飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びてきたスマートフォンの売り上げが鈍化してきたと言われるここ数年。スマートフォンの進化が落ち着き、毎年の新モデルもあまり代わり映えしなくなってきた故に当然といえば当然であります。
そしてハードウェアの目新しい機能がなければ使い方もそう大きく変わるわけでもなく、使い方が大きく変わらず既に一定の満足があれば常用するアプリもそう変わることはありません。
メイン端末である iPhone も来年で10周年。AppStore で純正以外のアプリが流通するようになって来年で9年、既に8年半が経つわけで、そうなると実用アプリはすっかり機能成熟し、特に目立つ新機能、便利機能がついた新アプリも滅多に出てくることがなくなり、
となりがちで、これからのアプリ販売は(ウェブサービスなどの外部との連携アプリでもなければ)新規参入がなかなか難しい状況であります。
かく言う私自身も、積極的に新しいアプリを探しに行くこともなく、実用系の常用アプリについてはここ2〜3年大きく変化なし、という状況が続いています。変わっても数個レベル。
iPhone にインストールしているアプリは4画面分、フォルダー内に入れてるアプリも含めて150個くらいあって、そのうち常用と言えるアプリは30〜40個くらいですが、とにかく最近は変わらない。
別に変えたくないわけではなくて、時々マンネリ化して変えたくなるのですが、
と感じられるわけです。有料無料アプリ関係なく、昨今はそんな印象です。
とまぁ、そのような常用 iOS アプリがマンネリ化している中で、
も幾つかあり、振り返れば2016年いつの間にか常用しているアプリとなったものが数個あります。
前置きが長くなりましたが、そんな「私が2016年新たに常用し始めたアプリ」を簡単に紹介していきます。今回はマイクロソフトによるアプリ2つです。
まずはコレ。夏にリリースされて、あっという間に
になったのが、この「Microsoft Pix」。マナーモードにしていてもシャッター音が鳴り響く日本の iPhone では必須とも言えるアプリです。
もちろん、無音カメラアプリですから、一瞬の動画撮影から静止画切り出しであるのは他の無音カメラアプリと変わらず、基本的に画質は純正カメラアプリなど、普通の静止画撮影を行うカメラアプリと比べると落ちます。
ところが、この Microsoft Pix は
に仕上げているところが素晴らしいわけです。
Microsoft Pix の撮影画像は純正カメラアプリで撮影したのと同じサイズで、iPhone 6s 世代では 4K動画撮影から補間して拡大していると思われますが、パッと見の解像感は大きく損なわれていません。色が Microsoft Pix の方がコッテリ気味になるのが特徴なくらいです。
もちろん、ごく細かいところを見ると差はありますし、暗所など条件が悪いところではもう少し差が出ますが、
でしょう。
今まで
と、どの無音カメラを常用してこなかった私も、
と常用アプリに入れるようになりました :D

(静かな店内で撮影する時には、もう手放せません)
本来は日本でも「マナーモードにすればシャッター音は消える」仕様になるべきで、盗撮対策といっても多数の無音アプリや、そもそも静止画より動画を撮ってるでしょうから、こんな業界自主仕様はもはや過去の遺物だと思うんですけどね。
既にあちこちで取り上げられていて今さら紹介するまでもなかったでしょうが、日本のスマホ/ケータイがマナーモードにしていてもシャッター音が鳴り響く仕様である限り、Microsoft Pix はこれからもずっと常用していき、純正カメラアプリと使い分けることになりそうな一品です。
■ Microsoft Pix
Office アプリだけでなく、マイクロソフトが iOS / Android アプリに一層注力するようになった 2016年でありますが、その中で Microsoft Pix とともに個人的にインストールされっぱなしになっているアプリが、もう一つあります。それが↓

■ Microsoft Solitaire Collection
マイクロソフトといえば Windows、Windows といえばソリティア(笑) マイクロソフト謹製のソリティアが iOS / Android 向けにリリースされたのも喜ばしい出来事でした。
とにかく
のが特徴で、課金誘導だけが目的のアプリであったり、情報抜き取り目的としか思えない権限要求をするアプリも少なくありませんでした。(トランプ遊びするのに住所録アクセスとか要るわけねーだろ、というのも多かった)
私自身はそれなりの経験があるので見分けることも可能ですが、ごく普通の人や初心者、特にお年寄りユーザーから
と聞かれることは昔からあったのですが、心地よく勧められるアプリというのはあまりありませんでした。(無料アプリでも広告宣伝が画面にポップアップで出てくるようなアプリは、知らない人は間違ってタップしちゃいますからね)
その点、天下のマイクロソフトなら安心です。この Microsoft Solitaire Collection も基本無料だけど広告あり、追加要素と広告非表示の有料のプレミアム版もあるよ、という一般的な付加価値有料のアプリですが、えげつない広告表示や、強烈な課金誘導は今のところありません。
無料のままでもクロンダイクやスパイダー、フリーセルなど一般的なソリティアゲームは問題なく遊ぶことができ、
が本家?から出てきたという点で、今年ピックアップしたいアプリの一つです。
私自身、「ポケモンGO」やら「ダービースタリオン・マスターズ」やら「ポケット戦国」やらのゲームをやってきましたが、最近はなんだかんだでソリティアを起動していることも多く、この中毒性は時を経ても変わらんなあ…と思うばかりです(^_^;)
そしてハードウェアの目新しい機能がなければ使い方もそう大きく変わるわけでもなく、使い方が大きく変わらず既に一定の満足があれば常用するアプリもそう変わることはありません。
メイン端末である iPhone も来年で10周年。AppStore で純正以外のアプリが流通するようになって来年で9年、既に8年半が経つわけで、そうなると実用アプリはすっかり機能成熟し、特に目立つ新機能、便利機能がついた新アプリも滅多に出てくることがなくなり、
〇〇の新しいアプリ?いま使ってるアプリと機能的に大差ないなら、今のでええわ
となりがちで、これからのアプリ販売は(ウェブサービスなどの外部との連携アプリでもなければ)新規参入がなかなか難しい状況であります。
かく言う私自身も、積極的に新しいアプリを探しに行くこともなく、実用系の常用アプリについてはここ2〜3年大きく変化なし、という状況が続いています。変わっても数個レベル。
iPhone にインストールしているアプリは4画面分、フォルダー内に入れてるアプリも含めて150個くらいあって、そのうち常用と言えるアプリは30〜40個くらいですが、とにかく最近は変わらない。
別に変えたくないわけではなくて、時々マンネリ化して変えたくなるのですが、
新しいアプリを入れて慣れるだけのハードルを、越えたくなるほど魅力あるアプリがないんだよなぁ
と感じられるわけです。有料無料アプリ関係なく、昨今はそんな印象です。
とまぁ、そのような常用 iOS アプリがマンネリ化している中で、
慣れのハードルを超えたアプリ
慣れる必要もないほど楽に利点を感じるアプリ
慣れる必要もないほど楽に利点を感じるアプリ
も幾つかあり、振り返れば2016年いつの間にか常用しているアプリとなったものが数個あります。
前置きが長くなりましたが、そんな「私が2016年新たに常用し始めたアプリ」を簡単に紹介していきます。今回はマイクロソフトによるアプリ2つです。
○ Microsoft Pix
まずはコレ。夏にリリースされて、あっという間に
無音カメラアプリの大定番
になったのが、この「Microsoft Pix」。マナーモードにしていてもシャッター音が鳴り響く日本の iPhone では必須とも言えるアプリです。
もちろん、無音カメラアプリですから、一瞬の動画撮影から静止画切り出しであるのは他の無音カメラアプリと変わらず、基本的に画質は純正カメラアプリなど、普通の静止画撮影を行うカメラアプリと比べると落ちます。
ところが、この Microsoft Pix は
上手い画像処理によって動画からの静止画切り出しとは思えない画質
に仕上げているところが素晴らしいわけです。
Microsoft Pix の撮影画像は純正カメラアプリで撮影したのと同じサイズで、iPhone 6s 世代では 4K動画撮影から補間して拡大していると思われますが、パッと見の解像感は大きく損なわれていません。色が Microsoft Pix の方がコッテリ気味になるのが特徴なくらいです。
もちろん、ごく細かいところを見ると差はありますし、暗所など条件が悪いところではもう少し差が出ますが、
SNS やブログ掲載レベルでは解像感の差が問題になることはない
でしょう。
今まで
無音なのは良いけど、こんな画質ではとても常用できないわ〜
と、どの無音カメラを常用してこなかった私も、
これならレストランや車内などシャッター音を鳴らしたくない時なら、使っても画質は十分許容できるレベル。
普段使いは純正アプリ(か Camera+)、必要に応じて Microsoft Pix と使い分けよう!
と常用アプリに入れるようになりました :D

(静かな店内で撮影する時には、もう手放せません)
本来は日本でも「マナーモードにすればシャッター音は消える」仕様になるべきで、盗撮対策といっても多数の無音アプリや、そもそも静止画より動画を撮ってるでしょうから、こんな業界自主仕様はもはや過去の遺物だと思うんですけどね。
既にあちこちで取り上げられていて今さら紹介するまでもなかったでしょうが、日本のスマホ/ケータイがマナーモードにしていてもシャッター音が鳴り響く仕様である限り、Microsoft Pix はこれからもずっと常用していき、純正カメラアプリと使い分けることになりそうな一品です。
■ Microsoft Pix
○ Microsoft Solitaire Collection
Office アプリだけでなく、マイクロソフトが iOS / Android アプリに一層注力するようになった 2016年でありますが、その中で Microsoft Pix とともに個人的にインストールされっぱなしになっているアプリが、もう一つあります。それが↓

■ Microsoft Solitaire Collection
マイクロソフトといえば Windows、Windows といえばソリティア(笑) マイクロソフト謹製のソリティアが iOS / Android 向けにリリースされたのも喜ばしい出来事でした。
とにかく
ソリティアアプリは星の数ほどあれど、危ないアプリも多い
のが特徴で、課金誘導だけが目的のアプリであったり、情報抜き取り目的としか思えない権限要求をするアプリも少なくありませんでした。(トランプ遊びするのに住所録アクセスとか要るわけねーだろ、というのも多かった)
私自身はそれなりの経験があるので見分けることも可能ですが、ごく普通の人や初心者、特にお年寄りユーザーから
パソコンにある、あのトランプゲームはないの?できないの?
と聞かれることは昔からあったのですが、心地よく勧められるアプリというのはあまりありませんでした。(無料アプリでも広告宣伝が画面にポップアップで出てくるようなアプリは、知らない人は間違ってタップしちゃいますからね)
その点、天下のマイクロソフトなら安心です。この Microsoft Solitaire Collection も基本無料だけど広告あり、追加要素と広告非表示の有料のプレミアム版もあるよ、という一般的な付加価値有料のアプリですが、えげつない広告表示や、強烈な課金誘導は今のところありません。
無料のままでもクロンダイクやスパイダー、フリーセルなど一般的なソリティアゲームは問題なく遊ぶことができ、
お年寄りにも安心して勧められるソリティアアプリ
が本家?から出てきたという点で、今年ピックアップしたいアプリの一つです。
私自身、「ポケモンGO」やら「ダービースタリオン・マスターズ」やら「ポケット戦国」やらのゲームをやってきましたが、最近はなんだかんだでソリティアを起動していることも多く、この中毒性は時を経ても変わらんなあ…と思うばかりです(^_^;)
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