横浜〜鎌倉へ散歩旅へ出発する前夜に購入した E-M10 Mark II。購入前日に買ったものを旅に持っていくというのは(初期不良などのこともあって)リスキーだったので、その点も迷ったのですが、

お散歩カメラとしてコンデジ代わりの目的なら
この旅に持って行かずして、いつ使うの?


という思いもありましたので、リスク承知で購入&持ち出ししました。



幸い、初期不良もなさそうで、今(記事執筆時)まで問題なく使えていますし、年が明けてからはしつこい風邪に悩まされるなどして、お散歩写真撮りになかなか行けていませんので、あのタイミングで買っておいて良かったな、と思っています(^^)

鎌倉散歩旅へ行く直前のタイミングでクリスマスセールの特価品を見つけて買っていなければ、きっと E-M10 Mark II を買うことは(少なくともしばらくは)なかったでしょうから、ある意味一期一会的タイミングでした。

ともあれ、テスト撮影すらすることなくバッテリーの充電だけして旅へ持ち出したような E-M10 Mark II でしたが、初日に横浜・日産スタジアムでガンバ大阪の試合を観戦したのちにこのカメラを取り出して、夜の横浜ベイエリア界隈を散歩しながらシェイクダウンとなりました。

買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【準備編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 前編】
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 後編】

前回前々回記事で書いたとおり、桜木町駅から汽車道、赤レンガ倉庫と、クリスマスイブの人混みに塗れて歩きながらスナップし、最終的に大さん橋から山下公園まで歩きながら、三脚を使っての夜景撮りもした E-M10 Mark II 使用開始初日でした。

Yokohama City Night at Christmas Eve 2016 (34)


ここ数年、それなりの重量がある一眼レフシステムに戻していたこともあり、

描写云々は別にして、真っ当な三脚を持ち歩くのに躊躇われる時でも、小型軽量なカメラだからバッグに入れられる程度のヘナチョコ三脚でも乗せられるし、もっと気軽に三脚撮影できるカメラが良いね


というのが、初日の横浜夜散歩で使った E-M10 Mark II に対する一番の感想。(ミラーレス機でも最後まで使っていて一番気に入っていた富士フイルム X システムは小型軽量と言い切るには微妙でもあったし)

それに、旅出発前夜購入で予備バッテリーの用意もしてなかったのですが、冬の夜の撮影で、なおかつ三脚立てての長時間露光も多かったにも関わらず 200枚近く撮影でき、「これなら極端にバッテリーの保ちが短いわけではない」と判断し、帰りにヨドバシ横浜に寄って予備バッテリーを買うこともしませんでした。

(実は最初から省電力モードに設定されているというのは後日、年が明けてから気づきました。どうりで AF とかが一瞬鈍いと思っていました…が、気ままなスナップ撮影程度では省電力モードで問題なかったので、良しとします ^^)

EM10M2_04


そんな E-M10 Mark II を買った時の「EVF 付きコンパクトデジカメより安い EVF付きコンパクトデジカメ+α」という目論見は達せられそうな感触の初日、横浜の夜でしたが、2日目は丸一日、鎌倉散歩です。

朝からあちこち歩いての撮影になり、夜よりは描写も気になってくることと思いますし、サクサクとスナップすることも多くなり、操作感もよりシビアに感じることもあるでしょう。

ということで、旅の2日目、鎌倉散歩での E-M10 Mark II 雑感スタートです。


2日目の朝9時、宿泊地である藤沢のホテルを出て、まずは江ノ電で鎌倉へ。連れ合いは朝からテンション高くて江ノ電でもパチパチと写真を撮っていましたが、ある程度乗り慣れてる私は大人しくして、鎌倉散歩旅の一枚目は鎌倉駅で。

walking around Kamakura 2016.12.25 (1)


うむ、いかにも観光スナップ、何の芸もない行動記録写真ですな(^_^;) まぁ写真センスの欠片もないのは自覚しているので、仕方ありません。ご容赦ください。

鎌倉散歩のコースは連れ合いが鎌倉は初めてということもあり、

鎌倉駅〜銭洗弁天・佐助稲荷神社あたり〜長谷エリア(大仏・長谷寺)〜極楽寺坂ぬけて稲村ヶ崎〜夕暮れは江ノ島あたりで


という「鎌倉散歩の基本コース」的なところを頭の中に描いているのですが、そこはそれ、連れ合いのお疲れ度や気分次第もありますので、あまり予定をきっちり決めることなく歩き始めます。

ちょっと思うところがあって、ひとまず鎌倉駅の東口に出て、また一枚。

walking around Kamakura 2016.12.25 (2)


鶴岡八幡宮へ向かう近道の鳥居と横にいるペコちゃん。

目に痛いくらいの赤だけど飽和はしてない


ようです。これでもホワイトバランスはオート、ピクチャーモードは Natural(他メーカーで言うところのスタンダード)ですけど、なかなか彩度高めのコンパクト風味な印象です。

ぶっちゃけ、「実際はここまでキツい赤ではなかったよなぁ…」というのはありますし、1年半前に鎌倉散歩した時の EOS 撮影写真と見比べてみると、キヤノンの赤は(ピクチャースタイル:スタンダードだと)ここまでビビッドにならないので、(良し悪しではなく)違いを感じますね。正直、まだ慣れませんが…

あまりにも赤が目立つので、思わずアートフィルターのパートカラー(赤)で、一枚。

walking around Kamakura 2016.12.25 (3) with Art Effect - Part Color
(アートフィルター「パートカラー」使用)


なんか、先ほどの普通に撮った写真とあまり変わらない気が…(^_^;)

ちなみに、ここで初めてオリンパスのパートカラー・フィルターを使ったのですが、
  • パートカラーの色指定は前後ダイアルですぐに変えられ、色指定の自由度も高いのは素晴らしい
  • ダイアルは前後とも回すと色指定になるため露出補正もできないんですが、なぜこんなアホ設計?

と、素晴らしい点、ダメな点が両方ありました。

「おお、これは素晴らしい」と「え?なんでこんなアホな操作性なの?」というのが、ともに内包している印象はオリンパス機ならではという気もしますが、パートカラーの色指定は前ダイアルだけで十分、後ダイアルは露出補正に使わせて欲しいですね。


ともあれ、ガードをくぐって鎌倉駅の西口へ戻り、市役所通りを西へと向かいます。短いトンネルを抜けると町名は「佐助」。鎌倉へ来たという感じの地名です(^^)

小学生の頃から何度も遊びに行き、大学時代を過ごした京都には(近すぎて)何の感慨も起きませんが、滅多に来れない鎌倉ではこういう地名にすらそういったことを感じるということは、京都観光へ来る人もそういうところに京都らしさを感じるのかも?なんて思ったりw

walking around Kamakura 2016.12.25 (4) with Art Effect - Toy Photo
(アートフィルター「トイ・カメラ」使用)


佐助1丁目の交差点を右に折れて、銭洗弁天や佐助稲荷へ向かう住宅街を進んでいきます。普通の住宅街ではあるものの、ちょくちょく趣のある?建物はあり、連れ合いは嬉々としてスナップしまくっていました。私にはどこがそこまで良いのか判りませんでしたが…(^_^;)

センスの欠片もない私としては、素直に撮っても何の訴求力もない写真しか撮れそうにないので、オリンパスご自慢のアートフィルターを多用していく姿勢で(^^)

要は誤魔化しですけれど、昨日は夜散歩でしたからあまりアートフィルターを使おうと思える場面もなかったので、今日はアートフィルターや HDR など色々試してみよう、ということで。

walking around Kamakura 2016.12.25 (5) with Art Effect - Light Tone
(アートフィルター「ライトトーン」使用)


それにしても、以前から有ったのかどうか記憶が定かではありませんが、

アートフィルター・ブラケットは便利


ですねぇ。

全14種のアートフィルターから任意のアートフィルターをまとめてエフェクトかけた画像を生成してくれますし、アートフィルターかけた画像だけでなく、通常撮影の各ピクチャーモードも含めて、まとめてブラケット可能というのは素晴らしいです。

アートフィルターを使ってみたいけど、普通に撮った写真も残しておきたい


ということは多いですから、その時に複数回のシャッターを切らなくて済むのは有難いです。スナップ撮影ではサクッと1枚撮って、また次へ…というテンポが欲しいですからね。

1回のシャッターで、通常撮影のおまかせ仕上げ(i-Finish)とスタンダード仕上げ(Natural)、5種類のアートフィルターをまとめて生成しておき、後から必要なものだけ選んで残す、というやり方は便利です。

それに、アートフィルター・ブラケットで複数のアートフィルター/仕上げを指定しても RAW ファイルは1枚だけ(JPEG はブラケット指定数の分だけ生成される)というのは良いですね。1枚の RAW から生成されるので当たり前のことなのですが、この当たり前のことができてないメーカーもありましたからね…

ともあれ、佐助の住宅街の道を進み、佐助稲荷への道から右手に分かれてゆるく登っていくと、銭洗弁天の入口が見えてきます。

walking around Kamakura 2016.12.25 (7)


鎌倉散歩は一昨年も、ガンバ大阪のアウェイ遠征(ベルマーレ湘南戦)ついでに来ていますが、銭洗弁天には寄らなかったので随分と久しぶりの参拝です。

入口の鳥居前で記念写真を撮る人も多く、その人波が過ぎて数枚撮ってから狭い隧道を抜けて、銭洗弁天へ。

walking around Kamakura 2016.12.25 (9)

walking around Kamakura 2016.12.25 (10)


崖に囲まれた狭い境内ですが、それもまた銭洗弁天の特徴。三連休の最終日で観光客は多いものの、ごった返すような混み方ではなく、また日本人観光客より海外からの人の方が多かったくらい。海外観光客も人種がバラエティなのは大阪との違いを感じます。

私もさっそくお参りして、手持ちのお金(の一部)を洗うことにします。増えるといいなぁ……(^O^)

walking around Kamakura 2016.12.25 (12)

walking around Kamakura 2016.12.25 (11)


銭洗弁天が初めての連れ合いは、銭洗いは例えか何かだと思っていたらしく、本当に洗うとは思ってなかったようでビックリしていましたが、確かにコインを洗うのはあっても、お札まで…というのは珍しいかもしれません。

walking around Kamakura 2016.12.25 (15) with Art Effect - Fantasic Focus
(アートフィルター「ファンタジックフォーカス」使用)


参拝後 5分ほど休憩して、裏手の南参道を降りて行って佐助稲荷へ向かいます。

walking around Kamakura 2016.12.25 (17)
(ある意味、鎌倉らしい道)


まず、下社で参拝。佐助稲荷の絵馬と奥の碑を使って、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ のテレ側開放でボケ具合を確認。

walking around Kamakura 2016.12.25 (18)

walking around Kamakura 2016.12.25 (19)


センサーが小さいですし、レンズは暗く小型化優先の製品なので、こんなもんでしょうか。前ボケはちょっとアレですが…。このあたりもコンパクトデジカメ感覚と思っていれば間違いないようです。

佐助稲荷へ参拝してからグルっと回って長谷大谷戸の交差点へ出るつもりでしたが、連れ合いが登って下ってまた登るのに躊躇いを見せたので、時間的なことも考えて佐助稲荷へは下社のみにして、本殿へ上がる参道階段の入口だけを一枚。

walking around Kamakura 2016.12.25 (20)
(外国人観光客が喜びそうな参道)


佐助の住宅街を引き返して市役所通りに戻って、再び西へ。またもや短いトンネルをくぐって、右折すると佐助稲荷へ続く長谷大谷戸の交差点を左折。鎌倉大仏のある高徳院へ向かいます。

もっとゆっくりできれば、鎌倉大仏へは佐助稲荷から裏大仏のハイキングコースを通って行きたいところでしたが、鎌倉お初の連れ合いに、できるだけスタンダードな観光地を見せておくのも今回の鎌倉散歩の大きな目的ですので、それを優先に(^^)

walking around Kamakura 2016.12.25 (21)
(観光客に混じって日常のジョギングする人もチラホラ)


前夜、横浜に結構遅くまでいたせいで、ホテルのチェックインは夜11時近く。よって寝る時間も遅かったので、今朝もやや遅めの9時出発だったので、ここまで回っただけでもう時計は11時半。

そろそろお昼時間帯…と思いながら高徳院へ向かう途中に、美味しそうなパスタ屋を発見。入るかどうか迷ったものの、まだお腹がさほど空いてないので先に高徳院、ということになってスルーしてしまいましたが、なんか評判の良い店だったらしく、後悔先に立たずでありました。残念。

右手に木々の中から大仏をチラ見しつつ、高徳院の周りをぐるっとまわり込んで入り口へ。と、その前に、高徳院前のこの店↓を忘れちゃならない(笑)

walking around Kamakura 2016.12.25 (22) by HDR 1 Shot
(HDR1 使用)


山海堂。鎌倉みやげ、という看板は掲げているものの、基本的に「おー、ジャパニーズ・サムライソード」「This is シュリケン!」という店。長谷界隈で変な武器持ってる外国人がいたら、ほぼこの店のせい(笑)

決して否定的に見てるわけではないし、鎌倉へ来た外国人観光客が必ずや行くであろう鎌倉大仏の真ん前という立地条件は商売柄、一等地と言っても良いわけだが、それにしてもどこか違和感と、そして突き抜けた感の妙なバランスがなんとも言えないのです :D

walking around Kamakura 2016.12.25 (23) by HDR 2 Shot
(HDR2 使用)


ともあれ、受付で拝観料を払って境内へ。先ほどの山海堂の写真と、この高徳院の山門の写真は、ともに HDR 撮影を試してます。記憶に残る、昔のオリンパス機の HDR はもっと癖があった気がするけれど、本機の HDR は自然で悪くない。特に色乗りの良い HDR2 は良さげ

HDR 撮影は数枚撮影後の合成なので、こういった人が歩いている、動いているような場面ではズレズレになってしまうところだが、なんか上手く合成していて、違和感がない。シャープネスが甘くなっているけれど、歩いている人のブレがないことを思えば、全く問題ないレベル。素晴らしい。

ただ、ファインダー内で HDR 撮影時というのが分かりにくいのは、困りものといえば困りもの。画面上に「HDR」の文字は出るのだけど、つい見落としてしまって、HDR をオンにしたままオフにするのを忘れて撮ってる、ということは何度もありました。

HDR 撮影時には強制的に ISO 200 固定になるので、「なんで絞り開放にしてもシャッター速度上がらないんだ?」「どうしてもこんなに低速シャッターなんだ?」と少し悩んでいると、実は HDR オンになっていて ISO 200 固定のせいだった…ということは今に至るまで多いですね。

そのあたりは自分で注意すれば良いだけの話ですが、E-M10 Mark II の HDR 写真が「使える」自然さなので逆光時を中心に使用頻度が高く(だから Fn1 ボタンを HDR オンオフに割り当てている)、こういったミス・誤認も多くて悩ましいところです(^_^;)

などと思いながら、鎌倉大仏。

walking around Kamakura 2016.12.25 (26)


1年半前にも同じような写真を撮ったなあ…と思いながら、また何の芸もない、正統派観光写真(笑)

その1年半前に EOS で撮影した写真と見比べてみると、オリンパス機とキヤノン機の色傾向の違いがよく判る気がします。(EOS 6D の方は撮って出し JPEG ではなく Lightroom による RAW 現像なので撮って出しとは少し色が違います)

walking around Kamakura 2016.12.25 (24)
(E-M10 Mark II)

Walking in Kamakura 2015.4 (20) The Great Buddha in Kamamura
(EOS 6D)

walking around Kamakura 2016.12.25 (25)
(E-M10 Mark II)

Walking in Kamakura 2015.4 (22) The Great Buddha in Kamamura
(EOS 6D)


季節も違い、天候、空気状態も違うのでこれで比較するのも無理がありますけど、やはりキヤノンはマゼンタ強めだったり、オリンパス機の赤がビビッドなことが判るかと思います。

(E-M10 Mark II はまだ手探りなので白飛びしないように露出アンダーめを意識して、EOS では暗部ノイズのことを考えて露出はどちらかといえば明るめに撮る癖があります)

これはどちらが良いとかではなく、複数メーカー機を使う場合は同じようなシーンで撮って比較することで

両メーカーの違いを把握するのは併用する上で重要


なことです。ニコンやパナソニックと比べると、まだオリンパス機とキヤノン機の色傾向は似ている部類だと思っていますが、それでも色の出方に戸惑うことは多いですからねぇ。

本来なら旅に出る前にテスト撮影して把握しておくものですが、何度も書いているように旅の出発前夜に買って持ってきていますので、とりあえず撮りながら確認し、帰宅後に昔の EOS で撮った写真と見比べて…と、やっています(^_^)

walking around Kamakura 2016.12.25 (28)
(HDRで撮っても空は白かったので通常撮影で)


さて、鎌倉大仏といえば胎内めぐり。大仏の中に入れてしまうわけで、これは奈良の大仏にはないことだし、そもそも東大寺大仏殿の中はもっと厳かで、鎌倉大仏のようにペタペタ触ることもできない。そういう意味でも、鎌倉大仏は庶民的?でいいねと思ったりしてる。

1年半前に友達と来た時は胎内めぐりの待ち行列が長くて止めたけど、この日は三連休なのにほとんど待ち行列もなく、20円払って胎内めぐりへ。

walking around Kamakura 2016.12.25 (29)

walking around Kamakura 2016.12.25 (30)


人と人とのすれ違いすらギリギリな狭い通路を行き、登っていくと大仏さんの中の空洞に。なんか不思議な感じがする空間である。

いつもなら EF16-35mm F4L IS USM がお散歩レンズなので 16mm の超広角を生かして胎内の全景を収めるところですが、今回はワイド端 28mm の M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ なので、それなりに。

実際には写真以上に暗いので、絞り開放& ISO 1250〜1600 の高感度の設定になっていますが、思いのほかしっかり撮れていて、

やっぱり、こういう場面ではコンパクトデジカメとは違うなあ


というのを実感。EVF で撮れることも色々な点で幸いしてます。何度も書いてきていますが、「コンパクトデジカメ+α」として E-M10 Mark II レンズキットを購入して持ってきて正解でした :D

ただ、前々回記事でも触れたとおり、高感度が強くないマイクロフォーサーズでボディ内手振れ補正があるのに、プログラム AE のアルゴリズムが感度を早めに上げてでもシャッター速度を高く維持しようとするのはちょっと気になるところです。

walking around Kamakura 2016.12.25 (27)


鎌倉大仏をひとしきり堪能したところで、時間は12時半。午前中ほぼ休みなしで動いてきたので昼飯も兼ねて休もう…ということで、たまたま門前の蕎麦屋が空いていて、そこで休憩することに。

記事もまた長くなりましたので、午後からの散歩& E-M10 Mark II 雑感はまた次回に。

購入直後の E-M10 Mark II を鎌倉散歩のお供に撮り歩いてみた雑感【DAY 1 後編】



(超広角も欲しいが18mmでは物足りないし、やはり昔使ってた7-14F4か)