季節は春から梅雨の気配が感じられる昨今、アップルの年間最大イベント WWDC も近づいてきて、界隈の話題ももっぱら iPhone 7 が主になっています。

そんな中、当方は新年度4月1日を機に、大好きだった小型 4インチ液晶の iPhone 5s から iPhone シリーズで最もデカい 6s Plus に替えて2ヶ月近くが経ちました。買い替え動機については過去記事で書いたとおり。

4インチ iPhone 最高!の私がiPhone SEを買おうとして6s Plusにした、たった一つの哀しい理由
小さなiPhone 最高!の私がiPhone SEじゃなく6s Plusにした、哀しくない些細な幾つかの理由とその結果

購入直後のテンションの高さも冷めてきて、そろそろ冷静に購入の是非、デカい iPhone への移行が正解だったかどうかを計れる頃なのですが、まぁひとことで言えば

一部を除いて想定どおり


であり、

今なお困ったこともあるが
(一番デカいのに)買い換えて良かった


という思いは変わりません。

「小さなスマホ好きの私だったけど、Plus という iPhone で一番デカいのにしたことは正解だった」
「バランス重視で Plus じゃない 6s にする選択肢もあったけど、中途半端にそうしなくて良かった」

と思っています。

iPhone6sPlus04


先に紹介した記事でも書きましたが、「小さな iPhone が好きだと言ってた私が(やむを得ないところもあって)敢えて一番デカい iPhone 6s Plus にした」理由として、

「老眼が始まって小さな字が見えづらくなってきた(小さな字を判別するために近づくと焦点が合わない…)」

ことが最大の理由でしたので、それを解決するための最適解だったのは間違いなかった、と。

また、Plus にした理由としては、老眼対策以外に
  • 大画面 iPhone にすることで iPad 持ち歩き頻度を下げて荷物を軽量化
  • 片手操作できないスマホになれば、歩きスマホはしなくなるかも
  • 文庫本感覚で電子書籍が読めるサイズ感

という理由もありました。

そのうち、「文庫本感覚で電子書籍が読める」というのは今のところあまり利用していませんが、それ以外は概ね想定どおりで、2ヶ月経って、それぞれの買い替え思惑に対する感想は以下の通りです。




△ 老眼対策

これは間違いなく iPhone 6s Plus を買った効果がありました。iPhone 6s Plus で、さらに拡大表示していますから、iPhone 5s の時とは段違いな文字の見やすさで、心地よく使えています。

やっぱり iPhone Plus は老眼フォン、年寄り向け iPhone や!


そう思っていましたが、使ってみて断言できますね。Android のように高解像度を敢えて活かさず、文字のデカさだけに振り向ける iOS のダメな勿体ない使い方が功を奏していますね :-P

iPhone6sPlus10
(5sだと揺れる車内での文字閲覧が辛くなっていたが、Plusでは楽に)


もちろん、端末の大きさにはいささか辟易していますが、

デカいことによるあらゆるネガティブな思いを、老眼でも文字が見やすいことで打ち消してくれる!

というのが本音です。

あと明らかな変化として、移動中などの出先だけでなく、自宅での iPhone 利用率が高まりました。近年は、自宅にいるのに iPhone の小さな画面を見るのは自然と敬遠していたのですが、老眼でもストレスなく見られるようになって通知その他が来た時に iPhone をすぐ取るようになりました。

実のところ、小さな端末好きだったゆえ、しばらく使っていたら「いくら文字が見やすくても、このデカさはもう勘弁ならん!」とキレてしまう可能性が否定できない、と危惧していたのですが、そんなことはありませんでした。

新しい iPhone を買って iPhone 5s は手放しても iPhone 4S は手放せない、ただ一つの理由

それゆえ、上記記事でも書いたように「やっぱり 4インチ端末に戻る!」という時のためにしばらく売却を思いとどまっていた iPhone 5s を最近売ってしまって、4インチ端末との決別を果たしたわけです。

「老いは人を変えるんや……」


そういう言い訳とともに、これからは Plus シリーズのようなデカい端末をメインとして生きていくことになりそうです(ノД`)

(でも Android はサブ端末扱いなので、モバイルSuica の使える小さな Android 端末をどこかが出して欲しいんですけどね…)


△ iPad 持ち歩き頻度を下げて軽量化

これも想定どおり、というか想定以上にうまく行ってる、iPad Air 2 を置いて出ることに抵抗がなくなった感じです。

今でも普段は iPad Air 2 と iPhone 6s Plus の両方(と Android 端末)を持って出ることは多いのですが、航空祭やレースの撮影に出かけるなど撮影機材が多い時にも iPad を常時携帯していたのがなくなりました。ケース込みで 500g にも満たない軽量化ですが、持ち歩き機材が1つでも減るのは楽になります。

iPhone6sPlus08


iPhone と一緒に常時持ち歩いていた iPad Air 2 を(状況に応じて)持ち歩かなくなった理由としては
  • 前項の老眼対策が功を奏し、iPhone 5s では移動時の揺れる車中で画面を見るのが辛くて iPad の大画面が欲しくなっていたが、6s Plus の画面なら揺れる車中でもストレスなく画面を見る気になるので iPad の必要性が減った。

  • 多少は画面が大きいため、写真や資料を人に見せる時に iPad の大画面じゃなくても賄える時があることが判った。

  • 4インチ液晶だと閲覧特化にならざるを得ない小ささだったが、Plus の 5.5インチ液晶だと iPad で行っていた能動的な作業(テキスト入力や Lightoom mobile での写真セレクトなど)の一部をこなせる、こなす気になることが判った

というところでしょうか。やはりスマートフォンとしては大きめの画面、4インチ液晶とは比べものにならない大きさは、色々と使い方を変えることになります。

iPhone6sPlus24


また、128GB ストレージモデルを購入したので、従来 128GB の iPad Air 2 で行ってきたのと同じように、出先でデジタルカメラのデーターを多少はバックアップできることもあり、撮影旅で iPad を持って行かなくて済むようになった理由でもあります。

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スマホにしては大きめ画面とは言え、iPad mini ならともかく大画面 iPad の代わりになるようなことはありませんが、それでも

iPhone 5s 時代には iPad でしかやりたくなかったことの
何割かは 6s Plus なら iPhone でもやる気になった


のが大きいですね。

このあたり、自分が iPad でやっていた作業のどれだけを、どんな作業を 5.5インチの iPhone 6s Plus でやる気になったかについては、また別途書くつもりでいます。


△ 片手操作できないスマホになれば、歩きスマホはしなくなる

これについては、ゼロとは言わないが、思わず歩きスマホしていることは iPhone 5s 時代に比べて激減したのは間違いないですね。まぁ、しないのが当たり前ですけどね(^_^;)

何かの通知が来て、例えば LINE やメールの通知で返事が必要な場合、今まではつい歩きながらでも返事を返していましたが、今はちゃんと立ち止まって、歩きスマホはしなくなりました。

もちろん、その理由は

スマホがデカいことによる落下の恐怖




スマホがデカくなって片手入力が困難になった


からであって意識改革というより物理的な困難さゆえではあるのですが、目的は達したかな?と思っています。

歩きスマホなんてのは、ついやってしまう「癖」ですから、iPhone 6s Plus を使い続けることで悪い癖がなくなってくれればと思っていますし、たぶん皆無になる、そうすべきだと自戒しております(^_^;)


△ 文庫本感覚で電子書籍が読める

これだけは思惑どおりに言ってないのですが、iPhone 6s Plus が電子書籍を読むのに相応しくないとかではなく、移動中にスマホで電子書籍を読んでる時間がないだけ、です。

iPhone 6s Plus 購入後、割とあちこち出張やら撮影に行ったりしているのですが、自分が運転しての車移動のことも多かったですし、新幹線移動でもゆっくり読書とまでいかなかったりで、読むことがあまりなかったりしています。

iPhone6sPlus19
(縦は6インチのKindle端末と同じなので小説・新書は違和感ない)

iPhone6sPlus20
(漫画は台詞の文字サイズが厳しい。ルビはほぼ判読不可)


自宅だと、テキストものは全て Kindle 電子インク端末で読みますし、コミック単行本は 7インチ液晶の Nexus 7、大型判型本は iPad Air 2 と揃っているので、電子書籍を読むのにスマートフォンが出る幕はないですしね。

もっとも、iPhone 5s 時代には読む気にならなかったのが 6s Plus のサイズなら読む気になるのは確認済みですし、コミックは厳しいですが、小説や新書の類いは今後読むこともあろうかと思っています。



というわけで、iPhone 6s Plus を購入する理由として考えていたことは、概ね思惑どおりにいっています。

ただ、思惑どおりにいってないことも幾つかあるわけで、次回はそのあたりをば。

(続き)→ 小さなスマホ好きが敢えてデカい iPhone 6s Plus に買い換えて2ヶ月【思惑どおりに行ってない編】



(利用形態は思惑通りでも、落下対策とケース選択は未だに悩みどころ…)