先週末は友人が遠方より来阪していたのですが、ちょうど土曜日に若草山の山焼きがあるので、良い機会だということで見に行き&撮りに行きました。
年が明けてからバタバタしていて、なかなか出番のなかった E-M10 Mark II を持ち出して撮影するのに良い機会であり、ミラーレス機ならでは、オリンパス機ならではの機能も活かせる機会…と思いきや、また色々あったわけですが、それはまた別の機会に(^_^;)
若草山の山焼き(と花火)を堪能し、大阪へ戻ってきて粉物で友人を歓待しつつ飲んで良い気分になりながらの帰路、ふと Flight Rader 24 のアラートを見ると、
と、酒も醒める勢いでビックリ。
ANA がローンチカスタマー(最初に導入するエアライン)であった B787 の初号機、2号機には特別な記念塗装がされています。導入当初は乗員の慣熟を目的に主に国内線で運用されていて伊丹空港へも来ていたのですが、元々短距離国際線仕様として造られた機体であり、半年経つと本来の役割である国際線へ投入され、伊丹空港へ来ることもなくなっていました。
そして、数ヶ月後の重整備時にはその記念塗装も消されて通常塗装に変わってしまうということで、「もう伊丹で鯖を見ることもないだろうなぁ」と思っていたところに、思いがけないチャンス。
ぶっちゃけ、ちょっと二日酔い気味でしたし、帰宅したのは午前様。それでいて日曜に早起きするのも辛い…わけですが、さすがにこれからチャンスがあるか判らない機会なので、二日酔いをおして撮りに出かけました。
年が明けてからバタバタしていて、なかなか出番のなかった E-M10 Mark II を持ち出して撮影するのに良い機会であり、ミラーレス機ならでは、オリンパス機ならではの機能も活かせる機会…と思いきや、また色々あったわけですが、それはまた別の機会に(^_^;)
若草山の山焼き(と花火)を堪能し、大阪へ戻ってきて粉物で友人を歓待しつつ飲んで良い気分になりながらの帰路、ふと Flight Rader 24 のアラートを見ると、
3年ぶりに JA802A、鯖(ローンチデリバリー記念の特別塗装がされた B787 初号機、2号機の俗称)が伊丹に来てる!!マジか!?すっかり国際線ばかりになり、数ヶ月後の重整備で塗装が剥がされるまでに伊丹へ来ることはないだろうと諦めていたのに!!
と、酒も醒める勢いでビックリ。
ANA がローンチカスタマー(最初に導入するエアライン)であった B787 の初号機、2号機には特別な記念塗装がされています。導入当初は乗員の慣熟を目的に主に国内線で運用されていて伊丹空港へも来ていたのですが、元々短距離国際線仕様として造られた機体であり、半年経つと本来の役割である国際線へ投入され、伊丹空港へ来ることもなくなっていました。
そして、数ヶ月後の重整備時にはその記念塗装も消されて通常塗装に変わってしまうということで、「もう伊丹で鯖を見ることもないだろうなぁ」と思っていたところに、思いがけないチャンス。
ぶっちゃけ、ちょっと二日酔い気味でしたし、帰宅したのは午前様。それでいて日曜に早起きするのも辛い…わけですが、さすがにこれからチャンスがあるか判らない機会なので、二日酔いをおして撮りに出かけました。
撮影ポイントの豊富さでは国内随一とも言える大阪伊丹空港ですので、JA802A 狙いで撮りに行く人もそれぞれ思い思いのポイントへ展開されていたようでした。
私も「伊丹らしさ」と順光狙いを考えると、ターミナルの展望デッキか東水門、もしくは千里川かなあ?と思っていたのですが、日曜ですからギャラリーも多そうでしたので、思いきって昆陽池からロングショット狙いに。
天気は下り坂で、夜明け時には青空が見えているものの急速に雲が増えていくのは判っていたものの、空港へ車を走らせながら空の様子や視程を見ていると、
と判断して、昆陽池公園へ。
近所のコインパーキングに車を止めて、三脚とカメラを持って昆陽池公園へ入ると…
なんじゃこりゃー!?
鳥インフルエンザ発生で公園内立ち入り禁止だと!? マジかよ…
少し公園をまわってみると、公園の外周部分は入れるものの、池の周囲や二つの池の間の方へは行けなくなっています。いつものように池の南側で撮りたかったのに、立ち入り禁止。まさかの事態。今年になって来てなかったから全く気付かずでした…
ということで、状況確認したのが朝7時過ぎ。ちょうど出発1番機が出る頃で、これから転進して別の撮影ポイントへ行っても7時50分出発の B787 2号機(JA802A)を撮ることはできるだろうけれど、二日酔いと疲れのなか頑張ってきたのにガックリ_| ̄|○
へこたれつつ少し悩んで、結局は昆陽池公園の入り口で撮ることに。立木に邪魔されずに、なんとか撮れなくはない。池の南側と比べると、旋回ポイントに数百m近いので、ひねりを綺麗に撮れる確率は下がるけれど…
早速スターアライアンス塗装の ANA B772 が離陸。雲が多いせいか、まだ朝陽がしっかり機体にあたってくれないのと東側が白いのが気になる…
日曜なので早朝便はどの便もガラガラで離陸ポイントが早く、旋回も早いためになかなか良い塩梅になってくれないどころか、頭上ばかり通っていく。
露払い的な羽田行き B787 (JA818A) も思ったほど、捻ってくれない。こうなると、池の南側で撮れなくて数百mの位置取りの差が、さらに堪える。
まだ生き残ってる JAS レインボカラーの JAC ポンQ(DHC-8-Q400)や COP10 塗装の JAL B772 を撮って、いよいよこの日の目的である JA802A。7時半を回ってから西からどんどん雲が青空を覆っていき、陽射しもやや弱くなる…
期待に応えてくれて、この朝一番の捻り方をしてくれた JA802A。いつもの場所ならもっと良く撮れただろうけど、仕方なく位置取った場所からでもそれなりの感じに。
伊丹らしさ、という点では薄いけれど、これなら伊丹カーブという感じの写真にもなったし、とりあえず及第点かな。本当はもうちょっとちゃんと陽が当たって欲しかったし、もう30分前ならしっかり青空バックだったのだけど、まぁ薄日でもなんでも、ドン曇りとか雨じゃなかっただけ良かった(^o^)
伊丹鯖を無事釣り上げた後は、ワンワールド塗装の JAL B772 と ANA B772 を撮影して、撤収。二日酔いをおして出てきた甲斐がありました。
もし、また JA801A または JA802A の B787 記念塗装機が伊丹へ来ることがあれば、もうちょっとベタなポイントからベタな絵で撮り納めておきたいものです。
■ Osaka/Itami Airport 2017.1.29 | Flickr
私も「伊丹らしさ」と順光狙いを考えると、ターミナルの展望デッキか東水門、もしくは千里川かなあ?と思っていたのですが、日曜ですからギャラリーも多そうでしたので、思いきって昆陽池からロングショット狙いに。
天気は下り坂で、夜明け時には青空が見えているものの急速に雲が増えていくのは判っていたものの、空港へ車を走らせながら空の様子や視程を見ていると、
五月山から西の空は厳しそうだけど、昆陽池からなら北側の空は青空多いし、順光気味なので何とかなりそう
と判断して、昆陽池公園へ。
近所のコインパーキングに車を止めて、三脚とカメラを持って昆陽池公園へ入ると…
なんじゃこりゃー!?
鳥インフルエンザ発生で公園内立ち入り禁止だと!? マジかよ…
少し公園をまわってみると、公園の外周部分は入れるものの、池の周囲や二つの池の間の方へは行けなくなっています。いつものように池の南側で撮りたかったのに、立ち入り禁止。まさかの事態。今年になって来てなかったから全く気付かずでした…
ということで、状況確認したのが朝7時過ぎ。ちょうど出発1番機が出る頃で、これから転進して別の撮影ポイントへ行っても7時50分出発の B787 2号機(JA802A)を撮ることはできるだろうけれど、二日酔いと疲れのなか頑張ってきたのにガックリ_| ̄|○
へこたれつつ少し悩んで、結局は昆陽池公園の入り口で撮ることに。立木に邪魔されずに、なんとか撮れなくはない。池の南側と比べると、旋回ポイントに数百m近いので、ひねりを綺麗に撮れる確率は下がるけれど…
早速スターアライアンス塗装の ANA B772 が離陸。雲が多いせいか、まだ朝陽がしっかり機体にあたってくれないのと東側が白いのが気になる…
日曜なので早朝便はどの便もガラガラで離陸ポイントが早く、旋回も早いためになかなか良い塩梅になってくれないどころか、頭上ばかり通っていく。
露払い的な羽田行き B787 (JA818A) も思ったほど、捻ってくれない。こうなると、池の南側で撮れなくて数百mの位置取りの差が、さらに堪える。
まだ生き残ってる JAS レインボカラーの JAC ポンQ(DHC-8-Q400)や COP10 塗装の JAL B772 を撮って、いよいよこの日の目的である JA802A。7時半を回ってから西からどんどん雲が青空を覆っていき、陽射しもやや弱くなる…
期待に応えてくれて、この朝一番の捻り方をしてくれた JA802A。いつもの場所ならもっと良く撮れただろうけど、仕方なく位置取った場所からでもそれなりの感じに。
伊丹らしさ、という点では薄いけれど、これなら伊丹カーブという感じの写真にもなったし、とりあえず及第点かな。本当はもうちょっとちゃんと陽が当たって欲しかったし、もう30分前ならしっかり青空バックだったのだけど、まぁ薄日でもなんでも、ドン曇りとか雨じゃなかっただけ良かった(^o^)
伊丹鯖を無事釣り上げた後は、ワンワールド塗装の JAL B772 と ANA B772 を撮影して、撤収。二日酔いをおして出てきた甲斐がありました。
もし、また JA801A または JA802A の B787 記念塗装機が伊丹へ来ることがあれば、もうちょっとベタなポイントからベタな絵で撮り納めておきたいものです。
■ Osaka/Itami Airport 2017.1.29 | Flickr