スマートフォン以前のガラケーの時代から画面保護フィルムというのは「ケータイ」の定番アクセサリーです。私はケータイ/スマホ/タブレットも、カメラその他の背面液晶にも保護フィルムを貼らない派だったのですが、近年は歳のせいか粗忽者になってきたので、念のためにメインスマホの iPhone には貼るようになりました。(iPad や Android スマホには貼ってない)
「小さいスマホが好きなんや」と言いつつも、老眼を意識せざるをえなくなって大画面スマホの iPhone 6s Plus に買い換えたのと同じく、自分の好みやこだわりよりも実利実用優先にならざるをえないのは残念ですが、仕方ありません。
特に iPhone 6s Plus は過去記事で何度も書いてきているように、3ヶ月経っても常に落下の恐れを感じながら使っている状態ですので、画面保護フィルムは、たとえ数%のリスク軽減であっても「ないよりはマシ」と思って貼っています。なにせ、
のですから、セーフティ第一にならざるをえません。(80cm くらい落下させましたが、シリコンケースとフィルムのおかげで無事でした)
また、従来の液晶保護フィルムは通常のシリコン系フィルム製品を使っていたのですが、シリコン系フィルムはすぐに細かい傷が入ったり、取れない汚れが出てきますし(百均製だと1ヶ月経たずに目立って汚くなる)、
でもあります。防指紋系の保護フィルムもありますが、あれは指紋汚れが付かないというより目立たないだけですし、画面が明らかに見づらくなるので個人的には好きになれません。
また、シリコン系フィルムは単価が下がりすぎて利益が出ないのか、ネット販売の液晶保護フィルム業者も今はもっぱらガラスフィルム中心。
■ Amazon.co.jp: iPhone 液晶保護フィルム
上記リンクは Amazon で「iPhone 液晶保護フィルム」で検索した結果ですが、
ので、貧乏人もここらでガラスフィルムにしてみることにしました。少し前に「ガラスフィルムにして、落下時にガラスフィルムが割れてくれて液晶が助かった」という実例を友人からも見せてもらいましたしね。
ただ、激安ガラスフィルムは評判がまちまち、品質も色々らしいので、以前からガラスフィルムを使ってきている友達に聞いてみてオススメされたのが、コレ↓
■ 【フル・ブルーム:和の硝子(なごみのがらす)】新設計 3D Touch対応 Apple iPhone6s PLUS
■ 【フル・ブルーム:和の硝子(なごみのがらす)】 新設計 3D Touch対応 Apple iPhone6s / iPhone6
記事執筆時点で iPhone 6/6s 用が 780円、Plus 用が 980円。もっと安く売られている製品もありますが、オススメされたのでコレを購入して使っていますが、なかなか具合は良いですね。特に、ガラスフィルムで心配していた
ので、ひとまず安心しています。(厚さ 0.33mm なので厚くはないが、とりあえず今までは尻ポケでも無事)

また、ガラスフィルムにしたことで、シリコン系フィルムにない次のメリットを感じています。
このあたりは、このガラスフィルムにしてから実感したことですね。これで千円前後ないし千円未満なら安いものです :-)
また、本製品の内容としてガラスフィルム本体以外に
と液晶面清掃アクセサリーが一式用意されていたのも好印象でした。

反面、マイナス点としては
といったところはあります。ガラスフィルム製品はどれもフィルムサイズに余裕がないとは聞いていましたが、本製品はかなりギリギリで、このあたりは安価な製品だから仕方ないのかもしれません。
また、ガラスフィルム製品の場合は概ね、ガラスの厚み=割れにくさ、になるわけですが(どこもガラス強度は同程度の製品ばかり)、どの製品もシリコン系フィルムよりは断然厚みがあります。本製品は 0.33mm でやや薄めになりますが、それでもシリコン系フィルムと違って、1枚ガラスを載せてる感はあります。

特にホームボタンの周囲は使っていて実感できる段差ができるので(上記写真)、この違和感が嫌でガラスフィルムを敬遠する人もいるみたいです。私は特に違和感はないですけどね。
ガラスという硬い素材&厚みがあることでタップなど指先操作の感じが少々変わるかと思いましたが、
ですね。3D Touch の深いタッチで多少感じが変わったのかもしれませんが、Peek/Pop 自体ほとんど使いませんしねぇ ┐(´д`)┌

(厚みのないTPU素材ケースではガラスフィルムの方がやや出っ張る感じ)

(TPUセミハードケースとガラスフィルム)

(やや厚めのシリコンケースとの組み合わせではガラスフィルムと厚みは同程度)

(このシリコンケースではケースのエッジがガラスフィルムより微妙に盛り上がってる)
使うケースが薄手のケースだとガラスフィルムの盛り上がりが気になるかもしれませんが、シリコンケースなど厚みのあるケースとの組み合わせではさほど気にならないと思います。
ケース同様、フィルムも好みがあるので、個々人の趣向を把握できないと安易に勧められないのですが、
という思いを使ってみて感じています。
量販店の3千円、4千円もするようなガラスフィルムだと「ちょっと使ってみる」というお試し感覚では買えませんが、千円未満ならお試しで使ってみるのもアリではないでしょうか :-)
「小さいスマホが好きなんや」と言いつつも、老眼を意識せざるをえなくなって大画面スマホの iPhone 6s Plus に買い換えたのと同じく、自分の好みやこだわりよりも実利実用優先にならざるをえないのは残念ですが、仕方ありません。
特に iPhone 6s Plus は過去記事で何度も書いてきているように、3ヶ月経っても常に落下の恐れを感じながら使っている状態ですので、画面保護フィルムは、たとえ数%のリスク軽減であっても「ないよりはマシ」と思って貼っています。なにせ、
iPhone を落下させるなんて7年使ってきて数回もないのに
6s Plus は購入して1週間でコンクリの道路へ落下させた
6s Plus は購入して1週間でコンクリの道路へ落下させた
のですから、セーフティ第一にならざるをえません。(80cm くらい落下させましたが、シリコンケースとフィルムのおかげで無事でした)
また、従来の液晶保護フィルムは通常のシリコン系フィルム製品を使っていたのですが、シリコン系フィルムはすぐに細かい傷が入ったり、取れない汚れが出てきますし(百均製だと1ヶ月経たずに目立って汚くなる)、
シリコン系フィルムだと指紋汚れも目立つ季節
でもあります。防指紋系の保護フィルムもありますが、あれは指紋汚れが付かないというより目立たないだけですし、画面が明らかに見づらくなるので個人的には好きになれません。
また、シリコン系フィルムは単価が下がりすぎて利益が出ないのか、ネット販売の液晶保護フィルム業者も今はもっぱらガラスフィルム中心。
■ Amazon.co.jp: iPhone 液晶保護フィルム
上記リンクは Amazon で「iPhone 液晶保護フィルム」で検索した結果ですが、
量販店店頭では数千円するガラスフィルムも
ネットでは千円未満が主流なくらいに安くなっている
ネットでは千円未満が主流なくらいに安くなっている
ので、貧乏人もここらでガラスフィルムにしてみることにしました。少し前に「ガラスフィルムにして、落下時にガラスフィルムが割れてくれて液晶が助かった」という実例を友人からも見せてもらいましたしね。
ただ、激安ガラスフィルムは評判がまちまち、品質も色々らしいので、以前からガラスフィルムを使ってきている友達に聞いてみてオススメされたのが、コレ↓
■ 【フル・ブルーム:和の硝子(なごみのがらす)】新設計 3D Touch対応 Apple iPhone6s PLUS
■ 【フル・ブルーム:和の硝子(なごみのがらす)】 新設計 3D Touch対応 Apple iPhone6s / iPhone6
記事執筆時点で iPhone 6/6s 用が 780円、Plus 用が 980円。もっと安く売られている製品もありますが、オススメされたのでコレを購入して使っていますが、なかなか具合は良いですね。特に、ガラスフィルムで心配していた
尻ポケットに 6s Plus を入れて座った時の圧力で
ガラスフィルムが割れたりすることもなさそう
ガラスフィルムが割れたりすることもなさそう
ので、ひとまず安心しています。(厚さ 0.33mm なので厚くはないが、とりあえず今までは尻ポケでも無事)

また、ガラスフィルムにしたことで、シリコン系フィルムにない次のメリットを感じています。
- 一般的なシリコン系フィルムより画面が見やすい
- 指紋汚れ(油脂)がつかないわけではないが、シリコン系フィルムと違って目立たないし、サッと拭いて取れる
(シリコン系フィルムの油脂分は使い続けていると、だんだんと取れにくくなる) - シリコン系フィルムにありがちな細かい傷がつきにくい
- 貼るときにシリコン系フィルムより気泡が入りづらい(というか外へ抜き出しやすい)
- 微妙に埃が入っても直射光が当たらない限り、意外と目立たない
このあたりは、このガラスフィルムにしてから実感したことですね。これで千円前後ないし千円未満なら安いものです :-)
また、本製品の内容としてガラスフィルム本体以外に
- ミニクリーニングクロス
- 湿式・乾式の液晶クリーニングシート
- ほこり取りシール
と液晶面清掃アクセサリーが一式用意されていたのも好印象でした。

反面、マイナス点としては
- フィルムサイズが液晶部分ギリギリの大きさしかなく(特に左右)、液晶面をギリギリ覆えるかどうか微妙なくらいで余裕のないサイズ
- パッケージがプラスチックで薄いので、中身を取り出しするときにパッケージがすぐ割れてしまう(ガラスフィルム本体はすぐ割れるほど柔ではない)
- ガラスフィルムとしてはやや薄い部類に入るが、シリコン系フィルムよりは断然分厚いので、気になる人は気になる厚み
(私は特に気にならないが)
といったところはあります。ガラスフィルム製品はどれもフィルムサイズに余裕がないとは聞いていましたが、本製品はかなりギリギリで、このあたりは安価な製品だから仕方ないのかもしれません。
また、ガラスフィルム製品の場合は概ね、ガラスの厚み=割れにくさ、になるわけですが(どこもガラス強度は同程度の製品ばかり)、どの製品もシリコン系フィルムよりは断然厚みがあります。本製品は 0.33mm でやや薄めになりますが、それでもシリコン系フィルムと違って、1枚ガラスを載せてる感はあります。

特にホームボタンの周囲は使っていて実感できる段差ができるので(上記写真)、この違和感が嫌でガラスフィルムを敬遠する人もいるみたいです。私は特に違和感はないですけどね。
ガラスという硬い素材&厚みがあることでタップなど指先操作の感じが少々変わるかと思いましたが、
シリコン系フィルムと比べて大きな操作感の違いはない
ですね。3D Touch の深いタッチで多少感じが変わったのかもしれませんが、Peek/Pop 自体ほとんど使いませんしねぇ ┐(´д`)┌

(厚みのないTPU素材ケースではガラスフィルムの方がやや出っ張る感じ)

(TPUセミハードケースとガラスフィルム)

(やや厚めのシリコンケースとの組み合わせではガラスフィルムと厚みは同程度)

(このシリコンケースではケースのエッジがガラスフィルムより微妙に盛り上がってる)
使うケースが薄手のケースだとガラスフィルムの盛り上がりが気になるかもしれませんが、シリコンケースなど厚みのあるケースとの組み合わせではさほど気にならないと思います。
ケース同様、フィルムも好みがあるので、個々人の趣向を把握できないと安易に勧められないのですが、
この値段でガラスフィルムが買えるなら
もっと早くにガラスフィルムにしとけば良かったかなあ
もっと早くにガラスフィルムにしとけば良かったかなあ
という思いを使ってみて感じています。
量販店の3千円、4千円もするようなガラスフィルムだと「ちょっと使ってみる」というお試し感覚では買えませんが、千円未満ならお試しで使ってみるのもアリではないでしょうか :-)
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