昨夏の Amazon プライムセールで 1万円弱で購入した激安折り畳み自転車。コレ↓


【Amazon.co.jp限定】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) Oricle 20インチ 折りたたみ自転車 FDB206 [シマノ6段変速 / バッテリーライト / ワイヤー錠 / 前後泥よけ ]標準装備 ホワイト YG-778
(プライムセール時に1万円弱で購入したが、通常価格は1万円台前半)

あまりの激安折り畳み自転車ということで、しばらくは様子見でブログ記事に取り上げず、数ヶ月乗って大丈夫だと判断してから昨秋 5回ほど記事を書きました。

【Amazon通販】1万円で買った激安折りたたみ自転車【ある意味お試しチャリ】 (1)購入編
【Amazon通販】1万円で買った激安折りたたみ自転車【何から何まで一式揃ってる】 (2)到着・組み立て編
【不定期連載】1万円で買った激安折りたたみ自転車の話【Amazon通販】 (3)部品・外観チェック編
【不定期連載】1万円で買った激安折りたたみ自転車の話【Amazon通販】 (4)乗り心地・走り心地編
Amazon通販で買った自転車を防犯登録する手順【1万円で買った激安折りたたみ自転車その5】

その後の状況、特に本来この自転車を買った目的であった「航空祭における現地移動用ツール」としての結果を報告しようと思いつつも、記事を書きかけのまま年を越してしまいました。

ということで、遅まきながら「1万円の激安折り畳み自転車その後」を不定期に書いておきたいと思います。

なお、商品が到着してちょうど半年が過ぎましたが、まだちゃんと乗れて、使えています。半年くらいで壊れても困るのですが、値段が値段で、駄目元で購入したので、ついそう言いたくなります(^_^;)

ただ、激安で折り畳みのせいか、半年 800km ほど乗ってヘタリや傷みは割と進んだ感は否めません。そのあたりは値段なりですね。それらについても後日の記事で説明していきたいと思います。

ちなみに、以前の記事でも書いたように、当方自転車に関しては全く知識のないド素人でございますので、その点はご留意の上、読んでいただければと思います。



7月後半に届いた1万円の折り畳み自転車、しばらくはお試しで近所で少しずつ乗っていましたが、

一応折り畳める20インチのママチャリ感覚の自転車


と思えば、そこそこ使える、乗れると判断でき、それなりに乗ってるのが楽しくなったりもしました。

もちろん、安い折り畳み自転車ゆえ、漕いでいても力が幾らか逃げて行く感はあって、同じ距離の目的地へ行くだけなら、そこらの激安ママチャリ買っていた方がずっと楽なのも自明でした。そもそも 26インチと 20インチでは随分と違いますしね。

ただ、激安の割には6段変速ありというのはかなり魅力ポイントで、特に
  • 20インチというタイヤ径が小さめ
  • ギア比がかなりローギア

この2点の特徴によって、街乗りではかなり楽に使えます。歩道橋や急な坂道でもしっかり漕いで登れるのは良いですね。

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(一番ローギアだと体力なしジジイでもコレを登れないことはない)


とまぁ、最初は近所乗りで試していたのですが、このチャチな自転車に乗るのが結構楽しい、というか、チャチな自転車だからちょっと楽しい感じもありまして、8月になると運動不足解消の早朝サイクリングにこの自転車を使うようになっていました。

比較的近所に淀川があり、淀川の河川敷には「淀川サイクリングロード」(以下、淀川CR)という自転車道が整備されています。

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(左側の道路が自転車道)


大阪、京都の自転車乗りの方々や淀川近辺でジョギングする方にとっては馴染みの場所であり、毎日多くのサイクラーが走っています。季節の良い週末などは多数の高価な自転車とサイクルウェアに身を包んで走る方々を見ることができます。

(サイクルウェアを着るような本気勢の人たちにとっては10万円くらいの自転車では高価ではないのでしょうが、一般ピープルからすれば 10万円近い時点で高い自転車扱いですね。そういう私も10万円のカメラや10万円のレンズを高いとは1ミリも感じられないので、趣味が違えば、お互い様ですが ^^;)

淀川CR の大阪府区間は綺麗にサイクリングロードは整備されているものの、所々に凶悪なバイク除けがあって、自転車道としては欠点がないわけではないのですが、比較的平坦路で快適に自転車が走れる道です。

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(1km〜数kmおきにある柵。自転車道なのに自転車も漕いだまま通れないw)


8月から9月の暑い季節にかけては早朝に、10〜11月にかけてはもう少し暖かい時間に、この激安折り畳み自転車を使って淀川 CR を中心に 20〜30km くらいの距離を、週に何回か走っていました。

もちろん、私めはロードバイクにサイクルウェアに身を包むようなものではなく(速度域が全く違うし)、まったりブラブラとするくらいですから、本気組のサイクラーに倍くらいの速度で抜かれながらゆっくりと走っています。

まぁ、

こんなルートを、なんでこんな小口径タイヤの折り畳み自転車で走ってるんだろ?


と思うことは多々ありましたが、

別にサイクリングが目的じゃなくて、日頃の運動不足解消が目的だから、むしろ小口径タイヤの激安自転車で苦労が多い方がええやろ


という気持ちでありました(^_^;)

そもそも、前述の街乗りに適した2つの特徴、20インチと小口径タイヤであることと変速ギアがかなりローギアであることは、ロングライドじゃなくてもサイクリング的な使い方には全く不向きの自転車となりますし、平地では

どれだけ頑張って漕いでも時速20kmちょいが精一杯


の自転車ですから、快速に走り抜ける一般的なサイクリングというよりは街乗りの延長で、ぶらぶらサイクリングという感じではあります。

秋以降は家庭の事情が諸々あったり、寒くなってきて、なかなか淀川などへ自転車で走りに行く余裕もなくなってしまいましたが、たまにブラッと行くくらいのことはしています。

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(淀川CRは左岸がメジャーだけど、右岸は人も少なく静かで良い)


それでもサイクリングロードを走ってると、こんな激安折りたたみ自転車で走るより真っ当な、高くなくても 26インチ or 700C のクロスバイクタイプあたりで走りたくなるわけですが、反面、輪行バッグさえ一緒に持っていけば、

疲れたり、帰るのが面倒になったら自転車折り畳んで、電車で帰ればいいや


という適当さで走ることができるのも事実なので、そういう意味では気楽に出かけられるのは良いです。

淀川 CR を走る時も基本的には上流から下流に向かって、つまり楽な方向しか走らない、やる気のない、楽したがりの適当ぶらぶらサイクリングしかしませんからね。(快適に走れる道こそ楽に走りたいので、少しでも上りになって大変なのは街中の道が良い ^^;)

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もっとも、

折りたたみとはいえ、クソ重くてママチャリ並みの重さ


ですから、実際にこの自転車を輪行してみると

輪行して電車で帰るのが本当に楽なのか判らない…


と思うくらいに疲れます。

超小型の折りたたみ自転車として有名な Carryme とか NANOO、5LINKS はもちろん、折りたたみ自転車の代表格であるブロンプトンとか BD-1 と比べても圧倒的に重いだけでなく、折り畳んだ時にかなり嵩張るので、電車で輪行するのもかなり気を使います。


(これくらい小さく畳めれば輪行にも便利だけど)


それでも、とりあえず折り畳んで持ち運べる、輪行できなくはないわけで、何回かサイクリングロードを走ってると

自宅からサイクリングロードを走って自宅へ戻るのに、こんな自転車を使っててもあまり意味ないし、メリットを活かせずデメリットばかり感じるし、やっぱりどこかへ自転車を輪行して使うべきだよなー


と思い始めましたので、夏の終わりくらいから折りたたみ自転車らしく輪行のお試しを始めてみました。

次回は、このクソ重い、激安折りたたみ自転車を頑張って輪行してみた時のことを記してみたいと思います。実際にやってみると、「輪行できる」と言うより「輪行できなくはない」自転車というのが正しいことが判ります(^_^;)

(続き)→ 1万円で買った激安折りたたみ自転車の話・その後(2)クソ重いけど一応折り畳みだから輪行してみる準備編