先週金曜日に日本でも「ポケモンGO」がリリースされてから、1週間。この間は良くも悪くも話題沸騰というか、色々なところからプレイ禁止や注意喚起のアナウンスが出てるのを始め、良い点悪い点様々にニュースやワイドショーのネタになっていますが、過去の流行ものが辿っていた道とも感じます。

もっとも、チラホラながら意外とポジティブな点も報道されてるのは、日本だけのブームなら批判的な意見の嵐だっただろうマスメディアも、欧米で先にリリースされて大ブームとなった分、この手の新しい流行ものにしては批判さが緩くなったのかな?という印象もまたうけています。

まぁ、ポジショントークしかできない炎上コメンテーターみたいな輩の飯の種にもなっているのも毎度のことですが、株価だけでなく、以下のようにスマホ商売的にも各社あれやこれやと便乗しているのが微笑ましい昨今です。

ポケモンGO開始でiPhoneレンタルの申し込みが殺到中 | ガジェット通信
ポケモンGOが動かなかったらスマホを交換できる「ポケモン保証」がスタート (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!
【ポケモンGO】格安スマホ各社が“便乗” 専用SIM、データ無料、電池長持ち、定額制… - 産経ニュース
ポケモン効果でスマホの販売台数が倍増 - PC Watch

確かに「ポケモンGO」はアプリを起動しっぱなしにするのが基本ですから、日がな一日頑張ってポケモン集めよう、レベル上げよう、という人だとと、スマホ本来の“生活用品”的な使い方ができませんので、2台持ちが基本になるのも判ります。ですから、レンタルやら買い増しやらの需要は多少あるのでしょう。

私も最初にプレイし始めたときに

「予備の iPhone をポケモンGO 専用機にして持ち出すか?」

と一瞬考えましたが、スマホが何台あっても使う人は1人ですから、専用機を1台持ってもプレイする時間に限りがあれば意味ないな、と止めました(^_^;)

ただ、「ポケモンGO」の Android版は OS 4.4 以降が必要であり 2年前のモデルあたりがボーダーラインなので、これを機に買い替え需要もあって、スマートフォンの売れ行き増大なのかもしれません。(iPhone の場合は 4年前の iPhone 4s 以降は現行 iOS 9 に対応していますから、あまり問題にならないかと)



というわけで、世界のビッグウェーヴに俺も乗るぜ!というわけではありませんが、私めも「ポケモンGO」を、ちまちまとやってます。無課金マイペースまったりプレイです。まだレベル20にも達してません(^_^;)

リリース初日に体調不良でほとんどプレイできず、しかし翌朝には周囲のジムにいきなり4桁CPのポケモンが配置されてるのを見て、

「このゲームもプレイした時間と重課金兵には敵わねえわ(当たり前)」

という真理を速攻で悟ったので、生活ペースや課金の誘惑に惑わされることなく、そしてまた周囲に迷惑をかけずにゆっくりプレイに徹しようと決意した次第です(-_-)

それにまぁ、ぶっちゃけ言えば、1週間プレイして「ポケモンGO」が、さほど面白いゲームとは思ってません。純粋にゲームとしてみると、まったりプレイではすぐ飽きてもおかしくないですし、逆に「運動不足解消の歩行促しツール」としてならまだ続くかな?という印象です。

もちろん、「ポケモンGO」は色々な過去の資産を生かしてよくできているなあ、と思いますし、ベースになった Ingrress と違って間口の広さやマイペースで続けることの敷居の低さは感じます。

ただ、手軽なポケモン集めから先は、(時間か金を早急に注ぎ込んだ者勝ちの)ハードルが高いジム攻略までステップがなく、中間域のやり込み要素にも欠ける印象なので、ポケモン集めだけではすぐダレてきます。

かといって、ゲームテクニック習得の面でも大きなやり込み要素はなく、攻略テクニックやらトレーニングという要素よりは

「どこに住んでるか」
「どこのレアポケモン出現ポイントに行けるか」

という要素の方がゲーム進行への影響力がはるかに大きく、初動が大きかった分、飽きる人、諦める人も早期に多くなってピークアウトが早いという米国での動きも頷けるものがあります。

PokemonGo4
(AppStoreの評価も真っ二つで最低評価も多く、レビュー欄は怨嗟の嵐)


そういう意味では日本でも

そもそも2〜3ヶ月もすれば「まだポケモンやってるの?」
という世の中になる確率は高い


でしょう。そもそも1週間経っても、夜になると頻繁にサーバー落ちしてプレイできないことが頻発しているのを見ると、

「ログインできないたびに、我に返って、別に大して面白くもないゲーム止めよう、と思う人がごっそり出てるんやろなぁ」

という気はします。そろそろ私も、その誘惑に駆られます(^_^;)

年末には「ああ、ポケモンGO ブームもあったね」とか思われてそうなので、飽きっぽい私もどこまで続くやら…ではありますが、ただ

運動不足の自分に少しでも体を動かす
歩行数を伸ばさせるキッカケには十分なっている


のは事実であり、そういう意味でしばらくは(or 気が向く限りは)まったり続けていくでしょう。

「帰り道に少しポケストップ周りながら帰るか」
「近所のコンビニ行くついでに、近所のポケストップを一周してくるか」

と、毎日+30分くらいの歩行増加はあることはあるので悪くないとは思っています。

毎日ジョギングやウォーキングをやろう!なんてことは最初から諦めているくらい意志が弱い人間にとって、ゲームだろうが何だろうがキッカケは重要ですからね :-D

PokemonGo3
(1週間経っても夜には起動時のこの画面で止まってプレイできないことも)


ともあれ、私個人が「ポケモンGO」やっていて一番感じたことは、

バッテリー容量の大きい 6s 「Plus」にしておいて良かった


ということ。これは痛感してます。

なにせ「ポケモンGO」は常時 GPS オン、地図表示している点でナビアプリ、地図アプリをカーナビとして使っているのと変わらないですから、バッテリー食いまくりです。おまけにプレイ中はずっとアプリ使用状態にしておく必要がありますから。

個人的な使い方だと iPhone 6s Plus でバッテリーセーバー を ON に設定しておき、ポケストップ以外ではバイブが鳴った時だけプレイする使い方で 3時間ほどプレイしていてもバッテリーは半分くらい残っている感じでしょうか。

(【7/31追記】昨晩アップデートされたバージョンではバッテリーセーバー機能は削られてしまいました。)

プレイ方法によってバッテリーの消費量は大きく異なると思うので一概には言えませんが、1日に 2〜3時間程度のプレイに留まるライトユーザーとしてはモバイルバッテリーは従来の手持ち製品で賄えていますし、モバイルバッテリーぶら下げてウロつくようなこともしてません。(ポケストップ付近で座ってプレイする時にはモバイルバッテリーを繋ぐ時はある)


(ノーマルモデル向けのバッテリーケースも急に売れてるらしいですが…)


ただ、バッテリーセーバー設定はどうやら不具合があるようですし(フォロワーさんに教えてもらった)、私自身何度も画面フリーズは体験しています。

ポケモンGO、バッテリーセーバーで画面フリーズの不具合があるかも?|ギズモード・ジャパン

画面フリーズなどの不具合はバッテリーセーバー OFF でも、サーバーが不安定になった時や、そうでなくてもちょくちょくありが、明らかに ON にした方が頻度は高いですから、早く直して欲しいですね。

バッテリーセーバーモードだと端末を少し傾けるだけで画面が消えるので、ポケモンGO やってる画面を周りから見られにくいという利点もありますし(^_^;)

PokemonGo1


さて、Plus モデルではバッテリー容量が大きく「ポケモンGO」みたいなバッテリーイーターのアプリには助かる反面、

6s Plus の画面サイズでは片手プレイはかなり厳しい


ことはあります。ポケストップをクルッと回してアイテム回収くらいはできますが、全部の操作を片手というのはやや無理があります。

モンスターボールを画面端で沿って投げる技も、端末サイズがデカくて片手操作ではバランスが良くないせいか、ミスることがあります(端末ひっくり返し技はミスが少ないけど)。iPhone 5s や Plus じゃない 6/6s のような片手でサクサクとポケモン収集プレイはできません。

ただ、このことは決して欠点ではなく、片手プレイができないということは、

大画面の Plus モデルは歩きスマホプレイなど
ながらプレイには向かないのがむしろ利点


ではないかと感じています。

いや、もちろん歩きスマホは「ポケモンGO」に関わらず良くないわけで、以前書いた iPhone 6s Plus に買い換えた際の買い換え理由でも、歩きスマホの抑止力としてのデカいスマホにしたことを述べましたが、それは「ポケモンGO」でも変わりませんね。

小さなiPhone 最高!の私がiPhone SEじゃなく6s Plusにした、哀しくない些細な幾つかの理由とその結果

「ポケモンGO」の地図を見てポケストップやジムの位置を把握する程度のことは Google Maps を使うのと変わらないので、一般的なスマホの使い方と変わらないわけですが、ゲームをプレイするということに関しては、歩きプレイ、ながらプレイの抑止力になるサイズ感かな、と思っています。

PokemonGo2
(珍しいモンスター捕まえた時にフリーズすると泣ける…ToT)


また、一部の格安SIM プロバイダーがポケモンGO ブームに乗じて、「ポケモンGO を利用する時のデーター通信は無料にする、毎月の利用量から除外する」というようなサービスを打ち出していますが、ポケモンGO の通信量は大して多くないので、それをポイントにして格安SIM プロバイダーを選ぶ必要はないと思います。

というか、真っ当な格安SIM 業者ならそんな奇抜な、実質的に大したことないサービスを大々的に打ち出さないでしょうしね…

また、

「ポケモンGO」の通信量が少ないということは
格安SIM でも問題なく利用可能


でもあり、私自身も全く問題なく使っています。

格安SIM と言えば昼休み時間帯の激混み、速度低下が問題になるのですが、個人的な体感としては

昼休みの一番混んでいる時間帯だと、ポケモンGOアプリ起動時から最初の地図&周辺ポイント表示と、近くにいるポケモンの発見が若干遅くなるかな


と言う程度ですね。このあたりはあくまで私の環境(mineo と IIJmio系の DMMモバイル)での体感なので、人によっては違う感想もあるでしょうが、大きくプレイに影響するようなことはないと感じています。

印象としては文字ベースの Twitter アプリと似ていて、昼休みの激混み時間帯だと timeline の表示に少しタイムラグはあるけど、使うのに大きくストレスを感じるほどでもない、ってところでしょうか。


とまぁ、大したことは書いていませんが、iPhone 6s Plus と格安 SIM で「ポケモンGO」を1週間プレイしていての感想なんぞを記してみました。来週には鮮度を失ってそうな話ですから今のうちに…(~_~;)



(今年もポケモン新作出るんですね…私はダイヤ・パール世代止まり)