前回はスマホカメラアプリとしても機能向上著しい Lightroom mobile を取り上げました。
■ スマホカメラの性能アップととともに Lightroom mobile の機能進化も止まらない 〜スマホで HDR RAW 撮影が可能に
上記記事でも書いたように、本来 Lightroom mobile はデスクトップ版 Lightroom の写真ライブラリとクラウド同期して、写真整理・現像をデスクトップだけでなくモバイルでも行って作業内容を同期できることが一番のメリットです。
という作業の流れは、もはや私には当たり前、なくてはならないレベルになっています。
モバイル端末で厳密なピントチェックはできなくても写真の大まかな取捨選択は十分可能ですし、細かな露出・色調整は難しくともトリミングや傾き補正、ある程度までの大雑把な調整や確認は 9.7インチ iPad ならできると判断しています。
このあたりの感じ方は人それぞれだと思いますので、自分の印象、作業フローを押し付けるようなつもりは全くありませんが、Adobe Creative Cloud に加入して Lightroom CC を使っているなら追加費用はかからないので、試して損はないと思っています。(作業フローを変えるのは大変だけど)
Lightroom mobile の便利さはクラウドを介してデスクトップ版とモバイル版の作業が常に同期できることですが、クラウドを利用した写真関連ツールとしては他にも、
Lightroom mobile に加えて、この2つは私には欠かせません。
■ スマホカメラの性能アップととともに Lightroom mobile の機能進化も止まらない 〜スマホで HDR RAW 撮影が可能に
上記記事でも書いたように、本来 Lightroom mobile はデスクトップ版 Lightroom の写真ライブラリとクラウド同期して、写真整理・現像をデスクトップだけでなくモバイルでも行って作業内容を同期できることが一番のメリットです。
- パソコン上のデスクトップ版 Lightroom に撮影写真データーを読み込ませる
- 読み込んだフォルダをコレクション登録してクラウド同期させる
- パソコン上で作業するだけでなく iPad(たまに iPhone)の Lightroom mobile を使って、、移動中や待ち時間に写真整理や簡単なレタッチ作業をする
- モバイルで作業した結果もクラウド経由でデスクトップ版 Lightroom に反映されるので、細かいところはパソコンでやる
という作業の流れは、もはや私には当たり前、なくてはならないレベルになっています。
モバイル端末で厳密なピントチェックはできなくても写真の大まかな取捨選択は十分可能ですし、細かな露出・色調整は難しくともトリミングや傾き補正、ある程度までの大雑把な調整や確認は 9.7インチ iPad ならできると判断しています。
このあたりの感じ方は人それぞれだと思いますので、自分の印象、作業フローを押し付けるようなつもりは全くありませんが、Adobe Creative Cloud に加入して Lightroom CC を使っているなら追加費用はかからないので、試して損はないと思っています。(作業フローを変えるのは大変だけど)
Lightroom mobile の便利さはクラウドを介してデスクトップ版とモバイル版の作業が常に同期できることですが、クラウドを利用した写真関連ツールとしては他にも、
- プライム会員なら写真ファイルは無制限アップロード可能な Amazon プライムフォト
- 写真 SNS の元祖というべき存在(だった)Flickr
Lightroom mobile に加えて、この2つは私には欠かせません。
Amazon プライムフォトについては過去に何度も書いてきましたが、個人的には
しました。
■ Amazon プライムフォト サービス開始から1ヶ月 〜環境・撮影枚数によってはバックアップはこれだけでもOK!?
■ 極めて個人的なクラウドストレージの使い分け
当初は現像した RAW ファイルおよび調整パラメーターファイルと仕上げた JPEG ファイルのみをアップロードするつもりでいましたが、今は撮影した写真全部を Amazon Cloud Drive(プライムフォト)にバックアップしています。(ブレやピンボケ、構図ミスなど使えない写真は予め除外していますが)
おかげで
一年少々でアップロードした写真は 1.5TB
もう完全に「もう一つの外付けハードディスク」状態です(^_^;)
そして、これだけ使っているのは
だからです。とにかく(ネット回線さえ太いものを持っていれば)バックアップ用途には最適です。
いくらアップロード速度は良好なままとはいえ、大量の RAW ファイルをアップロードするのは時間がかかりますが、それでもやるのは過去に何度も書いたように
だからです。もちろん、クラウドのデーターも絶対安心ではありませんが、自宅とクラウドの両方にデーターをバックアップしておけば安心、これで両方ダメなら諦められます :D
ただ、Amazon プライムフォトは万能ではなくて欠点も多く
これらAmazon クラウドドライブで写真を扱う際の欠点は1年前からほとんど変わってません。
ですから、
それが Amazon プライムフォト(Amazon Cloud Drive)です。この評価は一年経っても変わりません。
このあたりは実に Amazon らしい割り切りだと思いますし、写真だけとは言っても年3,900円で無制限ストレージという超破格値ですから、そのことに不満を言うつもりはないですけれど、画竜点睛を欠く印象も変わらないですね…残念ではあります。
パソコンのブラウザだけでなく、スマホからアクセスしたい時も同じで、「Prime Photo」アプリを使っても「Amazon Drive」アプリを使ってもストレスが多くて、今ひとつです。
(サムネイル表示が遅く、スクロールするとこのまま1分程度止まるのは普通)
(Cloud DriveアプリだとCR2ファイルはサムネイル表示されるがORFは非表示)
また、Amazon クラウドドライブからの写真ダウンロード速度が遅めなのも変わってないので、ローカルでの写真ファイルのバックアップは常に2本の外付け HDD にバックアップしているのは変わりませんし、変えられません。
バックアップした外付け HDD が壊れて、新しい HDD に Amazon クラウドドライブから延々 1TB 以上もダウンロードするとなったら、1週間や2週間では済みそうにないですからね…
とまぁ、それなりに不満はあるものの、先にも書いたように年3,900円で無制限写真ストレージであり、アップロードも快適ですからバックアップ用途には手軽で最適なサービスには変わりません。
昨今、宅急便の配送問題が話題になり、その話題がメディアやネットで山ほど取り上げられた直後に何故か(笑)宅配料値上げの意向が運送会社から示されましたから、Amazon プライムの年会費もいよいよ値上げされる時が来るかもしれません。
(過去に書いたように、アメリカのプライム年会費は1万円前後ですから、日本はサービスにまだ差があるとはいえ安いです)
個人的には、見え見えの世論誘導をマスメディアを使ってやった後の宅配便の料金値上げ方針表明というのは好きじゃないですが、宅配便の値上げそのものには異論ないですし、それでプライム年会費が上がるのも仕方ないかなあ…と思っています。
ただ、最近は Amazon で何か買う頻度も下がっているので、
とは思っています。まあ、そんなことはなく、普通に値上げでしょうけど。
いずれにせよ、最近は Amazon プライム配送が無料になることより Amazon プライムフォトへの依存、Amazon プライムビデオの視聴の比重が大きいですから、
という感じですね。Amazon の思う壺です(^_^;)
■ Amazon Prime
さて、もう一つの愛用している写真クラウドサービスである Flickr については次回。落日極まりない Flickr ですが、未だに使ってます(^_^;)
(後編)→個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス【後編】
クラウドが写真のバックアップ先の一つとして完全に定着
しました。
■ Amazon プライムフォト サービス開始から1ヶ月 〜環境・撮影枚数によってはバックアップはこれだけでもOK!?
■ 極めて個人的なクラウドストレージの使い分け
当初は現像した RAW ファイルおよび調整パラメーターファイルと仕上げた JPEG ファイルのみをアップロードするつもりでいましたが、今は撮影した写真全部を Amazon Cloud Drive(プライムフォト)にバックアップしています。(ブレやピンボケ、構図ミスなど使えない写真は予め除外していますが)
おかげで
一年少々でアップロードした写真は 1.5TB
もう完全に「もう一つの外付けハードディスク」状態です(^_^;)
そして、これだけ使っているのは
一年経ってもアップロード速度は快適
だからです。とにかく(ネット回線さえ太いものを持っていれば)バックアップ用途には最適です。
いくらアップロード速度は良好なままとはいえ、大量の RAW ファイルをアップロードするのは時間がかかりますが、それでもやるのは過去に何度も書いたように
クラウドにアップロードしておけば
HDDが壊れようが地震が来ようが安心
HDDが壊れようが地震が来ようが安心
だからです。もちろん、クラウドのデーターも絶対安心ではありませんが、自宅とクラウドの両方にデーターをバックアップしておけば安心、これで両方ダメなら諦められます :D
ただ、Amazon プライムフォトは万能ではなくて欠点も多く
- アップロードしたフォルダ毎にアルバムを作ってくれないので、アルバムを作ろうと思うと改めて写真をピックアップして手作業することになる
- けれど写真選択してアルバムを作るユーザーインターフェースも10年以上前のレベルでとても使いにくい
- タグ付け、コメント付けによる検索、グループ機能もない
- そもそも写真の表示がとっても遅い
- 事実上、時系列でしか並べられないので大量の写真があると古い写真まで辿り着くのが大変
(スクロールできるけど、目的の年月に合わせるのは結構大変だったりする)
これらAmazon クラウドドライブで写真を扱う際の欠点は1年前からほとんど変わってません。
ですから、
写真のバックアップには最高だが
バックアップした写真を見るのは最低
バックアップした写真を見るのは最低
それが Amazon プライムフォト(Amazon Cloud Drive)です。この評価は一年経っても変わりません。
このあたりは実に Amazon らしい割り切りだと思いますし、写真だけとは言っても年3,900円で無制限ストレージという超破格値ですから、そのことに不満を言うつもりはないですけれど、画竜点睛を欠く印象も変わらないですね…残念ではあります。
パソコンのブラウザだけでなく、スマホからアクセスしたい時も同じで、「Prime Photo」アプリを使っても「Amazon Drive」アプリを使ってもストレスが多くて、今ひとつです。
(サムネイル表示が遅く、スクロールするとこのまま1分程度止まるのは普通)
(Cloud DriveアプリだとCR2ファイルはサムネイル表示されるがORFは非表示)
また、Amazon クラウドドライブからの写真ダウンロード速度が遅めなのも変わってないので、ローカルでの写真ファイルのバックアップは常に2本の外付け HDD にバックアップしているのは変わりませんし、変えられません。
バックアップした外付け HDD が壊れて、新しい HDD に Amazon クラウドドライブから延々 1TB 以上もダウンロードするとなったら、1週間や2週間では済みそうにないですからね…
とまぁ、それなりに不満はあるものの、先にも書いたように年3,900円で無制限写真ストレージであり、アップロードも快適ですからバックアップ用途には手軽で最適なサービスには変わりません。
昨今、宅急便の配送問題が話題になり、その話題がメディアやネットで山ほど取り上げられた直後に何故か(笑)宅配料値上げの意向が運送会社から示されましたから、Amazon プライムの年会費もいよいよ値上げされる時が来るかもしれません。
(過去に書いたように、アメリカのプライム年会費は1万円前後ですから、日本はサービスにまだ差があるとはいえ安いです)
個人的には、見え見えの世論誘導をマスメディアを使ってやった後の宅配便の料金値上げ方針表明というのは好きじゃないですが、宅配便の値上げそのものには異論ないですし、それでプライム年会費が上がるのも仕方ないかなあ…と思っています。
ただ、最近は Amazon で何か買う頻度も下がっているので、
常にプライム配送無料のまま値上げより、月何回かまではプライム配送無料、それ以上は有料で年会費そのまま、という方向性があれば、そっちの方が嬉しいし、その方が宅配便問題には好影響与えると思うんだけどなぁ
とは思っています。まあ、そんなことはなく、普通に値上げでしょうけど。
いずれにせよ、最近は Amazon プライム配送が無料になることより Amazon プライムフォトへの依存、Amazon プライムビデオの視聴の比重が大きいですから、
ここまで写真バックアップ用途に使っていては
値上げされようと今さらプライム会員辞められんわ┐(´д`)┌
値上げされようと今さらプライム会員辞められんわ┐(´д`)┌
という感じですね。Amazon の思う壺です(^_^;)
■ Amazon Prime
さて、もう一つの愛用している写真クラウドサービスである Flickr については次回。落日極まりない Flickr ですが、未だに使ってます(^_^;)
(後編)→個人的に手放せない写真整理とバックアップのためのクラウドサービス【後編】
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