。
また老舗サービスであり、昔から API 開放していたこともあって便利なアプリが幾つもあります。過去に紹介したことがありますが、
■ F-Stop (Mac)
■ PhotoExplorer for Flickr and more (iOS)
個人的にこの2つがあって、ブラウザだけでなくモバイルからも快適に使えるからこそ Flickr を愛用できていると言っても良いくらいです。(長く愛用していた FlickStackr は PhotoExplorer for Flickr and more という別アプリに変わりました)
前回記事では「写真データーのバックアップは外付け HDD と Amazon クラウドドライブ(プライムフォト)」と書きましたが、
調整・現像済みの JPEG 写真は Flickr にもアップして
説明・タグ付け・アルバム分類して整理
説明・タグ付け・アルバム分類して整理
しています。整理の終わった最終的な写真はローカルではなく Flickr のオンラインアルバムとして置いています。パソコンのローカルファイルだと出先からモバイル端末で見られませんし、Lightroom CC のクラウド連携も過去全部の写真をライブラリに入れておくのは少々厳しいですから Flickr を活用しています。
(Lightroom のライブラリ=カタログファイルは写真枚数が数万以上になると結構重くなってくるので、古い写真のカタログは分割して管理しているが、クラウド連携できるカタログは同時に1つのみ、という制限があるので、カタログを分割していると全部の写真を同期することはできない)

(撮影日毎にアルバム分類している)
前回記事でも書いたように、Amazon ドライブにアップした写真はタグ付けできないし、アルバムの作成・整理もかなり使いづらいので、とても Flickr と同じようなことはできません。
二度手間のように見えますが、Amazon クラウドドライブへのアップロードはアプリを使ってフォルダをドラッグ&ドロップして終わりですし、タグ付けなどの手間をかけるのは Flickr の方だけです。
大した写真を撮ってないので Flickr で他人様に見せるのも憚られますし、諸事情から非公開にしている写真も多いのですが(Jリーグの写真とかは原則大っぴらにできませんしね)、それでも
自分が自分の写真を探す時に便利
なので、未だ Flickr を愛用しています。まぁ完全に自分用オンラインアルバムですね。
例えば、
レジ番(飛行機の登録番号)JA8979 の写真って撮ってたっけ??
天皇杯の二川(ガンバ大阪の元10番)の写真は、いつの試合のを撮っていたかな?
という時も Flickr でタグ付けしておけば、すぐに検索できますしね。(ガンバ大阪の写真は整理済み写真より未整理でハードディスクに眠ってる写真の方が遥かに多くて、検索はあまり役にたってませんが… ^^;)

写真整理という点では Amazon クラウドドライブ(プライムフォト)だけでなく Google フォトも今ひとつ。Amazon も Google もストレージを安価(無料)で提供するのは得意ですが、手作業での写真整理というのはあまり考えていないのでしょう。
そういう意味では Flickr は方向性が古臭いがゆえに、昔ながらの手作業整理には便利です。公開・非公開の設定も柔軟にできますし、
この写真、アルバムは非公開だけど、特定の人だけに見せたいなあ
という時のための機能も、そしてそれを期限切れにすることも簡単にできます。
最初に書いたように
写真 SNS としての Flickr は、とっくの昔に死んでいる
ので、私自身もはやアップロードした写真をグループに追加したりもしませんし、今さら新しいグループを探したり参加することもなければ、いつの間にかモデレーターになっていたグループに投稿されている写真を見ることもしていません。
それでも
オンラインアルバムとしての優秀さは変わることがない
ので、この先 Yahoo! が Verizon に買われて傘下に入った後も Flickr はこのまま生き永らえて欲しい、と思っています。
というわけで、Yahoo! に買収される前からの Flickr ユーザーとしては、これだけグダグダになって落日を迎えている今も愛着がどこかにありつつ使っていますが、最近のインターネットしか知らない人、国内のサービスしか知らない人だと名前すら聞いたことないかもしれません。
これでも 00年代は「ハイレベルな写真 SNS といえば Flickr」と言われた時代もあったのです。(とっくに過去形)
ところが急成長した Flickr を Yahoo!(Japan じゃなく本家の方)が目をつけて買収した時からおかしくなってしまいました…。Yahoo! の経営悪化騒動もあってかロクなことはなく、機能や UI の向上も一度リニューアルしたくらいで、有料プランも二転三転。
そういった状況ですっかり人が離れてしまい、「パソコンからスマホへ」という時流にも乗り遅れて新しい人も増えず。廃墟というほどではないですが、本当に写真 SNS としては見る影もありません。
昔は「写真のバックアップ用途ではなく良い写真を投稿する場」として Flickr は存在し、多数存在するグループも活発に写真が投稿され、議論やコメントもされていたのですが……それも今は昔。
スマホ時代の写真 SNS としては今をときめく Instagram とか Snapchat を始め百花繚乱ですし(Pinterest は少し方向が違うけれど)、きっちり仕上げた写真の投稿場所としては 500px が著名です。
■ 500px
500px が当時 Yahoo! 買収から微妙な状況になりつつあった Flickr から人を奪ったと言っても良いでしょう。500px もサービス開始当初はさほどでもなかったのですが、5〜6年前に色々とサービス強化して既にグダグダだった Flickr → 500px という流れになったのを掴んだ印象でした。
500px も中国資本に買収されましたが、Flickr を買収した本家 Yahoo! のようなことはなく、今は「作品発表の場としての写真 SNS = 500px」というイメージが定着しているのも大きいですね。
まぁ 500px は本気組の投稿の場であり、有料プランで写真の無制限アップロードを可能にしたところで、こういった「写真のバックアップ」用途には使うのは躊躇われるサービスですので、私はこれからも Flickr を使っていくことと思います。
ただし、
落ち目のサービスながら未だ魅力あるけれど
これから Flickr を使うのはオススメしない
これから Flickr を使うのはオススメしない
です。本家 Yahoo! が Verizon に買収されて、これから Flickr もどう変わるか判りませんから。無料ユーザーでも 1TB という太っ腹仕様がなくなってしまう可能性もありますからねぇ。
■ 迷走 Flickr と私【前編】
■ 迷走 Flickr と私【後編】



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